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法律と宗教とfinalventに関するcastleのブックマーク (4)

  • なぜフランスはスカーフを禁止するのか: 極東ブログ

    昨年、フランスのライシテ(非宗教性)について書き忘れていた。フランスでは日同様信教は自由であるが、同時に憲法で「非宗教性」が明記されている。端的に言えば、フランス国家はまったく諸宗教から独立していなくてはならない、ということであり、そのことから公共病院や公教育において、宗教性が厳格に排除される。そこで、昨今の問題となっているのが、イスラム教徒の女子学生のヘッドスカーフだ。単純な話では、学校ではスカーフをしてはいけないということで、それに反対する生徒が退学処分にされたりした。この問題はイスラム教徒から猛反発を受け、社会問題になったのだが、年末シラク大統領は法制化を決断した。 ニュースは、仏国家功労章を受章した山口昌子を抱える産経のニュース「公立校のスカーフを禁止 宗教色排除で仏大統領」が、国家寄りではあるものの、適切だろう(参照)。 フランスのシラク大統領は17日、大統領府で国民向けに演説

    castle
    castle 2007/07/13
    「イスラムにおいて信仰とは法の遵守であり、スカーフの着用は法。この法は、本質的に国家を凌駕する」「非宗教性とは、論議を拒否する既成の言説によって精神を支配するような「聖職者至上主義」からの開放の動き」
  • 2007-01-27

    しいて言うと。 朝日社説 首相の演説 いくら徳目を説いても どうして気づかないのだろうか。 みんながやっていることだから。法に触れたわけではないのだから。そう言い訳して疑惑を素通りしようとする言動こそが、政治に対する国民の信頼を掘り崩していることを。 首相を悩ませている内閣支持率の急落は、その表れだろう。 ふざけたこと書きやがって。まず大筋において汚職なんざ民主主義のコスト。リザルトが良ければ多少は目をつぶる、というか我々大衆の生活も細かいインチキで成立している。そんなことたぁどうでもいいよ。政治家は政治をしろよ。茆茨不剪土階三等なんて聖人君主はいらねーってばさ。政治家というのは我々のメイドじゃないけどサーバント。我々が主人で彼らは召使い。仕事せーよ。 次に違法かどうかをきっちり見ること。法の不備があったら立法府で直せ。 内閣支持率なんかどうでもいい。というか、ダメなら不信任案を出して潰す

    2007-01-27
    castle
    castle 2007/02/01
    「「ユダヤの民が神に、我々は王が欲しいというと神は、ええんか、それでよぉ、王があればおめーらは支配されるんだよ、いいのいいの?みたいに答える」「その王たるダビデが犯した最大の罪は…民を数えたこと…」」
  • 祖母が娘の代理出産というニュースの雑感: 極東ブログ

    祖母が娘の代理出産というニュースをなんとなく耳にしたとき、「ああ、それができるのは根津八紘医師しかいないだろう」と脊髄反射的に思った。そして、それはいつもの根津八紘医師の言動の一環でもあり、考えなくていけない課題だが、時事的な枠組みで考えることでもないだろうと、そのまま関心を失っていた。 昨日、大手紙の社説がこの問題を扱っていた。一読して、どれも違和感を覚えたが、うまく考えがまとまらないまま、気が付くとエントリも書かず過ぎた。それはそれでいいのだが、さらに一日経過してみると、新聞社説への違和感は強くなっていた。そのあたりの、なんというか自分の気持ちみたいなものからちょっと書いてみたい。 朝日新聞社説”代理出産 法整備は待ったなしだ ”(参照)はこんな切り出しだった。 祖母が孫の生みの母。生殖医療の進歩が、こんなややこしい親子関係を作った。違和感を持つ人は少なくないだろう。 50代後半の女性

    castle
    castle 2006/10/20
    「命を生むという人の根源的な意志に対して「命懸けの行為を承知で産んでくれる人がいるなら、他人がとやかく言う問題ではない」ということ」「やはり健康は命より大切というブラックユーモアなのだろうか」
  • 朝日社説 靖国参拝 嘆かわしい首相の論法 - finalventの日記

    まさに戦中の朝日新聞が蘇るようだ。 分祀と首相参拝は関係ない。問題は、首相参拝となれば公的ということでそれは憲法違反ということ。分祀だの合祀だのは単立宗教法人靖国神社の問題。 そもそも何を分祀するというのか。霊魂か? 死後の不滅の霊魂といった特定宗教の教理を公の場で問うばかばかしさはもうやめにしてもらいたい。 余談だが、合祀の背景に国家との関連を見るという議論も見かけるが、論理に隙間があると思う。国会の経緯を見ればA級戦犯はいないということと、それゆえに靖国がどう対応したかは別の問題。ただし、国家が靖国を援助したとなれば問題だし、それは一義に金銭・税制面での援助の有無が問われる。

    朝日社説 靖国参拝 嘆かわしい首相の論法 - finalventの日記
    castle
    castle 2006/08/04
    「分祀と首相参拝は関係ない。問題は、首相参拝となれば公的ということでそれは憲法違反ということ。分祀だの合祀だのは単立宗教法人靖国神社の問題」
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