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経営と精神分析に関するcastleのブックマーク (22)

  • 「日本というシステム」は持続可能なのか? - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    自分の人生を振り返ると、実に馬鹿だったな、と苦笑せざるを得ない。私は1994年に東大経済学部を卒業して、ある都市銀行に入行し、都心の支店に配属された。私が理論肌の人間だということは銀行も知っていただろうから、おそらく、数年現場仕事をさせた後、店に呼び戻して調査研究畑を歩ませるつもりだったのだろう。たぶん、当時の学生たちがうらやむようなエリートコースに乗っていたはずだ。 東大を卒業することの最大の利点は、日で最良の大企業に入る権利を手に入れられることだ。その「東大カード」を切って、私は日を代表する大企業の一つに入った。そこまでは、東大卒の利点を生かす「賢い生き方」をしていた、といえる。 だが、当時の私は不満タラタラだった。就職活動の初めから、何かに強烈な違和感を覚えていた。バブルの余韻が残る当時、東大生にとって就職活動はごく簡単だった。私はあっという間に内定を決めた。その後の秋の「内定

    「日本というシステム」は持続可能なのか? - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    castle
    castle 2010/06/14
    「(日本人のやり方は)理論的に検証されたものというより、ある時期上手く機能した経験則であることが多い。しかしそのやり方が機能する前提条件が変化したのに、相変わらず同じやり方を続けてはいないだろうか」
  • ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    個人でも「医者嫌い」に分類される「どうしようもなくなってからでないと診断を受けたがらない人」がいるけど、会社とかでも「現金がなくなってから相談してくる企業」とか「絶対納品守れない状況になってから報告してくる下請け」とかがある。困る。困るので、「どうしようもなくなっても大丈夫な付き合い方をしよう」とか考える。あそこがコケても、少し頑張ればこういうリカバリーができる、というような、とても後ろ向きな将棋を指すわけで。 一方で、土壇場でないと力を発揮しない人もいる。私もどっちかっていうとそっちのタイプだけど… でも、ここがギリギリという線を踏み越えてから対処するのはだいたいコストが上がってしまっているので、そうならないように予防線とか保険とかかけようとする。で、往々にして予防線は簡単に突破される。 いつも予防線が突破されるので、いずれにせよ年がら年中修羅場になってるわけだが、修羅場をこなしているう

    ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/03/09
    「戦況だけ見ると実に見事に負けてるんだけど、担当した局地戦だけはどうにかなっちゃってる。そういう組織は人が内部から壊れていく」「どうしようもならなくなる前に、どうにかするには何を為すべきか考えること」
  • 武士道と植民地の意地 - 大石英司の代替空港

    ※ 〈冬の軌跡〉栄光の鐘はヨナに うつむく真央に声援 http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201002260304.html まず浅田はよくやったと思う。不調が長らく続いた中で、ここまで持って来て、難易度の高い技を成功させての銀ですから、あっぱれ! としか言いようが無い。 たとえるなら、この日韓の戦いは、今まさに世界を舞台に繰り広げられている、日韓国のシェア争いの一つみたいな印象も持つわけです。 採点ルールの変更にいち早く対応して勝利した韓国と、良い物は評価されて当然だ、というプライドの元に戦い、気付いたらシェアを失っていた日。 生き延びるために変化を厭わない韓国と、変化を嫌って沈没しようとしている日の差。 だいぶ以前にも、浅田とキム・ヨナに関して、日韓国文化の違いだと書いた記憶がありますが、日は、常にオンリーワンを目指して来たんです

    武士道と植民地の意地 - 大石英司の代替空港
    castle
    castle 2010/03/03
    「採点ルールの変更にいち早く対応して勝利した韓国と、良い物は評価されて当然だというプライドの元に戦い気付いたらシェアを失っていた日本。生き延びる為に変化を厭わない韓国と、変化を嫌って沈没している日本」
  • 日経春秋 春秋(2/28) - finalventの日記

