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ブックマーク / otapol.com (10)

  • 『娘の友達』“連載中止要求”騒動に疑問 講談社には「一件も抗議は来ていません」 - おたぽる

    「娘の友達」第1巻(講談社) 講談社のウェブコミックサイト「コミックDAYS」で連載中の萩原あさ美氏の作品『娘の友達』をめぐる騒動が苛烈さを増している。 この作品は家庭もある中年の主人公・晃介が娘の友達である少女・古都と出会い、「決して抱いてはいけない感情」を持ってしまうというもの。現在に第2巻まで刊行されている単行では抱いてはいけない感情ゆえに尻込みする主人公が女子高生にキスされたり、ホテルで裸の女子高生を抱きしめたりして次第に人生が変わっていく姿が描かれている。 そんな作品に対してネット上で「フェミが連載中止を要求している」などとして「表現の自由」を標榜する人々から「怒り」が吹き上がっているというのである。 主にTwitterで繰り広げられる「フェミVS表現の自由」の戦いのテーマは日替わり、週替わりで発生するのが恒例になっているが、ここ一週間ばかりが、この作品なのである。 とりわけ、

    『娘の友達』“連載中止要求”騒動に疑問 講談社には「一件も抗議は来ていません」 - おたぽる
  • 【人物ルポルタージュ】29万票の金利~山田太郎と「表現の自由」の行方 - おたぽる

    「マンガ・アニメの表現の自由」をめぐる騒動は尽きない。おおよそ、この世に表現というものが生まれてからというもの、時の権力や世の良識と対峙するのは、あらゆる表現の宿命というもの。 けれども、それは大衆が議論する政治的な課題とはなりにくい。先月行われた東京都議会選挙でも「表現の自由」を争点としようという試みはあった。「表現の自由」に関心のある候補者が当選、あるいは落選はした。けれども、豊洲への市場移転などのテーマに比べれば関心を持つ人が少なかったことは否めない。 昨年「マンガ・アニメの表現の自由」を掲げて参院選に挑み、29万票超を獲得するも落選した山田太郎。この一人の人物を通して「マンガ・アニメの表現の自由」の実情を記していこう。 ■刺激を欠いた。「表現の自由」を求めた都議選署名活動 自動ドアが開き、一歩外へ踏み出す。そこは、夕方の目黒駅前のロータリーの雑踏。とたんに、長いため息が出た。 まだ

    【人物ルポルタージュ】29万票の金利~山田太郎と「表現の自由」の行方 - おたぽる
  • 【実写映画レビュー】原作から下がった「次元」――『ゴースト・イン・ザ・シェル』に抱く違和感とは? - おたぽる

    レビューはたいへん辛口なので前もって言っておくが、実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』を、ひとつの独立したSF映画として見た場合、目立った瑕疵はない。プロットに破綻はないし、冒頭で提示された謎は、誰もが理解できるような真相の開示をもって、完全に解決される。実にわかりやすい。高予算をかけただけあってVFXのレベルはおおむね高いし、予告編に登場する芸者ロボのジャポニズム・デザインは洗練の部類に入る。拳銃を握る荒巻大輔役のビートたけしは、やっぱりカッコいい。 しかし、士郎正宗のコミック『攻殻機動隊』を原作と謳い、押井守の劇場用アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』も事実上の参照元とする映画として見た場合、作品全体をある違和感が覆う。それは、かつてフジテレビ系で放映していたバラエティ番組『とんねるずのハンマープライス』(95〜98年放映)のロバート・デ・ニーロ出演回で筆者が

    【実写映画レビュー】原作から下がった「次元」――『ゴースト・イン・ザ・シェル』に抱く違和感とは? - おたぽる
    atoh
    atoh 2017/04/17
    確かにものすごい凡庸な作品であった。が「北米のMANGA、ANIMEファンの「W攻殻」の評価は非常に高い。」って一体何人ぐらい?そいつらだけじゃなくて普通の人にもつまんなかったんじゃないの?
  • いよいよ11月12日公開!『この世界の片隅に』片渕須直監督1万字超えインタビュー!! - おたぽる

