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生命と軍事に関するcastleのブックマーク (12)

  • 小林秀雄 botcast on Twitter: "人間は戦うまで戦というものがどういうものか知らぬ。どんなに戦の予想に膨らんだ人もほんとうに剣をとって戦うまでは平和たらざるを得ない。人間は戦う直前に何か知らない一線を飛び越える。 (満州の印象)"

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    castle 2011/07/08
    「人間は戦うまで戦というものがどういうものか知らぬ。どんなに戦の予想に膨らんだ人もほんとうに剣をとって戦うまでは平和たらざるを得ない。人間は戦う直前に何か知らない一線を飛び越える」
  • 松岡正剛の千夜千冊『世の初めから隠されていること』ルネ・ジラール

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    castle 2010/12/03
    「暴力が民族学あるいは民族心理学の課題に所属すべき問題である事、共同体の維持と成長に不可避なものである事、暴力は暴力を防止するために発生しつづけるものである事」「「供犠」と「復讐」の必然的な関係」
  • 【書評】『君よ わが妻よ』(石原典子・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    普段はこの手のはお奨めしないのですが、戦場で死と向き合う男が、故郷に置いてきた妊娠中のと幼い息子を思い、やり取りする手紙をまとめたこのが、凄く訴えかけてくるものが強かったもので。 来であればネタバレをするべきではありませんが、このは結末を知ってから読むべきだと思います。手紙の出し手である石田光治少尉は、日中事変へと駆り出された挙句、遠い戦地で戦死してしまいます。 死を悟った石田少尉の悲痛で、それでいて、身を案ずるを逆に勇気付けようとする深い愛情には、もちろん心を打たれます。読み進めるだけで、物語が死へと収斂していくことが分かっていながら、ここまで字の温もりを感じさせる強さを感じ、引き込まれるというよりは、真っ白になります。 二度読んでください。そも、石田少尉は戦争の中にあって自らの命を危険に晒し、また、苛烈を極め、戦闘が拡大し激しくなっていく中で失っていく戦友、戦地を守る責任感

    【書評】『君よ わが妻よ』(石原典子・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    castle 2010/09/04
    「石田光治少尉は、日中事変へと駆り出された挙句、遠い戦地で戦死」「物語が死へと収斂していくことが分かっていながら、ここまで字の温もりを感じさせる強さを感じ、引き込まれるというよりは、真っ白になります」
  • Twitter と自殺について - 内田樹の研究室

    一般入試 CD 日程。 AB 日程というのが1月29日30日にあって、その合否発表のあとに、2週間ほどおいて次の入試がある。 2月あたまが私学の一般入試の集中時期である。 そのときの合否の発表がもうほぼ終わっている。 2月中旬に行われるこの CD 日程は、さきに第一志望校の受験に失敗した受験生たちの「敗者復活戦」である。 すでに第一次志望校に合格したものは、出願はしたが、実際に受験には来ない。 だから、試験場の座席はけっこう「歯抜け」状態になるのがふつうである。 今年はその「歯抜け度」が小さい。 入学センターの諸君とこの「歯抜け度」の意味について考える。 あれこれ考えたが、やっぱりよくわからない。 この事態を説明する可能性として、いちばん妥当なのは、上位校が合格者を絞り込んできたせいで、現段階でまだ合格通知を手にしていない受験生がかなり多数残っていて、かつ学が「抑え」としてそれなりに高い

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    castle 2010/02/15
    「戦争中は自殺者が減る」「安定期に入って緊張が緩むと、日本人は生きる目標を見失って自殺し始める」「強者たちは連合して既得権を死守し、一方で弱者は分断され、原子化した状態で階層下位に釘付けにされている」
  • 3ToheiLog: 自殺と戦争と共同体

    自殺と戦争と共同体 内田先生が「Twitter と自殺について」というブログ記事を書いていた タイトルは釣りっぽい。「Twitterで自殺多発?」みたいな噺かと思ってみたら、twitterの話と自殺の話は無関係に列挙されていた。 さて。自殺予備軍のエリート幹部候補生である私として、日の自殺分析のお話は少々気になるところだ。 要旨 内田先生の自殺の話は、こんな筋だった 1:デュルケームの古典研究をまとめる 結果的には、「気候が暖かいところに住み、儀礼的な宗教を信仰し、大家族の一員であるような人間」はめったに自殺せず、「寒くて、厳しい宗教的緊張が強いられ、単身者であるような人間」は自殺しやすいということになる。 納得のゆく結論である。

