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タックスヘイヴンに関するkusukusunokiのブックマーク (5)

  • 「税払う必要なくなる」ジェット機購入のF1王者に提案:朝日新聞デジタル

    影の案内人 パラダイス文書 「優れたコネクションを持つことが重要です」 強気の売り文句で始まる提案書が添付されたメールが、富裕層向けの資産管理会社に届いた。2013年1月のことだ。 「御社の顧客がチャレンジャー605を購入したと聞きました」 高級ジェット機を2680万ドル(当時20億円)で購入したばかりのF1世界王者、ルイス・ハミルトン選手に向けた提案書だ。 全カラーの8ページ。表紙には、ジェット機の外観写真があしらわれている。 「タックスヘイブン(租税回避地)に拠点」「知識豊富な法律専門家」。自らの強みを誇る言葉が並ぶ。 世界に展開する12の拠点も列挙されている。 英領バミューダ諸島、ケイマン諸島、マン島……。多くが、タックスヘイブンとして知られる場所だ。 表紙の真ん中にはキャッチコピーが記されていた。 「適材適所 優れたコネクション」 提案は、露骨だった。 「我々の専門家と一緒に適切な

    「税払う必要なくなる」ジェット機購入のF1王者に提案:朝日新聞デジタル
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2017/11/26
    英領ガーンジー島の会社名義で20億円で購入したジェット機をEU内にそのまま持ち込むと20%の消費税がかかる。マン島に税金対策の会社をつくり、その会社を通じて飛行機を英国にリースする形を取れば税金が返ってくる。
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    ●マルタで、パナマ文書をもとに不正を追及していたジャーナリストの乗っている車が爆破された。タックスヘイヴンの現在はどうなっているのか。『タックスヘイブンの闇』(ニコラス・シャクソン)は、一人でも多くの人に読んでほしいだけど、2011年に出たなので、情報がやや古い。 「「主権」を失ったタックスヘイヴン国家の行く末とは?」(橘玲の世界投資見聞録)より。ただ、この記事には、世界のタックスヘイヴンの中心であるイギリス(シティ・オブ・ロンドン)のことがほぼ書かれていないが。 http://diamond.jp/articles/-/147160 《10月16日、地中海のマルタ島でパナマ文書の報道に加わった女性ジャーナリスト、ダフネ・カルアナガリチア(53)が車を運転中に爆殺された。(…)マルタのムスカット首相のらがパナマに設立した法人で資産隠しをしているとの疑惑を報じてもいたという。》 《この

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    kusukusunoki
    kusukusunoki 2017/10/29
    "「主権」を失ったタックスヘイヴン国家の行く末とは?[橘玲の世界投資見聞録]"まとめ
  • 世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

    経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資」論 あたなの未来を決める「3つの資」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

    世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)
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    ●タックスヘイブンについて調べていて思ったのは、イギリスってすごく面白い国だということ。ロンドンの中心部に、ロンドンだけどロンドンじゃない、イギリスだけどイギリスじゃない、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーションという自律した地方政府があり、そしてその国内外国であるようなシティ・オブ・ロンドンが、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行を牛耳っている。故に、金融が政府から自律している。 それと、これもはじめて知ったのだけど、王国属領というのがあって、これは、イギリスには属さない、イギリス国王が持っている領地なのだという。シティ・オブ・ロンドンという「内の外」もあれば、王国属領という「外の内」もある、と。さらに、イギリスには海外領土というものがあって、これは旧大英帝国の植民地で、その後、独立しなかった14の小さな島嶼だ。アンギラ、バミューダ、ヴァージン諸島、ケイマン諸島、ジブラルタル、モント

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    ●にわか勉強、まとめ。タックスヘイブンの、租税回避や途上国搾取とは別の側面。金融の不安定化した世界へ至る、歴史的道筋の概要。国家と銀行との戦いで国家が破れたのが八十年代。基的なソースは『タックスヘイブンの闇』(ニコラス・シャクソン)で、それに調べたことを足してあります。 ●第二次大戦後からしばらくは、政治主導による、(ケインズ主義的な)資への強い規制の時代だった。この時代は資主義の黄金時代と呼ばれ、世界の広い地域で高い成長を実現していた。しかし、たとえばアメリカ、ウォール街の銀行家や金融関係者は、制限により翼をもがれた状態にあり、それを快く思ってはいなかった。規制から逃れる道を模索していた。 ●イングランド銀行は、イギリス国有の中央銀行だが、もとは、1692年に、シティ・オブ・ロンドンの豪商たちによってつくられた民間銀行であり、この銀行の設立と国家債務の創出が金融革命の先導役になった

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    kusukusunoki
    kusukusunoki 2017/08/09
    英国がシティ・オブ・ロンドンを押さえ込もうとポンド建ての国際融資に制限→国際的な取引をポンド建てからドル建てに変更=規制のない新しいドル市場(ユーロダラー市場)の誕生。米・露からも大量のドルが流れ込む。
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