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権力と3Toheiに関するcastleのブックマーク (19)

  • 3ToheiLog: ときには山羊のように

    ときには山羊のように 中原中也の「山羊の歌」を通勤中に読んでいた。 まあ、それくらいに疲れていたということか。 山羊の歌:憔悴より さてどうすれば利するだらうか、とか どうすれば哂はれないですむだらうか、とかと 要するに人を相手の思惑に 明けくれすぐす、世の人々よ、 僕はあなたがたの心も尤もと感じ 一生懸命郷に従つてもみたのだが 今日また自分に帰るのだ ひつぱつたゴムを手離したやうに これは、敗北宣言か、ひらきなおりの強がりか。どちらともいえるし、どちらともいえない。 でも確かに、僕もいつもこういう気分で生きている気がする。だからビジネスマンになりきれないのだろう。 で、こういう「ヘタレ強がり」を、大声で言い続けて、「敗北を隠さない俺は実は勝者!」 とひらきなおって言い張る生き方もある。 だが、中也は新生のヘタレなので、すぐに弱気になる。 しかし またかうした僕の状態がつづき

    castle
    castle 2011/05/13
    「弱さの共有、そこに共感がある」「ビジネスは「強み」で社会を結びつけ、物語は「弱み」で人を結びつける。詩と宗教とは「強さ」を放棄した果てに共感に辿り着くシステム~弱さを迎え入れた時にそれは救済になる」
  • 3ToheiLog: 裁判官の出世シミュレーション

    裁判官の出世シミュレーション 問1 「物連鎖」と言う奴で、一匹の肉獣が成長するためには、ものすごくたくさんの草獣がえさになる必要があります。 耳を疑いました…西武線痴漢事件“指が動かないのに”控訴棄却 | つぶやきいわぢろう 裁判では目撃証言と小林さんの着ていた上着の種類、色も違い、背の高さも違う。また小林さんは膠原病という病気を患っており、指の関節が曲げられない、また併発していた狭窄性腱鞘炎のため曲げ伸ばしは著しく困難な状況であった、と主張するも1審では1年10ヶ月の有罪判決だった。 さて問題です。有罪率99.9%の世界で、一人の裁判官が順調に成長するためには、平均で何人の冤罪犠牲者が必要になるでしょうか?  ただし、無罪判決を出した裁判官は地方に島流しされ、検察と裁判官の間には友人関係があるものとします。また、冤罪作成のためには、最低でも、不当判決をする裁判官と、控訴を棄却する裁

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    castle 2010/11/13
    「ただし、無罪判決を出した裁判官は地方に島流しされ、検察と裁判官の間には友人関係があるものとします。また、冤罪作成のためには、最低でも、不当判決をする裁判官と、控訴を棄却する裁判官の二人が必要である」
  • 3ToheiLog: 「著者」を作ったのは、誰か?

    「著者」を作ったのは、誰か? ちょっと前のことになるが、webで「著者バブル」という話題が出ていた。 ブックファースト:池上彰「伝える力」 内田樹の研究室:ウチダバブルの崩壊 勝間和代公式ブログ: 書籍バブル論について〜私も当事者の感想を入れます 茂木健一郎 クオリア日記:当事者として 切込隊長BLOG(ブログ) 一人の著者が人気になると、むやみやたらにが増刷され、中身が薄いがたくさん現れる現象を「バブル」と評したものだ。 書店の中の、新刊台やらランキング台やらフェア台やら いたるところに露出を増やし、その露出がゆえに書店員にあきられ、 また出版点数が多いためにお客さんに選択ばかりを強い、 結果弾けて身の丈に戻っていくのが書店「バブル」です。 それに対して、ある先生は「もっともだ、今日から書くのを控えよう」と便乗怠け宣言でまぜっかえし、あるビジネスパーソンは「選ぶのは買い手と書

    castle
    castle 2010/08/23
    「偽作の問題にひとびとが関心を持ちはじめるのは、消費者中心の文化~写本文化は製作者中心の文化~それ自体として目的にかなっているかどうか役立つかどうかが問題にされた」「(消費者が描く)著者と言うキャラ」
  • 3ToheiLog: 夢見るころを過ぎても

