Author:宮沢楽 事務員。ライター。アーティスト。精神病新聞というミニコミとフリーペーパーを20世紀から作っていました。ミニコミはシリーズ累計5000部売れました。ミニコミは中野のタコシェ、新宿の模索舎、大阪のシカクで取り扱っております。お仕事募集中です。 連絡先 rakugakicyou@gmail.com Follow @sbsnbun 絵タンブラー
懐かしの漫画作品を対象にしたオンリー同人誌即売会「ing!」が、5月6日(水・祝)に、東京・浜松町にある都立産業貿易センターで開催される。 本イベントは、『SLAM DUNK』や『封神演義』『幽☆遊☆白書』に『HUNTER×HUNTER』など、90年代後半に流行した『週刊少年ジャンプ』の作品をはじめ、「最遊記」シリーズ、『鋼の錬金術師』など、00年代を代表する作品のみの同人誌即売会。 浦飯幽助とゴンと思しきキャラクターがセンターを飾るフライヤーイラストからも漂う懐かしの雰囲気に、「タイムスリップしたかのようなイベント」だと同人界で話題を呼んでいる。 懐かしいラインナップ オンリー同人誌即売会「ing!」を主催するのは、数多くの同人誌イベントを手がけるスタジオYOU。 オンリー同人誌即売会といえば、オリジナル作品限定の「COMITIA」を筆頭に、文学に限定した「文学フリマ」など、一定のジャン
連載 アイドルのいる暮らし 公開 2012/12/06 15:50 更新 2012/12/06 15:50 テキスト 文/岡田康宏(サポティスタ) 平日のライブ会場やショッピングモールで行われるイベントで、いつも見かける大人の姿がある。けっこういい歳してるけど、この人たちはいったいどんな生活をしているのだろう? 大人のアイドルファンは、アイドルファンであるだけではなく日常を生きる社会人でもある。お金も暇もある大人のオタクには、元気なだけの若者にはない深みと趣きがある。ライフスタイルとしての現場系アイドルファン、大人のオタクの遊び方とは? 今回お話を伺ったのはイトウ(@psycho_joy)さんだ。30代後半、東京・中野ブロードウェイの地下で中野ロープウェイ(http://www.nakanoropeway.com/)という雑貨店を経営している。高校2年の頃、アイドルオタクになろうと決めた彼
戦艦すら美少女キャラにしてしまう最近の日本ですが、とうとう男性プロレスラーも美少女キャラになってしまうようです。プロレス団体DDTとPCブラウザゲーム「リング☆ドリーム~女子プロレス大戦~」のコラボ企画、「DDT美少女化計画」が発表されました。 「リング☆ドリーム~女子プロレス大戦~」は女子プロレスをテーマにしたカードゲーム。今回のコラボでは、DDTに所属するマッチョな男性レスラーたちが美少女化したイラストとなってゲームに登場します。コラボ第1弾では、高木三四郎、中澤マイケル、アントーニオ本多の3選手が美少女に。 高木三四郎選手 中澤マイケル選手 アントーニオ本多選手 コラボキャラクターは2014年2月から約1年間に渡って順次登場予定で、美少女化した選手のイラストを使った限定グッズなども販売されるとのこと。エンターテイメント性が高くユーモアに理解あるDDTならではのコラボ企画となっています
http://d.hatena.ne.jp/mtblanc/20140116 のつづき。長文です。 昨日のイベントは楽しかったですねー。サクサク進んでいるのに、ぜんぜん時間が足りないという高密度なものでした。皆が言っていることと思いますが、女王様の実体験から来る知見の重みが印象に残りました。 BLまんがの性描写のおさらいあり、個人的体験に基づく話題もあり、個人的なものと公にされているものとの接続がよかったと思います。性的な産業について語るとそうならざるを得ないという側面はあると思いますが。 イベントのtogetterまとめは下記。 http://togetter.com/li/617069 ひとつ余談的に。二村さんが「前立腺を開発してくれた人を好きなのかも?という錯覚が生まれることも」という話があったのですが、まさにその内容の小説があり、*1「へー」と思ったことでした。 私が今回、BL小説
