島根県松江市は3日、2016年度から市立中学校全17校で、松江生まれのプログラミング言語「Ruby(ルビー)」を取り入れた授業を実施すると発表した。生徒全員がルビーに触れる機会をつくることで普及を図り、ルビーにかかわる技術者育成やIT産業振興につなげる。 【詳しくは本紙紙面をご覧ください】 ('14/09/04 無断転載禁止)
JR西日本では、訪日外国人のお客様や国内の不慣れなお客様に対して、列車を利用する際のわかりやすさを向上させるため、近畿エリアと広島エリアの各路線名をアルファベットで表現する「路線記号」を導入します。 この「路線記号」を活用し、わかりやすいご案内の実現に向けた取り組みを進めてまいります。 1 「路線記号」の概要 弊社には多くの路線があり、路線間をまたがる直通列車も多いことから、ターミナル駅において、同一のりばから異なる行先路線の列車が発車する場合があります。 このような現状を踏まえ、訪日外国人のお客様や国内の不慣れなお客様が経路や乗換えの確認をする際に不可欠となる行先路線を確認しやすいよう、海外・国内の鉄道や路線バスなどで使用されている「路線記号」を導入することとしました。 (1)近畿エリア 京都・大阪・神戸を結ぶJR京都線・JR神戸線を「A」、大阪市内を一周する大阪環状線を「O」として、分
北九州と福岡で減便スターフライヤー(SFJ、本社=北九州市)が北九州-羽田線を1往復減便(福岡-羽田は2往復減)して山口宇部空港に3往復で乗り入れるというニュースが報じられた。SFJは就航そのものについてはすでに公表しているがまだ便数についての正式発表はしていない。 山口宇部空港は北九州空港と直線距離では30キロ弱しか離れておらず、アクセスの良さや路線網などから福岡空港との競争にもさらされている。さらに2012年には米軍・自衛隊岩国飛行場の民間利用が再開されており、このたびの山口宇部空港乗り入れが視界良好の就航とは言い難いが、勝機は価格の過当競争ではなく地元戦略の優劣に見出されるかもしれない。 山口宇部便の総数は変わらず岩国飛行場(岩国錦帯橋空港)も新たなライバルに現在、山口宇部-羽田線にはANAとJALが乗り入れておりそれぞれ5往復と4往復している。ここにSFJが3往復のプランで乗り入れ
フィギュア製造販売のグッドスマイルカンパニー(東京都)は26日、鳥取県倉吉市への進出を決め、同県や同市などと協定を結んだ。設備投資に必要な約4億2千万円の一部を自治体が負担。3年間で約100人の新規雇用を見込む。 グッドスマイルカンパニーは、人気キャラクターの初音ミクのフィギュアなどで知られる。音響機器メーカーのオンキヨーの子会社から工場の一部を借りて必要な設備を導入し、今年10月に操業を始める予定だ。 鳥取県は、水木しげるさんら著名な漫画家を輩出していることから、漫画を使った観光振興を進めている。グッドスマイルカンパニーの安芸貴範社長は「鳥取はサブカルチャーに理解が深い土地。心強い支援も頂いている」と進出の理由を説明。平井伸治知事は「ここで大きく成長するきっかけをつくってほしい」と語った。
JR西日本は19日、広島地区向けに、新型車両「227系」を投入すると発表した。 広島らしさを象徴する「赤色」デザイン 室内・室外とも、広島らしさを象徴する親しみを感じさせる「赤色」を基調とした色調となる。 276両を投入へ 投入される路線は、広島地区の山陽本線、呉線、可部線。投入車両数は276両(3両編成×64本、2両編成×42本)となる。 安全対策を強化 最高運転速度は110km/h。 従来の保安装置「ATS」の機能に加えて様々な運転支援機能を実現できる「新保安システム」を搭載するほか、速度計・圧力計等の運転台計器類を液晶画面にて表示させる装置を新たに採用する。 また、脱線等の異常を検知した際に、自動的に緊急停止したり近隣の列車を止める「車両異常挙動検知装置」を取付けている。 先頭車には、先頭車同士が連結した際も連結箇所への転落を防止するホロを取付けている。