    伊藤 悠 小学館 2009-03-30 売り上げランキング : おすすめ平均 13世紀、蒙古軍から悪霊と恐れられた女戦士の物語 名作の、第一巻 当に惜しい Amazonで詳しく見る by G-Tools * 数十年前の日でも、そうだったのだろう。 そのとき、全てのリソースは「会社」という「公」にあった。 何かを生み出したいとか、計算機を使いたい、などと考えたら、学校機関か、会社の研究所か、とにかく「公」につながらないと、そもそもリソースが手に入らなかった。 下世話な話で言うと、そのころは美味いものはみな、「公」の金で飲みいするものだった。今ではただの公私混同の腐敗というのだろうが、そういう「祭り=贅」が「公」の慣わしだった。 内田樹センセイの語るところでは、酒にまつわる宴会儀式は、そういうものだという。 自分で自分に注いではいけない。お互いに「楽しいこと」を贈りあう。 人が

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    castle 2010/06/26
    「人間の社会の間で交換されるものは主に三つ。言語メッセージ、物とお金、血縁と人間/レヴィストロース」「不安な時代は不安な顔をして生きるべきだと思う。怯えながら、何かをこっそり抱えて生きるべきだと思う」
  • 3ToheiLog: キャラとハラキリ

    キャラとハラキリ 先週は、JAXAの小惑星探査機「はやぶさ」がお使いキャラになって大騒ぎでした。 「はやぶさ+おつかい」で画像をググルとこんな感じだ。 まあ、最後に地球を振り返った話とか、私自身もしんみりしてしまう。 工業製品も科学探査船も「けなげ」というキャラがつくと、こうまで致命的なメディア力を発揮するものかと、あらためて驚愕しますな。 もちろん冷静な意見もある。こんな時こそ表面キャラに騒がず中の人をほめるべきだというご指摘も数多くあった。まったくもって正論だ。正論だと思うのだが、・・・多分世間一般はこれからもそんな風には回らないだろうとも思う。 世論のブームはあくまで感情が駆動する。 ああいうのを見ると、いままでもこれからも、全ての問題は「キャラ」として理解されないかぎり、社会は動かないのだろうなあと感じてしまう。 * 内閣もキャラを交換した。株価は一時的に盛り返した。 これ

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    castle 2010/06/20
    「(中の人をほめるべき、は)正論だと思うのだが…多分世間一般はこれからもそんな風には回らないだろう」「いままでもこれからも、全ての問題は「キャラ」として理解されないかぎり、社会は動かないのだろうなあ」
  • 3ToheiLog: 文化としての覗き見と、ヒステリー経済

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    castle 2010/04/18
    「メタ晒し文化から逃亡して、全てを隠蔽してくれるディズニーランド共同体(疑似宗教とか北朝鮮的なものとか)も、たくさん構築されるようになるんだろうなあ」「次の時代のビジネスは、多分 《宗教》 ですよ!」
  • 3ToheiLog: 自殺と戦争と共同体

    自殺と戦争と共同体 内田先生が「Twitter と自殺について」というブログ記事を書いていた タイトルは釣りっぽい。「Twitterで自殺多発?」みたいな噺かと思ってみたら、twitterの話と自殺の話は無関係に列挙されていた。 さて。自殺予備軍のエリート幹部候補生である私として、日の自殺分析のお話は少々気になるところだ。 要旨 内田先生の自殺の話は、こんな筋だった 1:デュルケームの古典研究をまとめる 結果的には、「気候が暖かいところに住み、儀礼的な宗教を信仰し、大家族の一員であるような人間」はめったに自殺せず、「寒くて、厳しい宗教的緊張が強いられ、単身者であるような人間」は自殺しやすいということになる。 納得のゆく結論である。

    castle
    castle 2010/02/15
    「「戦争と共同体」の共犯関係はある。ムラ社会のように、外部の敵を殺せない環境になると、内部の人間の間に淘汰をかけるために、つぶしあいが始まる」「「ビジネス」とか「競争」とか言って攻撃儀式を繰り返して」
  • 3ToheiLog: こりゃマスコミも大変だなあ・・・

