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軍隊と心理に関するkusukusunokiのブックマーク (4)

  • “加害”した兵士をどう見るか

    なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ” “加害”した兵士をどう見るか ――実は私の祖父も、兵士として中国に送られています。戦後、年に1回は孫たちに戦争の悲惨さを伝えようと機会を設けていましたが、戦友の話や彼らとの交流、どうべ物を確保したかといった話にとどまり、彼自身どうしても核心に触れられないまま亡くなりました。南京事件や「慰安婦」問題の実情を知ると、祖父や日兵をどういったまなざしで見ればいいのか悩んでいます。これは長年の個人的な煩悶であるとともに、戦争を知らない世代の普遍的な問題でもあると思います。 平井氏 個人を断罪することは、歴史をやる者はやってはいけないと思っています。ただ、お気持ちはよくわかります。 大学の授業でも、戦時性暴力を兵士の個人的なセクシュアリティ問題だけとして受け止められないように

    “加害”した兵士をどう見るか
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/08/12
    日本軍の固有の問題は無謀な戦争ゆえの兵士の命の軽さ。輜重部隊なしの行軍、食料も現地調達=略奪。米軍(半年招集、半年後方部隊等)に比し、常に前線を転戦し戦地で何年も留置。唯一のガス抜きが「慰安所」。
  • 『慰安所に並ばなかった兵士が見抜いていた、兵士と「慰安婦」の関係の非対称性』へのコメント

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    『慰安所に並ばなかった兵士が見抜いていた、兵士と「慰安婦」の関係の非対称性』へのコメント
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/08/12
    「死を前にすると性欲が高まる」という男性神話と逆の回想録「引き揚げ船の中では縮こまった性器を見せ合い、性的に不能になったかと不安がっていた男たちが、本土が見えて身の安全が保障されてようやく性欲が出て
  • 『レイプや慰安所の利用の根底にある、徴兵制度と作られた「男らしさ」』へのコメント

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    『レイプや慰安所の利用の根底にある、徴兵制度と作られた「男らしさ」』へのコメント
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/08/12
    弱者への攻撃を通じての連帯。性的欲求を戦闘行為に誘導する軍による性的コントロール(戦闘能力=男らしさ、レイプ/慰安所通い=男らしさ)。
  • なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ”

    なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ” 女性史・ジェンダー研究家の平井和子氏 【特集「慰安婦」問題を考える】第1回では、「慰安婦」問題について国際的に非難されているポイントや日韓対立の質に迫った。第2回では、「慰安婦」問題の“加害者”である日軍兵士に目を向けてみたい。家族のためにと戦地に赴き、時間があれば親やきょうだいに向けて手紙を書いていた“善良な市民”である彼らは、なぜ慰安所に並び、敵地で女性をレイプしたのか? 慰安所に並んだ兵士と、並ばなかった兵士の分岐点は何か。『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店)の編著者の一人で、同書の中で「兵士と男性性」を記した女性史・ジェンダー研究家の平井和子氏に話を聞いた。 【特集】「慰安婦」問題を考える第1回 今さら聞けない「慰安婦」問題の基を研究者に聞く――

    なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ”
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/08/12
    強制売春宿や戦場レイプは各国軍隊共通の戦術(自分の所有物=妻娘を守れなかったという恥辱を家父長制社会の男性に与える)byスーザン・ブラウンミラー。ナチスの恐怖作戦の一環としてソ連女性大量強姦、ソ連の報復。
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