介護のため離職して3年、父親がなくなって半年が過ぎた。 収入は自宅横に立てた建託30年一括借上からのお金が少々 あとは年間20万ににも届かそうな請負をポチポチ それ以外は何もないので確定申告も済ませたが2年目より市民税さえも払っていない。 こういってはなんだが 気楽だ。 結婚しなくてほんとうによかった。
もう20年近く前の話。 ばあさんがアルツハイマーで入院して、家族が当番で身の回りの世話をした。 俺は大学院生で、指導教官には研究室に入るときによく事情を説明して、夕方のゼミとかがない日には3限(2:40終了)のあとすぐに新幹線に乗って、実家近くの病院に向かった。 だいたい、月木、それと土日。 3時過ぎの新幹線に乗ると、夕飯には間に合う。配膳され、上体を起こし、前掛けをつけて、おれはお箸で1品ずつバランスよく順番に、できるだけ品よく食べさせてあげようとした。 「いただきまーす」 「おいしい?」 (にこにこ)(うんうん) 「おいしいね」 (にこにこ)(うんうん) ふだんはスタッフの人も忙しいから、どうしても食事をスプーンでまぜて、練りこんで一口分ずつ口に運ぶようになる。 おれがお箸で食べさせると横目で見て「(ばあさん)ちゃん、よかったわね」なんていうけど、よそのばあさんにそこまでする人はいない
家族の介護生活に疲れ切っていたところに要介護だった人が亡くなる 「亡くなったと聞いたときほっとした。家族なのになんて自分は薄情なんだ」 と自責の念をずっと抱え生きている人の懺悔をテレビ、ネット、身近で良く聞く。 自然と「悪いこと」を考えてしまった自分を許せないという類似の苦しみはたくさんある。 そういうのを聞くたびに「そんなことで苦しむなんて世の中良い人が多いんだな」としか思わない自分のほうが余程薄情な人間なんだろうと再確認する。
ニコニコ栗田さんっていう2コマ宣伝漫画が好き 栗田さんでエロ妄想する練習してる
認知症が始まったおばあちゃんの面倒を見る手伝いのために、もうすぐ実家に帰る。 アパートも引き払い、役所の手続きも終えた。 今は実家に発つまでのほんの少しの間、お付き合いしてきた人の家に泊めてもらっている。 簡単な朝ご飯を作って仕事に見送り、掃除洗濯をしてスーパーに買い物に行き、夕飯を作って帰りを待つ。 食事しながら談笑して、明日の休みにどこに行こうと話して、でも結局一日家でゴロゴロして過ごしてみたり。 その一瞬一瞬が全部楽しい。 実家は飛行機で行き来するような距離の場所にある。 旅行する約束はしているけど、今いる場所まで簡単に遊びに行くことは難しい。 帰りたくない。 でも帰らなくちゃ。 私自身が遊んだりすることは5年後でも10年後でも出来るけど、5年後におばあちゃんを色んな場所に連れて行ったりできる保証はない。 悩んで自分で決めた答えなのに、自分が可愛いからここにもっと居たいと思ってしまう
子どもや若者の貧困問題とか、高齢者の独り暮らしとか、 保育園に落ちたとか、ハローワークに子供を預ける場所を作れとか。 おそらく全部に共通しているのは、どの家庭も核家族だろうということ。 なぜ、数世帯で同居しないのか? 一昔前に核家族でやっていけたのは、所得が上がっていく前提があったからじゃね? 結婚した女性は、家事をメインにして、仕事はその次って前提があったからじゃね? 今の時代に核家族や一人暮らしという生活スタイルは、不経済だと思う。 やることが多いが、できることが限られていて、 有料のサービスを使おうとしたりしていたら、 金に困る人が多くて当たり前じゃね? 障害を持ってる人にも、一人で動く人が増えたけど、 本人がそうしたい人ももちろんいるかもしれないけど、 ほとんどが、家族で付き添える人がいないからじゃね? これも核家族とかの弊害じゃないかと思ってる。
団地作りまくって老人を田舎において核家族化を推進したのは国なんだから その結果、孫の面倒みれないし老人の面倒もみれないし共働きで在宅介護もできないんだから 最後まで責任取れよ
朝の情報番組聞いてて保育所足りないっての、絶対保育士の待遇が悪い事が原因でしょ。 そういう産業からロボットによる仕事の代替を始めるべきかと思ったよ。 たしかに危険性があるかもしれない。 そのリスクを容認できる人のみがその施設を使えばいい。 そうでなければきちんとした料金を払って人間が全部やる保育士に預ければいい。 どっちにしろシンギュラリティー迎えて人の仕事なんて減っていくのは目に見えている。 ロボットが仕事する分、職がなくなる。 ならまず待遇が悪すぎるて人がいないとこから始めるべきでは? 最終的にモノのコストが激減し、人間は余暇を楽しむ生物になるんだと思ってるんだけど。 それまでの間、貧困の差はさらにさらに拡大するだろうね。
老いた母の好き嫌いが年々激しくなっており、料理する上で苦労している。 野菜は知ってるもの以外NG。認知症が進み、人参やほうれん草などの、幼児でも知ってるような野菜しか覚えていない。 例えばアスパラガスやモロヘイヤくらいの「見慣れない」野菜になると食べようとしない。なかなか献立を考えるのが大変だ。 また、若い頃から肉が好きだったため、魚もあまり食べたがらない。特に骨のある魚は面倒臭がって食べない。ただ、まぐろやカツオは大好き。でも懐には厳しい。 肉は大好物だけど、柔らかい半生だと噛み切れないし、ちゃんと焼いても硬くて食べられない。なので、圧力鍋で身がほぐれるまで柔らかくしないといけない。 おまけに目を離すと菓子やパンを食べてしまい、せっかく料理を作っても手をつけなくなる。 でもそういった間食を備えておかないと、夜中に腹が減ったと私を起こしにくる。 なかなか難儀なんだけど、介護してるみんなって