    こりゃマスコミも大変だなあ・・・ そういや、どうもやっぱり「小沢詰め将棋」詰みませんでしたね。・・・想像以上にショボかった マスコミも週刊誌に裏切られて、いまや「上杉隆の一人勝ち状態」になりそうな雲行きですな。いや、例の母親拘束した検察の取調べ手法のすっぱ抜きの件です。 これについては、リソースもよくわからん話なのですが、その辺のアバウトさは週刊誌のお家芸。とりあえず、この話が週刊誌経由で評判になってしまっている時点で、長期戦になると検察側が詰むだろ、これは・・・。 というか、今回検察がすっころんだせいで、格的に新聞がやばいんだよなあ。 * 今、新聞はヤバイ。まじヤバイ。 ・扇動力では、テレビに劣る ・スクープ取材力では、週刊誌に劣る ・読みの深さでは、webの専門家に劣る ・反応速度では、twitterに劣る では何が残っているかというと、「社会の良心」って看板だけなわけです

    castle
    castle 2010/02/07
    「今、新聞はヤバイ・扇動力ではテレビに劣る・スクープ取材力では週刊誌に劣る・読みの深さではwebの専門家に劣る・反応速度ではtwitterに劣る。では何が残っているかというと「社会の良心」って看板だけなわけで」
  • 3ToheiLog: 「全弾、ありったけブチこめ」と検察が言った

    「全弾、ありったけブチこめ」と検察が言った 小沢 v.s. 検察の舞台劇。 狸と狐の化かし合いっぽいが、妄想力を働かせると結構楽しいお話だ。 以下は、僕の妄想談なので、web以外のソースはない。 検察の焦燥 おちゃらけ社会派ブログのちきりんさんとか、ビデオニュースのマル激などをはじめ、webの文壇ではよく書かれているとおり、検察の立証は論理的には多分かなり無理筋なんだろう、と思われる。 まあ、それは、選挙前からこの時期までぐずぐずと攻撃を引き伸ばしていたあたりから、ど素人でも、なんとなく感じられる。…攻めきれないなら攻めない手もあるだろうに。 だが、特捜検察としては「小沢を攻めるなら、今をおいて他にない」と思ったのだ。 なぜか。 もともと日の検察は、有罪率98パーセントという、まともな論理勝負ではありえない勝率を誇る無敵の官僚システムだ。その勝率は、おもに「裁判官と検察の仲のよさ」

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    castle 2010/01/23
    「何も状況を知らないままで立てた作業工程をマニュアル人間が実行し続けるなど、国家として自殺行為(と官僚は思っている)」「日本マスコミの肝であり、力の源であるクロスオーナーシップの解体まで口にしだした」
  • 3ToheiLog: 祭りと祟りと、生き残り戦略

    祭りと祟りと、生き残り戦略 姉歯建築士が逮捕されましたが。 逮捕はまあいい。問題は「以前から疑惑のあったもう一つの件」の方なんでありますが・・・。 逮捕時に撮られた「剃髪」した写真が一気にwebニュースに取り上げられたかと思うと、ほとんど全部削除されているみたいですねえ。 よくわからんが、今は帽子かぶっている写真になっている模様。 マスコミ的「武士の情け」ということなんでしょうか。 いや、今回反省のために頭を丸めたのかもしれないし、そうでなかったかもしれないが、まあその。 ・・・武士の情けっつっても、もう遅いよお。あれだけ流れちゃったら、いまさら自粛しても手遅れだと思うが。googleニュースには、未だにサムネイル写真が乗っているし。 「同情するなら減刑してくれ」 とか言われたら、まあ私が陪審員だったら考慮しなくも無い。 この件で、実刑2年分相当くらいは減らしてもいい気がする。そ

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    castle 2010/01/08
    「祟りシステム(村社会)だと「現状維持」が優先されてしまって「状況の進化」には対応できないことが多い。だから「西洋近代社会」が「成文化ルール」という手法を持ち込んだ時から爆発的に世界の形態が変わった」
  • 3ToheiLog: にげだめ(6):アスカはいかにしてリストラされたのか

    にげだめ(6):アスカはいかにしてリストラされたのか --------------------------------------- にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督 にげだめ(5):エヴァ対ヱヴァと、おとん にげだめ(6):アスカはいかにしてリストラされたのか --------------------------------------- 前回の続き。 21世紀のヱヴァンゲリヲンの物語が、20世紀末のエヴァンゲリオンよりも、はるかに「シンプル」な問題に成り下がったのは、 ・パパが「小さな存在」になった ・レイが「健気」な存在になった ・アスカという存在が丸ごと「リストラ」された この三つに依存する。 伝統社会の少女=綾波レイの物語 「少年が父を追

