2015年4月1日、コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)の代表取締役社長に早川英樹氏が就任した。早川社長は、エグゼクティブプロデューサーとして、モバイルゲーム『ドラゴンコレクション』を大ヒットに導いてきた人物。2009年以降、国内のソーシャルプラットフォームが相次いでオープン化し、ソーシャルアプリケーションプロバイダー(SAP)が提供する農園や店舗経営などのカジュアルゲームが人気を集めるなか、『ドラゴンコレクション』は王道ファンタジーに、カードバトル要素を組み合わせたゲームデザインで新鉱脈を見いだした。同タイトルは「日本ゲーム大賞 2011 フューチャー部門 特別賞」や「GREE Platform Award 2014 殿堂入り最優秀賞」など数多くの賞を獲得している。KONAMIといえば、『METAL GEAR』シリーズや『実況パワフルプロ野球』シリーズ、『ウイニングイレ
川崎駅の近くに存在するアミューズメントセンター「ウェアハウス川崎」をご存じでしょうか? 香港の廃墟「九龍城」を再現した内装が特徴で、ネットでも「電脳九龍城」としてしばしば話題にのぼる有名店。ネットの画像や、電車の車窓からちらりと見える、その怪しげな外観にグッと来た人も多いのでは。 それにしても、一体なぜこんなゲームセンターを作ろうと思ったのか……? 筆者も以前から気になっていたのでお邪魔してきました。 夜の取材だったこともあり、夜の闇に浮き上がる古びた外観はホラー映画そのものです ※ウェアハウス店内は撮影禁止ですが、今回は取材のため特別に撮影許可をいただいています いざ、電脳九龍城砦の門を開かん 尋常ではないほどサビついた古い建物に、怪しく輝く「ウェアハウス」の文字。18歳未満立ち入り禁止の看板に少々緊張しながら入口をくぐると、「電脳九龍城」のネオンが輝くさらに怪しい扉が現れます。その扉を
ヤギになって街を破壊するクレイジーなゲーム「Goat Simulator」の新作、『Goat Simulator GoatZ 』が配信を開始しています。 今回は街中のモノや人を破壊するだけでなく、襲いかかるゾンビを倒して生き残るのが目的です。 まずは公式のトレイラー動画をどうぞ。 モードは、操作を覚えるためのチュートリアル、生き残りをかけたサバイバル、ゾンビを掃討と破壊を楽しむカジュアルの3つ。 3Dの街中を歩き回るとゾンビが襲ってきます。 攻撃の基本は頭突きを繰り返すこと。 ゾンビを倒すと脳ミソを落としていくので、これをエサにして次の獲物を探しにいきます。 頭突き以外の攻撃には、街中を徘徊して武器にを入手する必要があります。 武器には「クラフトシステム」が導入され、下のようなツールマークのアイテムを集め、組み立てていきます。 クラフトの画面で、武器の作成に必要はパーツを確認できます。 小
「マインクラフト」(Minecraft、マイクラ)が、日本の小学生の間でブームの兆しを見せている。仮想世界で冒険やもの作り、建築などが自由に楽しめるスウェーデン発のゲーム。2009年の公開当初から海外ゲームファンの間では人気だったが、ここ数年で小学生のユーザーが劇的に増え、高学年のクラスなら数人は遊んでいることが珍しくなくなってきたという。 メディアも注目し始めている。小学生向けコミック誌「コロコロコミック」(小学館)は昨秋から継続的に特集を展開。小学生向けテレビ番組「おはスタ」(テレビ東京系列)でもレギュラーコーナーとして取り上げられている。マインクラフトで遊ぶ様子を実況するYouTube動画も人気で、ヒカキンさんら人気のYouTuberによる実況動画が数百万人単位の視聴者を集めている。 マインクラフトは決して簡単なゲームではない。操作法やルールを身に着け、創意工夫して初めて楽しめるゲー
