さて、今月もあと1週間。新年度から環境が変わるため、今まさに、引っ越しの準備を進めているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 例年、引っ越しが集中するこの時期ですが、ことしはさらに予約が取りづらい状況もあるようです。 背景を取材すると、物流業界が直面するあの問題が見えてきました。 「残念ながら受けられない状況です」
九月 @kugatsu_main ピン芸人。主にコント、折に触れて文章。青森県出身。京都大学卒業。東京都在住。著書『走る道化、浮かぶ日常』(祥伝社)/ライブ予定は #今月の九月 /読むラジオ@kugatsu_readio ひとりごと@kugatsu_mnlg 出演・執筆等の依頼はDMまたはto.obonai@gmail.com または祥伝社まで m.youtube.com/channel/UC04k7… 九月 @kugatsu_main 地方の田舎あるあるで「サイゼがない」「ガストがない」みたいなのをよく聞く。実際、僕も地方出身なので、そういうのを言ったこともある ただ実際のところ、都会に出て一番驚いたのはむしろ個人商店の多さだった 2023-07-22 00:40:51 九月 @kugatsu_main 僕の地元では、個人の商店はなかなか生き残れていない。郊外にドン、ドン、ドンと大型スー
コメの消費が61年間減り続けている一方、パックご飯の需要が、近年大きく伸びている。食品需給研究センターの「食品産業動態調査」によると、パックご飯(無菌包装米飯)とレトルト米飯を合わせた年間生産量は、2022年に24万5811トンと、2010年比で倍増している。 無菌包装米飯の最大手、サトウ食品でも2011~2021年の10年間で看板商品の「サトウのごはん」の売上高が約2倍に増加。同社では目下、約45億円を投じてパックご飯の専用工場に新たな生産ラインを増設し、2024年の稼働時には年間4億食の生産能力確保を目指している。パックご飯が日常食品化していることは、日本の食文化の変容を物語っているのかもしれない。 まとめ買いしている人が多い インターネットで「サトウのごはん」「値段」で検索すると、出てくるのは20個入りなどまとめ買い商品ばかり。まとめ買いすればお得で通販なら自分で運ばなくていい、とい
93%→44% 47%→67.4% さて、これはなんの数字だろう。 さっそく種を明かすと、これはドイツの人の「食品を買う基準」の統計結果だ。 ロシアによるウクライナ侵攻前の2月末~3月頭にかけてのアンケートでは、食品を買う基準は「味」と答えた人は93%、「価格」と答えた人は47%。 しかし4か月後、7月のようすを見てみると、「価格」が67.4%で「味」が44%と、価値観は大きく変化した。 ドイツで食品価格が高騰、消費者は味よりも価格を重視(ドイツ、ウクライナ、ロシア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース – ジェトロ (jetro.go.jp) 元ソース→https://www.bve-online.de/presse/pressemitteilungen/pm-180722-lebensmittelpreise-deutsche-sorgen-sich-und-achten-me
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、昨今の原材料価格の高騰や、人件費、物流費、エネルギーコストなどの上昇、および急激な為替変動の影響を受け、慎重に検討した結果、2022年9月30日(金)より、約6割の品目の店頭価格(税込み)を10円~30円改定いたします。 なお、「プレミアムローストコーヒー」 「ドリンク(Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ)」「チキンマックナゲット®(5ピース/15ピース)」や「スパイシーチキンバーガー(スパチキ)」「スパイシービーフバーガー(スパビー)」などについては、店頭価格の変更はございません。 マクドナルドは引き続き、品質向上と、安定した原材料調達や、より効率的な物流網の構築に取り組むとともに、お客様一人ひとりに寄り添った、利便性の高いマクドナルドらしいおもてなしに努めてまいります。 何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げ
有坪民雄@新刊校正中 @asahi_yama1 農家 近年の著書 「誰も農業を知らない」原書房 2018 「農業に転職!就農は「経営計画」で9割決まる」プレジデント社 2019 farmer Kobe Beef Producers Yamada Nishiki Growers 有坪民雄@新刊校正中 @asahi_yama1 無農薬、無肥料でも実際やってみたら野菜はできたという人が根本的に誤解しているのは、収量が全く違うこと。 たとえば素人でもピーマンの一本の苗が枯れるまでに10個20個収穫できると思うが、プロは一本の苗から150個が標準です。同じできたでも、これくらいの差があります。 2022-08-16 22:45:35
本コンテンツは、2019年12月2日に開催されたJBpress主催「ビジネス・アクセラレーション・フォーラム 2019 組織の生産性を高め、ビジネスの成長を加速せよ!」での講演内容を採録したものです。 株式会社良品計画 代表取締役会長 金井 政明 氏 「幸せ」につながる「生活価値」を提供するのがMUJI 私どもはほとんど何も持っていない会社で、あるのは人と思想だけです。結果として売り上げが伸びて、今や「“無印”はブランドになった」などと言っていただきますが、われわれとしては「育っちゃったね」というのが本音です。そもそも「大企業なんかに決してならないぞ」と言いながらスタートして(笑)、売り上げとは違うものを目的にして始まった会社なんです。 では何を目指す会社なのか。今日はそれについて駆け足でお話をしたいと思います。副題に「幸せな経済に向かって」という文言を用いてもいますが、まずは会場の皆さん
