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finalventと欧州に関するcastleのブックマーク (22)

  • 対中武器禁輸解除問題を巡って: 極東ブログ

    ブリュッセルで20日に開催された欧州連合(EU)と中国首脳の会議における対中武器禁輸解除問題について日での報道は少ないようだった。英語圏での報道は少なくはないがいまひとつ曖昧な印象を受けた。この問題は日の将来にも関係すると思うので、少し言及しておきたい。 とりあえず日語で読める報道としては時事「中国、EUに武器解禁要求=「市場経済国」承認を」(参照)がある。概要の代わりに引用しよう。 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)と中国の首脳会議が20日、ブリュッセルで開かれ、温家宝首相はEUが1989年の天安門事件を受けて導入した対中武器禁輸の解除を改めて求めた。また、中国を「市場経済国」として速やかに承認するよう呼び掛けた。 同首相は会議冒頭のあいさつで、中国は両問題をめぐり10年にわたってEUに働き掛けてきたが、解決の見通しは立たず、「極めて残念だ」と強調。中国の要求が実現するよう、「E

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    castle 2012/09/28
    「問題は、武器輸出の透明性~中国の武器輸出は人民解放軍が独自に行って」「(武器貿易条約(ATT)国連会議で)規制では国際人権法などが規制の基準となるため、国内に人権問題を抱えた中国も条約反対に回っていた」
  • カダフィ氏はいかに殺されたか: 極東ブログ

    カダフィ氏はいかに殺されたか。シルトにいた英国ジャーナリスト、ベン・ハーマー(Ben Farmer)が今日付けのテレグラフに、参考になる、興味深い記事「Gaddafi's final hours: Nato and the SAS helped rebels drive hunted leader into endgame in a desert drain」(参照)を書いていた。 シルトに追い詰められたカダフィはすでに観念はしていたらしい。追い詰める者が遠隔の地にいることも知っていただろう。 More than 6,000 miles away, deep in the lunar landscape of the Nevada desert, American specialists trained to their computer screens spotted unusual a

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    castle 2011/10/25
    「これでカダフィが死亡していたらアンワル・アウラキ師暗殺と似たような結果になっただろうが、そこは米国としても、米国と欧州による戦争であることがもろバレのヘマをするわけにはいかなかった」
  • 台湾陸軍少将が中国のスパイだった話の雑感: 極東ブログ

    で報道されなかったわけではないが、台湾陸軍少将が中国のスパイだったというニュースは、それほど日では話題にならなかったように思う。 話は2月8日のこと。まず報道の確認から。朝日新聞記事「中国台湾軍少将が機密漏らす 指揮用の情報システムか」(参照)がよくまとまっている。 台湾軍の現役陸軍少将が機密情報を中国に漏らしていたとして、軍検察が勾留、取り調べていることが明らかになった。少将は通信関連を担当する要職に就いており、安全保障の根幹を揺るがすとの懸念が広がっている。将官級による機密漏洩(ろうえい)の発覚は、国民党政権が台湾に移った直後の1950年ごろ以来という。 台湾各紙によると羅少将は、米クリントン政権時に売却が決まった、陸海空を統合した作戦指揮のための高度情報通信システム「博勝」にかかわっていた。有事には米軍側と接続可能とされるこのシステムの情報が漏れた可能性があり、台湾各紙は米国

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    castle 2011/02/25
    「台湾は依然、潜在的な軍事問題の着火点の状態にある。中国が経済危機の中に陥ったなら、中国の軍部には、台湾侵略を望む誘惑にかられる者も出てくるだろう(FT」「中国経済の破綻が中国軍部の暴走の引き金になる」
  • リビア争乱は問題として見れば始まりとともに終わり: 極東ブログ

