タグ

ブックマーク / accelerator.hatenadiary.org (3)

  • 物語創作の分担 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む

    先日、『論考ツマンネ』と腐ってみたのですが*1、週が変わると『あの論考面白い!』という話をするこの身勝手さ。 とりあえず前回の話はツンデレだったということで処理しましょう。『あっあんたちの雑談なんて、きょ興味ないんだからねっ!あんた達だけで一生話し合ってなさいよ。でっでもどうしてもって言うなら、私の話を聞かせてあげてもいいわよ。ちょっ勘違いしないでよねっ。べっ別にあんた達の話に混じりたいとかそういうんじゃないんだから』という感じでがんばっていきたいと思います。 文脈 一番もとの記事はstandbyさんがネタと称して始めたシナリオや物語に関する考察でした。そちらへの反応はきまぐれTRPGニュースのほうにまとまっています。 ネタ:シナリオの意味 - TRPG履歴 ネタ:物語とはなにか - TRPG履歴 シナリオ・ストーリー・物語とは - きまぐれTRPGニュース - trpgnewsグループ

    物語創作の分担 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む
    castle
    castle 2009/10/11
    「『物語』の必要十分条件とは、おそらく、主人公の存在、主人公の動機の(終盤での)充足、そしてそこに至る過程での「予期(期待)はできるが正確には予想できない」ような錯綜を起こす、の三つ(新城カズマ)」
  • 空の境界(続き) - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む

    http://d.hatena.ne.jp/accelerator/20040622 一応昨日の続きです。 空の境界とか月姫とか奈須きのこの作品を世界観で褒める人は多いけど、どーもぼくはそこに違和感を感じる。 まぁ確かに世界観はおもしろいとは思うんだけど、いきなりそれを褒めるってのは重大なことを見落としてないか? それはルパン三世を銃とかのディテールが細かいから面白いといっているのと同じように僕は聞こえる。 そうじゃないでしょ。やっぱり人物とかストーリーとかがあった上で、それを支える世界観の話になるべきじゃないか。 どうしてType Moon関連の掲示版ではディテールばっかり話しあわれるんだろうなぁ。まぁそういう楽しみかたもあると思うけど、奈須きのこの場合はけっこうオリジナルで面白いと思ったことを創作してるんじゃないかと思うので、最終的には設定は作者の頭の中で適当に変えることができる。元ネ

    空の境界(続き) - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む
    castle
    castle 2008/01/12
    「恋愛によくあること」「「僕はそのままでいい」かどうかは僕にとっては悩みどころだ」「超越なんてくだらないなんていうのは簡単だけど超越をめざさない。そのままでいいことを納得するなんてかなり難しいなぁ」
  • 月姫読本 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む

    月姫読 Plus Period 出版社/メーカー: 宙出版発売日: 2004/10/22メディア: 大型購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブログ (114件) を見る奈須きのこ関係でこれもレビュー。月姫のまとめ、ファンブックって感じのです。 作者の思い入れのある立ち絵やイベント絵、人気投票の結果やメイキングの苦労なんかが載っています。 やっぱりメイキングのところがおもしろかったですね。 奈須きのこがなぜあんなにも緻密な設定をするのかという質問に対して 世界にルールが欲しいんですよ。世界には縛りがないと面白くないと思う。何事にもやっぱり規則。限定された出来事があるから、限定された中での出来事とあえて限定を破った時の凄さが生きてくる。 (書より引用) って答えてるところは印象深かったです。奈須きのこはTRPGでも設定好きで用語集なんかも作っていたそうです。上記のような考え

    月姫読本 - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む
    castle
    castle 2008/01/12
    「(緻密な設定の理由)世界にルールが欲しいんですよ。世界には縛りがないと面白くない。何事にもやっぱり規則。限定された出来事があるから、限定された中での出来事とあえて限定を破った時の凄さが生きてくる」
  • 1