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ブックマーク / realsound.jp (7)

  • 【ネタバレ】『エヴァ』は本当に終わったのか 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』徹底考察

    稿には、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の結末を含む内容への言及があります。 2007年からシリーズの公開が始まった、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』。その4作目にして、シリーズ最終作となったのが、タイトルを一新した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だ。TVアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』、旧劇場版を経て、再び出発したシリーズが14年の長期に渡って公開され、前作から8年と数カ月を経て最終作が公開されたというのは、異例づくめといえる出来事だ。このような新シリーズのスケジュールは、庵野秀明監督はじめ作り手側にとっても予想していなかったはずだが、それでも成立してしまうというのは、『エヴァ』全体の熱狂的な人気があってこそだ。製作が長引き延期を重ねながらも、シリーズの興行成績は落ちるどころか、右肩上がりになっていった。 さらに、公開前に発表された「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」という、最終作と

    【ネタバレ】『エヴァ』は本当に終わったのか 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』徹底考察
  • 隈研吾が語る、20世紀的な建築からの脱却 「新しい時間の捉え方が必要なのかも」

    建築家・隈研吾が、2020年2月に書き下ろしの新刊『点・線・面』(岩波書店)を上梓した。近年、国立競技場や高輪ゲートウェイ駅駅舎など、多くの人々の注目を集める建築のデザインに携わっている隈研吾が、人と人、人と物、人と環境をつなぐ思想と実践を語った新しい方法序説だ。自ら“ヴォリュームの解体”と呼ぶその方法論は、どのように培われてきたのか。また、金融資主義的な“XLサイズ建築”の先に、どのような建築の未来を思い描いているのか。新型コロナウイルスによる外出自粛要請が発令される直前、隈研吾建築都市設計事務所にて行ったインタビューをお届けする。聞き手は、ライターの速水健朗。(編集部) 『負ける建築』から『点・線・面』へ ーー今回の『点・線・面』は、現代建築へのシニカルな批判も含む建築批評であり、かつて『10宅論』(ちくま文庫/1990年)など若き辛口批評家だった隈研吾が戻ってきたという感触でした。

    隈研吾が語る、20世紀的な建築からの脱却 「新しい時間の捉え方が必要なのかも」
    mozunikki
    mozunikki 2020/05/13
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  • 前人未到の大河ドラマ『いだてん』はいかにして作られたのか 取材担当者が明かす、完成までの過程

    いよいよ最終局面に入った大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)。オリンピックに関わった日人の姿を描いた作は、明治・大正・昭和という近代日を舞台にした歴史群像劇だ。劇中には実在した人々が登場し、一見荒唐無稽に見えながらも、ほぼ史実どおりに展開していくのだが、その背後では、気が遠くなるような膨大な量の取材が行われていた。 今回、リアルサウンド映画部では『いだてん』の「取材」を担当した渡辺直樹に、関係者遺族への許可取りも含めた取材現場の内幕について話を訊いた。渡辺が担った「取材」とは、宮藤官九郎の脚作り、その前段階の企画制作のための膨大な資料集め、および史実関係の事実確認など。前人未到の挑戦となったオリンピック大河はいかにして作られたのか?(成馬零一) 誰を主人公にするかも決まっていなかった ―― 渡辺さんが『いだてん』でもチーフ演出を務める井上剛さんの作品

    前人未到の大河ドラマ『いだてん』はいかにして作られたのか 取材担当者が明かす、完成までの過程
  • 映画館のWeb予約システムは“エンタメ”となるか? 立川シネマシティの施策

    東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】等で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第16回は“Web予約でエンタメできるか?”というテーマで。 『ガールズ&パンツァー劇場版』で日各地の音響の優れた映画館を回っては音響を監修され、映画興行の新たな地平を切り拓いた岩浪音響監督がまたも各地を尋ね、特別音響で上映するという新しい試みが話題のSFアニメーション『BLAME!』の上映が始まりました。 『シドニアの騎士』の二瓶勉が原作で、劇場公開初日からNetflixでの配信も開始されているという、今世界的に増えつつあるスタイルの公開でもあります。 Netflixの会員ならば映画館に行かずとも自宅で観られ、それどころか日付が変わったと同時に、劇場の初日朝イチ回よりも早く観られるわけです。良い時代になりました。しかしこれは映画館とし

