80年代の日本のゲーム資料が いま、危機的状況にあることを、ご存知ですか? ビデオ・ゲームの歴史の初期に、限られたテクノロジーの中で工夫をこらし作られた日本のゲーム。 世界中の人を魅了してきたゲームと文化を伝える、貴重な資料のほとんどは、 劣化が早い脆弱なメディアに記録されています。 自分を支えてくれたゲーム作品とその文化を 100年先の未来にのこすための取り組みに参加しませんか? 保存技術を持つボランティアが活躍する完全非営利の団体です。
うららかな春の訪れとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。本日はゲーム保存協会から嬉しいお知らせです。 このたび東京都にあるゲーム保存協会本部内にて「ゲーム資料室」をオープンいたしました。1976年から94年までのPC関連の雑誌資料を配した、ゲームの研究をされる方々にご利用いただける図書室となっております。書架に並べられている雑誌はログイン、コンプティーク、ポプコム、テクノポリス、Oh!シリーズなど、約2200冊以上。国会図書館が所蔵していない資料もございます。団体ではそのほかにも保有している資料がございますが、現時点ではPC関連の雑誌のみの公開となっており、研究のためにここを必要とする方に無料で開放しております。 80年代を中心としたビデオゲームの歴史研究はまだまだ発展途上の段階です。沢山の研究者が活発に活動を続けることで、この分野が学問としてより一層活気付き豊かになることを願い、
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