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苦難と貧困と虐待に関するkusukusunokiのブックマーク (3)

  • 【貧困の現場から】(5) 引きこもり15歳「夢ない」 | 2ページ目 | 西日本新聞me

    貧困の現場から】(5) 引きこもり15歳「夢ない」 (2ページ目) 2015/12/21 17:00 (2019/6/3 14:47 更新) ◇   ◇ 彩が記憶をたぐる。小学校低学年のころは幸せだった。父は会社に勤め、マンションも買った。 だが、やがて父の母に対する暴力が始まり、それは激しくなる一方だった。「夜、ふすまが飛んできても目をつぶり、寝たふりをした」。父はギャンブルにも手を出し、約500万円の借金を抱えて自己破産。心を病んでしまった母は、彩が小学3年の冬に1人で家を出た。 父はタクシー運転手となったが、手取りは10万円前後。家事を全くせず、事は彩が見よう見まねでカレーパスタを作った。そうしないと生きていけなかったから。家にはごみが散乱。頭にシラミが湧いていることに気付いた先生が、見かねて家の掃除に来たこともある。 小5の春、親戚の家に引き取られることになり、クラスでお別れ

    【貧困の現場から】(5) 引きこもり15歳「夢ない」 | 2ページ目 | 西日本新聞me
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/01/19
    先日、がんばってハローワークに行き「定時制高校に通いながらできるバイトを探したい」と相談。職員から「引きこもりなのに働けるの」と言われ何も言い返せず、落ち込んだ。彩は今日も、散乱した部屋の中で過ごす。
  • 【貧困の現場から】(5) 引きこもり15歳「夢ない」 | 西日本新聞me

    毎朝、母が中学校の担任教諭に「今日も休みます」と電話を入れる。学校からは、そろそろ進路を考えてと言われている。 しかし、もう2年間も学校に行っておらず、公立高校は受かりそうもない。私立は経済的に難しい。「小学生のころはイラストレーターになりたかったけど、もう忘れちゃった。将来の夢なんて、ない」。彩は、衣類や雑貨が積み重なり、足の踏み場もない部屋で力なく語った。

    【貧困の現場から】(5) 引きこもり15歳「夢ない」 | 西日本新聞me
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/01/19
    父の母への暴力、ギャンブル、自己破産。心を病んだ母は家を出て9歳の少女が見よう見まねで家事。頭にシラミ。11歳で親戚に引き取られることになりクラスでお別れ会、が親戚間で揉め立ち消え登校しづらくなり。
  • 【熊谷6人殺害】死刑判決破棄して無期懲役 ペルー人被告の想像を絶する「家庭環境」……父はDV男、兄は25人殺人犯 | 文春オンライン

    2015年、埼玉県熊谷市で小学生2人を含む6人を殺害したとして強盗殺人罪などに問われたペルー国籍、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(34)の控訴審判決が12月5日、東京高裁であった。 高裁は死刑とした一審を破棄し、無期懲役を言い渡した。被告が統合失調症の影響で心神耗弱の状態だったと認定した。 ナカダ被告は被告人質問で「殺していません。もし私が6人を殺していれば、私を殺せばいい」などと発言。主文は下を向いて聞いていたという。 最大の争点は責任能力の有無。一審さいたま地裁の裁判員裁判は、被告が統合失調症だったと認めたが、「残された正常な精神機能に基づき、金品入手という目的に沿った行動を取った」と完全責任能力を認定し、弁護側が控訴していた。一審裁判員裁判の死刑判決が高裁で破棄されたのは6件目で、判決には意見が分かれそうだ。 事件の背景には何があったのか――。当時、事件の概要や被告の家庭環

    【熊谷6人殺害】死刑判決破棄して無期懲役 ペルー人被告の想像を絶する「家庭環境」……父はDV男、兄は25人殺人犯 | 文春オンライン
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/12/17
    貧困地域ファベーラ出身。兄パブロは25人殺し服役中。11人兄弟で父はアル中で家庭内暴力。6歳で姉に犯され、上の兄にはオーラルセックスを強要され。母は双極性障害、姉の1人は統合失調症、別の姉は“うつ”で自殺
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