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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo (21)

  • パブリックドメインのジャズ楽曲について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    前回ご紹介した「P2Pとかその辺のお話し」というブログ経由で、A Jazz Anthology:Public Domainというサイトを知りました。パブリックドメインとなったジャズの楽曲を無料で視聴できるサイトです。昔の録音であっても、ジャズの場合は歴史的価値だけではなく充分に鑑賞に堪える演奏が多いので喜ばしいことであります。ただ、逐一、確認してるヒマはないのですが当にパブリックドメインなの?と気になるトラックがあるのは確かです。録音が古くても、作曲者が長生きであれば著作権は存続してますので。 実は趣味関係でネットで自分の演奏を公開する時のために、ジャズのスタンダード曲の中で何がパブリックドメインなのかを調べたことがあります。まず、ジョージ・ガーシュインは1937年没なので、日ではだいぶ前からガーシュインの曲はパブリックドメインとなっています。TV CMでガーシュインの曲(S' Won

    パブリックドメインのジャズ楽曲について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    pho
    pho 2011/05/27
    戦時加算なんてあるのか。
  • iPod touchと液晶画面の意匠権について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    iPod新製品群が出ましたね。自分的にはiPod Classicの160GBバージョンに興味がありますが、世間的な関心が強いのは、やはり全面液晶のiPod touch(iPhoneの電話抜き)なんでしょうか。 iPodに限らず、電子機器のユーザー・インターフェースがどんどん液晶画面ベースになっているのは一般的動向です。ここで、こういう画面のデザインを知財としてどう守るかというお話しがあります。 UIの画面設計は一般に著作物として守られますが、実際に権利行使するとなるととかなりの独創性がないと認められない可能性大です。特許の場合は、UIの実装そのものに独創的アイデアがないと、そもそも特許権は取得できません(デザインが独創的なだけではダメです)。 もうひとつの保護手段として意匠権による保護があります。意匠権とは、工業デザインを保護するための権利です。特許権と同様に、特許庁にデザイン(意匠)を出

    iPod touchと液晶画面の意匠権について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    pho
    pho 2007/09/27
    今後はっきりしてくるのかな
  • 変化しつつある日本のソフトウェア特許:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    やはり、松下上告断念ですね(参照記事)。上告理由があるとも思えないですし、しても一般消費者の反感を買うだけなので、当然の判断と言えるでしょう。 話ちょっと変わって、「ソフトウェア特許は権利が強力すぎてイノベーションを阻害しているのではないか」と多くの人が思っているわけですが、経済産業省でもこの問題に対する研究会を行っており、その中間報告書が出ました(参照記事、報告書(PDF))。研究会には、ソフトウェア特許大反対の今野浩先生も入ってますね。 まあもちろん、研究会としては「ソフトウェア特許なんてやめちまえ」というのではなく、どうやって現在の法律の枠組みの中でソフトウェア特許の効力をコントロールしてイノベーションが阻害されないようにしていくかという方向性で話が進んでいます。たとえば、民法の「権利の乱用は許さない」という原則をどう適用するかと言うような議論です。 意見も募集しているようなので、私

    変化しつつある日本のソフトウェア特許:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    pho
    pho 2007/07/03
    外部インタフェース部分の進歩性の敷居を高くする案はよさげ
  • 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 > 見出しやタイトルは著作物ではない(今さらではありますが) : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    何を今さらの話と思われるかもしれませんが、著作物とは何かという話が続いてますので、その流れで書いておきます。 今のところ、学説においても判例においても、新聞・雑誌等の記事の見出し、小説・楽曲・番組等のタイトル(題号)は著作物ではないとされています。「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術美術又は音楽の範囲に属するもの」とはみなされてないということです。感覚的には、たとえば(「世界の中心で愛をさけぶ」の元ネタとされる)「世界の中心で愛を叫んだけもの」(ちょっと修正:コメント欄参照)なんかは充分に創作的な表現ではないかと思いますし、俳句の「咳をしても一人」が著作物なら「世界の中心で~」も著作物であってもよさそうに思えますが、解釈としては著作物ではないということです。 新聞の見出しについても、記者の方は短いスペースでインパクトのある表現を目指して相当な創作的苦労をされていると思う

    pho
    pho 2007/06/01
    「著作物でないから常に勝手にコピーして良いかというとそういうことはなく、他人の正当な利益を損なうような形でコピーすると不法行為とされ、損害賠償の責を負う可能性はあります。」利益を損なうかどうか
  • Mixiの目論見書を見ていたら:SNS特許について

