この度、弊社におけるハラスメントに関する提訴が行われるとの報道がございました。皆様にはご心配とご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。 ハラスメント行為は絶対に許されない行為であると認識しております。 一連の報道にありました、弊社従業員によるハラスメント行為があったこと、およびハラスメントを行った当該従業員を懲戒処分したことについては事実となります。 被害者による申告を受け、2019年に該当する加害者に対して、降格・減給の処分とともに、被害者への接近禁止等を命じております。 また、多数お問い合わせをいただいている弊社のハラスメント防止対策については、外部の専門家を招いた全社員参加必須のハラスメントに関する研修の実施、管理職に対しての別途追加での研修の実施、外部専門家を交えたハラスメント相談窓口の整備などを行っております。今後もより一層の改善に努めてまいります。 現在、弊社のもとに訴状は届い
中能登町議会は十八日、男女共同参画社会の実現を目指す市民団体「県21ネットワーク」代表の常光利恵さん(73)=同町在住=を講師に迎えて勉強会を開き、町議十一人が性的少数者(LGBTQ)の尊重とトイレの在り方について理解を深めた。 性自認の問題とは関係なく、女性の安全を守るために男女別のトイレを維持するよう全国自治体などに要望している団体「女性スペースを守る会−LGBT法案における『性自認』に対し慎重な議論を求める会」からの陳情を受けて議会が企画。町議からLGBTQについて理解を深めたいと要望もあった。 常光さんは、性別を問わずに使える第三のトイレの必要性を投げかけた。トイレを利用する際は「見た目の判断」しかできないため、身体と心の性別が一致しない人や性別を定義していない人らには利用しづらいと説明。ただ、「性的な犯罪が起こることもあり、女性の安心安全のために、男性の尊厳を守るためにも性別を超
Protesters gathered outside while Dr Holly Lawford-Smith gave a lecture on conversion therapy. (Reading Trans Movement) Activists and students have accused the University of Reading of platforming a “dangerous culture war” after hosting a lecture on keeping trans conversion therapy legal. On Monday (25 April), Dr Holly Lawford-Smith gave a lecture, organised by the university’s school of law, titl
Majority of British people want the government to bring forward a conversion therapy ban that includes the trans community. (Wiktor Szymanowicz/Future Publishing via Getty) The majority of Brits want a conversion therapy ban that also includes protections for the trans community, according to an extensive YouGov poll. The survey, conducted by YouGov on behalf of the Times, of more than 1,800 adult
実業家のイーロン・マスク氏(2020年3月9日撮影、資料写真)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【4月28日 AFP】「言論の自由絶対主義者」を自称する実業家イーロン・マスク(Elon Musk)氏(50)が米ツイッター(Twitter)を買収することで、同サイト上でヘイトスピーチや偽情報が横行するのではないかとの懸念が、人権団体から上がっている。 総額440億ドル(約5兆6000億円)でツイッターを買収する予定のマスク氏は、同社がツイートを過剰に規制しているとして、改革を示唆。権利活動家は、過激な投稿を理由に同サイトから追放された人々の復帰を認めるのではないかと懸念している。 国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)」米国支部のマイケル・クラインマン(Michael Kleinman)テクノロジー・人権担当ディレ
フロリダ州オーランドにあるディズニー・ワールド(2020年7月11日撮影)。(c)Gregg Newton / AFP 【4月23日 AFP】米フロリダ州のロン・デサンティス(Ron DeSantis)知事(共和党)は22日、ディズニー・ワールド(Disney World)があるオーランド(Orlando)でのウォルト・ディズニー(Walt Disney)への優遇税制を含む特別区制度を廃止する法案に署名した。 性的指向に関する授業を禁じる州法成立を批判したディズニーへの報復措置とみられている。 州内で7万5000人以上を雇用しているディズニーは当初は沈黙を保っていたが、声を上げないことに対する批判が広がり、ボブ・チャペック(Bob Chapek)最高経営責任者(CEO)は3月、同法を批判し、フロリダ州議員への政治献金をやめると発表した。 「リーディ・クリーク・インプルーブメント区(Reed
