タグ

歴史とbookに関するcastleのブックマーク (33)

  • 新着情報 | 憲政史研究者・倉山満の砦 -

    ご注意 : コメントは承認制です。コメント投稿から実際に閲覧できるようになるまで暫く時間が掛かる場合があります。 再投稿の必要はありませんので、表示されるまでお待ち下さい。 2015-02-24 16:21:50 投稿者:なきにしもアラジン 財務省はまだ消費税を上げる気だ ーー「中長期の経済財政に関する試算」の正しい読み方 2015年02月16日(月) 高橋 洋一 ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/42125 以下記事より抜粋 今回の試算を見ると、2017年度の消費者物価は3.3%であるが、実質経済成長率は0.8%と、前のように「増税しても景気は落ち込まない」と楽観的である。 2014年度の消費増税のことを考えれば、マイナス成長と想定すべきだが、そうなっていないのは、何が何でも2017年度に増税したいという、財政当局の強い意向を感じざるを得ない。その上、

    castle
    castle 2015/02/28
    「ロシアから見た幕末明治~世界規模の陰謀に巻き込まれながらそれを撥ね返した明治日本人の物語。日本から見たロシアの本は腐るほどあるけど、ロシアから見た日本、という本は日本語ではほとんどないのじゃないか」
  • 増税と政局・暗闘50年史 (イースト新書) 倉山満

    増税と政局・暗闘50年史 (イースト新書) 倉山満
    castle
    castle 2014/12/13
    「「アベノミクス潰し」に動く公明党の思惑/大蔵省を手玉に取った「角栄人事」/中曽根康弘と「売上税」騒動の真相/細川総理の「国民福祉税騒動」の真相/なぜ「小泉・武藤体制」は増税を封印したのか」
  • ゴードン『ミシンと日本の近代』:抜群におもしろい。物販と金融と生産に消費、産業と文化と女性の社会進出、なんでもあり! - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ミシンと日の近代―― 消費者の創出 作者: アンドルー・ゴードン,大島かおり出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2013/07/24メディア: 単行この商品を含むブログ (9件) を見る 読んでいる途中だが、抜群におもしれーわ、これ。ミシンの普及は掃除機や洗濯機と同じく、女は家庭で男は仕事、みたいな単純な性分業の一環として捕らえられがちだけれど、実は全然ちがっていて、ミシンによる内職を通じた女性の社会進出(自活)の一貫でもあり、またそれを使った日の繊維産業の発達の一貫でもあった。さらにシンガーミシンのための割賦販売というのが日における割賦販売の先駆であったんだけれど、ミシンの役割から見てこれはつまり、一種のマイクロファイナンスとしても機能していたわけだ。 さらにそれは、日における和装洋装論争にも関連しており、いまや見る影もない婦人誌(『主婦の友』とか)も一方でミシン販売に加担

    ゴードン『ミシンと日本の近代』:抜群におもしろい。物販と金融と生産に消費、産業と文化と女性の社会進出、なんでもあり! - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    castle
    castle 2014/03/06
    「ミシンの普及は~女は家庭で男は仕事、みたいな単純な性分業の一環として捕らえられがちだけれど、実は全然ちがっていて、ミシンによる内職を通じた女性の社会進出の一貫でもあり~一種のマイクロファイナンスと」
  • 『栗本慎一郎の全世界史』(技術評論社)

    website builder. Create your website today.Start Now 1980年代に発表した「意味と生命」「パンツをはいたサル」以来、経済人類学の視点からこの世界を洞察し、既成の学問の常識に囚われない自由で、そして鋭利な言論活動を続けてきた栗慎一郎氏。  その40年以上に及ぶ活動の「集大成」となる記念碑的な一冊が、2013年4月13日に刊行される『栗慎一郎の全世界史〜経済人類学が導いた生命論としての歴史』(技術評論社)。 ​ 表題にあるように、テーマとなるのは「全世界史」。日史だけでも、西洋史、東洋史だけでもない、つまり従来の世界史というカテゴリーに収まりきらない、「この地球で起こった当のこと」を「生命論としての歴史」という視点から掘り下げていく。   「日史も、世界史も、すべてが一つの『歴史』。ゲルマン人、中国人が恐れ、隠してきた『ユー