    リビア情勢はどうなるのか。展開が急なわりに問題の軸がうまく見いだせず、漫然と事態を見ていたのだが、今朝ワシントンポストとフィナンシャルタイムズの社説を読んだら、すっとわかった。もうすべて終わっている。簡単に言えば、カダフィー「大佐」はすでに国際的な人道上の犯罪者だから、生き延びてもその国の石油は西側社会が抑えるということ。終わり。これって、イラク戦争2.0ではないのか。 リビア問題を見る上でキーとなる条件がいくつかあった。IT革命、アラブ諸国の民主化、独裁体制の崩壊……とかではない。まず、リビアは小国であることだ。隣国エジプトの人口は8300万人だが、リビアは640万人。エジプトの十分の一も満たない。「不安定化するイスラム諸国」とかのお話に付随するイラスト地図を見ると、エジプト並みサイズの国で暴動が起きているというイメージを持ちやすいが、あの国土にエジプトの十分の一の国民が散らばっていると

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    castle 2011/02/22
    「カダフィー「大佐」はすでに国際的な人道上の犯罪者だから、生き延びてもその国の石油は西側社会が押さえる。イラク戦争2.0」「一定量の争乱の発火ができれば、カダフィー「大佐」を屠れることは決まっていた」
  • 「大きな社会」に向けた緒戦にキャメロン英首相は勝った: 極東ブログ

    英国は日型停滞に陥るだろうとする米国経済学者クルーグマンの予言を昨日のエントリで扱った。彼の予想は経済学的に間違っているものではないが、米国民主党的な「大きな政府」を望むリベラル政治色も濃いものだった。しかし現在世界において問われているは経済というより政治であり、特に「大きな社会」構築の可能性である。あるいは手垢のついた「保守」をより民主主義の正統に位置づける新しい試みであるとも言える。その世界史的な緒戦に英国キャメロン首相は立った。緒戦の結果はどうだったか。微妙に勝った。 英政府統計局(ONS)が26日に発表した7-9月期(第3四半期)の季節調整済み速報値は前期比0.8%増だった。これはブルームバーグがまとめたエコノミスト35人による予想中央値0.4%の二倍であった(参照)。過去半年で見ても、この10年で最高の成長率を示し、市場の予想も超えるものだった。おかげで円売り・ポンド買いが進

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    castle 2010/10/29
    「国家の優位は英国的な個人責務の感性を蝕んできたし、個々人は隣人と共に人生の手綱を自分たちの手に取り戻すべきなのだ。「人々に責務を取る自由を与えれば、人々は自ら活動を始め、新たな活力に満ちてくる」と」
  • 多文化主義は完全に失敗したとメルケル独首相: 極東ブログ

    ドイツのメルケル首相が16日、彼女の母体でもある与党キリスト教民主同盟(CDU)の青年部会議で、ドイツの多文化主義は完全に失敗したと述べ、欧米で波紋を呼んでいる。日での報道は、CNN翻訳記事を除けば、産経新聞記事がある程度で、なぜかあまり見かけない。ブログで補足しておく意味もあるだろう。 問題だが、CNN記事「「多文化主義は完全に失敗」 メルケル独首相が発言」(参照)が簡素に伝えていたが、問題点はややわかりづらかった。 メルケル氏は演説の中で、「『さあ、多文化社会を推進し、共存、共栄しよう』と唱えるやり方は完全に失敗した」と語った。 メルケル氏は先月、CNNのインタビュー番組「コネクト・ザ・ワールド」でもこうした考えを示していた。9月27日の同番組でドイツのイスラム系住民について質問された同氏は、「今や誰もが、移民は我が国の構成員であると理解している。(しかし)彼らは同じ言語を話し、ドイ

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    castle 2010/10/22
    「今や誰もが、移民は我が国の構成員であると理解している。(しかし)彼らは同じ言語を話し、ドイツで教育を受けるべきだ(メルケル氏)」「ドイツは不安定な連立政権に依っていて、医療保険や税金問題で紛糾して」
  • スウェーデン総選挙に見る社会民主主義政党の凋落: 極東ブログ

    スウェーデン総選挙についての日の報道を見ていて、ピントがずれているということはないのだが、同国が「社会民主主義のメッカ(Mecca of social democracy)」(参照)とも呼ばれる点も考慮し、少し補足したほうがいいかなという感じがするので簡単にふれておこう。 どういう選挙であったかという説明もかねて、20日付け朝日新聞「スウェーデン総選挙、中道右派政権続投 右翼政党も議席」(参照)から見ていこう。 【ストックホルム=橋聡】スウェーデン総選挙(比例代表制、定数349)は19日投開票され、フレドリック・ラインフェルト首相(45)の中道右派4党連合が計172議席を占めて勝利した。一方、「反移民」を唱える右翼政党が初めて国政に進出し、20議席を得た。イスラムへの「不寛容」の波が北欧にも及んでいることが浮き彫りになった。 ラインフェルト首相は20日、2006年に発足した中道右派政権