    何の気なしにミクシィの上場目論見書を見ていたら【事業等のリスク】の項にちょっと気になる表現が。(目論見書のPDFにプロテクトがかかっていて、コピペできないので、以下は要約。詳細は原文PDFの19ページを参照してください) 国内の特定企業から特許侵害の警告が出ているが、システムの構成が異なることから、侵害の事実はないと認識している。 最近、米国のSNS業者がSNSに関する特許を取得。PCT(国際出願)もされているので、今後日でも成立する可能性がある。当社サービスが当該特許に抵触する可能性は低いと考えているが、不透明な要素はある。 一番目の項目ですが、具体的にどの企業がどの特許に基づいた警告を行ったのかはわかりません(特許電子図書館で、「ソシアル・ネットワーク」、「ソシアル・ネットワーキング」等をキーワードで検索しても見つかりません。) 二番目は米Friendster社の特許のことを言ってい

    Mixiの目論見書を見ていたら:SNS特許について
    pho
    pho 2006/09/23
    特許として権利行使できるのか微妙な気がするけど
  • 熟読に値するオジーメモ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    競合媒体の記事ですみませんが、MSのレイ・オジーCTOのメモについてのコラムを書きました。この原稿、結構難産でしたが、まだまだ掘り下げ不足だと反省しております。このテーマ、つまり、Web 2.0ムーブメントにより従来型のソフトウェア・ビジネスはどう変わっていくのかというテーマについては、もっともっとリサーチが必要だと思っています。 新年のエントリーにも書きましたが、このオジー・メモ、何回もの熟読に値する内容だと思っています。思えば、オープンソースソフトウェア(OSS)が企業コンピューティングの世界でも騒がれだした時、エリックレイモンドやリチャードストールマンはエンタープライズの世界から離れ過ぎだし、従来型の調査会社はまだまだ全然わかってないという状況の中で、自分のOSSのインパクト分析に一番参考になったのはマイクロソフトの社内メモ、通称、「ハロウィーンメモ」だったのでした。同じように、今の

    熟読に値するオジーメモ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    pho
    pho 2006/01/05
    社内メモがきわめてよくできているようだ
  • フリーランスになってみて - 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    私事ですが、2005年の最大の事件は、会社辞めてフリーになったということです(今の肩書きは名目上は会社経営者ですが、実質的にはフリーランスですね。) 結構な歳になってから独立したこともありますし、実質的に一人での会社立ち上げであり、最初は不安でしたが、今では良い感じで仕事のパイプラインも詰まって順調に回りだしています。 独立(会社立ち上げ)からおよそ半年経ったので、同じような立場(わりと歳が行ってから、IT関係でプロフェッショナルとして個人で独立する人)向けに、僭越ではありますが、私の経験からアドバイスさせていただければと思います。 収益源は最低3つ: これは独立前に相談した人から受けたアドバイス。ひとつの仕事だけを当てにするのはハイリスク過ぎます。自分の場合は、ITコンサルタント、弁理士、翻訳家というのが3つの収益源です(ライター業も加えて良いかもしれません。ミュージシャン業も今年あたり

    フリーランスになってみて - 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
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    pho 2006/01/03
    収入源を3つか。そのほかにも参考になることが多い
  • ドラッカー氏死去:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    経営学の創始者ピータードラッカー氏死去(参照記事)。 95歳で老衰死、死の直前まで現役というのはうらやましい人生だと思います。 ご冥福をお祈りします。

    ドラッカー氏死去:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    pho 2005/11/12
    最近この人の本を読んだだけに親近感が湧く
  • 東証について再度びっくり:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    東証のシステム障害再発防止策に関するasahi.comの記事ですが、ひとつ気になることが、、、 バックアップ態勢の強化は、大規模地震やテロなどの非常事態に備えるため。現行システムと別の場所に予備システムを設置する計画も進める。 こ、これってひょっとして今までは代替センターなしで運用していたということでしょうか!?朝日記者の勘違いであることを祈ります。

