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finalventと軍事に関するcastleのブックマーク (144)

  • 安倍首相、辞任へ: 極東ブログ

    castle
    castle 2020/11/21
    「安倍政権下で6回の国政選挙をすべて乗り切った~この間野党が弱かった~野党が多数の日本人から見放されていたように見える」「強化された行政府として、この権力機構を次期首相が扱えるかが、今後危うい問題に」
  • オーストラリア近海にまで出て来た中国海軍: 極東ブログ

    に関連する国際報道を見ていて、たまに日でさして話題にならないニュースに出くわす。海外の関心と日の関心にズレがあっても不思議ではないが、多少気になるときは、ブログに記すようにしている。今回のそれは、先月末から今月にかけて実施された中国海軍の演習である。 国内でニュースにならなかったわけではなかった。たとえば、2月7日共同「中国海軍が実弾訓練、西太平洋で」(参照)はこう伝えていた。 中国国営、新華社通信によると、中国海軍南海艦隊の艦艇が西太平洋の海域で7日、実弾射撃訓練を実施した。遠洋での武器運用能力を確認することなどが目的という。 同通信は「中国海軍が公海上に設けられた臨時の軍事訓練海域で訓練することは国際法に合致している」と主張し、海軍艦艇は今後も西太平洋で訓練を続けると強調した。 訓練には揚陸艦やミサイル駆逐艦など3隻が参加した。3隻は1月26日、南シナ海の南端にある「曽母暗礁」

    オーストラリア近海にまで出て来た中国海軍: 極東ブログ
    castle
    castle 2014/02/16
    「ここ(南シナ海南端ジェームズ礁(曽母暗礁))で中国は主権を主張~さすがに国際社会が仰天した」「日本国内では、日中間の海域の問題は、尖閣諸島問題に矮小化されがちだが、基本はこの第1列島線の突破にある」
  • ベンガジゲート:本当は恐ろしいソープオペラ: 極東ブログ

    米国中央情報局(CIA)の長官デヴィッド・ペトレイアス(60)はアフガニスタン戦争の米軍司令官の任にあるとき、その評伝ライターのポーラ・ブロードウェル(40)と不倫していた。二人が出会ったのは2006年。54歳のデイブはとの結婚生活31年。33歳のポーラには夫もいて二人の子どもの母でもあった。許されざる秘密の恋の始まり。そして6年の日々。 それだけでも面白いのに、お騒がせ女登場。デイブと懇意にしているジル・ケリー(37)。ポーラはジルに嫌がらせのメールを大量に送っていた。なぜ? 嫉妬? ならばジルとデイブも不倫関係だったのか? このソープオペラは、ついにハリウッド映画化決定! 冗談で済まされない。ロイター「CIA長官の不倫スキャンダル、ハリウッドでは早くも映画化競争」(参照)より。 米中央情報局(CIA)のペトレアス前長官の不倫問題をめぐって新たな情報が相次いで伝えられる中、米ハリウッド

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    castle 2012/11/21
    「(オバマは)CIAが国外でテロリストを拘束しないよう署名をしていた。本来ならオバマ政権下で、CIAの下にテロリスト収容所はないはず。でもベンガジ米国領事館襲撃には、あった(その奪還がテロリストの目的)」
  • 対中武器禁輸解除問題を巡って: 極東ブログ

    ブリュッセルで20日に開催された欧州連合(EU)と中国首脳の会議における対中武器禁輸解除問題について日での報道は少ないようだった。英語圏での報道は少なくはないがいまひとつ曖昧な印象を受けた。この問題は日の将来にも関係すると思うので、少し言及しておきたい。 とりあえず日語で読める報道としては時事「中国、EUに武器解禁要求=「市場経済国」承認を」(参照)がある。概要の代わりに引用しよう。 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)と中国の首脳会議が20日、ブリュッセルで開かれ、温家宝首相はEUが1989年の天安門事件を受けて導入した対中武器禁輸の解除を改めて求めた。また、中国を「市場経済国」として速やかに承認するよう呼び掛けた。 同首相は会議冒頭のあいさつで、中国は両問題をめぐり10年にわたってEUに働き掛けてきたが、解決の見通しは立たず、「極めて残念だ」と強調。中国の要求が実現するよう、「E