「二村ヒトシ×金田淳子×岡田育「これからのやおい穴の話をしよう」」というイベントがありまして。開催概要はそのうち消えると思われるので末尾にコピペしておきます。 ニコニコ生放送もあります。 http://live.nicovideo.jp/watch/lv165724057 このイベントの金田淳子さんの発表で使う資料の一部をお手伝いさせていただきました。その作業について少し書いてみます。 最初にお話しをいただいた時は、まんがについては金田さんにまかせて安心なので、小説面のフォローをちょっとすればいいのかな?くらいのつもりでした。皆様ご存知のように、「やおい穴」という用法はBL小説には出てきません(まんがでもないと思います)。 で、「穴描写といえばこれ」みたいなのを探そうとしたのですが、まずウチがジャングルすぎていろいろ出てこないので難航。それでも200冊くらいは掘り出しました。このあたりで、
私は公共セクターで広報に関わる仕事をしています。数年前から、いわゆる萌えキャラクターを活用した広報をやっています。 萌えキャラクターを活用した広報は、うちの仕事では今までにないぐらいの話題性が出ていて継続的にやりたいというところです。 また、今までの心積もりとしては、男性向けと女性向けを交互に展開する方向ですすめてきました。 確かに、スプツニ子さんの指摘のとおり、人工知能学会の紀要の表紙は差別的であると非難されてしまう要素はありました。また海外で活躍されているスプツニ子さんやメイロマさんのご指摘のとおり、海外からの指摘として、ああいった日本的なサブカルチャーに依拠したものは理解され難く、非難の対象になることも、おっしゃる通りです。 特にメイロマさんの指摘の通り、リスクマネジメントの観点から言えば、公共性のある舞台では避けるべきというのはもっともな見解であると思います。 さて、どうしてもオタ
今更で申し訳ないが、気鋭の新人アーティスト、水曜日のカンパネラのボーカルを案内するためにC84 3日目に参加して来た。 今回は3日間で59万人と過去最高の来場者数を達成し、また別の層を取り込みつつ市場は大きくなりつつあるのではないかと感じさせる。 前回から変わったところと言えば、子連れや中学生や女子小学生だけの来場者が散見されたこと。もちろんアダルトじゃないブースもあるので特に批判するつもりも無い。 それから気づいたこととしては、コスプレイヤーにちゃんと付き人がついていること、マネージャーか,専属カメラマンなのか、きわどいコスプレのお姉さんと一緒に行動しているのを記憶に残るほど見かけたのははじめてだった。 オタクマーケットが徐々に参加型にシフトしてかなりの時間が経ち、マーケットは成熟し、オタク(コミュニティ)はヤンキーを越えた。もはやココにいるのはリア充よりリア充なオタク達だ。 再教育機能
自動車運転者のみなさん、あなたは試験をうけたすえ自動車免許をとっただろうか? なにを当たり前のことを、と思うかもしれないが、南米メキシコの首都・メキシコシティではこれまで運転免許試験制度はなく、ドライバーたちは運転をおこなってきた。だが、ついに政府が運転免許試験制度を導入することを決定したのだ。 メキシコではこれまで、身分証明書と50ドル(約5000円)を持って関連機関に行けば、免許が交付されていた。しかし、そうすれば交通ルールもわからないし、まともな運転ができないドライバーが増えるのは必定。昨年だけで交通事故の死亡者は1万7000人にものぼっている。 また、免許の乱発により自動車運転者は増加をたどり、1990年代以降、自動車の排気ガスによる大気汚染が深刻な問題となっている。 こういった状況を鑑みて、やっと国際標準のポリシーに従い、試験免許制度をとることになったのだ。既存の免許保持者は試験