若いうちに結婚して子供は親に預けて共働きをするっていうのが現代で一番効率的な生き方なのかもな。 若いうちに結婚して子供を産まないと、子育てを任せられる親が年を取ってしまっていて、孫の世話どころではなく介護が必要になってしまい、 そうなると子育てと介護を同時にしなくてはいけなくなるため、 結婚するなら親が元気なままでいられる若いうちにして置くのが効率的。 また最近増えてきている高齢出産は生まれた子供が不利になる。 その子供が結婚して子育てしようとしても、その時に親の介護もしなくてはいけなくなるから。 高齢出産の子供は不利だな。 そう考えると若いうちに結婚して親の近くに住んで子育ては親に任せてるマイルドヤンキーは最強だな
これは介護に疲れ、フォースの暗黒面に落ちた人間の愚痴です 増田でくらい、好きに書かせてください お願いします 小林麻耶が羨ましい 闘病をあれほど美しく、麗しく、感動の嵐にしまくれるその境遇が、心底うらやましい 周囲からも最大限の応援、賛辞、共感、 とにかく、キラキラした美しいもので満ち溢れている それにつけて、私の周りはどうか 。。。もう語るのも疲れた ただ、僻みっぽい羨みで気を紛らわせることくらいしか思いつかない 。。。。小林麻耶は、ずるい 元が美しいし、明らかな死に直面していて、それを受け入れる覚悟と、周囲の支えがある 若い上に相当進行が早い 長くはないだろう それも、羨ましさに拍車をかける 終わりが決まっているのだ わかっているんだ だから、いくらでも飾り立てられるんだ 彼女が散ったあとも、美しい物語が次々と打ち立てられるのだろう 。。。それに対して、私の方はどうか 終わりなんて見え
俺達の国の主要人口層もかなりの年季が入ってきた。 死もお近づきになってお荷物になってきたけど、発言力だけはあるので面白くない。 同僚の介護していた両親も他界したらいしけど、後日談で「正直助かった」と感想をもらった。 色々と池上彰の話を聞くと、日本の経歴はこうだ。 ・団塊の世代が若かった頃は人口ボーナスで楽々発展して、自分たちの価値を過信する ・技術者を冷たくあしらっても金が舞い込んできて楽に儲かると思い込んでるので、国の技術力が全く育たない ・団塊の世代が年をとるにつれ競争力も衰え、人口ボーナスの効果が減ると同時に、今までの冷遇で技術職研究職の人気が無くなっている ・国力の根幹が傾いてると焦っても、今さら技術や研究を頑張ろうとする若者は少なく手遅れ 数だけは多いけど頭が足りん残念な人間が多数派になると国は傾くんやなあという知見を得た。日本死ね
タイトルの通り。 父親から、「施設の偉い人に対して、父親が元気でやってるか、電話の一本でも入れて聞いてみろ」ときた。 最初何がしたいかよく分からなかったんだけど、息子から大事にされてる、ということを施設の人たちに誇示したいだけだと思った。 特に用がないので俺は電話せんよ、と伝えたがしつこいので今回は電話することにした。 こういうのってどう対応すればいいんだろう。 老い先短い父親を甘やかすことが愛だとは思えないし、かといって無下に扱うと本人は落ち込むだろう。 自分の楽しみを見つけてほしいんだが、趣味がないので人間関係に翻弄されることが趣味のようになっている。 はっきりいって申し訳ないけど面倒くさい。
どういう流れだったかは忘れたけど 仕事が一段落して帰り支度しながら 宝くじ当たったらとか 金ためて何したいか みたいなくだらない話をしていたときだと思う 俺は最近家建てたんだけど後輩はどんな家がいい?一戸建?マンション? みたいなことを聞いた(田舎でフルローンでも賃貸の家賃と同等か安いくらいだからか家を建てたり買ったりするのは当たり前の地域だ) 後輩は去年結婚したばかりで来年には子供も産まれるらしいので さぞピカピカな夢を語ってくれるんじゃないかと思ったんだけど 出てきた言葉は 「そんなことより(定年退職後)有料老人ホームに入りたいですね」 というものだった それも「どうせこんな時代だし老人ホームに入るのが夢でいいや…」みたいな諦観や絶望でそういってるんじゃなく 「将来は庭付き一戸建てに愛する妻と我が子と住んで、大型犬を飼うんだ」 みたいなテンションで言ってる つまり本気で「夢」として老人
認知症のばあちゃんが蜂の子を飲んだら耳鳴りが治ったらしいんだけど それから蜂の子を無くした隠されたなどと暴れたり蜂の子がないと耳鳴りがする頭が痛いなどと泣きわめいてヤク中を見てるようで正直笑える。笑ったらもっと暴れるので我慢するけど ただ、全く効果がないと言う気はないが、ほとんどプラシーボ効果だと思う。少なくとも蜂の子を飲んでないと耳鳴りがするというところは確実に思い込み。蜂の子を飲んですぐ蜂の子を飲まないと耳鳴りがすると言って暴れるので。 何度も飲んだりすぐに紛失するから正直出費もバカにならないけど、ないと暴れるので仕方なく購入を続けている。 宗教系は本人じゃなくて介護に疲れた家族に売り込むらしいが、健康食品を売りつけるときは家族じゃなくて認知症患者本人をターゲットにした方が売れると思う。 こういうのに限って中々忘れないから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く