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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (6)

  • 10Gbps通信の普及を阻んだ「高過ぎるエラー率」問題 (1/2)

    関連キーワード ブロードバンド | ギガビットイーサネット | ネットワーク | ルータ | ネットワークスイッチ 2008年に登場した10GBASE-T準拠のデータセンタースイッチ。32ポートの10ギガビットイーサネットを収容して当時の価格は税別で350万円だった データトラフィックは日々増大している。だからこれまで以上に高速で広帯域のネットワークが必要になる。この予測が大きく外れることはまずないだろう。ここでいうネットワークは、バックボーン回線だけではなく、データセンターやサーバルームの中にあるコンピューティングユニットとストレージの接続も当てはまる。 2010年まで、ラックに多数のブレードサーバを収めるようなケースでは、サーバとラックに設置したスイッチは、データ転送速度が1Gbpsのギガビットイーサネット(GbE)規格「1000BASE-T」ベースの接続で間に合っていた。ただ、スイッ

    10Gbps通信の普及を阻んだ「高過ぎるエラー率」問題 (1/2)
    kazuhooku
    kazuhooku 2017/07/08
    段数二桁のパイプラインでエラー訂正処理してるってことになるのかな。面白い>「10GBASE-Tの場合、これが数マイクロ秒必要になる。レイテンシはほぼ10倍」
  • セキュリティの深刻な脆弱性につながるダングリングポインタ

    従来、ダングリングポインタという非常に一般的なプログラミングエラーは、セキュリティの問題というよりも品質管理の問題と考えられることが多かった。例えば、2005年にInternet Information Services 5.1のダングリングポインタがMicrosoftに報告されたが、その後2年間、対応パッチが提供されなかった。こうしたバグはシステムをクラッシュさせたり、深刻なセキュリティ上の脅威をもたらす可能性があるにもかかわらずだ。 ダングリングポインタは、プログラマーがメモリオブジェクトを作成・使用し、解放時に、オブジェクトのポインタの値をそれに合わせて変更(つまり、NULLに変更)しなかった場合に発生する。そのポインタは、メモリの割り当てが解除されたメモリ位置を不正に参照することになる。このポインタがダングリング(宙ぶらりん)ポインタと呼ばれるのは、このポインタが指すメモリが、もは

    セキュリティの深刻な脆弱性につながるダングリングポインタ
    kazuhooku
    kazuhooku 2007/11/01
    ちょと微妙。NULL化したってDoSは可能だったりするどね
  • メタモーフィック型マルウェアの脅威

    悪質なコードの増殖の起源は、ブートセクタに感染するウイルスがフロッピーディスク経由で拡散したかつてのスニーカーネット時代にまでさかのぼることができる。感染性コードの拡散が深刻なレベルに達したとき、セキュリティコミュニティーはパッチ、防御、スキャン、ブロックなどの機能を提供するプログラムでこれに対抗した――ウイルス対策スイートが誕生したのだ。それ以来、ウイルス作成者とウイルス対策ベンダーは、互いに相手を出し抜こうと日夜奮闘してきた。これは、悪質なコードが驚異的な速度で進化するという状況を引き起こし、新たな注入ベクター(媒介物)、回避テクニック、攻撃ペイロード(コード)を生み出した。 新たに出現したマルウェア拡散手段の中でも、とりわけ斬新で狡猾な手法がメタモーフィック型マルウェアだ。その概念(および親戚関係にあるポリモーフィック型マルウェアの概念)を理解するには、根底にあるマルウェア暗号化手法

    メタモーフィック型マルウェアの脅威
  • マッシュアップ開発の複雑性

    Webサービスがアプリケーション機能を公開するためのメカニズムとして人気が高まるのに伴い、そういったサービスをさらに高度なアプリケーション・ビヘイビアと組み合わせることで実現される新たな可能性が脚光を浴びるようになってきた。この手法は、「マッシュアップ」という名前が与えられるまでに一般化した。しかし同手法は、技術面や法律面における一連の新たな問題をサービス分野に持ち込むものである。ここでは、これらの問題について論じる。 今日の開発コミュニティーにおいてマッシュアップと呼ばれている手法の斬新性は、各種のWebソースを1つのシームレスなインタフェースに統合することによって実現できるデータの視野の拡大にあるといえる。アプリケーションのビジネス価値は、データを組み合わせてさまざまな視野を実現することによって得られるが、Webサービスが登場するまでは、このプロセスは膨大なリソースを必要としたり、誤っ

    マッシュアップ開発の複雑性
  • アングラ研究が消えたIT部門の行く末

    始めに 昨今のSOX法対応の影響もあって企業のIT部門から、若手社員による遊び心豊かな「アングラ研究」が消え始めています。アングラ研究というのは元来、製造メーカーの研究開発部門の用語です。会社の方針に合致しない研究(R&D)は、予算も付かず、ABC分析や目標管理などにおける時間管理にも現れません。 そこで製薬業や電機会社など伝統的な製造メーカーでは、優れた若手研究者が会社の方針に沿わない研究・開発を提案してきた場合、マネジャーは表面では駄目と判断する半面、これを非公式な研究、夜なべ仕事的な研究として黙って許容する雰囲気や環境がありました。ある意味、上司の裁量で若手社員を意図的に遊ばせていた訳ですね。これがテーブルの下や地下で行われる「アングラ研究」です。昨今では米国グーグル社が得意な領域として、再度注目されています。 確かに会社の景気がよい時には、主流の製品が予定通り売れます。だから会社が

    アングラ研究が消えたIT部門の行く末
    kazuhooku
    kazuhooku 2006/10/04
    IT部門の内情は全然無知ですが、そーゆーひとは OSS 書いてるんじゃないの? ネットで交流できる今、会社の枠内でやる必要はないような
  • JavaScriptの開発・デバッグ環境が無償で手に入る? − TechTargetジャパン

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