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海外と労働と差別に関するkusukusunokiのブックマーク (2)

  • EU離脱の原点ーー「イギリス版ファシズム」という黒い歴史(河野 真太郎)

    ブレグジットと排外主義 2020年1月31日、イギリスは正式にEUから離脱した。この離脱を問う国民投票が行われたのが2016年6月23日。実に3年半の紆余曲折を経て国民投票の結論は実行に移された。 この投票結果について、当時から現在までずっと繰り返されている説明の「型」がある。それは、EUからの移民労働力によって自分たちが職を脅かされていると考えた「排外主義的な労働者階級」が、移民排斥の意図をもって離脱を支持した、というものである。そしてそれに対し、リベラルで排外主義的ではない「多文化主義的な中流階級」は、EU残留に票を投じた、と。 この説明にはある程度の説得力があるし、数字もそれを裏付けているように見える。例えば、マーケティング・リサーチ企業イプソスによる調査結果を見てみよう。念のため、国民投票全体の結果はEUからの残留支持が約48%、離脱支持が約52%であった(投票率は72%)。イプソ

    EU離脱の原点ーー「イギリス版ファシズム」という黒い歴史(河野 真太郎)
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/05/03
    中流階級における"グローバル時代において勝ち組になるためのスキルとしての多文化主義"と新自由主義の接続(勉強のできる中流の子は多様性を身につけ、労働者階級は取り残される「多様性格差」)。
  • コロナ優等生のシンガポール、感染者数爆増で危機的状況に|ForeginNewsCurator

    シンガポールで感染者数が急増シンガポールは、Covid-19の発生に対処するお手とされてきたが、しかしここ数日で確認された症例数は急増している。今週木曜日には新たな感染者が287人となり、前日の142人から増加した。感染源は主に移民労働者が密集した宿泊施設でできたクラスターだ。 シンガポールでは現在、学校と生活やインフラに必要不可欠な企業以外は閉鎖されており、欧米の多くの都市と同様に自宅にとどまるように政府から強い要請がされている。 シンガポールとコロナウイルスを振り返る:第1波 シンガポールでは、新型コロナウイルスの最初の患者が発生したのは、非常に早い段階で、1月23日に武漢から到着した中国人観光客が感染したのが初例だ。この日は武漢が全面的にロックダウンされた日で、日や欧米でも観戦はさほど拡大していない時期だった。まだウイルスの名前もCovid-19と言われる前の話だ。 早かったシン

    コロナ優等生のシンガポール、感染者数爆増で危機的状況に|ForeginNewsCurator
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/04/14
    WHOも政府対応のお手本と絶賛した迅速な対応。建設・海運等で外国人労働者に依存する社会。彼らは法律で寮に住むことが義務付けられ社会的距離を置くことが困難。いくつかの寮クラスターで500人近くの感染者が確認。
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