1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 日本の飲食店に入ると、コンセントが塞がれていてスマホを充電できないようになっていることが多い。それは別に、電気代をケチ
(や) Ver 202.1 @m_yashiki @kelmaP @nopp0751 スマフォや携帯電話の充電プラグも追加すると、愚かさよりメーカーの悪意が感じられるようになりますね^^; 2019-03-02 09:07:58
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答えから書くと、Suicaは改札のタッチ部分から電気をもらって動いています。 しかし、電気が直接飛んできているわけではありません。タッチ部分は「磁気」を出しているのです(この磁気、有効範囲は半径10センチほどとのこと。「タッチ」が有効な範囲に磁界がある、と考えていいでしょう)。 カードはこの磁気から電気を生み出しているのです。それも、学校で習った仕組みを使って。 これが原理だ! ファラデーの法則 使う科学は「ファラデーの法則」。 簡単にいえば、「コイルの中の磁界を変化させると、コイルに起電力が発生する」というもの。ここでは「変化する磁界から電流を生み出せる」と言い換えましょうか。 改札タッチタイプのICカードの中にはコイルが入っており、変化する磁界に応じて起電力を発します。この電力を使ってSuicaは通信部と情報をやりとりするのです。電池切れの心配はありません。 こんなところにもファラデー
台湾第2の都市、高雄で市内をぐるりと囲むように走るライトレール(路面電車)の建設が進んでいます。全長22.1kmのうち、80%はレールをはさむように緑化されるなど、環境に配慮された設計になっています。 うち、海側を走る8.7kmの第1期工事区間は現在、急ピッチで工事を行っており、2015年末に開業する予定です。 高雄で建設中のライトレール路線図。緑色の区間が第1期工事(資料:高雄市政府)線路の80%は緑化が施されているこのライトレールには大きな特徴があります。電力で走る電車にもかかわらず、ナント、駅間には架線が全くないのです。 完成した駅で試験中の車両。線路上には架線が見当たらないその秘密は、車両に搭載された「キャパシタ」という充電装置にあります。実は、各駅には車両の停車スペースの上にごく短い架線が取り付けてあり、停車中にパンタグラフを上げて架線に接触させます。 そして停車中の20~25秒
電気自動車(EV)に代表される電動車両が、交通事故や渋滞を防ぐ安全な交通インフラ構築に向け動き出している。日産自動車は、人が運転操作をしなくても自走する「自動運転車」を2020年までに、「手頃な値段」(日産幹部)で発売する計画を打ち出した。試作車は、EV「リーフ」がベース。(フジサンケイビジネスアイ) 車の運転には、(1)認知(2)判断(3)操作-と3つのステップがある。人によるこの一連の動きをICT(情報通信技術)活用で知能化させた車に担わせていく。危険をセンサーが認知するスピードなどで、「3ステップとも、人の100倍の能力を車は潜在的には有している。車が人の能力を補完する形」(松村基宏・日産自動車執行役員)と話す。 筆者は最近、カリフォルニア州に設けられたテストコースで試作車に同乗した。まずは、スーパーの駐車場に見立てたエリア。降車しスマートフォン(高機能携帯電話)を操作すると、車は空
充電池で動く路面電車 近畿車両、試作車を完成2010年8月25日 印刷 ソーシャルブックマーク 近畿車両が開発したリチウムイオン電池を積んだ路面電車の試作車=大阪府東大阪市 近畿車両(大阪府東大阪市)は、リチウムイオン電池(充電池)で動く路面電車の試作車を完成させた。架線がない区間でも走れ、無架線の区間ではこれまで捨てていた減速時に発生する電力も、電池にためて再利用できるという。路面電車が多く走る米国向けに売り込んでいく。 試作車は青と白を基調にした低床車両で3両編成。リチウムイオン電池は、三菱自動車などと電気自動車「アイミーブ」向け電池を製造するGSユアサと共同で開発した。 電池は乗客が座るシートの下に収納し、電化区間を走る際に架線からパンタグラフを介して充電する。急速充電器を使えば6〜8分の充電で5〜10キロを走れ、電化区間と非電化区間の間の直通運転が可能になる。 充電池で動く鉄道車両
非核エネルギーで最強! ウルトラバッテリーができちゃいます2010.07.10 12:00 福田ミホ キセノンとフッ素を一緒にして、地球の中心と同じくらいの高い圧力をかけたらどうなるでしょうか? その答えはウルトラバッテリー、これまでにないほど凝縮したエネルギーを蓄えられるものになります。 バッテリーの材料は二フッ化キセノン(XeF2)で、これまでシリコン導電体の加工に使われていた白い結晶上の物質です。この結晶が2インチx3インチ(約5cmx7.6cm)の小さなダイヤモンドアンビルセル(超高圧発生装置)に設置され、非常に高い圧力をかけられます。 通常、二フッ化キセノンの分子同士は比較的離れています。が、極めて高い圧力をかけられることで、結晶の分子がどんどん近づけられていきます。するとまず、結晶は二次元半導体になりますが、その後がミソです。 圧力が100万気圧、つまり地球の中心まで半分程度の
三洋電機の太陽電池、充電池、電動ハイブリッド自転車を利用した「ソーラー駐輪場」が東京・世田谷区に完成した。三洋電機が推進する「創・省・蓄エネ」にエネルギーを活用する「活エネ」を加えた、「スマートエナジーソリューション」を具現化するソーラー駐輪場を写真で紹介する。 ソーラー駐輪場が設置されたのは、東急田園都市線桜新町駅の駐輪場。世田谷区が運営するレンタサイクルの一環として設置された。電動アシスト自転車は、区民からの要望もあり導入を検討していたが、通常の電力を用いるとCO2が排出されることから、今回のソーラー駐輪場の導入を決めたという。 三洋電機の太陽電池、充電池、電動ハイブリッド自転車を利用した「ソーラー駐輪場」が東京・世田谷区に完成した。三洋電機が推進する「創・省・蓄エネ」にエネルギーを活用する「活エネ」を加えた、「スマートエナジーソリューション」を具現化するソーラー駐輪場を写真で紹介する
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