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    castle 2010/09/25
    「スウェーデン国民で移民排除を求める人の声が選挙結果に反映した事で、右派政党(反移民を唱える民主党)がキャスティングヴォートを取りかねない状況に」「(欧州で)高福祉高負担を目指す政党の退潮と再編成」
  • ドイツ連銀ザラツィン氏の失言: 極東ブログ

    ドイツの中央銀行に相当するドイツ連邦銀行のティロ・ザラツィン(Thilo Sarrazin)理事が人種差別発言をしたとして問題になった。日でも報道されているが各紙に微妙な差がある。その差違に問題の核心が関連しているようにも思えるので、メディア検証の意味もかねて見ていこう。 一番興味深いのが2日付け日経新聞記事「独連銀、ザラツィン理事解任へ 人種差別発言で」(参照)である。なにが書かれていないかという観点からあえて全体を引用する。 ドイツ連邦銀行(中銀)は2日、移民などへの差別的な発言を繰り返したザラツィン理事を解任する方針を固めた。任命権を持つ連邦大統領に対し、「解任を提案した」との声明を発表した。理事が「イスラム系住民のせいでドイツの知的水準が低下した」などの趣旨に言及したことで、中銀の信認が揺らぎかねないと判断した。 独連銀は高い独立性があるため、理事を解任できるのは健康上の理由や、

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    castle 2010/09/10
    「(イスラム系移民と)インタビューでユダヤ人の遺伝子に言及したことが問題となった」「逆鱗に触れたとしてザラツィン氏を追放することで問題の本質である移民問題を封じ込めたとドイツ人の多くが感受している」
  • 日本経済成長鈍化・進む円高、フィナンシャル・タイムズの見立て: 極東ブログ

    16日に内閣府が発表した、今年の第二・四半期の国内総生産(GDP)速報値では、実質GDP(季節調整値)は前期比の0.1%増だった。年率換算では0.4%増となる。かろうじて輸出で持ちこたえているものの、日の経済成長率が急速に鈍化したことが明らかになった。 結果、米ドル換算で日のGDPは1兆2883億ドルとなり、同期の中国の1兆3369億ドルを下回り、(参照)、経済規模で日中国に続く世界第3位となった。 年初ころには年率2%の予測もあったことから、日経済の失墜の兆候として同日には株価も落ち込み、9000円を割るかとも思えたが、その後は少し持ちこたえている。が、円高も進んだため、今後の輸出の展望も開けない。 日はどうしたらよいのか。すでに事実上のレームダックである菅直人首相だが、20日、閣僚懇談会で円高や景気減速への対応策を検討するよう関係閣僚に指示した。内実は「予算を伴わない形の経

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    castle 2010/08/23
    「補助金バラマキは貯金に回るだけ」「経済発展とトレードオフしながら、日本の富の国際化を阻止している」「中国経済の成長はこのあたりで終了かもしれない。カンフル剤を打っているドイツやEUの真似はやめとけと」
  • 朝日新聞社説 米軍のイラク撤兵―重い教訓に向き合うとき : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    菅直人首相は、民主党代表として、大半が戦闘地域のイラクへの自衛隊派遣は違憲状態だと指摘していた。民主党政権はこの歴史から何を学びとるのか、今こそ明確に示す必要がある。 それは民主党内でやってみるといいんじゃないかな。 戦争に関する国家の意思、判断は、厳しい検証を受けなければならない。さもなくば、今後の国家運営、とりわけ外交と安全保障政策に何の教訓も残さないことになる。 厳しい検証は必要だろうと思う。この朝日新聞社説では抜けていたが、(1)イラク戦はブッシュ政権前にチェイニー中心に構想されていたこと、(2)フセイン大統領は核化を推進していたがそれに対する歯止めの機構がなかったこと(国連が機能しない)、(3)前イラク戦争から見てフセイン大統領はサウジ侵攻の構想をもっていただろうこと(アラブの首領を目論んでいた)、(4)フセイン大統領がイスラエルにミサイルを撃ち込む潜在性にイスラエルが先行して独