    コラムはとくにどうということはないが、この一連を見ながら、トヨタというのは昔のどっかの地方の藩みたいだな。豊田さんは殿様だなと思っている。悪い人でもないし、無能とも思わないのだが(知らないし)、有能だという印象はない。殿がつらい立場になっておられる、藩内の侍は、……みたいなご事情が展開しているような気がする。こんなんで世界のビジネスをやっていけるのだろうか。いや、それでやっているのかもしれないなと思う。

    日経春秋 春秋(2/28) - finalventの日記
    castle
    castle 2010/03/02
    「トヨタは地方の藩。豊田さんは殿様」米欄「アメリカのリーダーシップってのはマッチョな指揮官。だから体張る。だけど日本のリーダーシップの典型はやはり御神輿。引っ張るんじゃなくて担がれることに特化してる」
  • Tetsuya Isozaki on Twitter: "リスクを取るのって、スキーとかに似てる気がするです。(うまいわけじゃないですが。)「なんでこんな急なところ滑らないといけないんだよー」と思ってると腰が引ける→転ぶ→痛い・体力消耗→ますます腰が引ける→転ぶ→楽しく無い。"

    castle
    castle 2009/11/27
    「リスクを取るのって、スキーとかに似てる気がするです。「なんでこんな急なところ滑らないといけないんだよー」と思ってると腰が引ける→転ぶ→痛い・体力消耗→ますます腰が引ける→転ぶ→楽しく無い」
  • 自己責任論の背景は切腹文化 - SKiCCO ALTERNATiVE

    何があってもとにかく自分が悪い。たとえ不可抗力であっても、努力が足りない準備が足りないと責められる。だから追い詰められると自殺して「死んでお詫び」するしかない。でも現代は武家社会じゃないはずだ。 http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10362886455.htmlとにかく企業が成長すれば人々の暮らしもよくなるというトリクルダウン=企業利益がしたたり落ちていって国民の生活を潤すという考え方が日社会は強いわけですね。 ところが、実態をきちんと見ると、企業の成長と国民の暮らしの豊かさがリンクしないどころか相反しています。人々の生活をきつくすることで、企業が成長していくというのがずっと続いていて、とにかく企業が成長しないとどうにもならない、そのためには個々人の生活が犠牲になっても、みんな我慢しなくちゃならないという理屈がまかり通ってしまう。こうした「とにかく企業最

    castle
    castle 2009/11/24
    「何があってもとにかく自分が悪い。~だから追い詰められると自殺して「死んでお詫び」するしかない」「経営者は雇用契約なんて結ぶ気はさらさらなくて、ただただ滅私奉公一所懸命な「家来」が欲しいだけ」
  • 大企業病とは - FourLeafClover’s diary

    大企業病に至る流れ 「大企業病」を検索すると色々な言葉が出てくるが、最終結末である倒産・買収から逆をたどり衰退への大まかな流れを見ると、検索された用語の殆どはその流れの中に納まる。大企業病へのターニングポイントは、成功を収め業界で優位な地位を一定期間維持した企業が、攻めから守りへ舵を切り、変革をないがしろにし始めた頃。大企業病とは、それ以降の様々な宿命的弊害-企業の末期症状や老化現象の総称。あるいは、経営陣、社員、組織が、大企業病を生む社風の中で複雑に絡み合い、「危機意識の低下・うぬぼれ」、「保身・閉鎖性」、「無責任構造」という3つの潤滑油が、患者を衰退へと円滑に進める巧妙なトリック。 倒産・買収←不祥事発覚・業績悪化←悪い情報が伝わらない・変化に対応できない←組織複雑化・セクショナリズム←攻めから守り&競争から協調体制へ・視線が顧客から上司へ←うぬぼれ・危機意識の低下←安定期←成功・既得

    大企業病とは - FourLeafClover’s diary
    castle
    castle 2009/11/19
    「保身・閉鎖性」「組織の複雑化=連帯責任。社内で囁かれる悪い噂(複雑・専門すぎてブラックボックス化)や決算など数値の多い議題になると皆沈黙」「責任者の無自覚。責任の所在が明確だが当人が自覚していない」
  • http://twitter.com/kazikeo/status/4829248852