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    castle 2009/12/07
    「レイに好かれるには、シンジはレイ(共同体の一員)になればよかった。だがアスカに好かれるためにシンジがアスカ(非共同体的な個人)になると、アスカの居場所がなくなる。一番をめぐる戦いは常に勝者が一人」
  • 3ToheiLog: webの耐えられない軽さと、社会怨念の重さ

    ネットから実世界への、「越境」の難しさについて。 (中略) ネットから実世界に越境するところで、その人はもう一度評価を受ける。 匿名を顕名に変える段階で、「取り付け騒ぎ」みたいなものがおきる人がいるんだと思う。 ああ、これキツイなあ、と思う。マジで深刻に賛同。 「普通の社会人」と、「趣味のweb」を両方手がけてしまっていると、このギャップは深刻に実感する。 * どうも、webには「学校」みたいな期間限定領域の雰囲気がある。そこでは、情報が「軽い」。軽いから早い。早いけど軽い。 この「軽い情報」の世界を、「普通の重たい世界」ってものに連結しようなどと考え始めると、とたんに情報に「重さ」が付いて、身動きが取れなくなることも多い。二つのギアの重さのギャップが大きくて、まともにはギアがかみ合わない。無理につなごうとすると、あっさりとエンストを起こす。 この重さは、現実の「摩擦係数」から来る重

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    castle 2009/12/07
    「単純労働が機械に置き換わって、職人芸がマニュアルに置き換わって、リスクテイカーがゲーマーに置き換わってデフレを起こしつつある。今後想定されるデフレ暴走は、本質的にはこの「摩擦消滅のデフレ」だろう」
  • 3ToheiLog: にげだめ(5):エヴァ対ヱヴァと、おとん

    にげだめ(5):エヴァ対ヱヴァと、おとん --------------------------------------- にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督 にげだめ(5):エヴァ対ヱヴァと、おとん --------------------------------------- * 宮崎監督は、「父の視点」で物語を語る作家だ。 一方、庵野監督は、「子の視点」で語る作家で、徹底的に子の視点から「エヴァ」を作った。 高いところからサングラス越しに見下している父ちゃんがいる。 全長40mの背で野生的な母ちゃんがいる。 そうしてシンジがここに居る。 もうひたすら「見下される子供」。「目標もなく成長しなければならない」という宿命を背負った子供。 まあ、20世

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    castle 2009/12/02
    「人間は、共に傷つくことによって、一体化して理解しあう。だが、エヴァでは、父が同型の戦死でないゆえに「戦いの経験を繰り返すことで父に共感する」というカタルシスは生まれない」「父から女を奪い取る」
  • 3ToheiLog: にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督

    にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督 --------------------------------------- にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督 --------------------------------------- 堅物、もといマジメ人間である宮崎駿監督の作品の特徴は、「見えない父権」ってのが混じっている点だと思う。これが、「宮崎アニメの少女には萌えにくい」「萌えることに罪悪感を覚える」というポイントになっている、と、思うのです。 以下は、 「いかに彼女たちは父親を愛して、戦闘美少女になり、嫁き遅れになったか?」 というテーマでの無責任雑談。 父と継承 はじめにチョット硬い話題。 (エヴァを語るときの前フリに。面倒なら次の節まで読み

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    castle 2009/11/18
    「いかに彼女たち(宮崎アニメヒロイン)は父親を愛して、戦闘美少女になり、嫁き遅れになったか?」「この「父親」というのは「評価者」だ。兄弟はこの父親の寵愛を得るために、お互いが競い合わなければならない」
  • 3ToheiLog: にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析

    にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 前回、「つづく」といったからには続きを書かねば。どうも僕の書き物は投げ出しが多すぎる。 実際、こういう長文は読まれる回数もすくない自己満足だ。手間がかかるわりに得るものは少ないのだが、こういう「上手くいかなくても考えを文章化する」という不毛の地を一回気で片付けないと、どうも僕は前に進めないようだ。気が空回りして、伝わらないかもしれないが、お許されたし。 僕も、にげちゃだめだな、うん。 今後のあらまし 兵隊は、敵が怖いんじゃない。それ以上に、味方の視線=恥が怖いから逃げ出さないのだ。 サラリーマンは、上司が怖いんじゃない。同僚に負けたと思われるのが怖いから過労するのだ。 これが前回のお話。 この 「特攻隊的な何か」 という話の意図を表現するためには、まず「三角関係」のエネルギーについて説明しなきゃいけないようだ。 そんなわけで、エヴァンゲ