    クラウドファンディングで3,374人ものサポーターから3,912万1,920万円もの製作資金が集めた、劇場アニメ『この世界の片隅に』。支援者数は国内クラウドファンディングの過去最高人数で、金額も国内映画部門では国内最高記録。 しかも主役のすず役を務めるのは女優・のん、音楽はコトリンゴが担当と話題豊富で、11月12日からの全国公開を前に盛り上がりを見せているが、オタク向けニュースサイト「おたぽる」としては、やっぱり内容に注目したいところ。 監督の片渕須直は、ジブリの名作『魔女の宅急便』(1989年)で演出補を務めるなどした後、「世界名作劇場」枠で96年に放送された『名犬ラッシー』にて、TVアニメシリーズの監督デビュー。その後も監督としてイギリスの創作童話『アリーテ姫の冒険』を原作とした映画『アリーテ姫』(01年)を制作、さらに最近作『マイマイ新子と千年の魔法』(09年)では第14回文化庁メデ

    いよいよ11月12日公開!『この世界の片隅に』片渕須直監督1万字超えインタビュー!! - おたぽる
  • 「公に姿を現したのは『六神合体ゴッドマーズ』」 オタク市場の立役者“腐女子”はいつからいたの!? - おたぽる

    1月29日に発売された、現在放送中のTVアニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)の1巻(第一松)が、「オリコン週間ランキング」において、Blu-ray&DVDで共に1位の快挙を達成。初週でBlu-ray 3.6万枚(総合2位)、DVD4.3万枚(総合3位)を売り上げた。また、12月16日発売のEDテーマ「SIX SAME FACES ~今夜は最高!!!!!!~」も、発売初週で約6万7,000枚を売り上げ、「オリコン週間シングルランキング」で3位にランクイン。購買層は言うまでもなく腐女子だ。こうした彼女たちの購買欲、フットワーク、財力などに衝撃を受けたオタクたちによって、ある議論が現在ネットで繰り広げられている。議論のテーマは「いつから腐女子は存在したのか」。 “ファン”や“オタク”の定義と同様、腐女子の定義もまた難しいが、「次にくるマンガ大賞 2015」Webマンガ部門で第2位となった『腐女子

    「公に姿を現したのは『六神合体ゴッドマーズ』」 オタク市場の立役者“腐女子”はいつからいたの!? - おたぽる
  • 有名ホビー誌も休刊!? 縮小、休刊が相次ぐKADOKAWA雑誌 - おたぽる

    去る3月31日、週刊アスキー編集部は、同誌の5月26日発売号をもって印刷版の発行を停止し、6月よりネットに完全移行する旨を発表した。 「週刊アスキー」は、KADOKAWAのブランドカンパニーであるアスキー・メディアワークスから発売しているパソコン誌。その原型となった「EYE-COM」を含めれば、およそ25年も続いた老舗雑誌であり、2010年の「月刊ビジネスアスキー」(旧・月刊アスキー)休刊以降、旧アスキー社のファンにとっては旗艦誌ともいえる存在だっただけにショックは大きい。 昨年末の同アスキー・メディアワークスのゲーム誌「DENGEKI HIME」の休刊、年明けに発表された300人の希望退職者募集と、昨年10月に行われたKADOKAWA・DWANGO設立に伴うKADOKAWAグループの再編は、ますます加速しているようだ。 そんな中、ここ数カ月、早ければ夏を迎える前にさらに一誌、KADOKA

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  • 命運を握るのはわずか30万人!? “単価の高いファン”が命綱のアニメビジネス - おたぽる

    9月20日と21日に開催された京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2014では、ファン向けの声優やアーティストのライブや物販が活況を呈している裏で、ビジネスセミナーが粛々と行われていた。今回は20日に「ビジネスサイドから見た『宇宙戦艦ヤマト2199』」と「テレビ東京のアニメ海外ビジネスの今」が開催された。 「ビジネスサイドから見た『宇宙戦艦ヤマト2199』」にはプロダクションI.G(以下、I.G)企画室執行役員の郡司幹雄さんが登壇した。『宇宙戦艦ヤマト2199』(以下、『2199』)のアニメ制作は同社のグループ会社であるジーベックが担当しており、I.Gは製作委員会の主幹事である。その中で郡司さんはビジネス周りの担当になっている。稿では、アニメビジネスの実情をうかがうことができる貴重な当セミナーの模様をご紹介しよう。 『2199』は、劇場での最終章の上映とテレビ放送がオーバーラップしてフ