コンビニ最大手の「セブン-イレブン・ジャパン」と「JR西日本」は業務提携を結び、駅の構内にあるキヨスクやコンビニなどおよそ500の店舗を、すべて「セブン-イレブン」にする方針を固めました。 関係者によりますと、セブン-イレブン・ジャパンとJR西日本は、駅構内の店舗の運営について業務提携を結ぶ方針を固めました。 この提携によって、JR西日本管内の駅の構内にあるキヨスクやコンビニなどおよそ500の店舗を、今後5年程度をかけて、すべてセブン-イレブンに転換する計画です。 国内のコンビニは店舗数が5万店を超え、出店が飽和状態になりつつあると指摘されています。 こうしたなかで、これまで鉄道会社が独自に運営してきた駅構内の店舗をターゲットにした出店競争が始まっていて、セブン-イレブンは今回の提携によって、出遅れていた西日本で一気に出店数を増やすねらいがあるものとみられます。 また、JR西日本としても、
西日本旅客鉄道株式会社 四国旅客鉄道株式会社 瀬戸内海汽船株式会社 石崎汽船株式会社 平成26年3月21日から10月26日まで、広島県、愛媛県の島しょ部および臨海部にて、豊かな地域資源(地域の宝)の磨き上げと瀬戸内を訪れる人との交流の拡大を目的に「瀬戸内 しまのわ 2014」が開催されます。 JR西日本では、JR四国、瀬戸内海汽船、石崎汽船と連携し、この「瀬戸内 しまのわ 2014」にあわせ、松山までの旅行に便利でおトクな「松山・広島割引きっぷ」を新たに発売いたします。 これまで、大阪から松山までは、主に岡山まで新幹線、岡山から特急「しおかぜ」のご利用でした。今回の「松山・広島割引きっぷ」では、瀬戸内海汽船および石崎汽船のご協力を得て、大阪から広島・呉まで新幹線と在来線を乗り継ぎ、呉港と松山観光港を高速船スーパージェットで移動する新たな観光ルートをご提案いたします。 私どもは、この「松山・
イオンモール(千葉市)は24日、JR岡山駅南に建設する大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール岡山」(岡山市北区下石井)の概要を明らかにした。店舗数約350、売り場面積約8万8千平方メートルで、いずれも同社の施設では西日本最大規模。2014年11月の開業を目指す。 国内流通最大手・イオングループの同社が「西日本の旗艦店」と位置付ける施設。岡山駅と地下で直結させ、年間2千万人以上の集客を見込む。 計画では、経営破綻した旧・林原から購入した敷地約4万6千平方メートルに鉄骨8階、地下2階を整備。1〜4階に中四国初、岡山初を含む女性衣料や雑貨などファッション関連のテナントが入る。フロアごとに核となる大型専門店も誘致する。 5〜7階は飲食ゾーンのほか、岡山放送(OHK)のスタジオ、シネマコンプレックス(複合映画館)など。デニム製品や備前焼といった地場産業のコーナーも置く。 1階中央には約2千人
岡山市の大森雅夫市長は10日、路面電車のJR岡山駅東口広場への乗り入れを検討する必要があるとの考えを示した。2014年度当初予算案で中心市街地活性化の政策パッケージに関連経費を盛り込むことを念頭に、11月定例市議会で答弁した。 岡山駅に最も近い路面電車の駅前電停は、駅東口から市役所筋を挟んで約130メートル離れている。利用者から「不便」「乗り場が分かりづらい」などと指摘されている。 個人質問への答弁で市長は「路面電車の岡山駅乗り入れは(中心市街地の)回遊性向上や駅に降りた人の利便性向上につながる」と説明。 市は09年に策定した都市交通戦略で、路面電車の乗り入れを長期的課題としたのに対し、市長は、年間2千万人の集客を想定するイオンモール岡山の来秋開業を挙げて「(策定時と)状況は変わった。岡山駅への乗り入れは、今、検討に値する問題」と述べ、緊急課題であるとの認識を示した。
JR西日本では、平成26年1月1日(水曜日・祝日)・1月2日(木曜日)限定でJR西日本線・智頭急行線・JR西日本宮島フェリーが乗り放題となる「JR西日本・お正月乗り放題きっぷ」を平成25年12月11日(水曜日)から発売します。 昨年までは1月1日にご利用いただける1日間用を発売していましたが、今年は新たに1月1日と2日にご利用いただける2日間用をご用意し、また1日間用の利用日を1月2日にも拡大しましたので、少し足を伸ばした初詣などの旅行がおトクに楽しめます。 普通車用、グリーン車用の2種類ご用意しています。平成26年の年始めに、鉄道を使った西日本エリアの旅行にぜひお出かけください。 ◎ JR西日本線・智頭急行線・JR西日本宮島フェリーが乗り放題! ◎ 1月1日と2日にご利用できる2日間用をご用意! 年始めの1泊旅行にも便利! ◎ 1日間用も1月1日、1月2日どちらでもご利用になれます! ◎
