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切込隊長と仕事に関するcastleのブックマーク (22)

  • サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    また新しく会社をひとつ立ち上げることになりました。今回は久々に東京で。半年以上ぶりでしょうか。 オフィスは新規事業への取り組みや旧事業から新事業への移行、新しい社員の受け入れなどでてんやわんやになっておりますが、採用や幹部社員などとの話し合いをしているとき、意外に忘れられがちなところに気づきましたんで、自己の備忘録的に書いておきます。酒を飲んでいるのと出張疲れがあるので乱文ご容赦。 サラリーマンとビジネスマンの違い、と書くと、サラリーマンは駄目で、ビジネスマン万歳みたいなノリになりやすいのですけど、私はどちらが上とか下とか思っていません。雇われるにあたって、やはり人によって働き方や、力の出せる環境、マネジメントに違いがあると思うのです。 教科書的なことに過ぎないものでも、それを行動様式に落とし込んだり、組織の中でハンドリングしていくには、やはり相当ブレークダウンしていかなければならず、受け

    サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2011/07/21
    「少なくとも自分の周囲にはケセラセラであんまり先のことを考えず、瞬発力のある思考をその場その場で繰り返しているうちに大きくなっちゃった、っていう能力と幸運を持ち合わせた人のほうが多いような」
  • 夢と実務 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    夢を語る人がいて、その夢を実現しようとする。 でも、夢を見るというのは才能だ。ある種の強力な想像力を持っていなければならない。それを支える実務というのは、彼の持つ夢を実現するのだから、彼の想像したものを伝えられて、実際の工程に落とし込めなくてはならない。 実務屋のいいところは、才能のある人の夢を共有できること。ああ、時代はそっちに移っていくのか。理解できれば話は早い。実現するための道筋を考え、必要なものを調達し、努力すればよい。 夢を語る人は敵が多い。 なぜ敵が多いのかというと、まず夢を理解できない奴がいる。そんな夢、くだらねえ、付き合っていられねえ。 次に、夢を見られる人を妬む奴がいる。俺だって夢を見たいのに、あいつばっかりいい夢見やがって。 一番困るのは、その夢を実現されたとき、自分の居場所がなくなって困る奴が邪魔をする。ここで経営が合理化されたら俺はクビだ。冷や飯を喰う。そう感じ取っ

    夢と実務 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/09/25
    「実務というのは彼の持つ夢を実現するのだから、彼の想像したものを伝えられて、実際の工程に落とし込めなくてはならない」「夢を語る人は敵が多い:夢を理解できない奴/妬む奴/自分の居場所がなくなって困る奴」
  • 向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もちろん、何で忙しいのかというと抱えている仕事の量が多いからなのだが、仕事をなぜ多く抱えるのかというと、いまとてもチャンスが多いのである。やりたい事業が一杯ある。うちが良くなったのではなく、他が落ちてきたので、結果として仕事がたくさん増える。それは良いことだ、というか、幸せなことだ。 前向きに仕事に取り組み続けてひとつでも多くのチャンスを成功事例に導き、関係者一同祝杯を挙げるなどして、一歩一歩前に進んで逝きたいのだが、社員が増えたり拠点があちこちにできると、どうしても「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人が出てくる。それがいけないというのではないが、そういう仕事はいずれ海外に出すなどしてリプレースをかけることも多いし、日人に日レベルの給料を払って日のオフィスで働かせて交通費も日で通勤するほど払うと結構な金額がかかる。それならば、いっそのこと台湾やベトナムで日語を話せる人を雇

    向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/09/08
    「何というか、向上心のない人の「できない理由」を聴き続けていると、こっちまで「できない」感じがしてきて、その時間コストと精神的エネルギーの浪費を考えたら極力そっちに使いたくないと思ってしまう」
  • デーブ大久保報道で管理職の役割に思いを馳せてしまった件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    どうもデーブ大久保が暴力沙汰をやらかして、埼玉西武ライオンズが解雇をしたらしい。確かにデーブ大久保の人間性をああだこうだ言う話はあちこちで聴こえてきてはいたので、いずれはこういうこともあるのかと思ったものだ。 雄星に暴力行為あった…西武、デーブを解雇 http://news.livedoor.com/article/detail/4915585/ そのデーブを擁護するわけじゃないんだが… 体育会系管理職って「よかれ」と思ってこういうことをする傾向があったり、過剰に部下を統制しようとして暴走したり、お気に入りを選抜して派閥を作ろうとする行動原理が普遍的にあるような気がするんだよなあ。 来なら自由参加であるはずの朝練を強制にしてみたり、意に沿わない部下を殴るというのはもちろん駄目なんだろうけれども。組織にはある程度規律を保つ役割を買って出る嫌われ役の事務方というのは必要で、そういうのがいない