ブルボン(新潟県柏崎市)は9月17日出荷分から、「ルマンド」「アルフォート」など、ビスケット商品の一部の内容量を減らすと発表した。出荷価格は据え置く。実質的な値上げで、原材料や燃料、輸送費などの値上がりで、自助努力でのコスト吸収が困難になったという。 対象となるのは5商品。現在13本入りの「ルマン…
「全国好きな場所を移動しながら仕事、生活したい」、そんなライフスタイルをかなえるサブスクリプションサービスが登場する。2019年4月に始まる「ADDress」は、地方の空き家や遊休別荘を募って改装した物件に月額4万円で住み放題になる。“多拠点コリビング”と名付けられた事業の要は何だろうか。 一つの住居を複数人で共有して暮らす「シェアハウス」、オフィス環境を共有してパソコン作業や打ち合わせなどに使える「コワーキングスペース」が、若者層を中心に浸透して利用が進んでいる。 ただ、シェアハウスは基本的に一拠点の契約で場所に縛られる。またコワーキングスペースは複数拠点が使い放題になるプランもあるが、寝泊まりはできないといった制約がある。 「全国好きな場所を移動しながら仕事、生活したい」「週末は都心を離れて田舎暮らしや読書を楽しみたい」──。そんな希望がかなう、シェアハウスとコワーキングスペースの“い
樹脂製3層サッシという他国なら人権レベルの装備がずっと上位グレードになってる意味がわからない。 アルミ製ガラス一枚が標準なのは屋根で言ったら茅葺が標準みたいなものでしよ。 すでに寒いし、日本は多湿だからという言い訳は嘘としか思えないんだよな。
「くらしのマーケット」というのは年間流通額が50億円規模にもなる、最近、躍進が著しいIT企業である。 http://thebridge.jp/2018/03/interview-yusuke-hamano-at-bdash-fukuoka 暑くなってきたので、ネットでエアコンを購入し、その取り付け工事をしてくれる業者を「くらしのマーケット」のサイトで検索して予約した。しかし、2件連続して、トラブルに見舞われた。そのトラブルをきっかけに、「くらしのマーケット」の闇が見えたので報告する。 1軒目の業者は、予約システムで空いているはずの日時を3つ指定したのにもかかわらず、それらは既に埋まっているということで、ずっと後の日時を指定されたこと。これは大した問題ではない。 2軒目の業者に驚いた。最初は順調に進みメッセージのシステムでのやり取りを何回か行い、その中で工事の詳細についての打ち合わせをし、予
ガムをかんでいる人が減った、と感じることはないだろうか。統計をみると、ガムは販売不振が止まらず、売り上げがピークからほぼ半減しているのだ。背景を探ると、さまざまな競合の台頭で存在感が薄れている現状が見えてくる。終戦直後のブームをきっかけに日本人に長年親しまれてきたガム。活路はあるだろうか。【増田博樹/統合デジタル取材センター】 ある東京都内のコンビニ。ガムなどのコーナーで、最も目立つ目線の位置にあるのはグミキャンディーだ。その下にはミントタブレット(錠菓)がずらりと並ぶ。ガムはさらに下の足元の最下段で、ガム購入が目的でなければ見落としそう。「(グミなど袋状の)ぶらさげるタイプ、(ガムなどの)置くタイプと商品の形状の関係もありますが、グミは伸びていますから」(コンビニ担当者)
先進国でありながら国民の幸福度が低いとされる日本。国連が2018年3月14日に発表した「世界幸福度ランキング」では156カ国54位と、51位だった前年よりもさらに順位を落としている。良品計画代表取締役会長兼執行役員の金井政明氏は、現代人が「家畜化」していると指摘。デジタル化以前に、「人間にとって何が大切か」を考えるべきだと語った 人間が「自己を家畜化」してしまう未来 多くの企業がデジタル変革に取り組み、AI、IoT、RPA、ブロックチェーン等の技術を活用し始める中、新たな課題も見えてきている。 金井氏は東洋経済新報社主催『デジタル×CxO』で行われた講演の冒頭、「(デジタル)ツールを使ってどんな社会をつくっていくか、積極的に考えることが仕事だと思っています」と述べた。昨今、デジタル技術を業務の効率化や生産性向上に役立てる企業が増えてきているが、「今日の売り上げの規模や店舗の数にはあまり意味
元朝日新聞記者でアフロヘア-がトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。 【稲垣さんの食卓の写真はこちら「スーパーに行かずに作ってみました。」】 * * * 数カ月前、わが近所のスーパーで「自動支払機」が導入されました。レジで合計金額が出たら、指定された番号の支払機のところへ行き、画面の指示に従って自分でお金を投入。お釣りとレシートを受け取るというものです。なるほど人口減少による人手不足は東京でも確実に進行しているのだと実感します。 でもこれでサクサク事が運ぶかというと、そうもいかないのでした。レジで計算は終わってもしばし待たされることがあるのです。ふと見ると、機械の操作に手間取るお年寄りの姿が。レジの人が助け舟を出すのです
新生活に向けた引っ越しシーズンが本格化しているが、人手不足が深刻なため、希望通りに引っ越しできない人が増える懸念が強まっている。 社員の異動を抱える企業側も対応に追われている。 東京都内に住む会社員女性(33)は今年1月、都内の別のマンションに引っ越そうと中小の業者2社に見積もりを依頼したが、いずれも繁忙を理由に断られた。大手で探したが希望の土曜日は予約がいっぱいで、平日に希望を変更してようやく見つかったという。女性は「予想以上に手間がかかり疲れた」と振り返った。 引っ越し業界は例年、春や秋に繁忙期を迎える。引っ越し業者が所属する全日本トラック協会によると、進学や就職、転勤などが重なる3月下旬から4月上旬は特に忙しく、年間の引っ越し件数の3分の1が集中するという。 しかし、今シーズンは運転手不足や通販市場の拡大で配送業者が忙しく、例年より人と車両の確保が難しくなっている。
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