4.プログラミング(4) (1)プログラム設計書に基づいてプログラミングすること。 (2)プログラムコードはコーディング標準に適合していること。 (3)プログラムコード及びプログラムテスト結果を評価し、記録及び保管すること。 (4)重要プログラムは、プログラム作成者以外の者がテストすること。 などだ。いまどきプログラム設計書など作ったことなどないし、納品物として求められたこともない。そもそもプログラム設計書とは何を指すのだろうか。少し大きめの業務システムならクラス数が1000や2000を超えてしまうだろう。それをいちいち設計書を作成せよ、と言っているのだろうか。 世の中のシステム会社は、本当にこの管理基準に従った開発をやっているのだろうか?