    デーブ大久保報道で管理職の役割に思いを馳せてしまった件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/07/30
    「組織やチームプレーってのは人間固有のでこぼこってのがあって、彼はこれが得意だがここは抜けているので私が見ておこうとか、全体の役割の中で私のポジションはここだからこれだけは落とさないようにしようとか」
  • もっと自然体で起業に取り組めないだろうか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    証券業協会の面白規則変更に抗議の声が集まり、磯崎せんせや佐久間せんせなど、その道のプロの皆さんがブログなどで大反対し、twitterでも盛り上がっておりました。まあ、未公開株詐欺に引っかかる爺さん婆さんらをどうにかしようということで何となく加えておいた規制変更案だったそうですが、文字通り「泥棒が犯罪に使うので風呂敷は使用禁止とします」という類の話なのでしょうがないんですけどね。 個人から出資を受けたらIPOできなくなる日証券業協会の規則変更に大反対します http://www.tez.com/blog/archives/001648.html 個人から出資を受けたらIPOできなくなる規則変更にパブコメを書きました http://www.tez.com/blog/archives/001650.html証券業協会 http://hsakuma.cocolog-nifty.com/

    もっと自然体で起業に取り組めないだろうか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/07/02
    「何か事を為して人に喜ばれ対価をどうであれ得ていればそれは起業家だ。別段、特別な存在じゃない」「必ずしもAppleやGoogleを目指さなければならない理由はないし、上場を目指すだけがベンチャーのあり方でもなかろ」
  • 会議や打ち合わせを潤滑に行うために心がけていること10個ぐらい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    会議にもいろいろあるし、打ち合わせといっても指示を出すだけとか様々な性質があるのだが、ここにきてこの手のタスク管理の方法を変えてみたところかなり仕事の進め方が楽になった。 いままでは、重要な用事順に並べて上から処理するような感じだったのだが、仕事の大きさというか粒度を整理するようになってから、それなりに仕事の質が上がったような気がする。気がするだけで上がってないのかもしれないが、それでも効率は良くなって捌きはより良くなったのは間違いない。 1. 大目標をあらかじめ決めておく 当たり前のことだけど、人と会うのはその人とこちらとお互いに「これを実現しよう」「そのためには…」というコンセンサスがある場合がほとんど。ただ何となく会うというのはあまりない。先方も、何らか理由があってアポを取ってくるし、こちらも用事があるから会いに逝く。 だから、最終的に先方とこういう取り組みになるようにしよう、という

    会議や打ち合わせを潤滑に行うために心がけていること10個ぐらい - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/06/18
    「大目標をあらかじめ決めておく(最終的に先方と取り組む大目標)/この座組みで大事な方針を明示する(幾つかトレードオフになる事柄のうち、どれを優先したいと思っているのか言う)」「仕事はやりたい奴に振る」
  • グダグダ考える前に、何かやってみればいいじゃん - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何か理由つけて、何もしない人っているじゃない。たまにそういう気分になる、というのなら話は分かるけど、ずっと何もしない人。アンカーって言えばそれまでだけど、組織でも手続きが煩雑だからと新しいことに取り組む気力が湧かない人もいる。 だいたい、やらない理由を見つけるのは時間がかからん。人の目を気にして、笑われたくないとか、失敗したくないとか、そういうレベルから、会社や組織の決定機関に話を通すのが面倒くさいとかさ。別にそういう話は仕方がないし、人がそれでいいならしょうがないんだけど、でも世の中は動いているわけだよ。何もしないでいると、環境への対応が遅れて、余計な手間が後で増える。 責任を取りたくないって、自分の人生じゃないですか。他人にあれこれ言われたって、それにまごついて何もしない自分がアウトプット出せないことの言い訳にはならんですよ。だいたい、誰かの目を気にしてるといっても、叩かれたとしたっ

