【ニューヨーク=中西豊紀】米通信大手のAT&Tは22日、米メディア大手のタイムワーナーを買収すると発表した。買収総額は約854億ドル(約8兆8600億円)。携帯電話事業が伸び悩むなか、映画やニュースまで幅広いコンテンツを抱えるタイムワーナーを取り込み、複合メディア企業への転換を目指す。インターネットの普及を背景に通信・放送の垣根を越えた企業統合が本格化しはじめた。タイムワーナー株を1株当たり1
シンゴジラも君の名も見ていない。 両作品に限らず話題になる作品を見る必要がない。 なぜなら友達がいないから。 そもそもなんでみんなあんなにお金を払うの?今の時代、面白い映画やアニメは少しお金を払えばたくさん楽しむことができる。それに映画館で1800円も払って見れる映画も1年もすればiTMSでダウンロードできるコンテンツに成り下がる。もっと時間が経てばnetflixなどの見放題コンテンツの仲間入りになっているかもしれない。 俺がわざわざ映画館に行って見る必要がないのは友達がいないからだ。Twitterにつぶやいたり、ブログを書いたりする必要なんてない。何かに囚われる必要なんてない。 でも、みんな孤独だから話題作は見に行ってしまう。俺もそういう時期はあった。ただ、大学を卒業して、友人は結婚や転勤で散り散りになり、 学生時代から数年間続いていたTwitterの更新を止めた。Facebookは全て
新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」が22日までに774万人を集め、公開28日間で興行収入が100億円を超えた。東宝が23日、発表した。興行通信社によると、日本のアニメで100億円を超えたのは、宮崎駿監督の作品以外では初めて。邦画全体でも現在歴代9位となり、今年に入って公開された映画ではトップとなった。 映画は、山深い田舎町に住む女子高生・三葉と東京都心で暮らす男子高生・瀧の心が入れ替わる物語で、すれ違う恋の切なさや彗星(すいせい)接近によって動かされる運命を描く。 音楽を担当したロックバンドRADWIMPSのアルバムや、新海監督による原作など関連書籍の売れ行きも好調。「聖地巡礼」としてファンが関連場所を訪問する動きも過熱し、製作委員会がホームページを通じて行動やマナーに注意を呼びかけている。(佐藤美鈴)
今から1800年ほど前の中国大陸で魏、呉、蜀が覇権を争った三国時代。日本でも劉備、曹操、孫権らが登場するこの時代は「三国志」として親しまれている。しかし、中国では三国時代などを題材にした日本のアニメやゲームが伝統的価値観を崩壊させてしまうとの指摘が出ている。日本のアニメやゲームの文化が中国人青年を洗脳し、自国の歴史への「正しい認識」をゆがめてしまうというのが彼らの主張だ。支配秩序を乱す恐れがあるという観点から中国共産党に狙い撃ちされる日本のアニメも出始めた。 ■「5000年の歴史を持つ大国のメンツは!」と憤慨 中国メディアの騰訊網は4月11日、「文化侵略?日本のアニメ・ゲームが『三国』に対する認知を破壊した」と題した記事を掲載した。記事は日本のアニメやゲーム業界で三国時代を題材にした作品が次々と出ていると指摘。「史実に基づかない多くのシーンが、中国の若者の頭に浮かぶようになった」と現状を説
清貧 @seihinop 難しい。この読書感想も難しい。書こうと思ってたこと半分書けてない気がする。 作中に、このネットの世界のこともたくさんでてくる。すぐに広まってしまう、ネット発祥の真偽不明の情報。歴史や、外国人に対する偏見。情報操作。そしてビブリオバトルがその影響をもろに受けやすいものだということ。 2016-04-25 20:19:39 清貧 @seihinop 多分山本弘さんは、真偽不明の情報に踊らされず、自分でしっかり確かめろよ、ってメッセージを発信したかったのだと思うのです。ビブリオバトルの魅力を伝えるのと同時に。その2つがこの物語の柱で、ただ、後半がかなり、その真偽不明の情報の扱いの方に傾いてるので、作品全体がそっちへ…。 2016-04-25 20:21:40
オタクの中にキャラクターへの思いやりに欠けていると感じる扱いをする人たちが一定数いて、それが特に周囲から咎められていないというのが、諸所の問題の引き金になってると思う。 キャラクターをすぐにポルノとして描いて公開したり、このキャラが好きと言って、二次エロ絵を貼ったりする人もいる。 こういう行為って、キャラクターをポルノとして消費しているとしか見られない、見られてもしょうがない行いだと思う。 それはつまり、キャラクターに対して人格を認めてからキャラクターを愛しているという感じを受けない。 オタクの人たちには、それはオタクカルチャーにおける正しい愛の形だという風に捉えている節がある人も見かける。 でも、それってやっぱり欺瞞だと思う。 アニメや漫画やキャラクター文化っていうのは、人間の似姿としての存在を愛でていく営みなのだから、そこには現実の人格が現実の人格を愛するようなやり方の相似が適用されて
