4. 日本の休日¶ Thunderbirdなどのカレンダーに日本の休日を表示したいと思った。 Thunderbirdのwebサイト には各国の休日の情報がiCalenderファイル(.ics)の形式で収められている。 しかし、日本の情報は2007年以降更新されていないが、2020-2021は東京オリンピックの影響で、 休日が臨時に変更されている。(その他の休日にも2007以降の変更がある。) 日本の休日については、内閣府がそのホームページ で公式なアナウンスを出している。特に、“昭和30年(1955年)から令和4年(2022年)国民の祝日”をcsv形式のファイル として公開している。 このプログラムの目的はこのcsv形式のファイルからThunderbirdなどのCalendarプログラムで利用可能なiCal形式のファイル(.ics)を生成することです。 4.1. 利用するモジュール¶ この
DBサーバーのディスク容量の空きが少なくなり、不要なテーブルを削除することになりました。 対象のテーブルのデータ量が多く、平常時でもそこそこ負荷のあるサーバーなのですが、 テーブル削除だけのためにメンテナンスをするのもアレなので、 深夜帯にしれっとdropしたい気持ちを抑えつつ、負荷のかからないdrop tableの手順を試してみました。 サービス稼働中にテーブルdropする時の問題点 metadata lock drop対象のテーブルに書き込みやトランザクションが貼ってあるとmeta data lockがかかってしまいます 今回は参照等がないテーブルなので、問題なし 巨大なファイルを削除するとI/O待ちが発生する 巨大なテーブルのデータファイルを削除すると他のプロセスがI/O待ちになる可能性があります 安全にテーブルdropするには 完全にこちらを参考をさせて頂きました。 負荷の高いMy
こんにちは。@onunuです。本記事はMySQL casual AdventCalendar 17日目の記事です。 本記事ではMySQL8で大幅に強化されたGISデータ周りのtipsについて触れたいと思います。ある程度尽くされた話題ではありますが、主にアップデートされた機能について言及していこうと思います。みなさまの快適なMySQLライフの一助になれば幸いです。 なお、各所にある例や参考のクエリは以下の環境で確認しています。 また記事の内容に誤りがございましたら、コメント欄かTwitterなどのDMにてご教示いただけますと幸いです。 GISデータとMySQL MySQLにおけるGISデータ GIS(Geographic Information System)とは地理情報や空間に関するデータをコンピュータ上で取り扱うためのシステムをさします。MySQLはOGC(Open Geospatial
ホントにあなたにはWordpressが必要ですか? - GitLab PagesでかんたんWebサイト公開 -HTMLCSSJavaScriptWordPressGitLab TL;DR 運営しているサービス、fRatのランディングページをGitLab Pagesを使用して公開していますので、その方法のご紹介です。 GitLab Pagesを使えば、自動更新付き無料SSLが使えるし、無料でWebサイトを公開できます。 ポートフォリオとしてのゴリゴリのHTML/JavaScriptを使って、自由度の高いWebページを配置することもできます。 はじめに 組織や自己のブランディング、ポートフォリオ公開のために、Webサイトを公開している方は多いのではないでしょうか? もしくは、この状況下でWebサイトを公開して、オンラインでの活動を開始しようとしている方もいらっしゃると思います。 そんなとき、自
市区町村の行政区域データは 国土数値情報 にあるから、これで事足りる (使用例=日本全国市区町村の行政区域)。 都道府県のポリゴンデータは案外少なかったので5年前に KML で出していたが、もう要らんだろうと考え削除していた。 それでもやはりデータをお探しの方は少なくないようなので javascript での使用例としては こんな感じ とか。 R 言語での使用例としては コロナ下の3年間で死者はどれだけ増えたのか (朝日新聞デジタル企画報道部 小宮山亮磨) など。 Geojson ファイル を置いておく。* ダウンロードのうえ使用して下さい。連絡は不要です。 精密な描画をしようと思えばデータは大きく重くなる。逆に軽量化を志向すれば描画は雑になる。だから、ほどほどで折衷している。 ※2021.3.17 追記:エラーが出る旨のご指摘をいただき、栃木、香川と熊本の一部データを修正した。 ※202
緯度経度から都道府県・市区町村を検索できるオープンソースの逆ジオコーダーをベクトルタイルで作りました! オープンソースの逆ジオコーダーをつくりました。 https://github.com/geolonia/open-reverse-geocoder これを使用すると、緯度経度から都道府県名および市区町村名を検索することができます。 以下でデモをみることができます。地図を動かすと下の方に地図の中心点の住所が表示されます。 https://codepen.io/geolonia/pen/oNZLPQP 仕組み 一般的な逆ジオコーダーの仕組みは、地名のポリゴンを北海道から沖縄までループで回して、引数で渡された緯度経度がどのポリゴンに含まれているかを計算して、該当する地名を返すというような仕組みであろうかと思います。 しかし、たとえば全国の市町村のポリゴンはGeoJSONにすると400MB以上あ
この記事はFOSS4G Advent Calendar 2017の23日目の投稿です。 みなさまこんにちは。 今年は、Pythonなどで空間処理を行うのにmod_spatialite使ってみたらいかがでしょうか、というオハナシです。 全然新しくない(むしろ古いか…)ものの紹介ですすみません。(検索したらホイホイ出てくるよね…) はじめに ローカル環境で利用できる軽量のRDBMSであるSQLiteの地理空間拡張がSpatiaLiteです。 名だたるPostGISと同じような処理がお手軽に利用できますよ、というメリットがあるわけですが、SQLiteでは変数を使用したSQLを認識できない(他のRDBMSはどうだかわかりません…)ため、バッチ処理などのために変数を使用してSQLを生成するには外部言語からSpatiaLiteへアクセスしたいということになります。 (ちなみに、次期バージョンのSpat