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    castle 2009/10/22
    「国が借金しているといっても、国を構成しているのは国民~。国民は債権をもっているだけではなく債務も負っている。後者を自覚していないから「財政錯覚」に陥っているといっている。どう自覚してもらうかが問題」
  • http://twitter.com/kazikeo/status/5032608861

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    castle 2009/10/22
    「いわれてみると、遺産動機も利他的なものではなく利己的(戦略的)かもしれない>阪大のホリオカ先生によると、意外にも家計レベルで見た日本人は諸外国(アメリカ・中国・インド)と比べてかなり利己的らしい」
  • http://twitter.com/kazikeo/status/5030524543

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    castle 2009/10/22
    「郵貯資産運用に「国の借金を国民に肩代わりさせる歪んだ構造」。国が勝手に借金しているのであって、国民の知った事ではないといわんがばかり。これを財政錯覚と言わずしてなんと言おう。国の借金は国民の負担だ」
  • Great Depressionの恩恵 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    ●Randall Parker, “The Great Depression: Part II”(Randall Parker's Completely Serious/Sometimes Funny/ Bash-Free Macroeconomics Blog, December 4, 2008) コーエンの『一般理論』読書会の話題をフォローしたんだから、パーカーの連載の続報も取り上げなきゃ失礼にあたるだろう。 Great Depressionの暗い側面ばかりがクローズアップされるけれども、Great DepressionはGreat Depressionの恩恵とも呼びうるような褒め称えられるべき側面も備えている。Great Depressionの恩恵、それは......酒が飲めるようになったことだ*1。 (追記)Great Depressionの恩恵として他に(真面目な話として)9点が

    Great Depressionの恩恵 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
    castle
    castle 2009/09/24
    「代替効果よりも所得効果の方が重要」「「期待」要素の重視」「個々人が貨幣を保有し退蔵することと社会の大勢の人々が同時に貨幣を退蔵することとはマクロ経済に与える影響の点で大きな違いがある」
  • ユンカーの誤謬 - himaginary’s diary

    Nick Roweが、WCIブログで、ユンカーの誤謬というものを紹介すると同時に、その誤謬も実は正しい場合があるのかもしれない、という興味深いエントリを書いていた。 ユンカーというのはプロイセン時代の地主貴族のことである(cf. Wikipedia)。ユンカーの誤謬というのは、彼らが土地に投資を振り向けたために産業への投資が滞ったのだ、という説で、フリッツ・マハループによって論破されたという。この誤謬は、以前にタイラー・コーエンやブライアン・キャプランもブログで取り上げた。 ユンカーの誤謬が誤謬たる所以を、Roweは合成の誤謬という観点から解説する。 個人のレベルでは、投資が土地購入の割をうということはあり得る。個人は自分の貯蓄を 新規の実物投資財(教育、新築住宅) 企業への貸出(=企業の実物投資財[機械など]の購入) 土地、中古住宅、既存の有価証券購入 に振り向けることができるが、前二

    ユンカーの誤謬 - himaginary’s diary
    castle
    castle 2009/09/02
    「推論の過程が誤っているからといって、結論も誤っているとは限らない」「人々が自分の富Wを目標値W*に近づけるという消費関数。WがW*に満たなければ人々は貯蓄する。WがW*を超えれば人々は貯蓄を取り崩す」
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    castle 2009/07/07
    「労働が苦役である事を前提に、労働時間と金銭的対価との交換にしか興味のない人と、それ以外の価値を見出す人との間では基準が違うんだから話は平行線」「ブラック企業は汚い豚小屋、ホワイト企業は綺麗な豚小屋」
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    聖蹟桜ヶ丘へ 今年度の授業が全て終了した。最後の授業はテスト返却とその確認作業の後は特に何をしろとも言われていなかったので、『耳をすませば』の後半、お姉さんと雫が言い争いをする場面を生徒と皆で見た。 この場面。あの場面、お姉さんは雫に「今しなきゃいけないことから逃…