    東証について再度びっくり:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    pho
    pho 2005/11/11
    いいのかこんなので
  • システムダウンのコストについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    昨日のエントリーで証券取引のシステムダウンのコストは1時間当たり10億円と記憶を頼りに書きました。ソースを探してたんですがどうやら捨ててしまったようで、ネットで新たにサーチしたところ、こんなデータが見つかりました。なんと、UCバークレーのあのパターソン先生がシステムのダウンタイムコストについて論じた論文です。 ダウンタイムコストの事例データはパターソン先生の調査結果ではなくInternet Weekから持ってきたようですが、証券会社のオペレーションのダウン1時間あたりのコストは、645万ドルとなっています。まあ、10億円としても当たらずと言えども遠からずですね。 こういうシステムダウンのコストを算定する場合には、ダウン時間の売り上げがゼロになるという仮定の元に計算するのが普通です(実際には、顧客はシステムの回復を待って注文することもあるので、ダウン中の売り上げがすべてゼロになるわけではない

    システムダウンのコストについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    pho 2005/11/03
    損失がいくらって言われても自分の金が消えたわけじゃないからピンと来ない
  • 電波は信頼できないぞ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    自動車のスマートキーのトラブルのお話(参照記事)。RFIDみたいな仕組みで、人が近づくと勝手に鍵が開いて、遠ざかると勝手に鍵がかかる物なのですが、携帯電話からの電波の影響で、鍵を車内に置いたままでも(人が遠ざかったと判断して)鍵がかかってしまうというトラブルが多発してしまったようです。 来はスマートキーを体から離したり、バックアップに通常のキーを持ってない利用者が問題なわけですが、別に普通のキーレスリモコンでも良いのに、こういうオーバーサービスの仕組みを作って余計なトラブルを呼ぶメーカー側も問題な気が。 そもそも、電波はアナログの世界ですから質的に信用できないですよね。自分の車ではiPodをFMトランスミッターでカーオーディオに飛ばしてますけど、都心では雑音が入ることが多く、如何に外界に多くのノイズ源があるかがわかります。これから先、UWBとかPLCとかWiMaxとかが出てくるとますま

    電波は信頼できないぞ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    pho 2005/10/23
    タイトルが誤解を招きそう
  • キヤノンのインクカートリッジ訴訟の二審が知財高裁大合議へ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    キヤノンがカラーインクジェットプリンタのリサイクル業者を訴えた事件の第二審が知財高裁の大合議で行われることが決定しました(参照記事)。 知財高裁の大合議は重要な知財関連裁判を裁く場で、その第1件目はジャスト-松下、このキヤノンの事件は3件目です(2件目は、日合成化学工業という会社による取消決定の取消訴訟)。 キヤノン事件については、一審の判決が出たときに旧blogに書きました。キヤノン側は、使用済のインクカートリッジにインクを再充填してリサイクル品として使えるようにするのは、インクカートリッジの生産行為に当たるので、キヤノンの特許権を侵害すると訴えたのですが、一審では認められませんでした。インクの詰め替えが生産にあたるというのは、めちゃくちゃな理屈のようですが、使用済み使い捨てカメラのを再生して販売するのは生産にあたり、特許権を侵害すると言う判例があったので、真っ当な主張ではあります。

    キヤノンのインクカートリッジ訴訟の二審が知財高裁大合議へ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    pho
    pho 2005/10/07
    言葉一つ一つの定義を確認する必要があるみたい
  • 【速報】進歩性欠如により松下敗訴:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    判決が出たようで、松下敗訴のようです(参考記事)。理由は松下特許の進歩性欠如だそうです。 特許権を得るためには出願時点で世の中に知られていない発明であること(新規性)に加えて出願時点の既存技術から容易に思いつくものでないこと(進歩性)が要求されるわけですが、その進歩性の要件を満足してないということですね。昔は、こういう特許性の問題は特許庁でやらなければならなかったのですが、最近の法律改正で裁判の場で直接に特許の有効性が争えるようになりました。 以下事実関係を一部修正(10/1): 一審ではジャストシステム側はJSTARの仮想キーボードで同等の機能を実現可能であり、これを理由として松下特許が新規性・進歩性を欠くということを主張していましたが、この機能はキーボードから起動するものであって、アイコンで起動する松下特許とは違うということで、松下特許の有効性が否定されることはありませんでした。 ↑こ