    朝日新聞社説 米軍のイラク撤兵―重い教訓に向き合うとき : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    castle
    castle 2010/08/23
    「イラク戦はブッシュ政権前にチェイニー中心に構想され/フセイン大統領は核化を推進していたがそれに対する歯止めの機構がなかった(国連が機能しない)/フセイン大統領がイスラエルにミサイルを撃ち込む潜在性」
  • [映画]トロイ: 極東ブログ

    パリスとヘレンといえば、そうだブラッド・ピットがアキレスを演じていた2004年のハリウッド映画「トロイ」(参照)を見ようと思って見逃していたことを思い出し、見た。160分もあった。どうせといってはなんだけど、大人の紙芝居なのだから、もう少し短くてもよかったのではないかなとも思ったが、ブルーレイのディレクターズ・カット版(参照)だと196分あるらしい。元の話は日でいったら大河ドラマみたいなものだから、そのくらあってもいいだろう。イリアス(参照)では、トロイ戦争はこんな短期間の戦争ではない。 トロイ戦争の始まりだが、ギリシア神話「キュプリア」では、主神ゼウスは戦争によって地上にあふれる人間を減らそうとテミス女神と図ったことだ。まず諍いのきっけかを作る。それには、不和と争いをもたらすエリス女神をパーティのメンツから外して怒らせることだった。エリス神は「一番の美女にこれあげるわよ」と黄金の林檎を

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    castle 2010/08/06
    「神々を除去したギリシア神話」「一つの物語として見るならトロイ王族逃避のエンディングは不可解に見えるかもしれないが、これはローマ帝国起源の神話「アエネイス」につながるところなので、欧米的には外せない」
  • クルーグマン教授曰く、スペインの悲劇: 極東ブログ

    現下、欧州連合(EU)ではギリシャの財政が問題になっているが、スウェーデン銀行賞受賞者のクルーグマン教授はスペインのほうが問題だと指摘している。そのあたりを、今後の動向理解のために簡単にまとめておこう。 クルーグマン教授の言及で一番明確なのは、4日付けテレグラフ紙「Fears of 'Lehman-style' tsunami as crisis hits Spain and Portugal」(参照)だろう。標題は「リーマンショック並の衝撃がスペインとポルトガルを襲う」ということ。 In Spain, default insurance surged 16 basis points after Nobel economist Paul Krugman said that “the biggest trouble spot isn’t Greece, it’s Spain”. He bla

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    castle 2010/02/15
    「スペインでは国家がバラマキをやって財政が悪化したのではなく、不動産バブルにつられて上がった労賃が、バブル後も硬直化したため失業率を悪化させ、失業率悪化に対応しようとした政治が財政の悪化をもたらした」
  • http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/02/post-5cfb.html

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    castle 2010/02/09
    「傍観者に留まった英国政府の賢明さ」「ギリシャ財政の問題は対外債務によっていること、ユーロの縛りを受けていること。その点、日本の財政赤字は国内で消化されているし、日銀が本気になればリフレ政策も可能」
  • [書評]ヒトラーの秘密図書館(ティモシー・ライバック): 極東ブログ

    文藝春秋の今月号でも紹介記事があったが、新刊の「ヒトラーの秘密図書館(ティモシー・ライバック)」(参照)を読んだ。内容に間違いがあるというのではないし、トンデモということでも、まるでない。が、一種、微妙に、変なであった。 読みながら、こういうって他にあるだろうかと、なんどか思った。書かれている事実や考察は、普通に興味深いのだが、ふと、奇妙に、なんか変だなあ、という印象を残す。おそらくそれは通念としてのヒトラーと絶妙にズレた何かを読み解くことが可能なエピソードに満ちているからだろう。さらにそのズレは、およそ読書家というものの質に関わるものであるように思えてくる。読書家を密かに自認する人ならば、自虐的な意味を込めて、書は必読書である。読むと、痛いよ。 邦題は「秘密図書館」になっているが、オリジナルタイトルは「Hitler's Private Library: The Books Th

