Foursquareは、ユーザーが特定の場所でチェックインした後にターゲティング広告を表示することにより、3500万ユーザーの行動から利益を出そうと奮闘している。 設立から4年目のFoursquareは位置ベースのソーシャルネットワークで、ユーザーに外出先で「チェックイン」してもらい、そのチェックイン情報を使って近隣のおすすめスポットを案内している。Foursquareは今後、ユーザーがチェックインした後に広告を表示することにより、こうしたチェックイン行動を売り上げにつなげたいと考えている。 Diageoが扱うラム酒の1ブランドである「Captain Morgan」は、こうしたFoursquareのチェックイン後広告をいち早く試している広告主の1つだと、AdAgeが報じた。Captain Morganは、Foursquareの新しい広告ユニットを使って、バーやナイトクラブでチェックインした