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    castle 2010/02/15
    「「戦争と共同体」の共犯関係はある。ムラ社会のように、外部の敵を殺せない環境になると、内部の人間の間に淘汰をかけるために、つぶしあいが始まる」「「ビジネス」とか「競争」とか言って攻撃儀式を繰り返して」
  • 伽藍の誤謬と戦局眼 - レジデント初期研修用資料

    2002年、ペンタゴンは、冷戦終結以降、最大規模の軍事作戦演習を行った。イランへの攻撃を想定した、「ミレニアムチャレンジ」と名付けられたこの演習は、情報化、ネットワーク化の行き届いた、最新装備の米軍が無敵であることを証明するための演習だったはずなのに、時代おくれの装備を与えられた「仮想イラン」軍に、「仮想米軍」は歯がたたなかった。 ポール・バン・ライパー退役中将が率いた「仮想イラン」軍は、ことごとく米軍の行く手を遮ることに成功した。 ペルシャ湾岸に入った米艦隊は、イラン軍の自爆船、対艦巡航ミサイルによる攻撃を受け、米戦艦のほぼ半数が沈められるか、作戦遂行ができない状態に追い込まれた。これはパール・ハーバー以来の大失態だった。 情報の伽藍に圧倒される 「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい」というに登場するこのエピソードの主役、ポール・ヴァン・ライパー退役海兵隊中将がどうして強か

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    castle 2009/11/24
    「(情報収集手段を手に入れた人は)壮大な伽藍を夢見て、設計して~道具であるはずの情報に圧倒されて、動けなくなる」「弾が撃てれば、人は殺せる。~戦争で必要なのは「弾を撃つための目標と、その根拠」が全て」
  • それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日本人は「戦争」を選んだ : 404 Blog Not Found

    2009年08月15日14:30 カテゴリ書評/画評/品評Love それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日人は「戦争」を選んだ 朝日出版社鈴木様より献御礼。 それでも、日人は「戦争」を選んだ 加藤陽子 これは、すごい。 はじめて「腑に落ちる」日近代史を読ませていただいた。 なぜ、それでも日人が、いや二十世紀人たちが戦争を選んだのかを、やっと納得することができた。 そして、わかった。 どうしたら戦争を選ばずにすむのかが。 書「それでも、日人は「戦争」を選んだ」は、歴史学者である著者が、中高年ではなく中高生とともに、日清戦争から太平洋戦争に至る戦争の世紀を一緒に学んだ記録。 それでも、日人は「戦争」を選んだ 加藤陽子 目次より 序章 日近現代史を考える 1章  日清戦争 - 「侵略・被侵略」では見えてこないもの 2章  日露戦争 - 朝鮮か満州か、それが問題

    それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日本人は「戦争」を選んだ : 404 Blog Not Found
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    castle 2009/08/18
    「民という資本を投下して行う事業。それが戦争だ」「戦死は、戦争を選んだ者たちにとって、ヒトの死ではない。モノの死なのだ」「米欄:太平洋戦争の場合は選ばされた形になるね。より経済的に強いアメリカに」
  • 事実は小説よりも... - 画評 - テラ・ルネッサンス I : 404 Blog Not Found

    2009年04月16日06:00 カテゴリ書評/画評/品評 事実は小説よりも... - 画評 - テラ・ルネッサンス I インフィニティ木戸様より献御礼。 テラ・ルネッサンス I 田原実作 / 西原大太郎画 正直、を読み慣れた人であればあるほどカバーを見て引くだろう。 なにしろ「『心を育てる』感動コミック」である。 なんて文部省推薦漫画的な。 しかし、ここに描かれているのは、当のことなのである。くさい「芝居」ではないのだ。 作「テラ・ルネッサンス I」は、NPOテラ・ルネッサンスの理事長、鬼丸雅也が見た、少年兵の実態。その実態を見れば、「文部省推薦漫画的」から来る照れは地雷を踏んだ足のようにふっとんでしまう。 現在世界には 確認されているだけで、18歳未満の子ども兵が約30万人存在しています。 この子ども兵たちは、「単なる」「未成年の」「軍人」ではない。 それ以前に、「人」として扱

    事実は小説よりも... - 画評 - テラ・ルネッサンス I : 404 Blog Not Found
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    castle 2009/04/16
    「(子ども兵を「人」でなくすために)その子にとってもっともかけがえのないはずのものを、その子自身に奪わせる(殺害させる)」「(元少年兵達はビデオレターで知る)日本に年間三万三千人もの自殺者がいる事を」
  • ものを考えようとしないことは、どんなに危険であることか。 - 消毒しましょ!