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    castle 2012/09/28
    「問題は、武器輸出の透明性~中国の武器輸出は人民解放軍が独自に行って」「(武器貿易条約(ATT)国連会議で)規制では国際人権法などが規制の基準となるため、国内に人権問題を抱えた中国も条約反対に回っていた」
  • 現下の中国の反日暴動と尖閣問題についてメモ: 極東ブログ

    現下の中国についてどうなんですか、ブログ書かないんですかと問われて、まあ、それほど予想外のことはないし、実は予想していることは別にあるんだけど書くと物騒なんで、どうしようかなと思っていたけど、ちょっと概要的な部分をメモしておきますか。 まず、今回の中国の反日暴動の原因なのだけど、これはいうまでもなく政治的な裏がある。こんなのは陰謀論とか部類にも入らないイロハな話だけど、問題はどういう政治的な構図なのかというより、どういう具体的な力学というのが、まだはっきり見えない。 構図については大ざっぱに言えば、このところ勢力を固めて院政が敷けるかと思っていた胡錦濤と共青団へのバックラッシュであり、太子党や軍、地方勢力といった個別利権の政治勢力との対立がある。ではどういうふうに対立しているか。 この部分についても存外に単純で、中国共産党第18回大会で、現行9名の政治局常務委員を共青団に有利な7名体制にす

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    castle 2012/09/17
    「(中国としては)シーレーンと日本は任せてほしい~が米国及び西側としては、シリア問題で協調しない、パキスタンやイランで暗躍し、アフリカに小型武器をばらまいて資源囲い込みをやっている中国が信じられない」
  • 朝日 武器貿易条約―強い内容での採択を : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記

    条約が結ばれれば、一般的な武器を幅広く規制する初の国際約束となる。紛争に苦しむアフリカや、麻薬がらみの組織犯罪が多い南米諸国が熱心に取り組み、武器輸出大国の米国や中国ロシアなどは慎重だった。 これ、一種の詐術のようなもの。 どこが問題かというと、近年の世界紛争を深刻にしたのは「武器輸出」というざっぱくなくくりではなく、通常兵器というか小型兵器。別の言い方をすると、正規軍でなくても利用できるようなもの。で、その最大の源は中国。そしてロシア。米国は国家戦略上の兵器が多い。 それでも米国が「まだ時間が必要」と言いだし、ロシアなども同調した結果、採択は先送りされた。 問題は陰で黙っている中国なんだが。 米中ロは、国連安全保障理事会の常任理事国である。紛争を防ぎ、犠牲者を減らす試みでは、特別の責任があることを自覚する必要がある。 でもそれはそうなんで、こうした議論はもっと緻密に行うほうがいいし、詐

    朝日 武器貿易条約―強い内容での採択を : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記
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    castle 2012/08/03
    「近年の世界紛争を深刻にしたのは~通常兵器というか小型兵器。正規軍でなくても利用できるようなもの。その最大の源は中国そしてロシア。米国は国家戦略上の兵器が多い」米欄「UNの訳語はやはり連合国とすべき」
  • 朝日 シリアの混乱―「アサド後」への連携を : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記

    これほど事態が悪化しての決議の再三の失敗は、2003年のイラク開戦をめぐる安保理の決裂以来の禍根といえる。 え? そこは逆でしょ。ブッシュはそこを打開したのだから。そして悪化した理由は国連不正でもわかったようにフランスとロシアが朴東宣と裏で闇取引してフセインとつるんでいたからじゃないか。もっともブッシュのあれがよかったわけではなく、裏にサウジがいたから。今回のシリア内戦も裏にサウジ。そして、禍根というなら、リビア戦でしょ、断然。あれで中露が切れたんだし。 米欧は、アサド政権の関係者の資産凍結や原油取引の禁止など、国連の枠外で科している制裁をさらに強める必要がある。そのうえで、前国連事務総長のアナン氏が進めるシリアの国民各派による政治対話を、力を入れて支援すべきだ。 っていうか、アナンが傷を深めさせたのだけど。 国連の停戦監視団は、停戦が実現せずに少人数で派遣され、あまり機能できなかった。有

