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生物と心理に関するnagaichiのブックマーク (29)

  • 軽視されがちなウシやブタなどの「家畜の心」に関する研究の最前線とは?

    近年は動物の意識や認知に関する研究が進み、イヌやイルカなどが高い知能を持っていることが判明していますが、人間にとって非常に身近な存在であるウシやブタ、ヒツジなどの家畜にも意識があり、高い認知能力を持っていることはあまり知られていません。そんな「家畜の心」に関する研究の最前線であるドイツの家畜生物学研究所(FBN)について、学術誌のScienceが報じています。 ‘Not dumb creatures.’ Livestock surprise scientists with their complex, emotional minds | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/not-dumb-creatures-livestock-surprise-scientists-their-complex-emotional-

    軽視されがちなウシやブタなどの「家畜の心」に関する研究の最前線とは?
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/31
    「意識」って、実はいまだ科学的アプローチでは良く分かってない分野らしいからなあ。
  • 動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー

    動物園のゾウは私たちの来園を心待ちにしているようです。 英ノッティンガム・トレント大学(NTU)、ハーパーアダムス大学(HAU)の研究チームは昨年、コロナのロックダウン中に動物園の霊長類が人が来ないことで元気を失くし、事量が減って孤独な時間が増えていることを発見していました。 そこで今回は霊長類以外の動物250種以上を対象に、来園者の存在が彼らにどんな影響を与えるかを調査。 その結果、ゾウは来園者が来ることで事量や仲間とのコミュニケーションが増え、さらに退屈さの証拠である「繰り返し行動」が減少することが分かったのです。 人がいない静かな動物園より、大勢の人で賑わっている動物園の方がゾウもテンションが上がるのかもしれません。 研究の詳細は、2023年3月28日付で科学雑誌『Animals』に掲載されています。

    動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー
  • 鳥を見たときにあなたの脳で起こること、野鳥の効能とは

    ネパールのボダナート寺院でハトに餌をやる人。新たな研究によると、都会にも農村にも生息する鳥たちは、メンタルヘルス増進に役立つ可能性があるという。(PHOTOGRAPH BY JAY DICKMAN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 今、あなたには鳥が見えるだろうか。鳥の声が聞こえるだろうか。もしそうであれば、あなたのメンタルヘルスは増進されているかもしれない。 学術誌「scientific reports」に10月27日付けで発表された研究によると、野鳥がいる場所にいることは、人の気持ちをよりポジティブにさせるという。 この研究に参加したボランティアは、2週間にわたって1日3回、スマートフォンのアプリを介してアンケートに答えた。質問の内容は、自分の周囲の環境と精神状態にかかわるものだ。収集されたデータからは、ある傾向が明らかになった。鳥に出合える人たちは、気分がよいと報

    鳥を見たときにあなたの脳で起こること、野鳥の効能とは
    nagaichi
    nagaichi 2022/11/25
    あまり鳥が多すぎると、ヒッチコックの『鳥』を思い出してしまって……。だいたいカラスがゴミ捨て場を漁ってるのを見ては、俺の脳は😟😠🤢になるわけで。
  • ネコに潜む寄生虫が男性の精神障害に関連しているという研究結果

    ネコに寄生するトキソプラズマという寄生虫は、人間に感染するとトキソプラズマ症を引き起こすことが知られているほか、「ネズミや人間の性格や行動を変えてしまう」ことも指摘されています。そんなトキソプラズマが、「男性の精神障害」に関連しているとの研究結果が報告されました。 Conditional associations between childhood cat ownership and psychotic experiences in adulthood: A retrospective study - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.jpsychires.2022.01.058 Annoying Cat Parasite Has Again Been Linked to Psychotic Episodes, But Only in Men

    ネコに潜む寄生虫が男性の精神障害に関連しているという研究結果
  • 腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー

    細菌が動物に社交性を与えていたようです。 6月30日にカリフォルニア工科大学の研究者たちにより『Nature』に掲載された論文によれば、腸内細菌がマウスに社交性を与える仕組みを解明したとのこと。 研究では解明された仕組みを利用することで社交性の回復にも成功しました。 いったいどんな仕組みで腸内細菌はマウスに社交性を与えていたのでしょうか?

    腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー
  • ラットにも「共感力」や「道徳観」がある? 他者を傷つける行為を嫌がることが判明:研究結果

  • ネズミも仲間が傷つくのを避ける、ヒトに似た個性も判明

    ネズミとヒトの脳には、仲間に危害が及ぶのを避ける行動を調節する前帯状皮質という部位がある。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 英語では、裏切り者はしばしば「ネズミ」と呼ばれる。だが、この比喩を考えなおすべきかもしれない。 これまでの研究では、実験用のドブネズミが、苦しんでいる仲間を助けることや、自分を助けてくれた仲間に恩返しすることがわかっていた。(参考記事:「ネズミの恩返し行動を発見、人間以外で初」) 3月5日付けで学術誌「カレント・バイオロジー」に発表された研究により、仲間に危害が及ぶ行動をネズミが避けようとすることが示され、ネズミの共感性に関する証拠がまた1つ加わった。 この研究では、最初にネズミを訓練し、レバーを押して甘いおやつを出すことを覚えさせる。次に、ネズミがそのレバーを押すと同時に隣のネズミに軽

    ネズミも仲間が傷つくのを避ける、ヒトに似た個性も判明
  • 「ネコ好きは無神論者」「神に求めるものをネコで代用している」という研究結果

    by Mikhail Vasilyev 世界中で愛されるネコに関する研究はさまざまありますが、新たに宗教関連の研究に特化した学術誌・Journal for the Scientific Study of Religionで、「無神論者はネコをペットとして飼うケースが多い」という研究論文が発表されました。 How Religion Predicts Pet Ownership in the United States - Perry - - Journal for the Scientific Study of Religion - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jssr.12637 Atheists put their faith in ‘godlike’ cats | News | The

    「ネコ好きは無神論者」「神に求めるものをネコで代用している」という研究結果
    nagaichi
    nagaichi 2020/01/19
    イグノーベル賞級の研究出たこれ。
  • 猫は犬同様に人間に強い愛着を抱いていることが判明

    by Chalabala 「は不慣れな状況に置かれた時、指図を求めて人間を見ることがない」という結果を示した過去の研究などにより、一般的に「は犬に比べて人間に関心がある生き物ではない」というイメージが持たれています。しかし、同様に不慣れな状況に置かれたの行動を、心理学的な手法により分析した新たな研究では、「と人間の絆は人間の親子の絆に近い」ことが判明したと報告されています。 Attachment bonds between domestic cats and humans: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(19)31086-3 Your Cat Thinks of You Like a Parent, Study Suggests - VICE https://www.

    猫は犬同様に人間に強い愛着を抱いていることが判明
  • 「有害な男らしさ」論のイデオロギー - 道徳的動物日記

    まとまった文章を書く気力がないので、最近の議論を見ていて思ったことをだらだらと。 日のインターネットでは「男のつらさ」とか「男性の孤独」というトピックは周期的に話題になるが、今月は特にそれらの話題についての議論が盛んだ。 議論のきっかけは、noteで公開された「男性のつらさの構造」という記事であるようだ。 note.mu また、「男性のつらさ」という話題からは離れるが、今月は「有害な男らしさ」についての議論もちらほらと目にするようになった。例えば、例えば、月頭に公開された、池田小学校殺人事件の犯人である宅間守について分析した記事ははてブ数も500を超えており、かなり多くの人の目にとまったようだ。 gendai.ismedia.jp 「有害な男らしさ」の解決策としては「文化教育を変化させたり、男性が自分の弱さや苦悩を素直に表明できる環境を作ることで、男性を有害な男らしさから解き放とう」と

