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揉め事と科学に関するcastleのブックマーク (2)

  • 典型的ニセ科学としてのEM菌 - cloud9science

    ニセ科学とは,科学を装ってはいるが科学ではないものを指します。 科学か科学でないかはグラデーションになっていて,誰もが納得するような線引きはとても難しいです。 が,それでもなかには真っ黒のものもあって,そういったものには拒否の姿勢を示すことが大切だと考えます。 (グレーゾーンならグレーゾーンなりの扱いをした方がいいでしょう) 琉球大学名誉教授・比嘉照夫氏が提唱するEM菌は典型的ニセ科学のひとつです。 ニセ科学の定義は例えばテレンス・ハインズ『ハインズ博士「超科学」をきる―真の科学とニセの科学をわけるもの』(化学同人1995)によれば以下のようです。 1.反証が不可能である 2.検証への消極的態度 3.立証責任を転嫁する 比嘉照夫氏は,EM菌の効果を第三者が検証する権利はないと主張しています。 (ちなみに福島県環境センターの2008年の調査では,河川へのEM菌投入は汚濁源になることが確かめら

    典型的ニセ科学としてのEM菌 - cloud9science
    castle
    castle 2013/10/16
    「ニセ科学の定義:1.反証が不可能である 2.検証への消極的態度 3.立証責任を転嫁する(テレンス・ハインズ)」「福島県環境センターの2008年の調査では,河川へのEM菌投入は汚濁源になることが確かめられ」
  • 「自分は正しい」 - 今日の雑談

    ホメオパシーのことをちと書いて、やっぱり日のニセ科学批判はダメだと改めて思った。以前と同じことを書くけど、ニセ科学批判をダメにした根は、詐欺だとか人の命がといった部分に触れることにありそうだ。 ホメオパシーで言えば、あれが社会に対する悪を助長すると言い出すのであるなら、ではその悪の部分を取り除きさえすれば、ホメオパシーそのものの存在は認められるのですね、という理屈になってしまう。エイズにはホメオパシーは効かないので使うな、とは言えても、だからホメオパシーは全部だめだとは言えないのはその辺の問題のはずで、ところが実際にはニセ科学批判の人たちはホメオパシーの存在そのものを全否定せんとする。存在の全否定のためには、理屈だけでいうと当はこの悪の部分は「たいして」役に立たない この手の悪を持ち出すなら、それはそこに限定して対処をしなければならないことになるはずで、科学の範疇とは別に、政治や行政

    「自分は正しい」 - 今日の雑談
    castle
    castle 2009/09/24
    「ホメオパシーの存在そのものを全否定せんとする」「この手の悪を持ち出すなら、それはそこに限定して対処をしなければならないことになるはずで、科学の範疇とは別に、政治や行政のカテゴリーに入ってしまう」
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