15日夜、習志野市主催のシンポジウム「未来のために~みんなで担う公共施設再生」に参加しました。市役所HPで資料・録画が公開されています。 公共施設再生に関するシンポジウム(市役所HP) 1.シンポジウムをどうみるか? パネルディスカッション「公共施設再生・再編とまちづくり」があり、どのような意見が出るのかと興味がありましたが、シンポジウム全体の副題が「負担を先送りせず、より良い資産を次世代に引き継ぐために」とされていたので、初めからレールが敷かれているという感じでした。 5人のパネリストの個々の見解には興味深いものもあり、私なりに勉強になりました。しかし、基調報告・講演と異なる見解が出ると、コーディネーター(基調講演をした根本祐二さん)が計画を正当化する方向へ誘導するやり方に思えました。 コーディネーターの話が長く、次第では「会場との意見交換」とあったのに、30分足らずの質疑応答で終了。不