    【速報】進歩性欠如により松下敗訴:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    pho 2005/10/01
    ソフトウェアの特許を考える上で重要な判例になりそう
  • コピーレフトのたとえ話:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    コピーレフトの概念を理解しやすくするために、こんなたとえ話を考えてみました。 ある人が、「都会には子供の遊び場が不足している、無料で自由に遊べる場所を提供すべきだ」との信念をもっていたとします。また、場所の使い方は子供たちの自治に任せたいが、大人には使用させたくないと思ってたとします。 ケース1.自分の土地に、子供専用遊び場(大人の使用は禁止)という立て札を立てて、子供には自由に使わせることにしました。大人が来たときには、ここは自分の所有地で子供専用と言う条件で提供してると説明して使用を断ります。 ケース2.他人の土地が空いていたので、子供用の遊び場に無料で開放できないかとお願いしましたが、「開放するのはよいが、自分は子供はうるさいから嫌いだ。大人専用にしたい」と言われて断られました。 ケース3.誰の所有物でもない土地があったとします(ちょっと考えにくいですが、河川敷みたいなところだと思っ

    コピーレフトのたとえ話:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    pho 2005/09/27
    非常にわかりやすいコピーレフトのたとえ
  • 【TVJP備品シリーズ1】やはりデュアルディスプレイは快適:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    SOHO環境で仕事してる方、しようとしてる方に役立つかもしれないということで、これからしばらく土日はTVJPのオフィスで使っている便利備品を紹介していこうと思います。第1回目はライター仕事にとって最重要のパソコン環境。 やはり目は大事なので、ディスプレイ環境はちょっとぜいたくしました(これくらいはプロのライターなら当たり前?)。三菱の19インチ液晶(RDT195V)2台をMatrox Millennium p650につないでます。めちゃくちゃ見やすく、一日パソコン仕事してもそんなに疲れません。ぜいたくしてよかった。21インチ以上のディスプレイ買うよりは19インチ×2台の方がコストパフォーマンス高いと思われます。また、P650の画面の美しさは特筆もので、家で使っているインテルチップセット内蔵グラフィクスのマシンと比較して明らかに目に優しいです。 キーボードは、100%満足できるものはなかなか

    【TVJP備品シリーズ1】やはりデュアルディスプレイは快適:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    pho 2005/09/05
    なんかデュアルにしたくなってきた
  • ピクサー映画に見るソフトウェア開発の理想:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ちょっと前の話ですが試写会のチケットが当たったので観てきましたよ「妖怪大戦争」。タイトルにちょっと引きましたが、意外と(失礼)面白かったです。キャラクターが立っている点、テンポよく話がサクサク進んでいる点は邦画ぽくなくて良かったです。特撮が貧乏臭いのも味として楽しめました。ただ、やはり、伏線が不足してるところとか、不要と思えるシーンが何箇所かあったのは気になりました。こういう点はやはり(できのよい)洋画には負けるかなと。 で、できのよい洋画と言えば、自分にとってはピクサー映画ですね。CGのテクニックは言うまでもないですが、シナリオの完璧さは特筆に値します。重要なポイントは全部伏線張られてますし、キャラクターの性格付けなんかもすごくしっかりしています(こういう完璧主義性がかえって嫌いという人もいるくらいです)。 ピクサーのDVDの特典映像等を観るとわかりますが、彼らは絵コンテ(ストーリーボー