    というわけで、人権が自明であるとのid:hokusyu氏の意見に対して、id:inumash氏が「人権」っていつから信仰の対象になったんだっけ? - 想像力はベッドルームと路上からというエントリにて人権思想を自明のものとしてその主張の強度に依存するのではなく、むしろ人権の意味から問いなおさなければならないと主張をしている。 対する、id:hokusyu氏は当の当に大切なことには、理由があってはいけない - 過ぎ去ろうとしない過去というエントリにて、自明でなければならないし、そうでなければ人権が無視されてしまうというような主張を行っている。 うひゃあ、毎度おなじみ人権真理教でつかwwww 未だに「自明」だの「理由があってはいけない」だの言ってるバカがいるのかwww まあ、いるだろーなwwww しっかしこんなもの、両者の意見を紹介しているこのエントリのタイトルが全てを物語ってるじゃねーのw

    ものを考えようとしないことは、どんなに危険であることか。 - 消毒しましょ!
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    castle 2008/09/19
    「>人権は自明か否か。あるいは力ずくで人権を認めさせることについて/←ホントに人権が自明だったら、そもそも力ずくで認めさせる必要なんてねえ筈」「ナチス政権下ならアーリア人が優秀であるのは「自明」とか」
  • ボクたちは戦争が消失した世界をいかに生きるのか 戦争の消失2 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    戦争という「合法的な享楽装置」 共同体を維持するためにその閉塞から出る不満を外部へ転換させる方法はいまでも「大衆のガス抜き」として有用な政治的な方法である。その意味で、戦争は祭り以上の「合法的な享楽装置」の役割を担ってきたのではないだろうか。 いまでもスポーツで思い入れの強いチームの試合は血がたぎり、熱狂する。それが自らの命をかけ、コミュニティの存亡をかけて戦うとなれば、これほどの興奮があるだろうか。戦争は「合法的な享楽装置」として作動してきた。そしてそれによってまた共同体の秩序を維持するよう働いた。封建的な階級性や、男尊女卑などの社会秩序の維持においても、戦争は重要な社会の一部であっただろう。 戦争の終わりと祭り化した日常 それが一変したのは近代以降だ。科学技術の発展によって、武器は強力な「兵器」にかわり、そして巨大な暴力の集中化は国家を生み出し、戦争は国家間の戦闘となった。そして戦士は

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    castle 2008/07/26
    「自らの命をかけ、コミュニティの存亡をかけて戦うとなれば、これほどの興奮があるだろうか」「科学技術の発展により、武器は強力な「兵器」にかわり、~戦士は兵器の一部品という「兵士」となり」
  • ESSってなに? - 書評に代えて - 生態系ってなに? : 404 Blog Not Found

    2008年04月09日18:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech ESSってなに? - 書評に代えて - 生態系ってなに? タカ派はハト派より強そうだ。マッチョはウィンプより強そうだ。 なのになぜ世の中はタカ派やマッチョばかりにならないのだろうか。 それに答えてくれるのが、Evolutionarily stable strategy = ESS(進化的安定戦略 - Wikipedia)だ。 生態系ってなに? 江崎保男 見てのとおりWikipediaにも日英双方のページがあるのだけど、どちらもわかりやすいものとは言えない。今まで見つけた解説の中で一番わかりやすいものが「生態系ってなに?」にあったので紹介する次第だ。 P.135 そこで、自然淘汰に関する「弱肉強」のイメージの払拭にとりかかりましょう。自然淘汰は「強いものが生き残る」というイメージがありますが、たとえば、進化の上で闘争

    ESSってなに? - 書評に代えて - 生態系ってなに? : 404 Blog Not Found
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    castle 2008/04/09
    「戦いの損失が、戦いの利益を上回る限り、必ずハト派が登場する」「実際のところ、戦いというのはネットでは損失が利益を上回る」「損失が大きければ大きいほど、ハト派率は高くなる」ネット損失って何?
  • 戦場のガールフレンド:アルファルファモザイク

    ■2ちゃんねるまとめサイト ヘッドライン:「麻生・中山を若者が支持したり、…戦前のドイツ・日の様で極めて危険」

    castle
    castle 2008/04/01
    「脳内共同ガールフレンド。13才の可愛らしい少女」「厳しい捕虜生活の中で、他の捕虜たちが衰弱して病死したり発狂や自殺したりする中、そのグループは全員が正気を保って生き延び、戦後に揃って故国の土を踏んだ」
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