    朝日 シリアの混乱―「アサド後」への連携を : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記
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    castle 2012/07/22
    「(イラク戦争)悪化した理由は国連不正でもわかったように仏露が朴東宣と裏で闇取引してフセインとつるんで~(ブッシュの裏にはサウジ)。シリア内戦も裏にサウジ。禍根というならリビア戦~あれで中露が切れた」
  • 朝日 日中関係―いがみ合うだけでなく : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記

    そう、いがみ合うだけなく、中国ももっときちんと日を理解しなさいよと思うのだけど、朝日新聞さんが中国様に言えるのかと思って読むと、ありゃ。 日中両国は地域の安定と発展をともに担う隣国同士だ。さらなる悪循環を防ぐための大人の外交関係を築けるはずだ。 このところの不協和音の背景には、石原慎太郎東京都知事の「尖閣購入発言」や、新疆ウイグル自治区からの亡命者組織による「世界ウイグル会議」の東京開催がある。 13日の日中首脳会談で、温家宝(ウェン・チアパオ)首相はこの二つを取り上げ、「中国の核心的利益と重大な関心を尊重することが大事だ」と述べた。 「核心的利益」とはいかなる代償を払っても確保するという意思表示だ。これが直接に尖閣問題を指すかは別としても、中国がこれまで以上に踏み込んできたのは明らかだろう。 笑った。これお笑いで書いているんじゃないんだろうと思うけど。 まあ、すこし説明しときましょうか

    朝日 日中関係―いがみ合うだけでなく : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記
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    castle 2012/05/16
    「尖閣諸島については国際問題に乗せられると中国様としては不利。毎度の中国様のようにこそっと実効支配してそれから国際問題に乗せないとうまくいかない。で、その方式でフィリピンとやっていたらそっちで炎上」
  • インドの大陸間弾道ミサイル「アグニⅤ」実験: 極東ブログ

    国際ニュースを見ていつも不思議に思う。なぜ、それが話題で、あれは話題ではないのか。国内ニュースの場合は、それなりに勘所みたいなものもあるし、国際ニュースといっても基、西側ニュースなので同様にわからないでもない。昨今の話題でいえば、4月中旬に実施予定のインドの大陸間弾道ミサイル「アグニⅤ」実験である。 その前に少し脇道にそれる。日で「ミサイル実験」というと北朝鮮北朝鮮のミサイルが話題だが、これには奇妙な印象がある。余談みたいな話だが、ネットなどではこれをもって中国への脅しと見る指摘があった。いや、それはありえない。北朝鮮のミサイルは固定式なので当に中国が危機意識を持つなら、発射台ごと事前に爆破すればよい。米国や韓国は、日のような平和憲法ももっていないことから、判断によってはそうする可能性がある。いずれにせよ、北朝鮮ミサイルは直接的な軍事脅威にはならない。 ではなぜ日で大騒ぎしてい

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    castle 2012/04/06
    「インドが米国と軍事的な連携を結んでいるかぎり、インドが対中戦の前面に立つ」「北朝鮮の今回のミサイル実験は、パキスタンを後ろに控えた、対インドと対米への牽制でもあり、その文脈では中国の意思も感じられ」
  • [書評]サイバー・クライム(ジョセフ・メン): 極東ブログ

    でも、「サイバー・クライム(ジョセフ・メン)」(参照)がようやく今月13日に翻訳・出版されるというので予約を入れておき、読んだ。情報産業の業界と限らず、その他の産業人や政治家にとっても必読といえる書籍である。これからの情報社会の問題や国際情勢を語る上で、すでに避けがたい古典ともなっている。逆にいえば、書通読が可能なくらいの予備知識がないと、ビジネスも政治も立ちゆかないだろう。 書はもちろん一般読者向けに書かれ、基礎的な事項についても丹念に説明されているのだが、おそらくこの分野の基知識のない人にとっては内容が難しいだろうとも懸念する。あと一段階から二段階かみ砕いた別の補助説明書が必要になるのではないか。ボットネットの仕組みなどについても、DNSとは何かということも含めて絵解きでじっくり説明したらよいのではとも思えた。しかし政治家にそうした説明書を読んでもらう時間はない。政治家をサポ

