私は幼少の頃から藤沢で過ごし、多くの思い出を作り、良き友人知人にも恵まれました。私にとって、掛け替えのない財産です。ですから、この街が明るく元気でい続けて欲しいと願うのは、ごく自然なことと思います。 何となく順風満帆に見える藤沢ですが、残念ながら街は着実に衰退に向かっています。企業の撤退には歯止めが掛からず、財政は火の車状態、教育に掛ける予算も乏しい状況です。 また、観光資源に恵まれているものの、観光客の97%は日帰りで、ホテル経営も成り立たず、ご存知の通り、街は歯が欠けた状態になっています。 こうした現実を目の当たりにして、これから十年後の藤沢のために今、何をすべきでしょうか。そもそも街作りは、計画的に具体性をもって、長期ビジョンで進めていく必要があります。 そこで今の藤沢にとってムダを排除しつつも、新たな価値を生み出す仕組みを作っていかなければなりません。まずは足元を見つめ、潜在的な力
国民民主党の山井和則国対委員長代行(衆院比例代表近畿ブロック)は3日、国会内で平野博文幹事長と会い、離党届を提出した。国会対応の司令塔となる国対幹部が国会開会中に離党表明するのは異例。同党は離党届を受理せず、除籍処分を検討する。 山井氏は離党届を提出した後、記者会見した。離党後は無所属議員として立憲民主党会派に入りたい意向を表明。旧民進党勢力から分裂した立憲民主、国民民主両党の再結集を目指す考えも示し、「大きな塊を作る運動に参加したい」と語った。この時期の表明に関しては「5月末で重要法案の衆院審議が一区切りつ…
希望の党は10月3日、第1次公認候補リストを発表した。小選挙区で191名、比例区(単独)で1名の計192名の候補を擁立。このうち110名が民進党からの合流組が占めている。 同党代表である小池百合子東京都知事が掲げる「排除の論理」によって選定されたのは、いったいどのような面々なのだろうか。このリストが公表される前に、「内定リスト」がいくつか出回った。さらに「排除リスト」なるものも流布された。いずれも希望の党の内部から流出したものと思われ、なかなか興味深いものだった。公認リストをこれらと読み合わせると、候補選定の真相が見えてくる。 まず驚いたのは、安全保障政策と憲法改正を踏み絵にした「政策協定」でふるいにかけたにもかかわらず、野党共闘派が残っていることだ。日本共産党と野党共闘を組むことに賛成していたということは、安保法制に反対ということ。小池知事の「排除の論理」どおりに選定したのであれば、希望
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く