website builder. Create your website today.Start Now 1980年代に発表した「意味と生命」「パンツをはいたサル」以来、経済人類学の視点からこの世界を洞察し、既成の学問の常識に囚われない自由で、そして鋭利な言論活動を続けてきた栗本慎一郎氏。 その40年以上に及ぶ活動の「集大成」となる記念碑的な一冊が、2013年4月13日に刊行される『栗本慎一郎の全世界史〜経済人類学が導いた生命論としての歴史』(技術評論社)。 表題にあるように、テーマとなるのは「全世界史」。日本史だけでも、西洋史、東洋史だけでもない、つまり従来の世界史というカテゴリーに収まりきらない、「この地球で起こった本当のこと」を「生命論としての歴史」という視点から掘り下げていく。 「日本史も、世界史も、すべてが一つの『歴史』。ゲルマン人、中国人が恐れ、隠してきた『ユー