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    castle 2011/10/27
    「国家と結託したハッカー集団は軍事的要素と不可分。だから、国家間の軍事協定と類似の国家間の調整が必要になる~(この意味が政治家に通じなければ)神経系が麻痺した生物が生存できなのと同じことが起こりうる」
  • カダフィ氏はいかに殺されたか: 極東ブログ

    カダフィ氏はいかに殺されたか。シルトにいた英国ジャーナリスト、ベン・ハーマー(Ben Farmer)が今日付けのテレグラフに、参考になる、興味深い記事「Gaddafi's final hours: Nato and the SAS helped rebels drive hunted leader into endgame in a desert drain」(参照)を書いていた。 シルトに追い詰められたカダフィはすでに観念はしていたらしい。追い詰める者が遠隔の地にいることも知っていただろう。 More than 6,000 miles away, deep in the lunar landscape of the Nevada desert, American specialists trained to their computer screens spotted unusual a

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    castle 2011/10/25
    「これでカダフィが死亡していたらアンワル・アウラキ師暗殺と似たような結果になっただろうが、そこは米国としても、米国と欧州による戦争であることがもろバレのヘマをするわけにはいかなかった」
  • 深刻化するパキスタン問題: 極東ブログ

    パキスタンのザルダリ大統領が21日から3日間、日を訪問した。離日する23日には天皇陛下との会談もあった。が、他の報道に押されたせいか、あまり報道された印象はなかった。大手紙社説では今日になって日経新聞がややピンぼけした社説「パキスタン支援を強めよう」(参照)を掲載した。朝日新聞が社説「パキスタン―南アジアの安定に協力を」(参照)を掲載したのは昨日である。こちらは良社説といってよいのだが微妙な含みもあった。日では現下、あまりパキスタンが注目されていないが、いろいろとやっかいなことになりつつある。 日経新聞社説「パキスタン支援を強めよう」は表題のとおり、日はパキスタンを支援せよというのだが、どう支援するのかは曖昧である。 日はテロや過激派を生む土壌となっている貧困の削減とともに、経済改革や貿易面での支援も進め、現政権を支えていくべきだ。テロ対策でもアフガニスタンだけでなく、パキスタンに

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    castle 2011/02/27
    「オバマ米大統領が無人航空機を飛ばして武装勢力を掃討する「無人機(プレデター)戦争」。米国本土から衛星通信で無人機を遠隔操作し、1万㎞以上離れた戦場で敵を殺す(毎日新聞」「誤爆で民間人を殺害している」
  • 台湾陸軍少将が中国のスパイだった話の雑感: 極東ブログ

    で報道されなかったわけではないが、台湾陸軍少将が中国のスパイだったというニュースは、それほど日では話題にならなかったように思う。 話は2月8日のこと。まず報道の確認から。朝日新聞記事「中国台湾軍少将が機密漏らす 指揮用の情報システムか」(参照)がよくまとまっている。 台湾軍の現役陸軍少将が機密情報を中国に漏らしていたとして、軍検察が勾留、取り調べていることが明らかになった。少将は通信関連を担当する要職に就いており、安全保障の根幹を揺るがすとの懸念が広がっている。将官級による機密漏洩(ろうえい)の発覚は、国民党政権が台湾に移った直後の1950年ごろ以来という。 台湾各紙によると羅少将は、米クリントン政権時に売却が決まった、陸海空を統合した作戦指揮のための高度情報通信システム「博勝」にかかわっていた。有事には米軍側と接続可能とされるこのシステムの情報が漏れた可能性があり、台湾各紙は米国