    グダグダ考える前に、何かやってみればいいじゃん - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/02/09
    「何もしないでいると環境への対応が遅れ」「何事か為したい、ということであれば、どういうポジションにいたとしても、手持ちのカードがどんな内容にせよ、どういうことであれ何かやってみんことには話は進まない」
  • 不況下の就職活動と、微妙な被害妄想と - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ためにする議論をしたいわけではないのだけれど、いや、むしろうまくまとまってて良い記事だなあと思ったので。 なぜ、「働く」とこと「内面」がここまで結び付けられるのか? http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20100124/1264349181 一応、私の立場など。就職活動は、4年で留年したので氷河期中に二度やりました。卒業は95年と96年。失われた10年真っ只中で、当時は就職氷河期と言われていました。ただ、私が氷河期だとされた時代の就職活動より、いまの新卒さんのほうがよほど厳しい就職戦線を迎えているように思います。95年はかなり大手から内定を貰いましたが、96年は留年するつもりのなかった二度目の4年生で就職活動に出遅れたものの、それでも複数内定を得るなど、比較的恵まれていました。もっとも、せっかく入った会社は半年で辞めてしまいましたけれども。 その後は、様々あ

    不況下の就職活動と、微妙な被害妄想と - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/01/27
    「(実際のビジネスというのは)合格とか不合格という話じゃなく、コストがあってお客様候補がいて、何らかの理由で売れない、コストをかけてしまって残金がこうなった、ではどうするかという事例の繰り返しです」
  • 物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何となく思いついて、さらさらっと企画でもプログラムでも作る人っているじゃないですか。発想をカタチにするのが生きがいみたいな人で、100個作ってみて1個大ヒットだったら良くて、それでいて「これ、俺が作ったっすよ」とか語らない人。 で、仕事が大きくなったり、社会的に成功したと持ち上げられるフェイズに入って、あれを思い返させられる時が来る。とにかく、何かニュースバリューになるものを、とインタビューをされるとか、記事にされるとか。 そういうのの前後に、たいてい会社って広報部みたいなのとか、経営企画部みたいなのとか、ライツ部みたいなのができてる。仕事仕事としてこなすプロとしての統制屋。でも、それ単体で見るとコストセンター。仕事をすればするほど、組織は窮屈になっていく。 冒頭の、何となく思いついて作ってしまう人からすると、そういう統制屋から「それをやる前に権利関係は調べましたか」とかメールが来る類の

    物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/10/27
    「数年前はTシャツやジーンズ着て会社にきてざっくばらんな打ち合わせで夢を語る連中が出した利益を、どこそこのMBA出たという高そうな背広着たのが持って回ったプレゼンをしに来る、それ自体がコストだわ」
  • 基本的に、中小企業やベンチャー企業には微妙な人材しか集まらないんだけどね - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    大学の同窓で起業した友人が、会社設立から二年経って、久しぶりにメールをくれたのはいいが内容が愚痴だったので早く潰れろと思った。愚痴の内容が資金繰りとかなら切実な感じがするが、来た内容は「採用活動してもいい人材が来ない」とかいうへぼい話でしたので。 中小企業やベンチャー企業にはもとからピカピカの人材なんか来ませんよ。どっか問題のある、クセを持った人とか、自己アピールが下手だったり人付き合いに問題があったり、何らか課題を抱えて伸び悩んでいる人たちが仕事を失ったり行き詰ったりして、中小企業やベンチャー企業に転職してくるんです。 でも仕事なんてのは経歴でやるもんじゃない。まあコネとかはあるかもしれないけど、どこかに雇われて働こうなんてのは、持ってるコネを営業に使ってバンバンやるようなイケてる奴はなかなか来ません。そういう積極的な人間はだいたい前の会社で問題を起こしたか躁病患者が躁のとき採用された

    基本的に、中小企業やベンチャー企業には微妙な人材しか集まらないんだけどね - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/09/30
    「どっか問題のある、クセを持った人とか、自己アピールが下手だったり人付き合いに問題があったり、何らか課題を抱えて伸び悩んでいる人が仕事を失ったり行き詰ったりして中小企業やベンチャー企業に転職してくる」
  • ひふみ投信のセミナーで玉塚元一氏と藤野英人氏の話を聴きに逝った - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    経営とは「目標設定とPDCAサイクルだ」という結論でありました。 ひふみサロン(玉塚元一さんをお呼びして) http://ameblo.jp/hidetofujino/entry-10324813880.html 玉塚さんと藤野さんお二人の10年後はどうなってますか、とか質問してみましたよ。玉塚さんはビジネスが死ぬほど成功することを、藤野さんは投資事業が死ぬほど成功していることを想像して日々頑張っておられるようでした。 とても有意義な会合でありました。 一番面白かったところは、柳井さんがワンマン親父であったこと、ブームが去って売上が低下したときの修羅場、その後のチームワークの保ち方、そして潔い切られ方。 玉塚さんが現場で思いついた3つの大事なこと。 ・目標は大事/柳井さんが93年に書いたユニクロの10年後の目標 90店舗ぐらい→日のカジュアルの10%を目指すと目標を設定した。そのためには

