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林業に関するkusukusunokiのブックマーク (6)

  • マツタケが絶滅危惧種になった理由は、森が豊かになったから(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    マツタケが採れる山は、貧栄養土壌の証拠である(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート) マツタケが絶滅危惧種に指定される……このニュースが世間を駆け回った。 指定したのは、野生生物の専門家などで組織されるIUCN(国際自然保護連合)だ。絶滅の恐れのある野生の動植物を記載したレッドリスト最新版で、マツタケを世界的に生育量が減少していることから絶滅危惧種に加えたのだ。もっとも、正確には絶滅危惧2類(危急)への分類であり、危険度から言えば、上から三番目。「絶滅の危険が増大している」種という位置づけだ。 このため、もうマツタケは採れない?べられない?と日のマスコミは大騒ぎである。そしてマツタケが減った理由を、採りすぎたのか、森が荒れたからなのか、という声が広がっている。 だが、IUCNがわざわざ日のマツタケ生産状況を心配して指定したわけではない。マツタケは世界的に分布し

    マツタケが絶滅危惧種になった理由は、森が豊かになったから(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/07/15
    建物だけでなく道具、エネルギー源、農業でも落葉や草・枝葉を切り取って堆肥にするなど江戸時代から過度な草木の搾取が続き山が痩せ生えられるのはマツぐらい。マツタケは落葉がない貧栄養状態でないと育たない。
  •  「環境史とは何か」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    環境史とは何か (シリーズ日列島の三万五千年―人と自然の環境史) 作者: 湯貴和,矢原徹一,松田裕之出版社/メーカー: 文一総合出版発売日: 2011/01/29メディア: 単行購入: 4人 クリック: 47回この商品を含むブログ (5件) を見る 書はシリーズ「日列島の三万五千年ー人と自然の環境史」の第一巻である.このシリーズは日列島へのホモ・サピエンス渡来以降,つまり後期旧石器時代以降どのような自然環境の変化があったのかが主題であるが,特に「近代化以前には「賢明な利用」があったとされることが多いがそれは当か」という問題を事実に即して見ていこう,そしてその中で今後の教訓となるものは何かという問題意識に沿って編集されている.第一巻である書では総説的な問題が取り上げられている. 序章では「生物文化多様性」「賢明な利用」「伝統的生態知識」「コモンズ」「ガバナンス」などの基礎概念

     「環境史とは何か」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    kusukusunoki 2020/01/04
    "産業革命以降生物多様性資源への依存度が低下したことにより森林伐採が進んだと整理されている.しかし化石燃料の使用は地球温暖化問題にとってはマイナスだが,森林破壊問題にとってはプラス"
  • 建築とデジタルファブリケーションの交差点:自律分散型の住環境生産サーヴィスが、『限界費用ゼロ社会』を実現する

    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/12/19
    伐採から切削まですべての生産工程を半径10km圏内で完結し「木材を輸送しない」。製材所にデジタル加工機を置き家具をオンデマンド出力。客と生産者を直接つなぐ。自由に設計しても投稿されたデザインでも(使用料還元)
  • 管理困難な民有林を意欲ある林業経営者に集約へ 林野庁 | NHKニュース

    森林の荒廃が指摘される中、林野庁は、管理が難しくなっている民有林を意欲のある林業経営者に集約する新たな仕組みを設けて、災害の防止や林業の成長産業化を図る方針です。 このため、林野庁は、管理が難しくなっている民有林の管理権を、市町村が仲立ちする形で意欲のある林業経営者に委託する新たな仕組みを設けることにしています。 また、樹木を運び出すコストなどで採算が成り立たないことが見込まれる民有林は、市町村に財政的な支援をして管理できるようにすることも検討しています。 林野庁は、この新たな仕組みで民有林の活用を促すことで、森林の荒廃による土砂崩れなどを防ぐことや、林業の成長産業化を図りたいとしていて、再来年4月からの実施を目指して関連する法案を来年の通常国会に提出する方針です。

    管理困難な民有林を意欲ある林業経営者に集約へ 林野庁 | NHKニュース
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2017/11/13
    "市町村が仲立ちする形で意欲のある林業経営者に委託""採算が成り立たないことが見込まれる民有林"には補助金。
  • 書評・最新書評 : 林業がつくる日本の森林 [著]藤森隆郎 - 諸富徹(京都大学教授・経済学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■高い潜在力、育てたい経営力・人 国土面積の約7割を占める日の森林。先進国でトップクラスだ。他方、日の林業は安い外材に太刀打ちできず、補助金で細々と生き延びている。だが、他の先進国では林業が健闘し、ドイツは林業・木材関連産業がGDPの約5%を占め、総雇用者数は自動車産業を上回るという。 日の林業もこうした潜在力があるはずなのに、なぜ駄目なのか。そんな疑問に真摯(しんし)に向き合い、日の林業が進むべき道を指し示すのが書だ。林業衰退の原因としてよく挙げられる木材価格の低迷、高い人件費、急峻(きゅうしゅん)な地形などの要因を、著者はすべて克服可能として却下する。日の林業は、やるべきことをやっていないのだ。 収益が生まれないので森が放置されて荒れ、担い手が減るという悪循環に陥っている。間伐補助金に頼った森林ビジョンなき荒っぽい間伐作業は状況をむしろ悪化させる。やるべきは、林材生産の全過

    書評・最新書評 : 林業がつくる日本の森林 [著]藤森隆郎 - 諸富徹(京都大学教授・経済学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2016/12/20
    "他の先進国では林業が健闘し、ドイツは林業・木材関連産業がGDPの約5%を占め、総雇用者数は自動車産業を上回る。〜木材価格の低迷、高い人件費、急峻な地形などの要因を、著者はすべて克服可能として却下する"
  • おじいさんは山へしばかりに −日本における森林の利用と破壊の歴史− その1 概略 - バッタもん日記

    おじいさんは山へしばかれに行きました。おじいさんはドMでした。 1.はじめに 昔話の「桃太郎」の冒頭は、「おじいさんは山へしばかりに行きました」で始まることが一般的です。では、この「しばかり」とは何を意味するのか。このネタは森林学の書籍を読むと、高い確率で出てきます。 現代の日に生きる我々の感覚としては、「芝刈り」が容易に想像できると思います。しかし、正解は「柴刈り」です。「芝」と「柴」はどう違うのか、おじいさんはいかなる目的で「柴刈り」に行ったのか。今回の記事では、森林の利用と破壊を中心として、日における環境問題の歴史を考えてみたいと思います。 とても1の記事でまとめられる分量ではないので、数回に分割して掲載します。この記事では、導入と内容の整理を兼ねて、概略を示します。科学論文の冒頭に「abstract」が掲載されているようなものとお考え下さい。 なお、後の記事でも繰り返し強調し

    おじいさんは山へしばかりに −日本における森林の利用と破壊の歴史− その1 概略 - バッタもん日記
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