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    castle 2011/02/25
    「台湾は依然、潜在的な軍事問題の着火点の状態にある。中国が経済危機の中に陥ったなら、中国の軍部には、台湾侵略を望む誘惑にかられる者も出てくるだろう(FT」「中国経済の破綻が中国軍部の暴走の引き金になる」
  • リビア争乱は問題として見れば始まりとともに終わり: 極東ブログ

    リビア情勢はどうなるのか。展開が急なわりに問題の軸がうまく見いだせず、漫然と事態を見ていたのだが、今朝ワシントンポストとフィナンシャルタイムズの社説を読んだら、すっとわかった。もうすべて終わっている。簡単に言えば、カダフィー「大佐」はすでに国際的な人道上の犯罪者だから、生き延びてもその国の石油は西側社会が抑えるということ。終わり。これって、イラク戦争2.0ではないのか。 リビア問題を見る上でキーとなる条件がいくつかあった。IT革命、アラブ諸国の民主化、独裁体制の崩壊……とかではない。まず、リビアは小国であることだ。隣国エジプトの人口は8300万人だが、リビアは640万人。エジプトの十分の一も満たない。「不安定化するイスラム諸国」とかのお話に付随するイラスト地図を見ると、エジプト並みサイズの国で暴動が起きているというイメージを持ちやすいが、あの国土にエジプトの十分の一の国民が散らばっていると

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    castle 2011/02/22
    「カダフィー「大佐」はすでに国際的な人道上の犯罪者だから、生き延びてもその国の石油は西側社会が押さえる。イラク戦争2.0」「一定量の争乱の発火ができれば、カダフィー「大佐」を屠れることは決まっていた」
  • バーレーン情勢について西側の見方から: 極東ブログ

    バーレーンの争乱について現状をメモしておきたい。基的に西側がこれをどう見ているかという観点を取る。結論を先に言えば、米国を含め西側諸国はバーレーンのさらなる民主化を望んでいると見てよい。 バーレーンの争乱は形の上ではエジプトの争乱に触発された形で始まった。14日に首都マナマをはじめ、シーア派住民の地域でデモが計画された。偶発的ではないことから治安当局も前日にこれらの地域に警察を配置し厳戒態勢を敷いていた。 デモでは、マナマ周辺でシーア派住民約100人が当局と衝突。他の地域でも同様に衝突し、警察は催涙弾・ゴム弾・衝撃手榴弾で鎮圧に乗り出した。 バーレーンの警察はバルチ族やシリア人といった外国人が多く雇用されており、鎮圧に国民的な温情は期待されない。ある程度予想されていた事態でもあるが犠牲者が出て、その感情的なエネルギーでデモはさらに活性化した。18日時点の報道(参照)では死者は4人、負傷者

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    castle 2011/02/22
    「バーレーン王家とサウジアラビアにいるその守護者は、シーア派住民への侮蔑を克服する必要がある(FT)/←スンニ派とシーア派の確執のど真ん中直球」「これまでの中東の争乱はそこ(サウジ)に至るかが注目され」
  • 曇り - finalventの日記

    夜半から明日にかけて雪との話。

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    castle 2011/02/11
    米欄「TPPは国内の産業政策と国民補償。なにを成長産業とするか弱いセクターをどう補助するか。概略でみるならTPPを進めないと日本は滅び」「日本の国力は経済力だけなんで、相対的に弱化すれば他国の干渉は深まり」
  • 米国はエジプトをどう見ていたか、なぜ失政したのか: 極東ブログ

    エジプトの暴動を反米のスジで読みたい人がいても別段かまわないが、あまりに予想通りの筋書きを目にすると萎えてくるものだ。背景を少し補足しておいたほうがよいのかもしれない。 今回のエジプトの暴動は時系列的にはチュニジアの暴動の飛び火と見るしかないが、エジプトでいずれ問題が起きることは予見されていた。問題はすでに昨年の時点にあったからだ。 この手の問題に敏感なワシントンポストは昨年11月5日の社説「Egypt's Mr. Mubarak moves to lawless repression」(参照)でエジプトの問題をこう描写していた。 Now, with a parliamentary election approaching, the regime's political repression has grown more rather than less severe. Hundreds