    ひふみ投信のセミナーで玉塚元一氏と藤野英人氏の話を聴きに逝った - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/09/02
    「目標は大事/成長は大事(成長がモチベーション)/常に何かに挑戦し続ける姿勢を保つこと、そのためには変化や対人でオープンであること」「上司でなく顧客を喜ばすシステムを作る」「自分のことは自分でする」
  • サービス残業が厳しかったり、給与が上がらないのは、日本経済の生活水準が切り下がってるから - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先のエントリーの補足というか、ある種分かる人だけ読んでくれればいいやと思ってたら分かってもらいたい人から誤解されたようなメールが来ましたので。もう少し噛み砕いてすっきり書くべきだったか… すいません。 グローバリズムは何故、貧困を引き起こすか http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/05/post_4962.html 最近だと、こんな記事もあります。 チーム全員がうつ退職 「人材使い捨て企業」で何が起きたか http://diamond.jp/series/depress/10026/ 酷い会社ですね。でも、こんなの普通です。スキルの不足した人を雇って研修して給料を高く払うなんて、理想といえば理想だけど、ある程度の人数抱えた会社でそんなことしてたら会社潰れますよ。スキルのある人間が、コネで割りのいい仕事を抱えて、20人か30人ぐらいで回すのであれば高い給

    サービス残業が厳しかったり、給与が上がらないのは、日本経済の生活水準が切り下がってるから - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/03/12
    「(経営の合理化は)むしろ企業努力として利益を出すためにもっと人材を安く使う方策を考え、開発拠点を海外に出す動きに」「何を守るべきなのかは本来考えておいた方がいい。全部を守りきるというのは恐らく無理」
  • 仕事が終わらない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    的には「連絡が来る→回答する」の繰り返し。つーか、これ以外ない。が、Aという件に対してA1からAnまで複数件問い合わせがあって、一個一個答えているうちに、先に答えたA1からA1^2という連絡があって、これがn個並列で動いてて、あれ、ここにはどこまで回答してたっけ、と思い返しているうちに、別の問い合わせが来るという。面倒くさい。面倒くさいよ。 当然、年末だけに動いている案件はAだけでなく、BだのCだのいろいろあって、各々別個の事情で動いてたりして全部パラレルであって、しかもメールで来ているものは電話と違って受け取ってしまっている分、いずれは回答しなければならない。テンプレでも作ってFAQ編んだりして手数惜しんでるんだけど、それでも対応しなければならないことには変わりない。しかも外人はクリスマス・年末休暇を来週から取るという。お前ら休み杉だ。新婚なのに頑張って働く我らジャパニーズを見習え。

    仕事が終わらない - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2008/12/16
    「米欄:兵隊を訓練しないからだよ。経営者になったら、人探しだよ。右手、左手、右足、左足、そして、一通りつかったら、暖簾分けだよ。仕事をとってきて譲って、金が回るように、仕事も回さないと」
  • 現役引退してて技術も満足に分かってない団塊の親父がなぜか危機に強い件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ここ三ヶ月ぐらい真面目にポートフォリオの組み直しとか、他社の撤退戦フォローとか、採算計画の見直しをやってるんだけれども、主力でやってたはずのバリバリの30代後半から40代真ん中ぐらいまでの皆さんが疲弊してたりクビを心配して思い切った動きをしないなか、もはや燃えカス同然である国内証券OBや商社OBのおっさん方が大活躍しているのだね。 まあ、いままでさんざん顧客を泣かせてきて、物事が悪くなってから亡霊のように帰ってこられても困る風の意見もないではないけど、あの辺のへこたれなさと言うか、いろんな意味での神経の太さみたいなのがこういう難局には向いているのかも知れぬ。実際、きちんと意思決定して切るもの切って損害を抑えたり、微妙すぎる主力前任者からたいした引き継ぎもなくネタ貰ってきたはずなのに何やかやわいわいわいわい騒いだかと思うと何となく話が収まるところに収まっているというあたりは流石だと思う。 そ

