補助金「不交付」表明 全員協議会で白井市長 北総線運賃問題
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 北総線の運賃値下げのために県と沿線６市が支出している補助金が２０１５年３月末で終了する問題で、白井市議会の全員協議会が２５日開かれ、伊沢史夫市長は「同年４月以降は補助金（年間３４５０万円）は継続できない」と表明した。 伊沢市長は、公費負担なしでのさらなる運賃引き下げを公約にしていたが、正式な表明は初めて。きょう２６日、印西市の板倉正直市長と共同で会見し、あらためて発表する。 県と沿線６市は値下げによる減収分として年間３億円を補助金として支出してきたが、６市の中ではすでに船橋市が１５年度以降の不交付方針を決めている。
「報告書たたき台に合意形成」 北総線運賃問題で印西市長
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 印西・白井両市長らでつくる「北総線運賃問題対策協議会」のシンクタンクが「補助金なしで現行の値下げ水準の維持は可能」とする報告書をまとめたのを受け、印西市の板倉正直市長は３日、千葉県と沿線市による補助金支出期間が切れる２０１５年度以降の値下げについて「報告書を精査しつつ、県や鉄道事業者も含め関係者間で協議し、合意形成を図っていく」と述べた。 同日の定例会見で、板倉市長は「報告書をたたき台に協議を進め、年内に結論を出したい」と説明。１４年度分の補助金支出については「報告書が出たから出さないというわけにはいかない」と合意通り予算計上する考えを示した。
白井市が上告断念 北総鉄道への補助金専決
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 白井市の横山久雅子元市長が、市内を走る北総鉄道への補助金支出を専決処分したのは違法とした東京高裁判決に対し、同市は５日、上告を断念した。原告の住民側の勝訴が確定する。 判決によると、千葉県と白井市などは２００９年、同鉄道の運賃値下げのため補助金を分担して支出することで合意したが、市議会が認めず、元市長は１０年１０月、約２３６０万円の支出を専決処分した。 高裁判決は「元市長は臨時議会を招集して議決を得ることも可能だった」とし、元市長に約２３６０万円を請求するよう市に命じた一審の千葉地裁判決を支持した。
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安保賛否を生徒に質問 千葉で市民団体、学校の許可なく 集計結果を近隣配布 - 産経ニュース
