Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
パソコンやスマートフォンは、使っているうちに汚れていく。汚れが目立つようになる前に清掃したいものだ。100均ショップには、数多くのデジタルガジェット用清掃グッズが売られている。今回はその中で、特に筆者が役立つと感じたグッズを紹介しよう。 パソコンやスマホ、デジタルカメラなどを使っていると、小さなほこりやちりが付きやすい。それらはエアダスターで吹き飛ばせば、簡単に取れる。だが、スプレー式のエアダスターは一缶で吹ける量が限られている。 また、デジタルカメラを清掃する場合、スプレー式のエアダスターを使うと細かいガスの粒子がセンサーに付着し、写真の写りに影響する可能性がある。こうした場合にお薦めしたいのが、電動式のエアダスターだ。通販サイトや家電量販店では4000~7000円程度(税別)だが、100均ショップでも購入できる。 ダイソーで売られていた「USBブロアー」は、その名の通りUSB端子からの
本連載では以前Tkinterを使ってデスクトップアプリを作る方法を紹介した。Tkinterもそれほど難しくないものの、PySimpleGUIを使うともっと簡単にデスクトップアプリが作れると話題だ。今回は、話題のPySimpleGUIを使って、日給計算アプリを作ってみよう。 PySimpleGUIを使って日給計算アプリを作ってみよう PySimpleGUIについて PySimpleGUIとは2018年より開発されているデスクトップアプリを作るためのライブラリだ。GUIとはGraphical User Interfaceの略で、ボタンやテキストボックスなど、マウスやタップ操作に応じて反応するインターフェイスのことだ。 もともと、PythonでGUIを持ったアプリを作るのには、Tkinter、Qt、WxPythonなどのライブラリが利用されてきた。実際のところ、PySimpleGUIはこれら既に
Charts.cssはデータ可視化のためのチャートCSSフレームワークです。HTMLによるデータビジュアライズの際にスタイリングをサポートするクラスを提供してくれます。 面や棒、折れ線、円やドーナツなどよく見かける一般的なチャートやこれらのマルチデータ、パーセンテージや積み上げ式、3Dなど様々なビジュアライズも対応されています。 少しクセがある印象ですが、慣れれば問題なさそうでした。HTML形式のデータに対応する場合にあると作業がかなり楽になりそうですね。 動作サンプル及び簡単に使い方のご紹介です。基本的にはtableが使われ、classを付与する事でビジュアライズされます。 <table class="charts-css"> ... </table>単なるtableをビジュアライズするにはCharts.cssを読み込んだうえで上記のようにcharts-cssというclassを付与します
AI Dungeonとは増田諸兄はAI Dungeonというゲームをご存知だろうか。 https://play.aidungeon.io/ テキストベースのRPGで、AIに対して対話形式で物語を作って遊ぶ基本プレイ無料のゲームである。 「DO(~する)」「SAY(~と言う)」「STORY(地の文含めて物語を1から書く)」などを使うことで、AIがこちらが書いた内容に応じて次の展開を示してくれる。 形式としてはAIを相手にTRPGをするというか、AIとリレー小説を書くような感覚に近い。 残念ながら対応言語は英語のみだが、日頃からこの場で高尚かつ熱い議論を交わしている増田諸兄は中学英語レベルなら余裕で使いこなせるだろう。 AI Dungeonで何ができる? 英語で表現できることなら何でもできる。 本当になんでもできる。英語で書ければだが。 剣と魔法のファンタジー世界で銃をぶっ放して遊ぶこともでき
Home » Webブラウザから使えるVRお絵描きアプリ「Silk Brush」公開。OSSとなった「Tilt Brush」派生 Webブラウザから使えるVRお絵描きアプリ「Silk Brush」公開。OSSとなった「Tilt Brush」派生 オープンソース化されたVRお絵描きアプリ「Tilt Brush」を、WebXR対応ブラウザで使用できる派生アプリ「Silk Brush」が公開されました。Tilt Brush同様のお絵描きに加え、公式ページではSilk Brushで制作したスケッチやモデル、スナップショットをダウンロードすることも可能です。 Silk BrushはWebXR対応ブラウザからアクセスし「VR」を選択することで利用可能。またOculus Quest(オキュラス クエスト)の場合は、同デバイスのOculus Browserから公式ページにアクセスすることで使用できます。