    現役引退してて技術も満足に分かってない団塊の親父がなぜか危機に強い件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2008/12/16
    「「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」って状況だと、決断しないことが何よりも悪いわけで、というか手当たり次第処理しないと何事も解決しない」「「馬鹿野郎。四の五のいわずによそ見せず撤退しろ」と言い切る凄み」
  • 切込隊長BLOG : 梅田望夫氏の名エントリーをいまさらながら読んで感動した反面、この人挫折を知らないのかなと思った件について

    梅田望夫氏の名エントリーをいまさらながら読んで感動した反面、この人挫折を知らないのかなと思った件について 各所で話題になっていながら、何となく慌しくて目を通していなかったエントリーを読んだ。 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070317/p1 前向きに、未来を考え、何かを作り上げる有意義で建設的な人生を送る、もしくは送るときっと楽しいに違いないと考える人たちにとって、梅田氏の一連のエントリーは励みになるだろうし、心に響くものだろうと思う。びっくりするほど性善説である。梅田氏の強い持ち味のひとつだなと。 その下に続く、賛同コメントや同感エントリーの列が羊の群れのように続く。まことに結構なことである。決して「それはどこのサンマーク出版ですか」とか「船井幸雄もそう言ってました」とか言ってはならない。どちらかというとネガティブな反応を引き出しがちな日のネッ

    切込隊長BLOG : 梅田望夫氏の名エントリーをいまさらながら読んで感動した反面、この人挫折を知らないのかなと思った件について
    castle
    castle 2008/01/02
    「最大の裏切りは、間違ってて誰もそれを指摘してくれず、適当な付き合いの中で褒められ、その気になって、後になって傍にいた奴らがいなくなって、孤独な失敗に終わること」「本当に大事なことは絶対に口に出すな」
  • 切込隊長BLOG(ブログ): ツンデレって、ようは悪女のことだろ

    雑誌の対談で激作家の人といろいろ話し込んでいたんだが、児童文学作家は次々と一般文学やエンタメで活躍するのにラノベ方面で売れた人は結局長続きしませんという話になり、うるせー馬鹿という流れになった上で、議論の結果、ちと言い方は悪いが、表題の通りのような結論となりましたのでご査収ください。 ヲタが持ち上げ様式美となってるツンデレってのは、女との経験が乏しく脳内世界観で完結した経験の浅い読者が女性描写を満足にできず不当に持ち上げられているだけのものだ、ってことでありまして。 ただし、私が言いたいのはヲタというのは欠けている表現や不充分な記述を脳内妄想で補完しながら自分の好みや都合の良いように修正しながら登場人物や世界観にのめり込んで逝く性質が強い。ちょうど、えんぴつ書きのラフ画は見る人全てが一番都合の良いラインで評価してしまうため、仕上がりや塗りを見て「なんだこりゃ」になるのとほぼ同様のことではな

    切込隊長BLOG(ブログ): ツンデレって、ようは悪女のことだろ
    castle
    castle 2007/09/27
    「広告代理店が原作をこさえて出版社が出口政策を邦画に決め打ち」「テーマや設定は編集者やブレーンが「こういうので」と仕掛けを作って作家を誘導してやらないと”量産”できない」「どうにもならん」
  • 切込隊長BLOG(ブログ): 話してるうちに何が何だか分からなくなってくる奴はメモ用紙を持ち歩くべき

    仕事に限らず、少し長く説明しなければならない状況に追い込まれるとしどろもどろになって、一分も話さないうちにグダグダになる奴が多数存在する。人は人で懸命に理解してもらおうと努力しているのは分かるが、聞いているこちらもだんだん何を言ってるんだか分からなくなる途上にある狼狽した相手を見据えながら「こいつは何を言いたいのだろう?」と懸命に聞き取る努力をしていることを忘れないで欲しい。 結果として「よく分からないが、分かった」と回答して会話を切り上げるのも何だし、頑張って話は聞くのだが「結局分からない」というのはストレスが溜まる。最近になって「話が長くなるようだったら箇条書きでいいので先にメールで送るように」というような処理の仕方を覚えた。そうすると何を言いたいのか、どういう話なのか予め分かっているので、多少文脈が前後しても概ね言いたいことは理解できるし、内容は議事録的で間違いが減るのでよろしい