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    castle
    castle 2009/05/18
    「お金を支払う側の「相手を信用する」という心理の低下が貨幣の取引量の総体にも影響を与えている」「信用できない生産者(商品提供者)には自分自身も含まれ」「自分の中にある顧客像が転化して自分に向けられる」
  • リスクとは明日である - 書評 - リスクの正体! : 404 Blog Not Found

    2009年01月08日11:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 リスクとは明日である - 書評 - リスクの正体! バジリコ社安藤様より献御礼。 リスクの正体! 山口浩 今年の読み始めを飾るにふさわしい絶好の一冊。 H-Yamaguchi.net: 「リスクの正体!-賢いリスクとのつきあい方」 自分で書いた文章というのは、自分の嗜好が全面に出ているので、正直な話、自分で読むとものすごくツボにはまる。しばらく前に書いた文章など、すでに記憶が薄れてかえって新鮮になっているので、自慢でもなんでもなく気で「なんて面白いんだ」などと思ってしまう。なので、このが面白いのかどうか、私には客観的に評価できないのだが、よろしければ、ぜひ。 私も著者のblogの愛読者なので、客観的な評価は出来ないが、しかし「客観的評価の放棄」もまた、「賢いリスクとのつきあい方」でもあるのだ。 書「リスク

    リスクとは明日である - 書評 - リスクの正体! : 404 Blog Not Found
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    castle 2009/01/08
    「リスクは明日だ:今日から見た明日が、リスク/明日から見た今日が、リターン」「予測とは将来ではなく過去を見ること」「予測で何を予測するかといえばリターンである」「(幸せと)これから取りにいけるリスク」
  • 外資系広告代理店の真実 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    とまあ大げさなタイトルを付けましたが、外資系の体、つまり、海の向こうの広告代理店の動向などを自分の知る限りで書いてみたいと思います。なんか最近、こういう自分の小さな知識みたいなことをエントリにまとめるのがマイブーム。って、言葉づかいがちと古いですね。この、ちと、と言うのもマイブーム。って、しつこいですね。すみません。題、始めます。 欧米の広告代理店の動向、こっちに入ってくるのはいい話ばっかり。クリエイティブエージェンシーの台頭だとか、あっちはアイデアで戦っているだとか。まあ、それも真実ではあります。ほんと、かつてのDDBなんかも、Saatch & Saatchなんかも、立ち上げて、あっという間にメガエージェンシー。最近では、Wieden+Kennedyだとか、Fallonだとか、BBHだとか。 アイデア一発で大きなクライアントをつかんで、一世風靡。でも、時代の寵児になって、メガエージェ

    外資系広告代理店の真実 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    castle
    castle 2008/07/22
    「クリエイティブで生き残るタイプの代理店は、創業者の影響が薄くなる頃がひとつの契機で、そこから、たいがいは創業者の方法論の理論化がはじまり、そのメソッドが複雑化し~その理論の神格化みたいなものが」
  • なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか - 池田信夫 blog

    サブプライム危機について、アメリカ人自身が解説した数少ない。原著が書かれた昨年秋の時点では、"Trillion Dollar Meltdown"というタイトルはセンセーショナルだったが、その後、IMFが全世界で1兆ドルの損失が出るという見通しを発表した。内容は今となってはさほど珍しくないが、証券化の落とし穴がていねいに解説してあってわかりやすい。 ファイナンスでもっとも重要なのは、債務者が借りた金を返すかどうかわからないという情報の非対称性だ。債券を格付け会社が評価しても、彼らは債券を保有しないので、正しく評価するインセンティブがない。おまけに格付け情報は、いったん発表すると公共財になってしまうので、審査コストが回収できない。だから彼らは多くの場合、社債を発行する企業から手数料をとって審査を行なうため、リスクを過小評価するバイアスがある。 銀行が格付け会社よりすぐれているのは、彼ら自

    castle
    castle 2008/07/11
    「銀行はリスクと資産をバンドルして正確なリスク評価にコミットさせる制度だったのだが、証券化によってリスクを過小評価してババを他人に押しつける「ねずみ講」の連鎖がファイナンス業界全体に広がったのだ」
  • コイントスが割り勘の代わりにならない根源的な理由 : 404 Blog Not Found