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    castle 2010/01/27
    「30歳を過ぎ、年上のメンターというのだろうか師匠筋からその考え(反ユダヤ主義)を吹き込まれてから傾倒したようだ」「(ヒトラーに影響したドイツ思想は)実存主義の祖とも言われるフィヒテ(Johann Gottlieb Fichte)」
  • オバマ大統領の言う、核兵器なき世界の実現にともなう困難に幻想を抱かないということ: 極東ブログ

    米国時間の24日、国連安全保障理事会議長国である米国のオバマ大統領が提案した首脳級特別会合で、核兵器のない世界を目指す決議案が全会一致で採択された。演説冒頭、オバマ大統領は「核兵器なき世界の実現にともなう困難については、なんら幻想を抱いていない(We harbor no illusions about the difficulty of bringing about a world without nuclear weapons.)」と述べた(参照)。核兵器なき世界に幻想を持つべきでもないし、それは非常な困難を伴うらしい。さて、どんだけ? ニューズウィーク国際版副編集長ジョナサン・テッパーマン(Jonathan Tepperman)氏の記事「Why Obama Should Learn to Love the Bomb(オバマはなぜ爆弾を愛するべきなのか)」(参照)が参考になる。同記事は日

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    castle 2009/09/25
    「ロシアも中国も核放棄の意思なんかない。非核兵器により軍事的優位が保てる米国オバマに「それなら旧兵器の核兵器で頑張るしかない」と」「日本版Newsweekでは、日本と韓国を覆う米国による「核の傘」の部分が抜け」
  • フィナンシャルタイムズが政権ギャンブルの後で語ったこと: 極東ブログ

    に一か八かのギャンブルを勧めた英国高級紙フィナンシャルタイムズは予想通りの結果が出てどんな感想を洩らすか。民主党政権が成立しての同紙17日付け社説「A steady start for Tokyo’s new rulers(日新政権の着実なスタート)」(参照)は、ねじくれて曖昧ながらも、考えさせられる意見を述べていた。 冒頭、いわゆる米国的な鳩山政権イメージを覆し、米国要人を沸騰させた鳩山NYT論文も軽くいなした。 Yukio Hatoyama’s Democrats have barely been in office 24 hours. Yet already they have been painted by some as madcap socialists and by others as merely more of the same. Neither is true.

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    castle 2009/09/23
    「民主党新顔たちが勝手に国会議員活動をしないように、すでに小沢名義の通達で、党内規制としてだが、議員立法すら原則禁止にしている」「(衰退していく日本は)市場圧力と社会的結束を調停しようとするのが賢明」
  • カレーの難民: 極東ブログ

    英仏間ドーバー海峡に面した、「カレーの市民」像でも知られるフランスの港町カレーに、7月から国連難民高等弁務官(UNHCR)が、亡命希望の難民向けに英仏出入国管理交渉を援助するための常設施設を設置し(参照・参照)、イギリスを中心として欧州で話題になっていた。難民問題に関心の薄い日では報道を見かけないので、自分なりの視点から情報をまとめておきたい。 カレーの難民と言えば、2002年の同地のサンガット難民収容センターが思い出される。1999年以降、まずコソボ紛争によるコソボ難民が集まり、イラク、フセイン政権下の弾圧によるクルド人難民、さらにアフガニスタン、タリバン政権崩壊後のアフガニスタン人の難民が押し寄せた。アフリカ中国からの難民も集まり、当時は累計6万8千人に及んだとされる。サンガット難民収容センターは900人収容が限界と言われたが、カレー市民の二倍に相当する収容者2千人に及び、難民間の

    castle
    castle 2009/07/07
    「イラク人やアフガニスタン人難民には英語が堪能な上に教養もある人がいて、そのことから自国では英国軍に協力したと見なされ、イギリス協力者として受ける拷問や強姦を逃れている」「時代が難民排斥に変化したか」
  • アメリカ人ってすごいな的な話になるのかまあちょっと書いてみるの巻 - finalventの日記

