1月17日、インドア・ファーミング(室内農業)を手掛ける米スタートアップ企業プレンティは、中国の都市部で新たな農業用地を積極的に探している。発光ダイオード(LED)を利用したハイテク設備で有機野菜を栽培する世界的な取り組みの一環。写真は室内での野菜栽培の様子。シンガポールで2016年6月撮影(2018年 ロイター/Edgar Su) インドア・ファーミング(室内農業)を手掛ける米スタートアップ企業プレンティは、中国の都市部で新たな農業用地を積極的に探している。発光ダイオード(LED)を利用したハイテク設備で有機野菜を栽培する世界的な取り組みの一環。 同社の共同創設者で最高経営責任者(CEO)のマット・バーナード氏は17日、ロイターに対し、中国では少なくとも300の農地が見つかる可能性があると述べた。 現在、中国で採用活動を行っており、北京、上海、深センで農地や販売業者を探しているという。