今回の目的 前回までに青空文庫から梶井基次郎の著作をダウンロードしたり、形態素解析を行うためにMeCabをインストールしたりしてきました。今回は、いよいよこのデータを使って文章を生成してみます。といっても、まだディープラーニングの分野には踏み込むことはしません。ここでは「マルコフ連鎖」と呼ばれる手法を使って、文章を生成してみるだけです。 実際にはこんな文章が生成されました。 そして私は友の反省の為の金を貸してくれました。 何しろ俺は大嫌いなんだよ。 あの窓の外で、孫にあたる人間を集めてゐた。 一台の赤い実が目にも堪えることのない、早く返事をしながら涙をためた。 正直なところ、「うーむ」という文章も多いのですが、失敗も含めてやってみることが大事です(生成されたものが短文であれば、日本語としても解釈できるものもありますが、長文になると意味不明なものにしかなりませんでした)。 文章を生成するだけ
概要 OCRを使った文字読み取りの開発をしていると、読み取られたテキストと画像と見比べて結果の確認をすることがよくあります。読み取られたこの文字は画像のどこから出てきたのかとか、単語の区切りが不自然なときになぜそうなったのかとかといった確認の際には、テキストとその座標から画像中の該当箇所を見つける必要があり、人間が目視で行うにはなかなか大変な作業です。物体認識などのタスクでは、画像上に四角形のバウンディングボックスを物体名のラベルとともに描写して可視化していますが、OCRの読み取りの場合は文字が画像上で密に配置されていたりと、画像上に直接描写するには情報量が過多になってしまいます。なるべくインタラクティブに操作出来る形で情報を表示し、必要な部分だけを確認できるようにしたい場合が多いです。 この記事では、OCR読み取りの結果を画像上に描写して、インタラクティブに結果を確認する方法を紹介します
高機能で安全なサービスを提供してくれるソフトウェアは、ユーザーにとってはとてもありがたい存在です。しかし、そうしたソフトウェアの開発は複雑になりがちで、ソースコード量も増加する傾向があります。大規模な開発で重要な「関数や変数がどのように関係しているか」といった、ソースコード内の依存関係をわかりやすいグラフで可視化してくれる無料のオープンソースソフトウェアが「Sourcetrail」です。 Sourcetrail - The open-source cross-platform source explorer https://www.sourcetrail.com/ 現代のソフトウェアは高機能化の一途をたどっているため、開発者の扱うコードは大幅に増加しています。こうした流れから、機能ごとにサービスを分割し、サービス単位での管理を簡素化できる「マイクロサービスアーキテクチャ」が台頭していますが
Windows 10の「ゲームバー」で画面を動画キャプチャする アプリの操作手順などを動画でキャプチャしたい場合は、Windows 10に標準搭載されている「ゲームバー」を利用するのが手軽です。この記事ではゲームバーの起動から使い方まで、説明していきます。Windows 11でも同じ方法で画面録画が可能です。ゲームバーはその名の通り、ゲームプレイを録画するのが主な使い方ですが、ビジネス用途にも問題なく使えるキャプチャツールです。 ゲームバーはアプリの動作を録画できるので、Excelなどアプリの使い方を説明するための動画作りにも便利です。録画データはPowerPointのプレゼンテーションに挿入することも可能です 以下、検証にはWindows 10 バージョン20H2(October 2020 Update)を使用しています。 「ゲームバー」の使い方、起動は「Win」+「G」キー まず録画し
本連載では、DX(デジタルトランスフォーメーション)、その中でも特に業務効率化をテーマに、プロトアウトスタジオの生徒や関係者が日々の生活や業務で発生している課題を見直し、技術を活用しながら解決していく方法をご紹介していきます。第3回となる本記事は、LINE Botで「暗記カード」を作成し、新入社員の教育をサポートした様子をお伝えしていきます。 新入社員に参考書を読む以外の勉強方法を提供したい こんにちは、プロトアウトスタジオ卒業生の周防(スオウ)です。普段はクラウドサービス AWS を使いインフラの設計/構築などをしているインフラエンジニアです。 新型コロナウイルス感染症が拡大し、オフィスへの出社が困難となった中、新入社員が配属されることになりました。そして私は、業務で使用するクラウドサービスのAmazon Web Services(以下、AWS)を教えることになりました。基本的には在宅勤
Webサイトやブログでは多くの画像を使用するが、そのままアップロードすることはほとんどない。 多くの場合は、最適なサイズに縮小する必要があるはずだ。 今回紹介するフリーソフト「縮小革命」を使えば、この縮小作業が圧倒的に楽になる。 画像サイズを調整する作業で苦労しているなら、ぜひ試したいツールだ。 ●サイズや種類を指定してドラッグ&ドロップするだけ Webサイトやブログなどを運営していると、コンテンツ用の画像の処理が必要になる。 特にさまざまなサイズの画像を、適切なサイズに調整する作業が多い。 場合によっては、サイズを調整したうえで、著作権表示の文字やロゴを追加する必要もあるかもしれない。 こうした画像処理を手作業で行っていたら、とても大変だ。 画像の数が多いと、それだけ作業も膨大になる。 そのような場合に試してほしいのが、フリーソフトの「縮小革命」(作者:吉田製作所)だ。 その名前のとおり