「暴力行為」を理由にAppleからリジェクトされ、一時公開停止していた人気ゲーム「リア充爆発しろ!」のiOS版がこのほど、「リア充絶滅しろ!」に改名して復活した。ゲームタイトルの変更に加え、ゲーム内テキストから「爆発」「爆破」が消えたり、ゲーム画面から爆破表現が消えるなど、さまざまな表現に変更が加わっている。 リア充爆発しろ!は、現実生活が充実していない“非リア”な主人公が、カップルでいちゃつく「リア充」たちを“爆破”するアクションゲームで、3月下旬に公開された。 開発したのは「新宿ダンジョン」や「上原の冒険+」などで知られる個人開発者の上原さん。設定の面白さやプレイの爽快感で人気を集め、3月末には「LINE」を超えてApp Storeの無料総合ランキング1位を取った。 だが4月2日に突然、ストアから削除。上原さんのTwitterによると「暴力行為でリジェクトされた」という。リリース前にも
任天堂とDeNAが共同会見を開き、資本提携および業務提携を行うことを発表した。資本提携により、互いの株式を交換する結果、任天堂はDeNAの第2位の大株主となる。また、業務提携によって、新たな会員制サービスを共同で構築し、任天堂のIP(知的財産)を使ったスマートデバイス(スマートホン・タブレット)向けゲームをリリースすることとなる。 今まで頑としてスマートデバイス向けのゲームリリースを行っていなかった任天堂が方針転換をしたと、センセーショナルに報道されることとなったが、実際の会見ではどのように発表されていたのだろうか。 禁じ手だった?スマートデバイス参入 任天堂株式会社 株式会社ディー・エヌ・エー 業務・資本提携共同記者発表 任天堂のサイトに会見時のプレゼン資料が掲載されている。 まず驚くことに、今回の提携への協議は2010年6月にスタートしている。2010年6月はiPhone4がリリースさ
スクウェア・エニックスの人気RPG『サガ』シリーズの25周年を記念して、佐賀県とのコラボレーションプロジェクト第2弾“ロマンシング佐賀2”が3月21日~6月28日に開催されます。 イベントの開催に先駆けて、本日3月9日より『ロマンシング サガ2』に登場した七英雄が、名前の由来となったJR山手線7駅に出現中! その内容を河津秋敏氏自らがTwitterでレポートされています。 河津氏のTwitterでは、新宿駅、新大久保駅、池袋駅、上野駅、品川駅、五反田駅、恵比寿駅の7駅に展示されているポスターが紹介されています。ポスターの背景には佐賀の名所や特産品が描かれ、七英雄が佐賀弁をしゃべり、それに相対するパーティは七英雄1人1人に関係するメンバーを選ぶというこだわりようがロマンシングです。 ■新宿駅:クジンシー 「ロマンシング佐賀2」新宿駅がすべての始まりです。 pic.twitter.com/Yo
ドイツのインディーデベロッパーSteven Colling氏は、シミュレーションゲーム『Orcish Inn』を開発中だ。本作は、昨年10月にSteam Greenlightで正式発表されたタイトルである。『Orcs Must Die!』など、ほとんどのゲームで嫌われ者あつかいされるオークが、酒場兼宿屋(Inn、イン)を牧歌的に運営するという内容の作品だ。国内では、オークが平和に宿屋を運営するという構図が受け、Twitter上で大きな反響を呼んだ。 『Orcish Inn』は、プリアルファ版が先日リリースされたばかりであり、ゲームの詳細やプレイの流れについては、プレビューを参照していただきたい。今回は、開発者のColling氏にインタビューし、本作の本格的な農業シミュレーションとビール醸造について詳しく聞いたほか、なぜゲームの主役にオークを選んだのかなど、お話をうかがった。また、新たなスク
■来月21日から、JR唐津線と筑肥線 佐賀県は、人気ゲームソフト「サガ」シリーズとのコラボレーション企画第2弾「ロマンシング佐賀2」をスタートする。東京での単発イベントがメーンだった前回に比べ、今回は佐賀を旅してもらう仕掛けを用意する。
【座談会参加者】 ・YK3:電撃オンラインの編集。PCゲーム雑誌のライターやゲームプログラマー、セガ系ゲーム雑誌の編集などを経て今にいたる。1968年生まれ。 ・イトヤン:『コンプティーク』や『電撃王』などで仕事をしてきたライター。特にPCゲームや洋ゲーに詳しい。1968年生まれ。 ・そみん:PC-88やPC-98は高くて買えなかったMSX2ユーザー。『電撃セガサターン』のころからライターを始め、今は電撃オンラインの編集を務めている。1976年生まれ。 ■“ゲームといえばPC-8801(ハチハチ)”という時代を作り上げた名機 YK3:会話のしょっぱなから言うのもアレだけどさ、PC-8801mkIISRが発売されたのは1985年の1月だから30周年というのはわかる。でも、PC-8801mkIIは1983年発売で、大元のPC-8801は1981年発売だから、ちょっと周年のお祝いのタイミングから