    「有害な男らしさ」論のイデオロギー - 道徳的動物日記
    nagaichi
    nagaichi 2019/06/23
    社会的性差(ジェンダー)の問題ではなく、生物学的性差の問題なので、ジェンダーロールからの解放では解決しないという説。
  • ボノボは善人より「いじめっ子」が好き? 研究

    動物園で飼育されるボノボ(2011年8月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GEORGES GOBET 【1月8日 AFP】交尾好きでのんき、協調性があることなどから、類人猿における「ヒッピー」と評されることもあるボノボ。だが人類と違い、「いじめっ子」を好む可能性があるとの研究結果がこのほど発表された。 米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された論文では、動物界ではチンパンジーと並んで遺伝子的にわれわれに最も近いボノボの特性に関する新たな側面が明らかにされた。 論文の共同執筆者である米デューク大学(Duke University)のクリストファー・クルペニヤ(Christopher Krupenye)氏は、コンゴ民主共和国に生息するボノボに対して行われた一連の実験の結果は、研究者たちを「驚かせた」と語った。ボノボは一般的に、チンパンジーよ

    ボノボは善人より「いじめっ子」が好き? 研究
    nagaichi
    nagaichi 2018/01/10
    藤子F先生がご存命なら、このボノボたちはいかに料理されたろうか。
  • 「カラス侵入禁止」警告文、なぜか効果 東大の研究施設:朝日新聞デジタル

    「カラス侵入禁止」。そう書いた紙をつるしたら、当に来なくなった――。岩手県大槌町にある東大の研究施設は春になると、カラスに「警告文」を出す。研究者が放つ奇策だ。今年で3年目、東大が連勝している。 4月中旬の午後、大槌湾に面した「東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター」の1階で、佐藤克文教授(動物行動学)がパイプや窓枠に紙をつるしていた。パイプ周りの断熱材はむしられてボロボロだ。「カラスが巣作りで持っていきました」。佐藤教授は苦笑いする。 センターは世界的な海洋研究の拠点として1973年に前身がオープンした。だが、震災の津波は3階建ての最上階まで到達した。その後、3階だけ仮修復したが、1、2階はがれきの撤去後、物置になった。 佐藤教授によると、カラスの被害が目立ち始めたのは15年春。むき出しになった1階天井のパイプの断熱材がむしり取られ、羽根やフンが落ちるようになった。 津波で周囲

    「カラス侵入禁止」警告文、なぜか効果 東大の研究施設:朝日新聞デジタル
    nagaichi
    nagaichi 2017/05/12
    XXX「よし、おれの侵入は禁止されていないな」
  • 動物が寝る理由は「記憶の一部を忘れて整理するため」という研究結果が発表される

    By ciocci 人間だけでなくこの地球上の動物は全てその生活サイクルの中に「眠る」というフェーズを持っています。なぜ動物は寝るのか、その理由はいまだに解明されていないのですが、近年の研究からは動物は睡眠によって日中の記憶の一部を忘れることで、記憶の整理を行っていることが明らかになってきています。 The Purpose of Sleep? To Forget, Scientists Say - The New York Times https://www.nytimes.com/2017/02/02/science/sleep-memory-brain-forgetting.html 動物が寝るという行為にはこれまで、消費するエネルギーを抑えるという説や、脳内の老廃物を除去するという説、中には横になって眠る状況を作り出すことで天敵に見つからないようにするという説などが唱えられています。

    動物が寝る理由は「記憶の一部を忘れて整理するため」という研究結果が発表される
  • 自閉症のサルを世界初確認 人間と同じ遺伝子に変異 - 共同通信 47NEWS

    自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームが自閉スペクトラム症の特徴を持つニホンザルを確認したことが19日、分かった。遺伝子操作をされていない動物での報告例はなく、世界で初めての確認とみられる。人間の発症者で見つかった遺伝子変異もあった。 自閉スペクトラム症は自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害の総称で、対人関係が苦手、特定の行動を繰り返すという特徴がある。詳しい原因は分かっておらず、ヒトの近縁であるサルの症例を詳しく調べることで、発症メカニズムの解明につながると期待される。成果は米科学誌電子版に発表された。