    2008年04月22日05:45 カテゴリMathMoney コイントスが割り勘の代わりにならない根源的な理由 数学的にも経済学的にも公平なこの分配法を我々が不公平だと思う理由はなんだろうか? ビールを公平に分ける方法 - hiroyukikojimaの日記 経済学だと、次のような分け方が平然と「公平」だとして与えられる。つまり、完全に均整のとれたコインを投げて、表が出たらAさんが、裏が出たらBさんがピッチャーのビールを全部飲んでしまうのだ。 それが、わかった。 なんだ、簡単なことじゃないか! 我々が確率論的公平を公平とみなさない理由、それは未来が不確定で、我々の寿命が有限だからではないのか。 たとえば、この問題を「ピッチャー一杯をどう分けるか」ではなく、「ピッチャー二杯が前後して来る場合、どちらが先に飲むか」と変形すれば、コイントス方式は単に確率論的のみならず、実際の分配量においても公平

    コイントスが割り勘の代わりにならない根源的な理由 : 404 Blog Not Found
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    castle 2008/04/22
    「未来が不確実なら、利得は今得た方がよい。未来にはなくなっているのかも知れないのだから。そして損失は先延ばしした方がよい。その損失は未来にはなくなっているかも」「未来が不確定で、我々の寿命が有限」
  • Homo Economicsの正体 - 書評 - 経済は感情で動く : 404 Blog Not Found

    2008年04月22日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Homo Economicsの正体 - 書評 - 経済は感情で動く 紀伊国屋書店出版部黒田様および水野様より献御礼。 経済は感情で動く Matteo Motterlini / 泉典子訳 [原著:Economia Emotiva] Molto deliziosa! 著者はイタリア人で、原著はイタリア語であるが、、パオロ・マッツァリーノではない。 書「経済は感情で動く」は、副題に「はじめての行動経済学」とあるとおり、行動経済学の入門書。行動経済学に関してはすでに光文社新書がずばり「 行動経済学」を出していて、かぶるといえばかぶるのだけど、倍以上の値段を出しても先にこちらを読んでおくことをお勧めする。 目次 - 経済は感情で動く: 紀伊國屋書店BookWebより パート1 日常のなかの非合理 1 頭はこう計算する

    Homo Economicsの正体 - 書評 - 経済は感情で動く : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2008/04/22
    「心を読むミラーゲーム」「選択肢が得する額で示されると、確実な方を選ぶ。反対に損する額で提示されると、確実な損失より、損失が大きいかゼロかの確率に賭ける」「経済学は、いつか心理学と統合されるのでは」
  • [書評]売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則 (アル ライズ/ジャック トラウト): 極東ブログ

    洒落で書いた昨日のエントリ「極東ブログ: [書評] 「勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること」(アル ライズ/ジャック トラウト)」(参照)だが、そういえばアル・ライズとジャック・トラウトのコンビの著作といえば、むしろこっち、「売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則 (アル ライズ/ジャック トラウト)」(参照)を紹介しておくべきかなと思い、昨晩はレモン・ワインを飲みながらパラパラと再読した。 アル・ライズとジャック・トラウトには同趣向のもあるので、必ずしも書がというわけではないと言えばそうなのだけど、端的に言えば、書はマーケティングのバイブルですよ。その筋の人でこれ読んでなければモグリです。ただ、その筋の人はこれを普通の人には読ませたくないだろう。 では、その筋でない人が読むとしたらどういうメリットがあるかというと、大蟻コンコンチキというか、たとえばブログで有

    castle
    castle 2008/03/07
    「失敗の法則:失敗は予期することもできるし、また受け入れることもできる」「実態は、マスコミに現れる姿とは逆である場合が多い」「1.知覚(認知、幻想)の法則 2.心(マインド)の法則 3.世間の法則」