ここ数週間の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)では、ある爆笑問題への批判記事に対する反論を太田光が繰り返し行っている。 それは聴く人が聴けばみっともない野暮な行為かもしれないが、それ故、芸人あるいはテレビタレントととしてのプライドがにじみ出ていてとてもカッコいい。 また、その反論の中で『サンデー・ジャポン』(TBS)は「全員で時事ネタ漫才をやる」というコンセプトで立ち上げたなどと思わぬ貴重な証言が飛び出したりもした。 中でも、爆笑問題の漫才の構造について語った内容はそのまま「テレビ論」になっており興味深いものだった。 先の批判記事に限らずよく爆笑問題の漫才に対する批判としてあげられるのは「ストーリー性がない」ということだ。基本的に「時事ネタ漫才」のため、短い時事ネタを連ねている。そのつなぎの部分が甘いというものだ。これは実際本人もそのために覚えにくいなどとネタにしたりしている。だが、こ
いまや放送権と配信権をセットで売り買いするのが世界市場の常識になっているのに、分けて売っているのは日本くらいだそうだ。
日本の映像コンテンツは輸出に対応できていないあるプロジェクトのメンバーに加わり、この半年ほど、日本のコンテンツ産業の今後について考えるためヒアリング作業を行ってきた。とくに海外への進出の可能性を探るのが大きなテーマだった。日本の映像コンテンツの最前線の方々に話を聞いて回って感じたのは、もう手遅れかもしれないという憔悴感だった。 まず、中国だ。かの国の映画産業が急激に、怒濤の勢いというべき成長をしている。世界の映画市場についてざっと説明すると、かなり長い期間、日本は世界第2位の市場だった。1位はもちろんアメリカで、2015年ではカナダも合わせて110億ドル程度、1兆3千億円程度の規模だ。日本は変動はあるものの不思議と2000億円前後で推移してきた。他の国、イギリスやフランスなどはもっとぐっと規模が小さい。 ところが近年、中国の映画市場がぐいぐい伸びて、2012年にはついに日本を抜き世界2位の
師走の金沢21世紀美術館(金沢市)。薄暗い部屋に置かれた培養器のなかで、ヒトのiPS細胞からつくられた心筋細胞がうごめいていた。細胞には、バーチャルアイドル初音ミクの特徴を織り込んだDNA情報が注入されている。 人間とは何なのか――。アーティスト集団BCLによる展示「ゴースト・イン・ザ・セル」は、そんな根源的な問い掛けを発していた。 ドクン、ドクン。心臓の鼓動のような人工音に合わせ、四方の壁に次々と絵が映し出される。グーグルの開発した人工知能(AI)が、金沢の街の写真をもとに描き出した風景画だ。 企画した学芸員の高橋洋介さんは「創造性さえも機械が代替する時代に、人間は一体どのようにしてオリジナリティーをつくっていくのか。論理的ではない飛躍を含んだ想像力、社会の常識から逸脱した思考がますます重要になってくる」と語る。 AIの可能性を探る試みは、「人間らしさ」を見つめ直し、再定義することにもつ
「好きなバンドにお金を落とそう!」という風潮が苦手 - サササササーカス・ディディディディディスコ 上記記事を読んで、そういえば…と思い出したことがあるんで書いておく。 (別にお寺とお布施とか戒名高すぎィ!みたいな話は出てこない。申し訳ない) 「好きなバンドのためにお金を使おう」といって、ファンならなんでもかんでも買うような同調圧力はどうなの? という話だと理解している。 基本的に私は、その趣旨に同感の立場であり、音楽だけではなくあらゆるサブカルチャーに共通の問題だと感じている。 もちろん、その人の金の使い方は自由である。 「好きなものが継続してほしいから金を出すんだ」というスタンスが間違っているとも決して思わないし、 実際そういうお金の使い方をするファンのおかげで生き延びている作り手やコンテンツはいくらもあるだろう。 しかし、そういった「お布施」的な金の使い方の先に、「作り手と消費者の馴
気がついたら地雷だらけ。 ある作品のこと調べようとすれば、二次創作でオリジナル◯◯作って交流楽しんでる人達とかブスの馴れ合いコスプレとか目に入って気持ち悪い。じゃあ二次元はやめて三次元なら、と思ったら認知に必死になるオタクとか顔真似して元のファンからキャーキャー言われることで承認欲求満たしてる人とかいて気持ち悪い。 本当はその作品を一人だけで楽しみたいのに、ユーザー連動型?ユーザーの意見が取り込まれるようなの多くて自分のしたい楽しみ方がなかなかできない。 コンテンツにちょっとでも自分を入れようとしてるオタクの存在に対する嫌悪感が半端ない。こっちは現実逃避のために夢見ようとしてるのに現実匂わせないで欲しい。自分に自信あるからそうやって作品に自分を捩込ませられるんだろうな。それなら作品の力借りないで自分だけで勝負してよね。あー、書きながらなんとなく、その嫌悪感が自分への自信のなさが理由で、自分
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