平成25年10月1日、安倍晋三首相がデフレ下での増税を発表した日に、改めて「保守とは何か、世に問う」と決心したという憲政史家の倉山満氏。昨年の増税騒動において何を感じたのか? 「デフレ化での増税がアベノミクスに反することは子供でもわかる話です。加えて政権の命綱である政策にキズがつけば、即、政局です。安倍内閣が幸いなことにまだ続いているのは、相手が劣化して弱っているからであり、三角大福の時代であれば、即死でした。実際、増税を呑んだことによって公明党の山口那津男代表には釘を刺され、例大祭には行けなくなりました。たかが増税ひとつを阻止できずに、何が『戦後レジームからの脱却』か、と思ったのです」 ――保守政治家として期待される安倍首相の限界を感じた、ということでしょうか? 「私が標榜する保守とは『成熟した保守』です。学術用語で言うところの『保守』ではなく、一言で語るならば大局観を持った態度のことで
ご注意 : コメントは承認制です。コメント投稿から実際に閲覧できるようになるまで暫く時間が掛かる場合があります。 再投稿の必要はありませんので、表示されるまでお待ち下さい。 2011-07-09 19:51:21 投稿者:かわ こんばんは。 日本という僕が住む国には反面教師とすべき大人がたくさんいいて とても勉強になります^^ ただその人達が一番頭のいい人が集まるべき場所にいるということが問題ですけどね。 できない約束はしないでほしいですね。 小学生でも教わることを知らない大人が多すぎるように思います。 2011-07-10 00:18:29 投稿者:佐伯 正彰 このエントリーも目から鱗がぼろぼろと落ちました。ありがとうございます。 ところで、僕は、あまりの品の無さに早くも退任したチームドラゴン松本元復興大臣の人事は、菅さんの唯一のGJと思っていたのですが、皆さんどう思いますか。 瓦礫の撤
ご注意 : コメントは承認制です。コメント投稿から実際に閲覧できるようになるまで暫く時間が掛かる場合があります。 再投稿の必要はありませんので、表示されるまでお待ち下さい。 2010-03-08 02:00:35 投稿者:叔父さんの息子 判決文中、法的拘束力(いわゆる既判力)を持つのは主文だけで、判決理由には拘束力はない。こんなことは憲法論を持ち出すまでもなく、裁判の常識です。いわゆる「判例(判決理由、レイシオ・デシデンダイ)ですら事実上の拘束力」しか持たない、つまり準則でしかないということすら、こいつらは知らんのか? 判決理由中にも法的拘束力を認める有力説も確かにあるが、その立場ですら、判例が変更される可能性を認めています。公務員の労働基本権、抵当権に基づく妨害排除請求権、相殺と差押さえの前後関係、私たちの仲間内では、判例の変遷を説明できない奴はいません。判例が「金○玉○」などと、本気で
投稿日:2010-02-25 思い出そう。中華帝国すなわち「中国」が成立したのはいつか。秦の始皇帝の時である。最初の中華帝国の皇帝だから始皇帝である。 ではそれ以前の戦国の七国は?別の国です。今のEU各国以上に別の国です。たまたま秦が力と陰謀で周辺諸国を亡国に追いやり、併合して成立したのが秦(China)である。 三皇五帝や夏以来、「中国」と言う一つの国が存在した、というのがプロパガンダである。 ここで中国史の法則。「政治の最終的勝者は好き勝手なことを書いてよい!」である。 三皇五帝や夏以来、自分に至るまで「徳のある自分が天命を受けて数千年来の伝統のある支配者の地位に就いた」などという歴史観は歴代皇帝にとって都合が良いので、全員継承して今に至る。毛沢東とか自分と始皇帝を比較するのが大好きだったし。 さて、この始皇帝が尊敬したのが、普通なら「政治をわかる推薦図書シリーズ」で二回目までには紹介
投稿日:2009-12-15 我々は恐怖の現実を直視すべし! 憎き占領軍よりも東大憲法学の方が反日的である。 東大憲法学よりも今の民主党の方が反日的である。 小沢自治労さんが、憲法問題に関して講釈をたれた。 http://www.excite.co.jp/News/society/20091214/JCast_56162.html この人、法律論に関してはムキになるので有名だが、素人は騙せてもそれまでですな。はっきり言うと、日本国憲法の試験でこんな内容を答えたら落第である。以下の論は、普段の帝国憲法論ではなく、日本国憲法の立場からの説明であるので、あしからず。 一言で言おう。小沢君、「国政行為」って言葉知っていますか? ついでに「国事行為」との違いは? まずは関係条文を確認。(七条は長いので略) 第三条【天皇の国事行為と内閣の責任】 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必
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