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    castle 2009/10/31
    「男の(恋の)動機は彼女ではなくて、恋敵が生み出しているんじゃね?」「競争者というのはもう一人の自分」「同じ道を歩む仲間がいて、競い合うライバルがいるときにこそ、自分の身を滅ぼす「勇気の決断」をする」
  • 3ToheiLog: にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う

    にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う この前、網走監獄を見てきました。あの北海道の監獄です。今、博物館になってまして。 メーカーの人間としては問題なんですが、どうも、あの「監獄」を見ていると「工場」を連想してしまう。共同生活、管理された時間と行動。 そこで、ぼんやりと労働問題について考えたりして、ふと、「《エヴァンゲリオン》と《ヱヴァンゲリヲン》の違いというのは、つまるところ労働問題に呼応してるんじゃないかなあ?」などと思いはじめた。 そんなわけで、最近更新を怠っているこのblogに書いてみることにしました。 題して「にげだめ」。なにはともあれ表紙から。 ・・・いきなりコラージュでスミマセン。googleったら、2chに「よつばとしんせいきエヴァンゲリオン!」というネタがもうあったので、ありがちなネタですね。すみません 「にげちゃだめだ」と特攻 旧エヴァンゲリオンのテーマといえば、

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    castle 2009/10/26
    「しなければならない=する+ない+れば+なる+ない=行為+否定+仮定+評価+否定?英語で一語の"must"だぞ?なぜ日本語にすると二回も否定が入るんだ?」「「模範」というのに胡散臭さを感じるという」
  • 3ToheiLog: この世を生きるための諦観

    この世を生きるための諦観 1: 間違った解答を理路整然と語る人の方が、 正しいことをぶっきらぼうに語る人よりも 信頼される。 2: 相手の望む嘘を人情味こめて語る人の方が 望まれていない正解を理路整然と語る人よりも 信頼される 3: 人情味をこめて誠実な嘘をつく人よりも、 単に声の大きい人の方が、声が大きい。 3−1: 声の大きい人は、自分の声を聞いて生きている。 場合によっては、思い出したくないことや 忘れたいことや、気づかれたくないことがある。 4: 社会において真実と名付けられているものと 「論理的にこの世にあるとされる唯一の真実」 とは、あまり関係がない。 4−1: というか、後者の真実は、人間の言論空間とは 基的に別の事象に存在するもので、その間に相互の やり取りは存在しない。 「真実はひとつ」 …だが、人生と真実とはあまり関係がない。 4

    castle
    castle 2009/07/11
    「間違った解答を理路整然と語る人が、正しい事をぶっきらぼうに語る人より信頼され」「相手の望む嘘を人情味こめて語る人の方が望まれていない正解を理路整然と語る人より信頼される」「それでも人間は生きていく」
  • 3ToheiLog: 生産性の向上で景気良くなる?

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    castle 2009/04/08
    「社会コミュニケーションというのは「メッセージ交換」が本質であって、意味が世界の現象に対応しているかどうかは、実はさして重要ではない」「宗教とは理解するものではなく「その言葉を使って生きる」という事」
  • 3ToheiLog: アニメ業界が使い捨てにされない作戦はあるか?

    アニメ業界が使い捨てにされない作戦はあるか? 「高度に産業化したアニメは、赤字公共事業と区別できない、かも」にレ式さんから、重いコメントが来ました。 読者の注意を引くべき話だと思ったので、再度エントリを仕切り直して、触れておきたいと思います。 コメントから一部抜粋。 東映動画 労働争議 でぐぐってみては。 ・・・ それでも長年俳優の裏方と見られ蔑まれながらも我慢してきた声優がとうとう権利の確立を目指して動き出し、大規模なストライキも含めた抗議運動を92年に展開したのです。 ・・・ そして彼ら先頭にたって戦った者たちを含む80年代の声優達は、ほとんど全部アニメの主要舞台からパージされました。 ある時期以降、アニメの歴史を調べていたら異様な急展開があることに気付きます。 93年から94年以降、新規アニメにおける主役級声優の変遷で、いきなりアイドル型の声優が急増していることと、アニメの全

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    castle 2007/10/18
    「A・雇用側/労働側のゼロサムゲームではなく、全体のパイを増やす。B・「強いやつ同士の対立構造」を作って強者にも競争原理を働かせる」「現在の組合の主要機能は労働者の不満をごまかすためのカウンセリング」
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