    castle
    castle 2013/10/28
    栗本慎一郎の全世界史「損得で言ったら(この本を読むのは)やめなさい。でも、なぜだか知らないけれど自分の国や民族の歴史を考えちゃっている人がいるじゃないですか。そういう人には少し助けになるかもしれない」
  • 視点・論点 「発禁本と"言論の自由"」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    明治大学教授 山泉 進 ■現在、私の勤務している東京・駿河台にあります明治大学リバティタワーの中央図書館1階ギャラリーにおいて、「出版検閲と発禁-城市郎文庫展」が開催されています。普段はなかなか目にすることができない、小林多喜二の『蟹工船』初版のような貴重な図書250点あまりが展示されています。この展示会は、昨年、城市郎さんから、「発禁」を中心とした膨大なコレクションを明治大学図書館に寄贈していただき、その披露をかねて企画されています。城さんは、現在も、90歳をこえてご健在ですが、10代から集め始めたコレクションの数は、7000点にもぼるともいわれていますが、「発禁」の世界ではよく知られている貴重なコレクションです。そこで、今日は「発禁」をテーマにして、「言論の自由」に関係する、いくつかの問題についてお話ししてみたいと思います。 出版法(1893〈明治26〉年4月公布、法律第1

    castle
    castle 2012/07/11
    「「発禁本」に関係する直接的な条項としては第19条で「安寧秩序を妨害し、または風俗を壊乱するものと認むる文書図画を出版したるときは内務大臣に於いて其の発売頒布を禁じ、其の刻版及印本を差押ふることを得」」
  • [書評]夏彦の影法師―手帳50冊の置土産(山本伊吾): 極東ブログ

    コラムニストの、と呼んでよいのかためらうが山夏彦氏が亡くなったのは21世紀になってから。正確には「夏彦の影法師―手帳50冊の置土産(山伊吾)」(参照)にあるように、2002年(平成14年)10月23日午前3時50分。未明であった。87歳。彼の好きな享年でいうと88だろうか。米寿。沖縄ならトーカチ。長寿の部類であることは間違いないが、その年の彼の活躍を見るともっと生きていそうにも思えた。生涯記したメモ帳にはその月の13日に「ゲラ出る。間に合う」とあり、最後まで物を書く人であった。 書は彼のご長男が書いたもの。伊吾氏、1946年生まれ。書にもあるが新潮社の写真誌フォーカスの編集長をされていた。その地位にはなんとなく父親の七光りもありそうにも思えたものだが、そういうことはまったくない。では父譲りの文才であったかというと、そこもストレートに結びつくものではない。が、書を読んでみると、ああ

    castle
    castle 2012/06/04
    「一件偏屈にも見える夏彦翁には芸能界・文芸界から政界に至るまで幅広い交友があり、そこからああいう時代だったなというのが時代の息吹として見通すことができる。バブルの風景の裏側」「夏彦氏は怪物なのである」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0257.html

    castle
    castle 2011/11/14
    「江戸時代の貨幣制・三貨制度:東国では金貨が、西国では銀貨が、小取引には銅貨が、それぞれ用いられ~この国内決済における金銀銅の巧みな使い分けと並立のことは「日本はひとつじゃない、東国と西国は別の国」」
  • [書評]「正法眼蔵随聞記」: 極東ブログ

    「正法眼蔵随聞記」は不思議な書物である。これに魅せられた人は生涯の書物とするだろうし、私も40歳を過ぎて絶望の淵にあるとき、ただ読みうるといえば、このだけでもあった。このから生きることを学びなおした。 「正法眼蔵随聞記」は鎌倉時代の僧・懐奘が師・道元の教えを記した書とされている。懐奘にこれを公開する意図があったかはわからない。現在の「正法眼蔵随聞記」という書名があったわけでもない。それでも「正法眼蔵随聞記」という書名は、道元の主著「正法眼蔵」を連想させ、その正法に「随い聞く」という主旨が反映されている。 懐奘が30代半ば、新しく得た、そして真実の師である道元の教えを書き出したのは、その学び始めのころ、文暦元年(1234年)ごろとされている。北条泰時執権の時代である。書き記した文は、懐奘の死後、その弟子によって書写されていたが、広く世間に知られるようになったのは、現在の岩波文庫が採って

    castle
    castle 2011/07/09
    「道元は本当に懐奘が苦悩から救われることはただ禅にしかないと確信していただけなのでは。禅のみが人の苦悩を救う、その一点にのみ立つ道元には懊悩する者への優しさがあり、正法眼蔵随聞記はそれを伝えている」
  • 松岡正剛の千夜千冊『死者の書』折口信夫

    castle
    castle 2010/12/03
    「折口が見つめていたのは『山越阿弥陀図』」「折口「私の物語なども、謂はば、一つの山越しの弥陀をめぐる小説、といってもよい作物」「日本人総体の精神分析の一部に当たることをする様な殊になるかも知れぬ」」
  • [書評]お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!(加納明弘、加納建太): 極東ブログ

