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地方とフランスに関するkusukusunokiのブックマーク (1)

  • フランス番長 ヌヌーさんの伝統 18世紀パリの赤ん坊は95%が乳母預かり

    2024年02月 / 01月≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829≫03月 まいったね。 省エネ育児の伝統には、まいったね。 以前、フランスの子育ては日に比べると放任主義だということを、何回かにわたって書かせてもらった。 生後2ヶ月にもなれば赤ん坊はヌヌーさん(乳母・子守り)に任せて仕事に戻る。赤ん坊は両親とは別室に寝かせ、泣こうがわめこうが関知しない。両親は二人でお出かけ。晩飯は質素、冷凍品もフル活用、ってな具合にな。 もののによると、こういった省エネ育児、あるいは手抜き育児ってのは、決して今に始まった話じゃなく、18世紀にはすでに広く行われていたって言うんだな。それも貴族に限った話じゃなく、職人や商人といったすべての平民の間でみられた現象だと。 書かれていたのは、エリザベート・バダンテールの「母性という神話」(鈴木晶

    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/01/28
    18世紀都市部の庶民も乳母利用。1780年パリ(人口80万人)年間出生数21千人うち母による育児1千、乳母(住み込み)1千人、里子19千人。働くほうが里子料より高い。里子=距離の離れた乳母。5歳以下の子の葬式にほぼ親は参列せず
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