    命運を握るのはわずか30万人!? “単価の高いファン”が命綱のアニメビジネス - おたぽる
    atoh
    atoh 2014/09/27
    「お金があってもあっても足りない。1億(円)2億(円)すぐ吹っ飛ぶ」宝くじで一等当てて自分好みのアニメを作るのは無理なのか。
  • ロシアから来た美人声優・ジェーニャ! なぜ彼女は日本のオタク業界を目指したのか? - おたぽる

    7月2日から6日にかけて、マンガ、アニメ、ゲームアイドルといったポップカルチャーから、茶道、書道、武道など日が誇る伝統文化など、ありとあらゆる「日文化」を扱った博覧会「JapanExpo 2014」が、フランス・パリにて開催された。ニュースなどを通じて、その盛り上がりぶりは日にも伝えられているが、今や「アニメ」は世界中のオタクを熱狂させるグローバルなコンテンツとなっていることは、いまさら言うまでもないことだろう。そんな中、日オタクカルチャーに魅了された一人の外国人女性が、「日オタク業界」で活躍している。 彼女の名はジェーニャ。生粋のロシア人だ。彼女は、思春期に日のアニメに魅了された後、2005年より日で芸能活動を開始。以降、現在に至るまで10年にわたって、日オタク業界の第一線でマルチに活躍し続けている。 今回は、そんな彼女の波乱万丈のオタク半生について尋ねてみた。な

    ロシアから来た美人声優・ジェーニャ! なぜ彼女は日本のオタク業界を目指したのか? - おたぽる
    atoh
    atoh 2014/07/15
    そういや、パトレイバーのロシア語指導やってた。
  • 声優学校通いにアニメショップめぐり……『アナ雪』で大ブレイクした神田沙也加のオタクっぷり - おたぽる

    6月27日に放送された『バナナマンの決断までのカウントダウン』(フジテレビ系)に、神田沙也加が登場。「神田沙也加の決断スペシャル」と題し、『アナと雪の女王』のアナ役で大ブレイクした神田の“オタク”な素顔や活動のターニングポイントなどが明かされた。 番組でまず取り上げられたのは、神田の4回にわたる改名。2001年、15歳のときに江崎グリコ「アイスの実」のCMでデビューした際には「SAYAKA」名義、その後、芸能活動を休止しつつ、2005年には、ロリータ専門雑誌で「Lily(リリィ)」名義で読者モデルとして活動。さらに、2006年に「上原純」名義で、母である松田聖子のシングル曲「bless you」で作詞・作曲を担当。ちなみに、上原純の名前は、高須賀由枝のマンガ『グッドモーニング・コール』(集英社)の登場人物から。そして、2006年12月に舞台『紫式部ものがたり』から、現在の名・神田沙也加名

    声優学校通いにアニメショップめぐり……『アナ雪』で大ブレイクした神田沙也加のオタクっぷり - おたぽる
    atoh
    atoh 2014/07/04
    聖子ママの支配下にいた頃はともかく、別に隠してたわけでも何でもないと思うが。結構着実に活動してたような気がするけど「アナ雪」程のヒットがないと世間は注目してくれないのか。
  • 『魔法少女まどかマギカ』にハマれなかった理由――“おじさんには居場所がない!” - おたぽる

    『劇場版 魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語』を観てきました。 『魔法少女まどか☆マギカ』(以下、『まどマギ』)のテレビシリーズは未見だったのですが、あまりに周りに「面白いから!」と薦められるので、昨年の劇場版『前編 始まりの物語』と『後編 永遠の物語』は映画館へ観に行きました。 その時の正直な感想は「……なんか、ピンと来ねぇな」というものでした。 作画や演出の凄さは十分にわかりましたし、SF的な構成にも感心はしたのですが、何か今ひとつ心に届いてくるものがなかったんですね。 しかし、その後は僕もアニメ修行を重ねて、だいぶアニメの面白さもわかってきたつもりです。今、改めて見れば、『まどマギ』の魅力も理解できるんじゃないか。そんな気持ちで新作を観に行きました。 その結果は、惨敗でした……。前2作以上にモヤモヤとした物が残り、楽しむことは出来ませんでした。いや、同じく作画と演出のクオリティに

    『魔法少女まどかマギカ』にハマれなかった理由――“おじさんには居場所がない!” - おたぽる
    atoh
    atoh 2013/11/04
    だから劇場行く前に、なんでTVシリーズみないんだよ。
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