Anti-Trans Laws Aren’t Symbolic. They Seek to Erase Us From Public Life Even if we beat every anti-trans bill in the nation tomorrow, too many trans young people would still be fighting to survive. Let me tell you a story about STAR children. When Sylvia Rivera and Marsha P. Johnson founded the activist organization Street Transvestite Action Revolutionaries (STAR) in 1970, they addressed chronic
2022.4.21 追記あり 2. トランスイシューに関する記述について 前のエントリの続きです。こちらのほうが本題。 先に述べたとおり、6節はここだけ「フェミニズムとジェンダー理論」の著作の紹介という形をとっていないという点で異様なのですが、その代わりに語られている著者自身の時代診断のうち、トランスイシューに関する部分は特に問題が多く、「現在こうなっている」と著者が語ることの多くがトランス差別的なクリーシェをなぞっていると私は思います。 ぱっと見で気づいたところだけ順番に引用して指摘していきます。 こんにち、「女性が子どもを産む」という身体的な特徴の描き方のみならず、「母親」という言葉自体が、トランス差別であると批判 さかね(ママ) ない。出産する「トランス男性」や出産できない「トランス女性」に対する排除的表現だからだ。政治的に正しい表現は、「子宮をもつひとが出産する」となる。このように
『社会学評論』*1の72巻4号で、「ジェンダー研究の挑戦」という公募特集*2が組まれています。この記事ではそこに掲載されている千田有紀さんの論文「フェミニズム、ジェンダー論における差異の政治」について、私の簡単な感想を記しておきます。 千田さんはこれまでも(ご本人の意図はどうあれ少なくとも結果としては)トランスジェンダーに対する差別的な言説をエンカレッジしてしまうことになるような文章を書いてきており*3、その事情を知る人たちの間には評論掲載の論文もそうなっていないかという懸念がありました。実際に読んで、残念ながらその懸念が払拭されたとは言い難いという感想を私は持ち、そしてそのことは日本社会学会の会員として表明しておくべきだと考えました。 1. 論文の構成に関する問題 トランスジェンダーについての記述について検討する前に、私にはそもそも千田論文の構成がよく理解できず、結論として何が主張されて
エマ・ワトソン、パリス・リーの質問に答える 映画『ハリー・ポッター』のハーマイオニー・グレンジャー役でブレイクし、フェミニストとしてUN Women親善大使も務めるエマ・ワトソンが、2020年に豪Vogueを相手に行なったインタビューの動画がインターネット上で注目を集めている。 "That's another human being" Emma Watson shining a light on how many of us cisgender women feel. This is true feminism and sisterhood ️⚧️#TransWomenAreWomen #TransRightsAreHumanRights pic.twitter.com/hDBy7tK68t — Amz (@AnxietySugar_) April 9, 2022 このとき、Vogueに
The media constantly talks about how extreme our demands are without ever actually saying what they are, so what actually are they? The Trans Agenda, The Trans Taliban, Trans Rights Extremists, The Woke Mob… the British media likes to call trans people a lot of things for asking for equal rights. I get called all of this and much, much worse every single day. But do you even know what we are askin
2021年、映画『マトリックス レザレクションズ』が『マトリックス』シリーズの8年ぶりの新作として公開された。だが現代における『マトリックス』の新作は、たんなるハリウッドが好む懐かしい映画の新作やリブートになることはできない。なぜなら1999年に公開された映画『マトリックス』は、2021年においても驚くほど現代的な象徴性を持つ映画だったからだ。2021年の『マトリックス』を取り巻く状況は、この新作に極めて重い問いを投げかけてしまう。 本稿では前半部で『マトリックス』を取り巻く現代の政治状況を概観しつつ、ザ・ウォシャウスキーズ監督のフィルモグラフィを見ていく。後半では速報として新作『マトリックス レザレクションズ』の内容に踏み込み、本作が前半で示した状況にどのように応えているのかを考察していく。前半部では新作の内容に触れないので、まだ観ていない方にも安心して読んでいただきたい。 「陰謀論」と