    人にもいろいろあるように、なんてどころじゃないくらいアメリカ人というのはいろいろあって、みんながそれぞれ見えるところで象を撫でるの感だけど、逆にいえばそうして撫でた部分だけは経験の真実なんだろうと思う。まあ、だれもがそんなもの。でも、そのなかで、どこかしらアメリカってそういうことかみたいなものはある。抽象的に言えば、アメリカというのはNew Worldということなんだろうとおもうし、ドボルザーク的な響き。 話がわかりにくくなるけど、アメリカ人というのは世界の田舎者なんだ、そして、そのことを実に痛感している人々なんだという感じが、20代後半になってなんとくなくわかってきた。以前は日人は海外団体ツアーで旗のもとにぞろぞろ歩いていたものでそれを揶揄されたものだけど、トルコとから観光旅行してみたら、それやっているのは米人だった。ああ、同じじゃん、と。 そのあと、一人でギリシアとか周って、観光

    アメリカ人ってすごいな的な話になるのかまあちょっと書いてみるの巻 - finalventの日記
    castle
    castle 2009/03/29
    「お婆ちゃんがギリシア人、父親がアルメニア人とか、まあ、そんな感じ。あれだな。私が文化的なルーツを信州人と見ているのが、世界にぶん、と広がったくらいなんだろう。そのあたり、ユダヤ人とイスラエルの思い」
  • まあそうとも言えるのだけど - finalventの日記

    竹熊先生⇒たけくまメモ : いろいろもう死んでいる(株価暴落編) 戦争もそうですけれども、こういう経済恐慌みたいな事態に接するたびに、政財界にはどれほど優秀な人たちがいるかは知りませんが、いくら勉強ができたとしても、優秀な人材が何人いようがこうした破局は避けられなくて、そうなったらどんなエリートでも俺の父親(農家の三男。専門学校出)に「こいつらバカか」と言われてしまうのだなあ、と思いました。 ただ、ここで当に頭のいい人というのが見られるかもしれませんよ感はある。 それと、話が少しそれるけど。 なんだかんだ言っても、米国は向こう半世紀ガチで成長する(ラティーノの国になるけど)。国力は増していく。米国は終わったとかいう人が私にはまるで理解できない。 日のほうがマジで終わる。まあ、終わりかたの問題だけど。というか、すでに終わりは始まっているけど。 中国は意外と高齢化に向かう。小皇帝は暴発する

    まあそうとも言えるのだけど - finalventの日記
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    castle 2008/09/19
    「米国は向こう半世紀ガチで成長する。ラティーノの国になる/日本が終わる/中国は高齢化。小皇帝は暴発/ロシアはじたばたして終わる/欧州はある意味で終わらない。イスラム圏に/中南米の国とか未来的かも」
  • イスラエル建国60年周年記念、欧州からの論点: 極東ブログ

    先日沖縄土復帰記念日の前日、イスラエル建国60年周年記念があった。欧米紙ではいろいろ取り上げられていた。国内大手紙でも、私の見落としがなければ、朝日新聞”パレスチナ60年―難民の苦境に終止符を”(参照)、読売新聞”イスラエル60歳 現状維持では未来はない”(参照)、毎日新聞”中東紛争60年 国連にもっと大きな役割を”(参照)があった。大手紙ではないがNHKは”時論公論 「イスラエル建国60年、遠のく和平」”(参照)で触れていた。 率直なところ、平和のためには話し合いが大切、米国や国連はもっと頑張れといった感じで、どれもピンと来なかった。しいて言えば、毎日新聞が重要な問題部分に少し踏み込んでいたかもしれない。 第二次大戦後の47年、国連総会はパレスチナ地域を二つに分割する決議を採択した。これを後押ししたのは米国だが、ナチスによるホロコースト(大量虐殺)で何百万人もの同胞を失ったユダヤ人に国

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    castle 2008/05/20
    「イスラエル人口700万人、うちアラブ人が100万人を超える」「米欄:昔から欧州に連綿と息づいていた反ユダヤ感情が、ナチスの登場によって、まともに解決されないまま、絶対悪として封じ込められてしまった」