BERTを使用した文章ベクトル作成の記事では、日本語BERT学習済みモデルを使った日本語の文章ベクトル作成をしてみました。文章ベクトルを作ることで、文章の分類や、機械学習アプリケーションへの入力として使うなど、色々な自然言語処理に応用することができます。文章ベクトルを作るには自然言語処理モデルを使いますが、モデルには色々な種類がありBERTだけでなく、その進化系のALBERTや、XLNetなど新しいモデルが提案され精度向上を謳っています。 今回はBERT以外のモデルでの文章ベクトル作成を試してみたいと思います。今回使うモデルは、Facebookで開発されたfastTextです。fastTextを自然言語に活用しようと思っていらっしゃる方向けの技術情報になれば幸いです。 Word2Vecを考案したトマス・ミコロフが、GoogleからFacebookの人工知能研究所「Facebook AI R
ハードディスクドライブ(HDD)のデータはフォーマット程度では完全に消えないので、安易に捨てられなくて困りがち。これを1台につき100円(税込)で物理的に破壊できるサービス、「黒歴史最終処分場。」が話題です。業務上のあれこれやら若気の至りで書いたポエムやら、いろんな秘密を闇の中へ。 「逝けっ! 黒歴史(ハードディスク) 忌まわしき記憶とともに……」と、シャアの逆襲的な煽り文句でHDDを完全処分。池田秀一ボイスで脳内再生余裕でした 利用者立ち会いの下にHDDを破壊。店に引き取ってもらってもいいし、持ち帰ってもいい 秋葉原のジャンクショップ「秋葉原最終処分場。」が、2020年末に始めたサービス。PCを持ち込んだお客さんからHDDの処理を心配する声が多かったことから開始したそうです。持ち込んだHDDは専用の機械で破壊。利用者自らスイッチを入れて目の前で壊せるので、何かと安心です。 3.5インチH
DialogflowはGoogleが無料で提供している、簡単にチャットボットを作成できるサービスです。今回はDialogflowを使って、少し複雑な会話ができるAIを作りたいと思います。 まずは、返事に名前を聞くフレーズを追加し、「SAVE」をクリックします。なお、単純な挨拶の設定については以前ご紹介しました。詳しくは以下の記事をチェックしてください。 SAVEが完了したら、Intentsの一覧画面に戻ります。「First」という文字の右にある「Add follow-up intent」という文字をクリックします。この設定をすることで、会話の続きを追加できます。さまざまな種類のテンプレートがありますが、今回はcustomを選択します。 Firstの下に「First-custom」が追加されたらクリックします。 ここで、名前を入力するのですが、名前は人によって違うので、変数として扱います。
サービスの詳細 日本でも2018年頃に画面遷移図をテキストベースで作成できるguiflowが有名になりましたが、今回のサービスは、その類似サービスになります。 Quick Diagramは、普段からPower Pointやエクセルを利用していないプロダクトマネージャーやテクニカルディレクターやにオススメのサービスです。 サービスを設計したり要件定義を作成する際に必要になる、シーケンス図やクラス図、画面遷移図の作成、修正を簡単に実施できるサービスです。 早速、サービスの詳細を確認していきましょう。 アカウント作成し、ログインするとダッシュボードが表示されます。 左上から、作成したい図を選択します。 今回は、フローチャートを選択しました。 左側にQuick Diagramが指定する記法でテキストを記述していきます。 記法はこちらのドキュメントを参照してください。 記法の大まかな説明すると、それ
マサチューセッツ工科大学卒業生の技術者15氏は現在、テキスト読み上げソフト「15.ai」の最新バージョンを公開中だ。本プログラムではさまざまなゲームや映画・アニメキャラクターのボイスが用意されており、ユーザーが入力した任意の英語をキャラクターの声で読み上げてくれる。現在17の作品のキャラクターが登録されており、お気に入りのキャラクターに好きなセリフを読み上げてもらうことができる。 *『Portal』よりGLaDOSの音声でSiri風に話してもらった作例。 本プロジェクトはマサチューセッツ工科大学の学部研究機会プログラムの一環として発展を遂げてきた。「15.ai」はディープラーニングにより、さまざまなキャラクターの声を生成することができる。たとえ入力されたテキストに対して利用可能なデータがほとんどない場合でも、トレーニング済みのアルゴリズムを複数組み合わせ、独自にカスタマイズされたネットワー
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