    映画館のWeb予約システムは“エンタメ”となるか? 立川シネマシティの施策
    mozunikki
    mozunikki 2017/05/25
    スタジアムとかライブにもこのチケットキャンセルシステム欲しい。
  • 宇多田ヒカル、新作『Fantôme』を大いに語る「日本語のポップスで勝負しようと決めていた」

    宇多田ヒカルが約8年半振りに通算6枚目となるオリジナルアルバム『Fantôme』をリリースした。演奏を日英の精鋭たちが、そして主なミックスをU2やサム・スミスの作品で知られるスティーヴ・フィッツモーリスが手掛けた作には、配信限定でリリースされていた「花束を君に」「真夏の通り雨」と、人間活動中に突如リリースされた「桜流し」を含む全11曲が収録されている。 タイトルの“Fantôme”とは“幻”や“気配”などを指すフランス語である。この言葉が意味する通り、作は、彼女から2013年に逝去した自身の母へと捧げる一枚である。 リアルサウンド初登場となる今回のテキストは、アルバム完成直後に行われたオフィシャルインタビューのなかから、レコーディングのプロセスやゲストアーティストに特化した発言を中心に構成した。多くのリスナーが待っていた、そして宇多田自身にとっても間違いなく重要なアルバムとして位置付け

    宇多田ヒカル、新作『Fantôme』を大いに語る「日本語のポップスで勝負しようと決めていた」
  • 大泉洋、安田顕、戸次重幸……TEAM NACSが映画・ドラマで引っ張りだこの理由|Real Sound|リアルサウンド 映画部

    アマチュアとして行われた初舞台から20周年を迎え、今や誰もが知る演劇ユニットとなったTEAM NACS。全国ツアー公演は即時ソールドアウトするほどの人気だが、ソロ活動はさらに引く手あまたで、ドラマや映画のオファーが途絶えることはない。 大河ドラマ『真田丸』(NHK)に準主役で出演中の大泉洋、主演映画『俳優 亀岡拓次』が公開された安田顕、土曜の深夜ドラマ『昼のセント酒』(テレビ東京系)で主演を務める戸次重幸、昨年の大河ドラマ『花燃ゆ』に出演した最年少の音尾琢真、脚・演出・演技の全てをこなすリーダー・森崎博之。全てのメンバーが、あらゆるジャンルの作品に出演し、さまざまな役を演じられる万能性は特筆すべきものがある。 もちろん1人1人の個性やスキルは異なるのだが、制作側と視聴者の間に「NACSのメンバーだから楽しみ」という期待感のような共通認識があるのは間違いない。なかでも期待値として最も高いの

    大泉洋、安田顕、戸次重幸……TEAM NACSが映画・ドラマで引っ張りだこの理由|Real Sound|リアルサウンド 映画部
    mozunikki
    mozunikki 2016/05/24
  • 宇多田カバーアルバム、収録曲発表! 参加の井上陽水、椎名林檎、岡村靖幸、浜崎あゆみらがコメント

    宇多田ヒカルのデビュー15周年を記念して発売される、著名アーティストによるカバー・アルバム『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』の収録内容が明らかになった。 アルバムは、自らがソングライターとして第一線で活躍しているアーティストに限定し、宇多田ヒカルの楽曲を自由に表現するというコンセプトのもとに制作。事前に発表された参加アーティストには、浜崎あゆみや椎名林檎といった彼女と同時期にデビューしたミュージシャンや、井上陽水、吉井和哉などの先輩ミュージシャン、そしてtofubeatsといった若手が名を連ねていた。 今回発表された参加アーティストと曲目、アーティストからのコメントは以下となる。 1. 井上陽水「SAKURAドロップス」(11thシングル表題曲/2002年5月9日リリース) 井上陽水からのコメント 宇多田ヒカル、 彼女の「せつなさ」はいったい どうしたこと

    宇多田カバーアルバム、収録曲発表! 参加の井上陽水、椎名林檎、岡村靖幸、浜崎あゆみらがコメント
    mozunikki
    mozunikki 2014/12/03
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