JR京葉線の幕張地区の新駅設置を巡り、千葉県と千葉市、イオンモールで構成する協議会がJR東日本との間で駅舎建設費の費用負担について合意していたことが19日、分かった。方針が未定だったJR東が費用分担に応じることで、2018年度中に新駅の設計に着手できる見通しとなった。交通機能の強化が課題の幕張新都心で、長らく望まれていた新駅構想が実現へ動き出す。関係者によると19日までに、駅舎建設費約130億
ビジネスパーソンにとって、取引先との打ち合わせや出張時の鉄道路線の乗り換えは、日常的な行動スタイル。1分1秒を無駄にできないビジネスパーソンにとって、この路線乗り換えの時間もまた、できる限り効率的かつスムーズに乗り継ぐことによって無駄な時間を省き、有効活用したいものです。 しかしこの路線乗り換え、駅によっては「非常に厄介な曲者」となって、先を急ぐビジネスパーソンの前に立ちはだかることに…。 今回、そうした路線乗り換え時に厄介となる代表的な駅の一つである、東京駅をピックアップします。 東京駅の中で「異次元の存在」である、京葉線地下ホーム 一般的にターミナル駅のような、複数路線が乗り入れる大規模な駅になれば、路線によって乗り換えに時間を要してしまう傾向があるのは構造上避けようがなく、ある意味仕方がありません。 しかし、その中でも「ちょっとこれは離れすぎでは?」と思うほど特異なケースがいくつか存
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 JR東日本千葉支社は1日、京葉線沿線地域に本拠地がある六つのトップスポーツチームのロゴマークや選手が描かれたラッピング電車(10両編成)の運行を始めた。同線で10月末まで不定期運行する。 6チームは▽オービックシーガルズ(アメリカンフットボール、新習志野)▽バルドラール浦安(フットサル、新浦安)▽千葉ロッテマリーンズ(プロ野球、海浜幕張)▽千葉ジェッツふなばし(プロバスケットボール、西船橋)▽千葉ゼルバ(バレーボール、千葉みなと)▽ジェフユナイテッド市原・千葉(サッカー、蘇我)。 電車を使って本拠地の試合に足を運んでもらい、沿線地域の活性化やファン拡大につなげようと、同社と6チームが連携する「KEIYO TEAM 6」の一環。各チーム1両ずつ車両側面に主力選手のデザインが割り当てられ、
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 JR千葉支社と、JR京葉線沿いに本拠地があるプロ野球千葉ロッテマリーンズやサッカーJ2ジェフユナイテッド市原・千葉など六つのスポーツチームが協力して地域を活性化する「京葉線沿線トップスポーツチーム連動プロモーション第3弾」が行われている。 企画は京葉線のイメージ向上と、チームの応援を通した沿線地域の活性化を目的に昨年から実施。期間中は京葉線の各駅などにチームの選手写真が載ったポスターが掲示されるほか、電車内の電子広告「トレインチャンネル」でも宣伝動画が放映される。ともに2月下旬まで。 参加チームは「ジェフユナイテッド市原・千葉」(蘇我駅)、バレーボールの「千葉ゼルバ」(千葉みなと駅)、「千葉ロッテマリーンズ」(海浜幕張駅)、アメリカンフットボールXリーグの「オービックシーガルズ」(新習
JR京葉線の海浜幕張―新習志野駅間に検討されている新駅(千葉市美浜区)の事業費が、概算で約100億円と見積もられていることが、わかった。 千葉県や千葉市などの複数の関係者が明らかにした。JR東日本は基本調査で事業費をさらに精査し、年内に県や千葉市などに示す。今後、費用負担の割合が議論の焦点となりそうだ。 新駅は、県と千葉市、習志野市、イオンモールでつくる「幕張新都心拡大地区新駅設置調査会」が、駅舎規模の検討のほか、事業費や工期を調べる基本調査をJRに依頼。関係者は「概算で100億円前後」と口をそろえる。JRが精査しており、12月にも結果を示す。 ◆海浜幕張の混雑緩和 海浜幕張駅の1日平均乗車人数は2005年度が4万8813人だったが、15年度には6万3225人と約30%増加した。13年に、同駅から約1・5キロの距離にある新駅予定地前に年間約2400万人が訪れる「イオンモール幕張新都心」が開
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 JR千葉支社(藤森伸一支社長)とJR京葉線沿線に本拠地がある六つのスポーツチームが協力して地域を活性化する「京葉線沿線トップスポーツチーム連動プロモーション」の発表会見が15日、フクダ電子アリーナ(千葉市中央区)で行われた。 参加したのは同支社と、浦安市のバルドラール浦安(フットサル、Fリーグ)、船橋市の千葉ジェッツ(バスケットボール、Bリーグ)、習志野市のオービックシーガルズ(アメリカンフットボール、Xリーグ)、千葉市美浜区の千葉ロッテマリーンズ(プロ野球、パ・リーグ)、同市中央区の千葉ゼルバ(バレーボール、Vリーグ)、同区のジェフユナイテッド市原・千葉(サッカー、Jリーグ)。 沿線で多くのチームが活動していることを乗客に知らせ、同線のイメージと各チームの知名度をアップ。さらに各チー
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 JR京葉線で先月23日、20代の女性運転士が運転中に眠気を感じ、同線の最高速度を超えたまま走行した上、ブレーキが遅れ二俣新町駅(市川市)をオーバーランしていたことが2日、JR千葉支社への取材で分かった。同駅では3日後の26日にもオーバーランが発生。今年3月には男性車掌が乗務中に居眠りし、誤って通過するなどトラブルが多発しており、同支社は「安全上の問題はなかったが、再発防止に努めたい」としている。 同支社によると、先月23日午前7時20分ごろ、東京発蘇我行き下り各駅停車(10両編成)が二俣新町駅に到着した際、約65メートル(電車約3両分)オーバーランして停車した。電車は正しい位置に戻り、5分遅れで運転を再開。下り電車2本に影響した。 千葉日報社が入手した内部文書によると、女性運転士は当時
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 JR千葉支社の石川明彦支社長は20日、千葉市美浜区に同日開業した大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール幕張新都心」を運営するイオンモールが目指す京葉線海浜幕張-新習志野駅間の新駅設置について、要望があれば前向きに検討するとの考えを示した。 石川支社長は「まだ正式な要望を受けていない」としつつ、要望を受ければ「地元自治体の千葉市とも連携し、前向きに検討したい」とした。近隣に住宅がなく、乗降客の大半が休日中心の商業施設の利用客になる可能性も指摘されているが、石川支社長は「街がにぎやかになることは好ましい。京葉線の活性化にもつながる」とし、住民の有無にこだわらない考えも示した。
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