Apple's thinner new iPad Pros feature an M4 chip and "tandem" OLED displays
・ねにもつタイプ 岸本佐知子の講談社エッセイ賞受賞作。 私はテレビのノイズ画面を録画して、Youtubeで公開している。「なんの意味も面白みもない映像"のサンプルとしてアップしている。30秒間、正直に見ていると怖い顔がフラッシュするとか、ネット動画によくある悪戯も仕掛けていない(あれはほんとに怖いよね)。 ・テレビのノイズ画面 http://jp.youtube.com/watch?v=86jud0vrH5o これをオフィスに来た人に見せると20秒くらいで飽きてふーんという顔になる。そこで「宇宙背景放射」の話をする。「150億年くらい前に宇宙はビッグバンと呼ばれる大爆発を起こして膨張を始めたことはご存じですよね。その影響で放たれた強力な電磁波は今も宇宙に広がり続けています。テレビの砂嵐ノイズの5%はその宇宙背景放射が引き起こしていると調べた学者がいます。私たちはビッグバンをテレビの中で見る
NASAの望遠鏡が、たくさんの新しい星を作りだす「ベビーブーム」な銀河を捉えました (Reutersの記事)。 この銀河は地球から123億光年離れた位置にあるそうで、1年に4000個の割合で新しい星を吐き出しているとのこと。 地球がある銀河系が1年に10個程度しか星を生み出さないことを考えると、ものすごい数であることが分かります。 このような銀河がたくさんあるのか、それともこの銀河が特別なのかは謎ですが、1年に4000ということは一日に10個以上の 新しい星が生まれているということで、見られるものならぜひ新しい星が生まれるところは見てみたいところです。 カリフォルニア工科大(Caltech)、愛媛大学らの共同研究成果として発表されている(NASAの記事, 愛媛大学の記事)。Spitzer宇宙望遠鏡のほかに、すばる望遠鏡でも観測していたようだ。
6月13日の金曜日、ドリトス(米フリトリーの有名なスナック菓子)の30秒のCM動画が、宇宙に向けて発信されたそうです。このCMは、ノルウェーのスバルバードにあるEISCAT European space stationのレーダーから6時間周期で発信されました(Science Blog Postsの記事)。 これは、Doritos Broadcast Projectと名付けられたプロジェクトの一環で、地球の生活の「スナップショット」を宇宙に向けて発信するという目的のもとに行われたものだそうです。 このCMはドリトスが一般消費者から公募した「CMコンテスト」の優勝作品で、「サルサ神」への生贄にささげられる「ドリトス族」の姿を描いたもの(GurdianのWebサイトで閲覧できる)。 EISCATのTony van Eyken教授によると、「この信号は地球から42光年離れた、大熊座の中の太陽系に向
6月10日、インド防衛省は宇宙からの脅威に対抗するための機関を創設すると発表しました(The Inquireの記事)。 インド防衛省のプレスリリースでは、「インドは宇宙を平和目的のために利用したいと思っており、また宇宙を非武装地帯にするというポリシーは変わらないが、現在攻撃衛星のような攻撃的な宇宙システムや新型のリフト、小型の推進器、軍事用の宇宙システムなどが登場している」と述べられており、そのような宇宙からの攻撃に備えるための機関を創設するとしています。 この機関はインド軍や宇宙計画組織、科学・技術関連の研究開発組織を統合したものになるとのことですが、それ以上の詳細は不明で、どの程度の規模になるのか、有事の際に実動する能力のある組織になるのかどうか等はまったく不明です。
【2007年9月4日 NRAO Press Release 9月14日 更新】 電波の観測から、約10億光年にわたって何もない領域が見つかった。そこには星や銀河はもちろん、ガス、そしてダークマター(暗黒物質)さえ存在しない。大きなスケールで見れば、宇宙には泡のように「空洞」が連なっていることが知られているが、今回見つかった「空洞」のサイズはけた違いだ。 「巨大ボイド(空洞)」とその効果を示した概念図。ビッグバンからしばらくして放たれた宇宙マイクロ波背景放射には、わずかな温度の「ゆらぎ」がある(右)。それが巨大ボイドを通過すると(中)、「コールドスポット」が観測される(左)。クリックで拡大(提供:Bill Saxton, NRAO/AUI/NSF, NASA) 宇宙にはほとんど物質が存在しない「ボイド(空洞)」が存在し、膜のように分布する銀河団とともに、泡が積み重なったかのような「大規模構造
*1 団体利用申込がある時のみ。 9時40分頃/11時頃/13時40頃に投映。 学習番組は中止・時刻変更となる場合がありますので、必ず電話にてお問い合わせください。 *2 休演することがあります。 上映開始後の入場はできませんのでご注意ください。 休演日・番組変更・時刻変更にご注意ください。 『銀河鉄道の夜』は『季節の番組』の時間に投映します。 『よくある質問』のページもごらんください。 新しいプラネタリウムをご紹介します。 デジタル式と光学式。2つのプラネタリウムが融合。 新しいプラネタリウムシステムの名前は『ジェミニスター3 Katsushika』。 ジェミニとは『ふたご座』のこと。CG(コンピュータグラフィックス)で宇宙を表現する『デジタルプラネタリウム』と、レンズを使って星を投映する『光学式プラネタリウム』の2種類のプラネタリウムが融合し、デジタル式の特徴である迫力
中国が先月の2007年1月11日に高度800キロメートルの軌道上にある気象観測衛星を地上から発射した弾道ミサイルで攻撃、その破片(デブリという)が衛星軌道上をぐるぐるまわっており、そのうち追跡可能なデブリは517個。そしてこのデブリと国際宇宙ステーション(ISS)が激突する可能性が非常に高いということをシミュレーションした驚愕のムービーが公開されました。 実際に見てみるとよくわかりますが、ISSだけでなくLEO(Low Earth Orbit、地上500から2000キロメートル程度の低高度軌道を周回する衛星)にも多数激突する可能性が示唆されています。 一体中国はこの責任をどうやって取るというのでしょうか? ムービーのダウンロードは以下から。 Anti-Satellite Missile Test Graphics and On-Demand Webinar Available 「click
...some stars and planets in scale - 01:25 - 24 août 2006 cycomedia.net - www.cycomedia.net () Note : from mercury to vv cephei - update in progress - +highres-version will be available soon || http://www.cycomedia.net Télécharger - iPod/PSP | Intégrer dans un site Lancement du téléchargement. Enregistrez le fichier sur votre ordinateur. Si le téléchargement ne se lance pas automatiquement, cliq
例えば、「太陽風速度は310km/s程度ととても低速になっています。地磁気も静穏な状態です。19日は静穏ですが、20日頃からコロナホールの影響で地磁気はやや活発となる可能性があります。静止軌道付近の高エネルギー電子は高い状態が続いています。20日頃までこの高い状態は続くでしょう」などというように、宇宙の天気を知ることができます。「310km/s」で低速というあたり、宇宙規模ですね。 これによって、GPS・無線通信・衛星運用・電力調査・磁気調査などのジャンルで役に立つ……らしい。メール配信サービスもしているので、一日一回、なんとなくSFっぽい気分になることもできます。 「今日は静止軌道における高エネルギー電子フラックスが高いようだな……」などというそれっぽい会話が可能になるかもしれません。 詳細は以下の通り。 NICT 宇宙天気情報センター なお、宇宙天気予報自体については以下のサイトで詳し
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