あの「BrainWars」が累計1000万ダウンロードを突破した――。そう聞いて、ピンと来ない人も多いのでは? 累計ダウンロード数こそ、モンスター級だが、ユーザーのうちわけは95.7%が海外だからだ。比率から計算して、日本人ユーザー数は43万人。43万という数字は決して少ないわけでもないが、世界的ヒットのわりに国内での認知度は高くはない。ここでは「BrainWars」がそもそもどんなアプリなのかを紹介しよう。 「BrainWars」を一言でいえば対戦型の脳トレアプリだ。脳トレアプリには判断力と周辺視野の広さを競う「Touch the numbers」などがあったが、このアプリのミソは対戦型という点にある。世界各国のユーザーとリアルタイムで対戦することができるのだ。
クリエイティブユニットYAKAN HIKOは、iOS『dreeps』を2015年1月21日にリリースします。 『dreeps』は、アラームをセットするだけでRPGの冒険気分を味わえる“アラームプレイングゲーム”です。操作はすべてオートプレイとなっており、ドット絵アニメーションで描き込まれたSF世界と雰囲気たっぷりのチップチューンにより、少年ロボットの冒険が楽しめる内容になっています。 このゲームでは、主人公の少年ロボットとユーザーが同じ睡眠時間を取ることでHPを回復させることが可能。バトルを繰り返し経験値を稼いでレベルを上げたり、イベントを進めアラームの種類と仲間を増やし育成を行い、ランクを上げてボスに挑んでいきます。 また、ゲーム中のセリフは空になっており、ユーザーが自由に解釈したストーリーをスクリーンショット付きでSNSへ投稿できる機能なども付属。このように、アプリをときどき眺めて楽し
14日午前8時半ごろ、東京都板橋区双葉町にあるゲーム・パチンコ機器大手「セガサミーホールディングス」の里見治会長兼社長(72)方で、「夜中に『ドン』という音がした」と、警備員から警視庁板橋署に通報があった。里見会長宅周辺からは銃弾や薬莢(やっきょう)が見つかったといい、署が発砲事件として調べている。けが人はいなかった。 署によると、警備員は「午前3時半ごろに発砲音のような音を聞いた」と説明。朝になって銃弾のようなものを見つけた。通報を受けて駆けつけた署員が調べたところ、門の照明1個が割れ、近くに薬莢1個や未使用の銃弾3発が落ちていたという。これまでに里見会長から脅迫などの相談が寄せられたことはなかった、と署は説明している。 同社広報部は「事実関係を確認中なので、詳細はコメントできない」としている。
携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」で裸を撮影されるなどのいじめを受けたとして、茨城県守谷市の小学6年の男児(当時)が同級生と保護者らに1千万円の損害賠償を求めた訴訟は13日、水戸地裁龍ケ崎支部(桜井佐英裁判官)で和解が成立した。被告が解決金28万円を原告に支払うなどの内容。 男児側は2012年5月から1年以上いじめを受けたうえ、下半身を撮影され、インターネットで流されたと主張。一方、被告側は「遊びの意識の中での行為で、いじめではない」と反論していた。昨年11月に同支部から和解勧告を受け、協議を続けていた。 原告側は「こちらの主張が認められた内容の和解と受け止めている。金額には満足していないが、少年への精神的負担を考慮して早期解決を優先した」、被告側は「和解勧告と解決金の金額からすると、訴状内容のほとんどが事実ではないという我々の主張が理解して頂けたと解釈している」との談話を出した。
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