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論理に関するkusukusunokiのブックマーク (4)

  • 言ってはいけない!「日本人の3分の1は日本語が読めない」 | 文春オンライン

    OECDによる国際調査で「先進国の成人の半分が簡単な文章を読めない」という衝撃の結果が明らかになった。人間社会のタブーを暴いた『もっと言ってはいけない』の著者が知能格差が経済格差に直結する知識社会が、いま直面しつつある危機に警鐘を鳴らす。 ◆◆◆ 「国際成人力調査」の結果概要 (1)日人のおよそ3分の1は日語が読めない。 (2)日人の3分の1以上が小学校3~4年生以下の数的思考力しかない。 (3)パソコンを使った基的な仕事ができる日人は1割以下しかいない。 (4)65歳以下の日の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えない。 ほとんどのひとは、これをなにかの冗談だと思うだろう。だが、これは事実(ファクト)だ。 先進国の学習到達度調査PISA(ピサ)はその順位が大きく報じられることもあってよく知られているが、PIAAC(ピアック)はその大人版で、16歳から65歳の成人

    言ってはいけない!「日本人の3分の1は日本語が読めない」 | 文春オンライン
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/02/17
    先進国の成人の約半分(48.8%)はかんたんな文章が読めず、半分以上(52%)は小学校3~4年生以下の数的思考力、パソコンを使った基本的な仕事ができるのは20人に1人(5.8%)。日本人は1/3以上が小学校3~4年生以下の数的思考力
  • 長尾真(情報工学者)新井紀子(数学者)|INFORIUM|NTTデータ

    人間を理解し、人工知能をさらに先へ。 情報処理学で多大な功績を残した長尾真氏と 「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトで人間の能力に注目するようになった 国立情報学研究所の新井紀子教授が、 AI技術の発展にはこれから何が必要になるのか、徹底討論しました。 人間の知能を支えるもの新井 私が「ロボットは東大に入れるか」というプロジェクト(※1)を始めたときに人工知能学、特に言語処理の方面から「何でこんな役に立たないことをするのか」という批判的なご意見を受けました。そんな中、長尾先生が「それは今やるのはなかなか面白かろう」と、言語処理学会の記念大会などに私を講師として呼んでくださったのが印象に残っています。 長尾 でも、それから4~5年のうちに東ロボをおやめになった。「もうちょっとやったら面白いところまで展開するのでは」と思っていたので、それが残念です。 新井 いえ、まだプロジェクトはやめてい

    長尾真(情報工学者)新井紀子(数学者)|INFORIUM|NTTデータ
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2018/09/14
    第三次AIブームで積み残す問題は数学が新しい「言語」を提供しない限り難しいのでは。類似性を見出せることこそ人間の頭脳の根本的な働きではないか。デカルト、フッサール、ラッセル等西洋哲学の道と情報科学の対照
  • 言葉の意味ずらす、今の政治 批判逃れの「見事な技術」:朝日新聞デジタル

    様々な言葉を繰り出して議論を交わし、時に追及をかわす政治家たちの術。「印象操作」「怪文書」「こんな人たち」という発言を例に、野矢茂樹・東大教授に論理的にひもといてもらった。 最近の政治の場面におけるやりとりを見ていると、言葉の使い方に関して、たいへん勉強になる。 まず、安倍晋三首相からは答えたくない質問への応答の仕方を学ぶことができる。例えば、相手が自分の瑕疵(かし)を明らかにする目的で何か問いを発したとしよう。そのとき、軽々に答えはしない。「あなたの前提が間違っている」と切り返す。私に瑕疵があると考えてそんな質問をするのでしょうが、私に瑕疵はない、と自分を正当化する論を展開する(この部分は長く続くほどよい)。また、その質問は「印象操作だ」と決め台詞(ぜりふ)を言うことも忘れない。以前乱発されていたこの言葉は、きわめて応用範囲が広い。自分に不利な目的で為(な)された質問に対しては、すべて「

    言葉の意味ずらす、今の政治 批判逃れの「見事な技術」:朝日新聞デジタル
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2017/08/01
    "自分の瑕疵を明らかにする目的で何か問"われた際は、問いの前提が間違ってると切り返す。獣医学部新設の是非ではなくそれを決めるプロセスの公正さを問われても、獣医学部新設制限こそが不公正だと訴える。
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●清水高志さんが、ツイッタ―でリツイートしていた「問題」がちょっと面白かった(その「問題」は下に引用します)。とはいえ、こういう(数学的というよりも)「言葉で言いくるめる」系の問題は、図や式をかいてみると、どこに誤魔化しがあるのかがすぐ分かってしまう。つまり、この「問題」が表現していることがらとは、「言葉」というのは、実は、論理的に思考するための道具には向いていない、ということなのではないかと思った。 《三人の男がホテルに泊まることになりました。 ホテルの主人が一泊30ドルの部屋が空いていると言ったので三人は10ドルずつ払って一晩泊まりました。 次の朝、ホテルの主人は部屋代は当は25ドルだったことに気が付いて、余計に請求してしまった分を返すようにと、ボーイに5ドル渡しました。 ところがこのボーイは、「5ドルでは三人で割り切れない」と考え、ちゃっかり2ドルを自分のふところに入れ、三人の客に

    ■ - 偽日記@はてなブログ
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2016/11/22
    「「言葉」というのは、実は、論理的に思考するための道具には向いていない、ということなのではないか」30ドルの部屋の問題。「こういうトリックによって作品のなかに謎による魅惑の感触を響き渡らせる。」
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