    ピクサー映画に見るソフトウェア開発の理想:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    pho
    pho 2005/08/17
    長髪のモデリングが大変だからショートヘアーにっていうのは面白い
  • 音楽業界もどんどん中抜きしよう:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    SMEがiTMSに参加しないのに業を煮やした佐野元春が直接iTMSに楽曲を提供する意図を表明していると言う記事。 レコード会社って、コンテンツ制作会社と思っている人が多いかもしれませんが、実態はCD製造販売会社に近いですね。コンテンツ(音楽)を制作するのはあくまでもアーティスト側です。もちろん、レコード会社は施設(スタジオ)や資金を提供したりとか、プロモーションしたりという役割はありますが、それはアーティスト側が自前でやることもできる話です。 ネットによってあらゆる業界でバリューチェーン再構築(要するに中抜き)がおきてますけど、音楽業界も例外ではないです。どんどん中抜きして、アーティストと音楽ファンができるだけ直につながる世界が来て欲しいものです。既得権を守ることだけを考えているレコード会社の人は早く目を覚ましてください。 ところで、値段が安くなるというのももちろん大事なんですが、ネットに

    音楽業界もどんどん中抜きしよう:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    pho
    pho 2005/08/12
    ニッチな領域が広がるといい
  • こういうのは避けたいTakeaway:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    商売柄、ほぼ毎日のようにプレゼンテーション資料を作っているわけですが、作り方の基はやはり結論部分から作るということでしょう。結論なしにいきなり作り出すと、内容盛りだくさんなわりには「で、結局何が言いたいの?」というプレゼンになってしまうリスクが高いです。 最近、米国のプレゼン資料を見ると結論スライドのタイトルに"Takeaway"と書いてあるのが多いですね。takeaway=takeout=お持ち帰りということで、是非覚えて帰ってほしい重要項目と言うニュアンスなんでしょうか? で、プレゼンのテーマによってはこの肝心なtakeaway部分ができなくて困ってしまうことがあります。こういう時には、何がテーマであっても汎用的に使えてしまうtakeawayがあって、それは、、、 1.xxxはITの課題ではなくビジネスの課題である 2.xxxの成功には経営層のコミットメントが必要 3.目的意識がない

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    pho
    pho 2005/08/10
    takeawayという発想はなかったので参考になる
  • IBMの変な用語について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    「ディスケット」もそうなんですが、IBMは結構独自の用語が多い会社のような気がします。 今はどうかわかりませんが、少なくとも10年前は、パソコンのオプション品のカタログでは、キーボードのことを「鍵盤機構」、ディスクドライブのことを「駆動機構」とか書いてました。そんなに無理に日語化しなくてもよいのにという感じです。まあ、もちろん、日常会話では普通にキーボードと言っていて、別に「この鍵盤機構はタッチがいいねー」なんて言うわけではないですが。 もうひとつ昔から気になっていたのがOEMという言葉。OEM(Original Equipment Manufacturer)という言葉の意味は昔から基的に相手先ブランド製造(元)しかないと思ってました。要するに、A社が作った製品にB社のロゴをくっつけてB社の製品として売っているときには、「A社はB社にOEM供給している」とか「B社のこの製品のOEM元は

    IBMの変な用語について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    pho
    pho 2005/07/25
    なんかものすごく傲慢な会社に見える
  • プロフィール更新しました:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ようやく日弁理士会への登録が完了したので、プロフィールに弁理士の肩書きを加えました。ついでに、株式会社テックバイザージェイピー代表取締役の肩書きも。 実は、弁理士試験に受かっただけでは弁理士を名乗ることはできず、日弁理士会に登録して会費を払い続けて初めて弁理士の肩書きで仕事をすることができるようになります。最初に16万円、その後月々2万円かかるので結構な出費。なので、試験に合格しても未登録の人も結構いるようです。 いきなり複雑な案件をやるのも厳しいので、最初はコンサルも含めた単純な案件からやっていく予定です(当面は、ソフトウェア特許、BM特許、商標専門です)。まだWebサイトも立ち上げてない(早くやれよ>自分)ので、ご相談はとりあえずkurikiyo@kurikiyo.comまでお願いします。メールでの簡単なご相談は無料ですのでご安心ください。 お願い: 特許の場合、いきなりアイデアの

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    pho 2005/07/14
    最初に16万、それから月々2万は大きい。会社が払ってくれるんだろうか。受かってから考えた方がいいか。