    自閉症のサルを世界初確認 人間と同じ遺伝子に変異 - 共同通信 47NEWS
  • ネズミもくすぐられると笑う:研究結果

    nagaichi
    nagaichi 2016/11/15
    ウフコック「うふ、俺はうふ、自分の有用性を、うふふふふふふふ……」
  • 犬が怖いと言えない風潮

    犬が怖い。 可愛いか可愛くないかではない。 噛まれるのが怖いのだ。 実害が発生する可能性があるから嫌なのだ。 どんなに温厚な動物だって、言語のコミュニケーションが取れない以上、何を考えているかわからない。 急に気持ちが変わることもある。 犬好きの人たちは、こんなに可愛いのに信じられない。とか、 大人になったのに怖いなんて人としておかしい。とか、まぁ人格否定をしてくる。 だから観点が違うって。怖いんだよ。 モニター越しに見てる分には可愛いよ。 遠くから見てる分には可愛いよ。 だからと言って犬を寄せてくるんじゃねぇよ。 リード外してけしかけてくるんじゃねぇよ。 人類皆犬が怖くないと思ってんじゃねぇよ。 お前が犬を好きだったり怖くなかったりするのは良いよ。 自分のことだから勝手にしろよ。 でも、お前の考えが常識じゃない奴もいるってことはわかってくれよ。

    犬が怖いと言えない風潮
    nagaichi
    nagaichi 2016/10/07
    うーん、俺も良く犬に吠えられたなあ。増田と違って、来るなら来い、蹴飛ばしてやると、虚勢を張っていたけど。
  • 磁力で行動を変える「マインドコントロール」に成功:研究結果

  • 馬には人の気持ちが分かる 研究報告 - BBCニュース

    馬は人間のうれしい表情と怒った表情を見分けられるという。英サセックス大学の研究チームが研究成果を報告した。

    馬には人の気持ちが分かる 研究報告 - BBCニュース
  • 認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ

    人は学習したり、記憶したりするときに、脳の中でDNAを破壊していると分かった。  うまく直せない場合はダメージが残ってしまうことになる。認知症の謎にもつながるかもしれない。  米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループが、有力科学誌のセル誌オンライン版に2015年6月6日に報告した。 遺伝子を活発にしている なぜDNAを破壊するプロセスがあるかといえば、重要な遺伝子の働きを活発にできるからだ。学習と記憶に伴って、脳において必要な機能を有効にしていくというものだ。  人は年を取るに従って、このDNA損傷を修復する能力が弱まってしまい、結果として退化へとつながっているとも見られた。 700の遺伝子で変化 研究グループは神経細胞を使って、DNAの破壊に伴って変化の起きる遺伝子を検証した。  DNA破壊につながる化学品で細胞を処理、それで活発になったDNAを反映するRNAを集めた。ここか

    認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ
  • 夜のストレス 体内時計の大敵 NHKニュース

    体の1日のリズムをつかさどる「体内時計」は、寝る前の時間帯にストレスが加わると大きく狂うことが、早稲田大学のグループが行ったマウスを使った実験で分かりました。 研究グループは、人の場合でも、夜にストレスを受けるとより体調を崩しやすくなるのではないかとみています。 実験では、「体内時計」の役割を担っている「時計遺伝子」が働くと光るようにして、ストレスがないマウスと、ストレスを加えたマウスとで、肝臓や腎臓などの「時計遺伝子」の光り方に変化があるかを観察しました。 その結果、目が覚めてまもない時間帯にストレスを加えた場合、「時計遺伝子」の働きは、ストレスがない状態とほぼ同じだったのに対し、寝る前の時間帯にストレスを加えた場合は、昼夜が逆転するなど、大きく狂うことが分かったということです。 「体内時計」は、体の1日のリズムをつかさどる多くの生物に共通した仕組みで、「体内時計」が乱れた状態が続くと、

    夜のストレス 体内時計の大敵 NHKニュース