今月30日に閉店する千葉市中央区のファッションビル「千葉パルコ」を巡り、東証1部上場の新日本建設(千葉市美浜区)は28日、解体して更地にした上で、マンションと商業施設からなる高層ビルを建設する計画を明らかにした。 同社は新たなシンボルとしたい考えだ。 計画によると、高層ビルは地上20階、地下1階で、高さは約60メートル。2階から地下1階を商業施設とし、大手食品スーパーのほか、若者向けの洋服店など約20店がテナントとして入居する専門店街を設ける。3階以上は約400戸のマンションとする。 地元のまちづくり実行委員会が市に提出した地区計画の素案で、パルコ跡地に建物を新設する場合、商業圏を維持するため1、2階を居住スペースとしないことを盛り込んでいる点を考慮した。 千葉パルコには複数の権利者がおり、新日本建設は10月、パルコが所有する分の土地と建物について売買契約を結んだ。他の権利者とも協議を進め
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 新日本建設(千葉市美浜区)は28日、30日に閉店する千葉パルコ(同市中央区)跡地を買い取り、マンションや商業施設からなる複合ビルを建設すると発表した。現在、地権者との交渉を進めており、2020年をめどに開業を目指す。低層階に食品スーパーや若者向け衣料店など約20店を誘致する計画で、パルコ閉店後の中心市街地のにぎわい創出につなげる。 同社の計画では、千葉パルコの建物を解体し、新たに地上20階、地下1階のビルを建設。地下1階と地上1~2階は商業施設とし、3階以上は約400戸のマンションとする。 商業施設部分にはスーパーや衣料店などを誘致するほか、にぎわいづくりの拠点として、100~200人規模の開放的なイベントホールの設置も検討中という。 同社は、土地・建物の約6割を所有するパルコ(東京)
千葉パルコ(千葉市中央区中央)の撤退問題で、千葉市と地元商工団体などは30日、跡地利用に関する要望書を同店の上田昭二店長に提出した。パルコへの要望は8月に続き2度目で、今回は後継施設に食料品店を入れる ・・・ 【残り 405文字】
再開発によりマンション建設が相次ぐ東京都江東区の臨海部で児童数が急増し、特に豊洲地区では、学芸会が中止になったり、複数のクラスが同時に体育の授業をしたりと、学校運営に影響が出ている。 同地区の児童数は6年後、さらに今の1・5倍の約3000人に達する見通しで、区は小学校新設や校舎の建て増しなど対応に追われている。 「おはようございます」 今月25日の朝、高層マンションやビルが林立する一画に、子供たちの元気な声が響いた。児童数1140人の豊洲北小の朝礼では、端っこの児童の顔が見えなくなるほど、校庭いっぱいに児童が並ぶ。 同小は、既存の豊洲小が児童増を受け止められなくなり、2007年度に新設された。しかし豊洲北小でも、初年度293人だった児童数は今年度1000人を超え、現在は6学年で32クラスある。一般教室は30しかないため、臨時で別の教室も使っている。 体育では、三つのクラスが同時に同じ校庭を
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