作業手順 今回の作業手順を以下に示します。 1.シェープファイルの入手 国土数値情報のサイト、統計GISのサイトからシェープファイルを入手します。 2.シェープファイルのインポート 今回は、”spatialite_tool”(CLI)を使ってシェープファイルをSpatiaLiteデータベースへインポートします。 3.SpatiaLiteの環境構築 前回の記事を参考に、SpatiaLiteの環境を構築します。 4.Pythonプログラムによる検索 PythonプログラムからSpatiaLiteへ接続して検索を行います。 シェープファイルの入手 以下の国土数値情報ダウンロードサービスからバス停留所(点)のシェープファイルを入手します。 [blogcard url=”http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/”] ダウンロードするファイルの情報は、以下となります。 分類:4.交通>
日本の同一駅名・同一市町村で所在地が異なる駅の一覧(にほんのどういつえきめい・どういつしちょうそんでしょざいちがことなるえきのいちらん)は、日本の同一駅名の駅で同一市町村にありながら所在地が異なり、ウィキペディア日本語版で別記事になっている駅の一覧である。 駅の位置が離れているため概ね乗り換えの対象とはならないが、両駅間の距離によっては徒歩連絡なども可能である場合もある。以下全項目で開業が古い方を左側に記す。各駅の記事を参照するには、以下のリストから事業者名または事業者通称名を選択されたい。 北海道地方[編集] 琴似駅 - JR北海道と札幌市交通局 白石駅 - JR北海道と札幌市交通局 東北地方[編集] 石川駅 - JR東日本と弘南鉄道 関東地方[編集] 浅草駅 - 東武鉄道・東京地下鉄・東京都交通局と首都圏新都市鉄道 早稲田駅 - 東京都交通局(路面電車停留場)と東京地下鉄 弘明寺駅 -
はじめに モダンブラウザならJavaScriptでファイルダウンロード処理を実現することができます。SPA(シングルページアプリケーション)など、クライアント側にデータを持つようなアプリケーションであればサーバアクセスなしにメモリの内容からファイルを生成してダウンロードさせることができます。 実装方法 やり方は リンクのHTML5のdownload属性を使用してダウンロードファイル名を設定 File APIのBlobを使用してデータを作成 window.URL.createObjectURLでBlobからURLを生成しそれをリンク先に設定 とするだけです。これでChromeとFireFoxはいけます(download属性のブラウザ実装状況を見るとを見ると、試せていないですがEdgeとOperaもいけそう)。加えてIEをサポートする場合は、IE10/11であればwindow.navigato
リンクをクリックしてファイルを保存する方法 a 要素のリンクをクリックすることでファイル保存させるのは比較的簡単にできます。ここでは JSON データを生成し、それをファイルとして保存できるようにします。 document.getElementById('dllnk').addEventListener('click', (event) => { // JSON ファイルを表す Blob オブジェクトを生成 const json = JSON.stringify({ a: 1, b: 2, c: 3 }, null, ' '); const blob = new Blob([json], { type: 'application/json' }); // a 要素の href 属性に Object URL を セット event.currentTarget.href = window.UR
OAuth2.0認証を利用して、Instagramでアプリ認証を行なう過程で curl_exec()実行したら、bool(false)が返ってきた。 これはHTTPSにアクセスするときに起きる。 カールは、サーバのHTTPS証明書を信頼するように設定されていないので、"下記一行を追加"のコードを追加して対策。 $curl = curl_init(); curl_setopt($curl, CURLOPT_URL, $url); curl_setopt($curl, CURLOPT_POST, 1); curl_setopt($curl, CURLOPT_POSTFIELDS, http_build_query($params)); curl_setopt($curl, CURLOPT_RETURNTRANSFER, 1); //下記一行を追加 curl_setopt($curl,CURLO
先日、オープンソースな地理空間ソフトウェア群であるFOSS4GなAdvent CalendarにSpatiaLiteについて投稿したところ、たけやぶにお住まいのSQL使い@ozo360さまから畏れ多くもお誘いをいただいたので、こちらにもかんたんな紹介記事を投稿したいとおもいます。(@ozo360さま、お誘いいただきありがとうございます!) SpatiaLite...? パブリックドメインな軽量データベースであるSQLiteにSpatial(空間的)な機能を拡張したのがSpatiaLiteです。正しい読みは知りませんが、「すぺーしゃらいと/すぺいしゃらいと」とか呼んでます。 配布元では、Spatial Is Not Special(空間的なことは特別なことじゃない:もっとましな訳があるはず)というスローガンを掲げていて、空間処理も簡単にできるようになるよ!的な想いがひしひしと伝わってきます。
【MySQL】Geometry型で位置情報(座標)を扱うMySQLで位置情報(座標)を扱う場合には、Geometry型という便利な型があります。 Geometry型のカラムには、GeomFromTextでデータを作成して保存することになり、 以下の様な形式でSQLクエリを組み立てます。 INSERT INTO テーブル名 (カラム名) VALUES (GeomFromText('POINT(経度 緯度)')); ※経度と緯度の間は、半角スペースで区切ります。 例えば、 テーブル名「tbl_location」、カラム名「latlng」とすると、このようなSQLクエリを実行することになります。 INSERT INTO tbl_location (latlng) VALUES (GeomFromText('POINT(139.767125 35.681236)')); ここまでは問題ないですね。
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