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    castle 2011/02/02
    「(ムバラク→息子の継承では)政治的正統性を得られない~軍もまた正統性を失いかねないことを恐れて先に手を打った。ムバラクと息子を屠って国民から喝采が得られれば正統性の代替となる。クーデター政権の常套」
  • ウィキリークスに見る米国の中東戦略、あるいは、けなげなニューヨークタイムズ: 極東ブログ

    ウィキリークスで暴露される公電も現状特に驚愕すべき内容はない。もともとこの秘密情報とやらも、実際のところは50万人以上もの米連邦政府職員によって共有という名のもとにだだ漏れに近い状態であった(参照)。端からその程度のものなのかもしれない。また、実際の情報を検証すると、隠されていた事実というよりは誤認といった類(参照)もあり、誤認情報をことさらに流せば別の種類の情報操作にもなりかねない。 まあ、それはそれとして、まったりと眺めて見るなかで、普通に興味深いのは米国の中東戦略だろう。 日でも多少報じられている。ブルームバーグ「サウジ国王がイラン攻撃主張、内部告発ウェブで判明-NYT」(参照)より。 NYTによれば、サウジアラビアのアブドラ国王はイランへの攻撃を頻繁に要求。時間はまだあるとしながらも、米国に「息の根を止める」よう訴えた。(中略) オバマ政権は28日、在外大使館から米国への報告は

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    castle 2010/12/03
    「(NTは)微妙にアラブを非難しつつイスラエルを援護しながら、辛い役目は米国が背負っているのだと言いたい。しかも、その辛い役目を最初に背負いながら世論の攻撃を受けてきたブッシュ政権については語らず」
  • ウィキリークス(笑)に舞い上がった英国ガーディアン: 極東ブログ

    ウィキリークスによる今回の公電まき散らしに事実上既存ジャーナリズムとして、先頭風を切って荷担した英国ガーディアンだが、自身ではどのように考えているか。その一端を示す話が30日付けの社説「US embassy cables: hanging North Korea out to dry」(参照)にあった。賛同する人もいるだろう。私としては、なかなか笑える話だった。 Nor should we axiomatically accept that the release of this information is harmful. Today's revelation from the embassy cables that North Korea had lost its strategic value to China as a buffer state between their for

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    castle 2010/12/02
    「核心利益は従来、チベットや台湾などの領土問題で使われてきた用語。つまり、そこは中国自国領土だという主張。尖閣諸島でもこの核心利益が出てきた。中国にしてみれば、北朝鮮はすでに中国の領土の候補地である」
  • 韓国人が居住する延坪島に北朝鮮が砲弾を撃ち込んだのはなぜか: 極東ブログ

    昨日午後二時半すぎ、朝鮮半島西側の黄海上、韓国市民居住の延坪島に北朝鮮が野戦砲によって数十発の砲弾を撃ち込み、韓国軍も砲弾線で応戦する事態となった。被害として、韓国軍側に死者二名、重軽傷十数名を出した。民間集落では住民三名が負傷した。 1999年、2002年でもこの海域に軍事的な衝突はあったものの、韓国が実効支配し、市民が生活している地域に、挑発とはいえ、攻撃をしかけたのは1953年以来のことで、異例の事態であった。しかし、その後はとりあえず沈静化しており、これ以上に戦禍は拡大されないだろう(参照)。 なぜこのような事態になったのか。 韓国および国連が主張する北方限界線を北朝鮮は認めていないことが背景にある。北朝鮮としては、1953年の停戦協定によって地上での軍事境界線は定めたが海上の規定はないとし、独自の海上軍事境界線を主張している。今回の延坪島はこの2者の主張する2線に挟まれた地域にあ

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    castle 2010/11/24
    「すでにソウルに向けた砲撃の準備は整ってもいる~(北朝鮮が発した脅威のメッセージ)私の推測は、ウラン施設への空爆は許さない、ということ」「中国が恐れていることは、北朝鮮地域に権力の空白が生まれること」