角川グループの持ち株会社・角川グループホールディングスが10月1日付けで9子会社を吸収合併し、社名を「KADOKAWA」に変更して事業会社化する。 角川グループの持ち株会社・角川グループホールディングスは3月28日、10月1日付けで9子会社を吸収合併し、社名を「KADOKAWA」に変更して事業会社化すると発表した。6月22日予定の定時株主総会で正式決定する。 今後は「KADOKAWA」が自ら出版・映像・版権・デジタルコンテンツ事業などを展開していく。外部環境に迅速かつダイナミックに対応し、収益力向上、機動的な新規事業の展開を加速させるためにIP(コンテンツ)・ID(顧客)を1つの会社に統合・結集する組織再編が必要と判断したという。 吸収するのは、角川書店、アスキー・メディアワークス、角川マガジンズ、メディアファクトリー、エンターブレイン、中経出版、富士見書房、角川学芸出版、角川プロダクショ
魔法少女まどか☆マギカ劇場版後編「永遠の物語」を見てきた。 わりと淡白だがソツがない編集で、テレビシリーズのクライマックスまでを総集編にまとめていた。 新作カットが多いと噂されていたが、特にドラマ性のある新作シーンはなく、まあ、あの墓のシーンくらいですかね。 あ、でも、9話分のオクタヴィア戦とワルプルギスの夜とのラストバトルシーンのほまんどーは劇場で見る価値のある迫力でした。 宇宙は、まあ、広いなーって思いました。 そういうわけで、ファンにはオススメの映画です! もう、まどかマギカのキャラクターが大画面で動いているのを見るだけで嬉しくてたまらん!!!っていうファン向けの映画ですね。 ルミナス(期間生産限定アニメ盤) アーティスト: ClariS出版社/メーカー: SME発売日: 2012/10/10メディア: CD購入: 7人 クリック: 209回この商品を含むブログ (43件) を見る
年齢制限を設けるべきだという意見から、子供の理解力をなめるなという意見、そもそもそんなツイートを笑いものにしているオタクの品性がクソだという意見まで。 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 公式サイト http://www.madoka-magica.com/
いまさらではあるが、最近、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」(通称”あの花”)という去年のテレビアニメシリーズと、「モテキ」という、これも去年に公開されてヒットした映画を見て、いろいろ思うところがあったので書いてみる。 このふたつはアニメと実写という違いはあるが、オタクの男の子の恋愛という同じテーマを扱っている。違うという人もいるかもしれないが、そういう理解もできるんだから、しょうがない。 およそ古今東西の物語というものは所謂”お話”であり、とどのつまりは主人公が読者が羨ましがるような突然の幸運に出会う話だ。ストーリー自体が悲劇であってもこの場合は関係ない。読者が自分の暮らしている日常と比較して刺激的であり、物語の登場人物のだれかに感情移入できるのであれば、それは読者が心の中で望んでいる羨ましい世界なのだ。 だから、なんの努力をしなくても主人公に女の子がよってきてハーレム状態になっ
その平成最大のミステリーは多くの人々によって語られているが、活発な議論に関わらず私たちが耳にする結論は二つのパターンに限られてしまう。一つは声優という職業を不当に貶めたもの。もう一つはビジネスの側面から論じたものだ。もちろん私たちは「ジブリ作品は実写に近いような動きのため、声優の声に違和感を感じる」と本当にジブリ作品を見たことがあるのかさえ疑わしい公式見解を信じるほど従順でなければ「電通が―」とマーケティング目線でアニメを語る一派に与するほど愚かでもない。この退屈極まる二つの結論から逃れ得た答えこそが宮崎駿と声優を巡る言説を進展させる糸口になるだろう。 私はその答えを求め遠く八王子へ降り立った。この地で隠遁生活を送るR氏(元H氏)を訪ねるためだ。大学の奨学金制度を利用し声優ライブに通い詰めていた彼ならば新たな示唆を授けてくれるに違いない。一縷の望みを託しグッズの山に埋もれた廃墟をかき分けて
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