    太平洋戦争が1945年に終わり、二、三年後、ベビーブームと呼ばれるが、新しい日人が多く生まれた。その子供たちが青春を迎えた1960年代後半は、日歴史においても特異な時代となった。戦後のリアルな貧困は体験しているものの、戦争を知らずに育った多数の若者たちは、その時代、親の世代や、因習と米国に盲従する日というシステムに反抗した。 戦後世代の反抗。そう概括することはたやすい。現在からあの時代を記録のような大著にまとめることも、簡単とは言えないまでも、難しい作業とは言い難い。難しいのは、あの時代に生きて、その反抗の総括をその後の人生において成し遂げること。「お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!(加納明弘、加納建太)」(参照)は、その見事な達成だった。 昨今のネット時代では、1957年生まれの私なども爺扱いされ、団塊世代とごっちゃにされることがあるが、私はポスト全共闘世代で、それなり

    castle
    castle 2010/09/03
    「ナチスを軍事的に打倒したのはソ連~この功績によって、戦後の世界政治のシステムが米ソ二極システムになった」「米国が核兵器を持っていなければ、ソ連が一気に英国を除く西欧を衛星国にしていた可能性はあった」
  • 日本帝国の申し子 : 池田信夫 blog

    2010年08月10日22:18 カテゴリ法/政治帝国の申し子 日韓併合をめぐる首相談話では、「意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました」という部分が論議を呼んでいる。少なくとも国際法上は、日韓併合条約は大日帝国と大韓帝国の合意のもとに署名・捺印された正式の外交文書である。 この条約が日の圧倒的な軍事的優位のもとに締結されたことは事実だが、当時の韓国では「日韓合邦」を主張する民間団体「一進会」が100万人もの会員を集め、皇帝や首相に合邦を求める請願書を出した。李氏朝鮮が破綻し、多くの餓死者が出ている状況を改革するには、一足先に明治維新を実現した日の援助が必要だったからである。 書は、日の「植民地支配」の実態をハーバード大学コリア研究所長が調査して書いた研究書である。日韓併合された1910年には1300万人だった朝鮮の人口は、

    日本帝国の申し子 : 池田信夫 blog
    castle
    castle 2010/08/11
    「日韓併合された1910年には1300万人だった朝鮮の人口は占領末期の1942年には2550万人に倍増し、この間に工業生産は6倍以上に~植民地時代の朝鮮の資本蓄積の90%は内地の資本による」「慰安婦騒動を創作した朝日新聞」
  • 3ToheiLog: ホームズと犯人と近代社会

    ホームズと犯人と近代社会 この前の「西尾維新と、日の幸福な密室」というエントリで、僕が「シャーロックホームズの時代から、ミステリを育てた2大要素とは「病的で閉鎖的な論理パズルの快楽」と、「ムラ社会の風習を暴くスキャンダルの快楽」だった。」と書いた。 そしたら、はてなブックマークの方でFTTH氏から「その要素を引くならホームズはダウトだろ。」という反論があった※1。 鋭いご指摘で、僕の側の説明不足を感じたので追加の蛇足。 二部構成の長編ホームズ ミステリ好きならご存知のとおり、シャーロックホームズの物語は、長編4と短編群で出来ている。初めの2作の長編、「緋色の研究」と「四人の署名」はぜんぜん売れなかった。爆発的な人気を博したのは、短編の連載が始まってからだ。 で、ホームズの長編小説というのは、おおまかに二部構成で出来ている。 PartAは、変人ホームズが近代理性の名の下に、犯人を明

    castle
    castle 2010/08/09
    「「犯罪者が隠して抱えている伝奇の世界の魅力」はどんどん小さくなっていった。推理小説の形式が洗練されるにしたがって「悪い人の言い訳が論理的に打ち崩されるのを見る」という、討論方式の快楽に集中していく」
  • サーヴィス『レーニン』(上) 岩波書店 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal

    レーニン (上) 作者: ロバート・サーヴィス,Robert Service,河合秀和出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/03/22メディア: ?行-精装購入: 4人 クリック: 262回この商品を含むブログ (2件) を見るレーニンについて、白井「「物質」の蜂起を目指して――レーニン、〈力〉の思想」など恣意的な解釈にばかり耽溺するようなが出てきたので、基的な全体像を抑えるべくレーニンに関するをいくつか読んだ。その中で最も標準的で歪曲のない、レーニンの優れていたところと欠点とをバランスよく記述した伝記。原著も、レーニン伝の定番として評価が高い。 社会主義屋にありがちな、レーニンは正しくて、社会主義の悪いところはすべてスターリンがレーニン思想をゆがめただけ、というような変な持ち上げ方もしておらず、一方でかれがその後の強制収容所国家のすべての元凶たる悪魔だといった書き方もし

    サーヴィス『レーニン』(上) 岩波書店 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal
    castle
    castle 2010/07/27
    「レーニンの優れていたところと欠点とをバランスよく記述した伝記」「レーニンの著作の稚拙さ、理論的な詰めの甘さ、そしてそれがゴーリキなどに見透かされていたこと、目先のセクト闘争への過度のこだわり」
  • 吉田常吉『唐人お吉 幕末外交秘史』など /トート号航海日誌(読書録)

    castle
    castle 2010/06/23
    「ハリスは妾ではなく看護婦を求めていました~ハリスとお吉に行き違いがあったのはどうも通訳ヒュースケンのせい。自分で妾を求めたヒュースケンがハリスも妾を欲しているかのように幕府側を脅したようなのです」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0524.html

    castle
    castle 2010/04/03
    「ドイツのエンツェンスベルガーがやっと「ヨーロッパも世界の辺境だった」と認識した~そんなことは近代日本が明治維新で最初に感じたことだったのに、その日本が「世界の中心」を意識したとたんにおかしくなった」
  • 天地明察 / 冲方丁 | booklines.net

    castle
    castle 2010/02/07
    「また彼を先導する人たちが、とても魅力に溢れていて、特に観測隊を率いる建部昌明と伊藤重孝のおじいちゃんふたりは、歳を感じさせない好奇心と向上心を持っていて、老いてますますな人たちに圧倒されました」
  • 天地明察 書籍 冲方丁 角川書店・角川グループ

    映画化作品 2012年屋大賞 2010年 第31回 吉川英治文学新人賞 2010年 第7回 屋大賞(1位) 2010年 第4回 舟橋聖一文学賞 2011年 第4回 大学読書人大賞 第7回 北東文芸賞受賞作

    天地明察 書籍 冲方丁 角川書店・角川グループ
    castle
    castle 2009/12/14
    「天命は最高の勝負」「日本独自の太陰暦を作り上げること。武家と公家、士と農、天と地を強靱な絆で結ぶこの計画は、そのまま文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった」「お主、退屈でない勝負が望みか?」
  • 『これだけ読めば戦は勝てる』 - Apeman’s diary

    ちなみに上述の「ガダルカナル島 最後の部隊 繰り返された失敗」で辻政信が書いた『これだけ読めば戦は勝てる』が紹介されているのだが、世紀も変わった今日この文書を「日軍の必勝“マニュアル”、アジア解放の“マニフェスト”」と称して出版するという“自虐”をあえてした出版社があります。 http://qurl.com/vpzny 以前に取り上げた出版社ですね。

    『これだけ読めば戦は勝てる』 - Apeman’s diary
    castle
    castle 2009/09/28
    「(「ガダルカナル島 最後の部隊 繰り返された失敗」で辻政信が書いた『これだけ読めば戦は勝てる』を)世紀も変わった今日この文書を「日本軍の必勝“マニュアル”、アジア解放の“マニフェスト”」と称して出版」
  • Amazon.co.jp: アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書): 堂目 卓生: 本

    Amazon.co.jp: アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書): 堂目 卓生: 本
    castle
    castle 2009/07/18
    「スミスというと「見えざる手」=利己心万歳の自由放任、という印象」「スミスは、弱さと強さ、利己性と正義心など、人間の矛盾し合う側面をきちんとおさえ、それが社会をどう成り立たせているかを分析している」
  • Amazon.co.jp: 静かなる細き声: 山本七平: 本

    castle
    castle 2009/02/19
    「明治的天皇制を私は、大したものだとは思っていない。ある意味ではニセモノだったと思っている(山本七平)」