    切込隊長BLOG(ブログ): 話してるうちに何が何だか分からなくなってくる奴はメモ用紙を持ち歩くべき
    castle
    castle 2007/09/25
    「箇条書きでいいので先にメールで」「理路整然と話せない人は、当方の話も伝わりにくい。もう既に動いてて納品したり支払ったりって状況なのに忘れてたり都合の良いところだけ繋ぎ合わせて「あれ?」とか言い出す」
  • 切込隊長BLOG(ブログ)- 人生、踏ん張りどころを間違えなければ案外何とかなる件について

    普段から順調かつ堅実に働いて能力を発揮する人間と、「うわ、やべぇ!」という状況にならないと力が発揮できない人間といるようでありまして。まあ、「うわ、やべぇ!」という状況に陥るなというのが宮武蔵さん談ですがね。 まだ終わってないけど何となく思ったことの備忘録的まとめ。 (0 問題が起きるだろうことをあらかじめ予測しておく。天変地異を除いて、起きる問題の内容、問題を起こす人間はたいてい決まっていて予測可能なことが多い。 → 一番最初に問題に直面した人間が問題の把握に長けた人間とは限らない。可能な限り起きそうな問題を予測しておいて、保険をかけられる準備があったほうが解決は容易になるし、問題自体が露顕しないことも考えられる。 1 「何もしない」が最良の解決策であろうものと、少なくとも「何かをする」ことが「何もしない」よりも改善されるであろうものを分ける。 → 一過性の問題に無理に対応しようとして

    切込隊長BLOG(ブログ)- 人生、踏ん張りどころを間違えなければ案外何とかなる件について
    castle
    castle 2007/07/28
    「状況に流されず、優先順位を合理的につけて淡々とこなす」「相手が意識を集中していない違うルールの世界で少しづつ取り返して逝けば、一個一個の局面では負けが込んでても最終的には帳尻が合うやり方も考えつき」
  • 切込隊長BLOG(ブログ) 酔っ払って帰社したので書きたいことを書く

    何を言おうとしたんだっけ。 人様が書いたネタをひとつ。 http://d.hatena.ne.jp/essa/20070618/p1 この男が書いていることはいつもおもしれー。優秀。軸がぶれないので読んでいて定点観測に役立つ。アレントかよ。昨日来日1号打ったぞ。別人だって。catfrog曰く早漏。早漏はいいことだ。ネットでは。 何を書こうとしたんだっけ。早漏じゃなくて。忘れた。もういいや。 別の話。今日もサイトが落ちているbewaad氏の話。サイト呼び出しっぱなしやがな。 これね。このエントリー。 http://bewaad.com/2007/06/17/171/ いやー、名指しでエントリー書かれたはいいんだけど、仔細さっぱり分からね。勉強しなきゃなあと思いつつ社会保障論は大学時代は可(C評価)だったのを思い出した。私は公的負担で福祉って基的に嫌いなんだよ。生活保護? 何それ? って価値

    切込隊長BLOG(ブログ) 酔っ払って帰社したので書きたいことを書く
    castle
    castle 2007/06/19
    「スキルが伴わない奴が好きなことに熱中するのはただの馬鹿」「技術者が、特定のスキルを大量かつ高度に身につけたところでそれを金に換えられる文系が仕切らないことには上場もできない」「一回は試して損はない」
  • 切込隊長BLOG(ブログ) : 今日は悲しい日だな

    仕事をする気になれないので駄文を書く。なぜ仕事をする気になれないかというと、給料日だからだ。社員にとってはお金が入る日だが、会社にとってはお金が出る日である。経営者として、帳尻を合わせる守護神として、どうしても目頭に熱いものを感じずにはいられない。 前に週刊誌の連載で「給料日は経営者にとって金が出て逝く日であり厄日であって、嬉しそうにその後のレジャーを想像しわくわくしている社員の顔を見るとイラつく」という記事を寄稿したところ、読者から抗議されたことがある。何を言う。外を見てみろ、世にあるすべての経営者の意を汲んで大雨が雷と共に降り注いでいるではないか。毎月、25日なんてなければいいのにと素で思う。といって、25日が休日と重なって支払日が24日とか、下手すると23日になったりすると半狂乱になるわけである。 そのぐらい、給料日というのは仕入れ決済日などと並んで嫌なのであって、別に給料払ったとこ

    切込隊長BLOG(ブログ) : 今日は悲しい日だな
    castle
    castle 2007/05/26
    「それでも運転資金は借りる。余裕があっても借りる。運転資金借りるつもりが、市場で株に化ける。成長率を維持するために直前期までは利益を落とす。あれこれ考えるが、それもこれも企業のためだ」