JR西日本は27日、2003年に廃止したJR可部線の一部区間のうち、可部―旧河戸(こうど)間(広島市安佐北区、約1・6キロ)を電化して営業する鉄道事業許可を国土交通相に申請した。 JRがいったん廃止した路線を復活させるのは全国初。宅地開発で周辺人口が増えたためで、可部駅から西の廃線跡にレールを敷く。開業は16年春の見込み。
山口県周南市の「東ソー」南陽事業所で2011年11月にプラントが爆発し社員1人が死亡した事故で、 業務上過失致死などの容疑で書類送検された同事業所の塩ビ製造部長(50)(当時)ら社員3人について、 山口地検は5日、不起訴(嫌疑不十分)にしたと発表した。処分は8月30日付。 地検は「爆発を予見できたという証拠がなく、過失を認めるのは困難だった」としている。 (2013年9月6日 読売新聞) http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20130906-OYS1T00670.htm?from=ranking
広島県は10月22日、同県の平成24年度男性の育児休業取得率が7.2%になったことを発表した。これは平成19年度に調査を開始して以来、過去最高の記録となる。 知事自らが育児休暇を取得 同県では、6月1日に県内の事業所2,500社を対象に実施した「広島県職場環境実態調査」の集計が終了。このほど発表した男性の育児休業取得率はその集計結果で明らかになったもの。同県の育児休業取得率7.2%は、全国平均1.89%を大幅に上回る結果となっている。 同県は、平成22年10月に知事としては全国で初めて育児休暇を取得。同年を機に、県内の男性従業員の育児休業取得率が大幅にアップした。更に同年度から3年間、「育メン休暇促進キャンペーン」や全国初の制度「育メン休暇応援制度」、「いきいきパパの育休奨励金」など様々な施策を行ってきた。
レトロな駅舎や蒸気機関車(SL)などで知られる若桜鉄道(若桜町)と沿線自治体などでつくる「若桜谷公共交通活性化協議会」が、国土交通省の「地域公共交通優良団体大臣表彰」を受賞した。会社と自治体で運行業務と施設管理を分けた「公有民営」スタイルの経営や住民主体のユニークな誘客策が評価され、同協議会は「地域活性化の弾みにしたい」としている。(松久高広) 同協議会は、赤字が続いていた若桜鉄道を立て直そうと2008年に発足。09年から線路や駅舎、土地などの管理を若桜、八頭両町が請け負い、若桜鉄道が車両や運行管理を担当する「上下分離方式」を全国で初めて導入し、負担の軽減を図った。 また、08年に国の有形文化財に指定された若桜駅(若桜町若桜)の手動式転車台や、映画「男はつらいよ」シリーズのロケ地になった安部駅(八頭町日下部)などを観光資源としてPR。隼駅(同町見槻中)では、地元住民が中心となってスズキの大
【動画】車と路面電車の衝突防止実験=筋野健太撮影路面電車と自動車の通信型安全装置の公道実証実験で、路面電車が接近していることを知らせる自動車内のモニター=29日午前、広島市中区、筋野健太撮影路面電車と自動車の通信型安全装置の実証実験。路面電車の運転席モニターに右折しようとする自動車(左上)の接近が表示された=29日午後、広島市中区、筋野健太撮影 【山村哲史】路面電車の車両数が日本一の広島市で、自動車と路面電車の衝突を防ぐ世界初のシステムの実証実験が始まった。電車は、自動車が急に軌道に入ってきてもよけられないので、両者を無線でつないで互いの動きを事前に知らせ合うのが特徴だ。 マツダの「アテンザ」と広島電鉄の低床車両「ピッコラ」に通信機を搭載。互いの位置や速度、自動車での方向指示器やハンドルの操作情報を送り、進路が重なりそうになると、それぞれの運転席にある画面や音声で注意を促す。通信は約1
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