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山口浩と経営に関するcastleのブックマーク (6)

  • 「非営利が営利より上」なんて誰が決めた | MediaSabor メディアサボール

    就職についての希望を聞くと、「ボランティア団体」と答える学生がいる。自分の勤務先の大学に限らない。特に入学してからあまり時間がたっていない学生に多いような気がするのは、就職がまだ身近な問題ではない、よってまじめに就職先について調べたり考えたりしていない、ということの反映ではないかと思っている。別にボランティア団体で働きたいという希望がだめだとかいっているのではない。人の役に立ちたいという真摯な願いは尊いと思う。ただ、どうもこうした学生の少なからぬ一部が、「非営利団体で働くことは営利企業で働くことよりも価値がある」と考えているように思われて、懸念している。実際のところ、この種の考え方、あえて「バイアス」と呼んでおくが、このバイアスはけっこう世間にかなり広く見られるものでもあろう。その意味では、世間に対してものをいいたい気分でもあるわけだ。 というわけで、手短に。 最初に脱線しておくと、このバ

    castle
    castle 2009/11/11
    「非営利である事が無駄や高コストなど非効率の温存につながりやすい。利益を出さないために収入があっただけ費用のほうを増やして帳尻を合わせる行動は非営利団体に多い単年度予算のコストセンター的組織で見られ」
  • 教育機関として生き残るという方法はないだろうか - H-Yamaguchi.net

    マスメディアのビジネスモデルが成り立ちにくくなってることをもってジャーナリズムの危機と唱えてる人が多くいる。いいたいことはもちろんわかるんだが、ジャーナリズムはマスメディアでしか成り立たないのかというある意味質的な問いも一方であるわけで。そういうわけで、じゃあどんなモデルが考えられるのか、というあたりはいろいろな人がいろいろ提唱していらっしゃって参考になる。ならば私も1つ案を出してみよう、という思いつき。といってもおおざっぱな、ちょっとした思考実験程度の話なので、そこんとこよろしく。 ビジネスとして成り立たせたければ、成り立つようなしくみが必要なのは当然。広告収入にせよ販売収入にせよ、要するに収益の減少によって現在のコスト構造を大幅に変えなければならなくなるのではないかという危惧があると。つまり、今のように多数の高給のプロフェッショナルを雇い続けることは難しいのではないかと。 対策はいろ

    教育機関として生き残るという方法はないだろうか - H-Yamaguchi.net
    castle
    castle 2009/09/19
    「取材のイロハや記事のまとめ方なんかも指導してもらって、本格的な調査報道にも挑戦」「これらを授業としてやったらいい。授業だから「記者」には給料を払わない。むしろ教育サービスの対価として授業料をとる」
  • 400億円を「保証」した人々を称えようではないか - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 この件。 新銀行東京:

    400億円を「保証」した人々を称えようではないか - H-Yamaguchi.net
    castle
    castle 2008/03/31
    「付帯決議がこれ。1)再出資は認めない。2)四百億円は棄損させない。3)支援、監視組織の設置」「この議案に賛成したということは、いざとなったら自分で金を出す覚悟、とみるのが妥当」
  • 他人の金を他人のために使う話 - H-Yamaguchi.net

    手短に。お金の使い方が最も無責任になるのは「他人の金を他人のために使うとき」だ、といったのはミルトン・フリードマンだった。「他人の金を他人のために使う」人の典型として挙げられたのが役人で、これはフリードマンが経済への政府の関与を批判する理由の1つとなっている。この人の経済政策に関する主張には反対の人も多いが、この点については反対しにくいのではないかと思う。少なくとも今は。 都民は直接の利害関係者なので、私にも発言する「権利」があると思う。 あの銀行の先行きを設立時から危ぶんでいた人は私を含めたくさんいたと思うが、過去をどうこういってもしかたがない。調査報告書なるものが公開されてて、一応ぱらぱらと見たが、何をいまさらという以外の感想はない。都議会では都知事の監督責任とかなんとかを追及してたみたいだが、それをやったところでお金が返ってくるわけでもない。当面の関心は、これから出そうとしているお金

    他人の金を他人のために使う話 - H-Yamaguchi.net
    castle
    castle 2008/03/12
    「お金の使い方が最も無責任になるのは「他人の金を他人のために使うとき」」「典型として挙げられたのが役人」「堂々と民間金融機関やらファンドに資金拠出を持ちかけたらいい。東京都に頼るから、経営が甘くなる」
  • 市場は「愚か者」を必要とする - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 中日新聞では、こんなく

    市場は「愚か者」を必要とする - H-Yamaguchi.net
    castle
    castle 2008/02/09
    「「知恵」と「金」を交換することによって、お互いに不足するものを補いあうしくみ」「「ばか」である株主は経営者に助言などできないし、言ってもどうせ聞いてもらえない。だから「売る」という退却手段が必要」
  • 社会科学における「技術」と「研究開発」 | MediaSabor メディアサボール

    社会の発展における「技術」の重要性、および技術を進歩させるための「研究開発」の意義を否定する人というのはあまりいないのではないかと思う。現代社会は、その隅々にわたるまで、数多くの技術に支えられている。技術は人間の可能性の範囲を規定する。 したがって、技術が変われば人の行動が変わり、社会が変わる。これまでできなかったことができるようになり、これまでよりうまくできるようになり、そしてこれまでよりなんらかの意味でいい結果につながると期待されるわけだ。そして技術の進歩は研究開発によってもたらされる。つまり、社会の発達のかなりの部分は研究開発に強く依存しているということになる。 ここまでを読む中で、「技術」ということばから、理工系や生物系、より俗な表現でいえばいわゆる「理科系」の技術を思い浮かべなかっただろうか。コンピュータで高度な情報処理を行う技術、難病を克服する画期的な治療の技術、人の力を何倍に

    castle
    castle 2007/09/06
    「契約のような、資源配分や意思決定等のやり方に関するもの」「しかし、新しい社会技術を生み出すべき研究開発のプロセスは、その重要性に見合ったシステマチックなアプローチがとられているとは必ずしもいえない」
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