米国共和党の保守派議員が、「動物自認の生徒のため学校がトイレに砂箱を設置しようとしている」というデマを信じ込み、法案審議中に大真面目に砂箱反対論を披露。この審議はTVで公開されており、同議員はすぐさま批判とからかいの的となって、その日のうちに主張を撤回したそうです。 詳細は以下。 www.theguardian.com The Guardianによると、上記の「学校に砂箱が設置される」というデマは、"Protect Nebraska Children"というFacebookの非公開グループ内で繰り返し主張されているものだとのこと。ネブラスカ州上院議員のブルース・ボストルマン(Bruce Bostelman)氏は、どうやらこのデマを鵜呑みにしていたらしく、2022年3月22日、法案審議中にこんな発言を披露してしまいました。 まずボストルマン氏の見解では、今時の学校には自分のことを動物だと思っ
米ロサンゼルスで開かれた性的少数者のパレードで、爪がトランスジェンダーのシンボルであるピンクと水色に塗られた参加者の手(2017年6月11日撮影、資料写真)。(c)Robyn Beck / AFP 【4月1日 AFP】米政府は3月31日、国民によるパスポート(旅券)申請について、4月11日からは性別欄で男女どちらでもない「X」を選べるようにすると発表した。トランスジェンダーと自認する米国人は、出生証明書などの公的書類に記された性別とは関係なく「X」を選択できるようになる。 ホワイトハウス(White House)は声明で、トランスジェンダーや、自身を男性と女性のどちらとも考えない「ノンバイナリー」の米国人の多くが、これまで国内外での移動に際して大きな障壁に直面し、性自認が尊重されてこなかったと指摘。今回の措置により、そういった人々が「正確」な身分証明書を入手できるようにするというジョー・バ
英与党・保守党のジェイミー・ウォリス議員(2022年3月30日撮影)。(c)JUSTIN TALLIS / AFP 【3月31日 AFP】英与党・保守党のジェイミー・ウォリス(Jamie Wallis)議員(37)が30日、同国議員として初めてトランスジェンダーであることを公表した。他の議員やボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相から応援のメッセージが寄せられている。 ウォリス氏は、「私はトランスだ。もっと正確に言うと、そうなりたいと思っている。性別違和の診断を受けており、幼い頃からそう感じていた」と説明。これまで公表するつもりはなかったとし、「公言する前に政界から引退するだろうと思っていた」と記した。 ジョンソン首相は、公表には「計り知れない勇気が必要だっただろう」とし、ウォリス氏の行為が他の人々を助けるだろうと称賛。与野党の議員も相次いで支持を表明した。 ウォリス氏は、2
北京冬季五輪、フィギュアスケート、アイスダンスで金メダルを獲得したフランスのガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン組(2022年2月14日撮影)。(c)WANG Zhao/ AFP 【3月29日 AFP】恋い焦がれるような視線に優雅なリフト、悠々と絡み合い、重なり合うお互いの体。多くの人にとって、フィギュアスケートのカップル種目では二人の化学反応とラブストーリーの匂いが大きな魅力になっている。 しかし先日の北京冬季五輪に出場した中には、そうしたお決まりのストーリーにうんざりしている選手がいる。 北京五輪のフィギュアスケートには、米国のマディソン・チョーク(Madison Chock)とエヴァン・ベイツ(Evan Bates)のように、実際に恋人同士のカップルも出場した。二人の絆は周囲から見ても明らかで、演技の原動力にもなっていた。アイスダンスに出場した二人は、演技を終えると抱き合い、リ
いま日本は、年間4000人以上の人々が名前を変えている。性と名前の不一致に悩むトランスジェンダーの人々や、キラキラ・ネームをきっかけに親子の関係を見つめ直した若者。親から受けた虐待の記憶を断ち切り人生のリセットを期す人、さらに過去に犯した罪を償った後も実名が世間に拡散しいつまでも再出発できない人・・・。番組では、改名することで新しい人生を歩み出したいと願う100人にアプローチ。それぞれの名前や生き方についてインタビューする。 出演者 石井光太さん (ノンフィクション作家) 宮田裕章さん (慶應義塾大学教授) 小林康正さん (京都文教大学教授) 武田真一 (キャスター) 、 高山哲哉 (アナウンサー) 肇さん(元・王子様さん) 「僕は『王子様』から『肇』に“改名”しました。(母が)私にとっての王子様だからみたいなことを言ってました。名前がキラキラネームというのは、本当に悪い言い方になっちゃう
Why I'm Proud to Support Trans Athletes like Lia Thomas | Opinion This year at the Tokyo Olympics, I saw my wildest dreams come true as I stood on the podium, an out gay silver medalist and one of the first women to swim the 1,500 meter event. I feel incredibly grateful that coming out as gay never kept me from being able to participate in the sport I love. All athletes—including transgender athle
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く