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bookとworkに関するkenjiro_nのブックマーク (16)

  • 『コンビニ外国人』身近だけどよく知らない、ではすまされない - HONZ

    もはや毎日のように顔を合わせている人たちについての話だ。地域によって差はあるものの、都市部のコンビニでは外国人スタッフの存在はすっかり当たり前になった。自宅の最寄りのコンビニともなると7割くらいが外国人店員という印象なのだが、その割に知っていることはあまりにも少ない。タイトルを見た瞬間、自然と手が伸びた。 中身はコンビニの話にとどまらない。コンビニ店員のほとんどを占める私費留学生を中心としながらも、技能実習生、その他の奨学生、さらには在留外国人全般にわたる幅広い視野で外国人労働者の置かれる状況がまとめられた1冊である。 近い将来変わる見込みがあるものの、現状は技能実習生がコンビニでバイトをすることは認められていない。コンビニで働く人外国人のほとんどは、日語学校や大学で学びながら原則「週28時間」の範囲で労働する、私費留学生だ。中国韓国・ベトナム・ネパール・スリランカ・ウズベキスタンなど

    『コンビニ外国人』身近だけどよく知らない、ではすまされない - HONZ
  • ひとつの本屋で起きたこと。

    ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2018年3月31日で10年務めた丸善キャンパスショップを退職しました。

    ひとつの本屋で起きたこと。
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2018/05/05
    見返してみると博多駅上の丸善への不買を行いたくもなる重い話なのにふんわりとしたタイトルだった。
  • 「俺、社会人に向いていないかも」と思ったらこの本を読め - 本しゃぶり

    向いていないと思うならつべこべ言わず、これから紹介するを読め。行動するのはそれからだ。 この記事は五月病への処方箋である。 五月病に備えて 今週のお題「ゴールデンウィーク2016」である。ゴールデンウィークと聞いて真っ先に思いつくのは、もちろん五月病だ。俺のように二手三手先を読む者ならば、まず連休が終わった時のことを考える。五月病について書くのは自然の流れだろう。 このブログは名前の通り読書ブログである。であれば五月病への対処も当然読書によって行う。これから紹介する5冊はどれも面白く、五月病の様々なパターンに対応できる。まずはこの記事を読み、次に紹介したを読めば、あなたは安心して残りの連休を楽しめるだろう。 誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論 作者:D. A. ノーマン新曜社Amazon 自分がこの仕事に向いて

    「俺、社会人に向いていないかも」と思ったらこの本を読め - 本しゃぶり
  • 深町秋生の序二段日記

    速水健朗さんの「自分探しが止まらない」を読んだ。 読み終えたあとに感じたのは恐怖だった。この感覚は斎藤貴男の傑作ルポ「カルト資主義」でも感じたが、現代日に覆う得体の知れないものの正体に肉迫しているように思える。凡庸な表現になるが、これこそが警鐘を鳴らしてくれる「社会の木鐸」というやつなのだろう。 ただ違和感を覚えたのは帯だ。バックパック背負った若者とゴス娘のヘタウマイラストがあって、「こんな若者にはもううんざり」と挑発的な文句が並んでいる。これはベストセラー新書の「他人を見下す若者たち」とかにならったものなのかは知らないが(こっちの著者名も速水だ)、の内容と乖離した帯は、宣伝になるどころか上滑りするだけではないかと思う。あれは「こんな若者につけこむ輩にはもううんざり」とすべきだったのだ。でもこれじゃあまり宣伝にはならないのか。 http://d.hatena.ne.jp/S2D2/2

  • 脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法 - 自由日記

    2013-09-09 脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法 読書 脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法作者: 日野瑛太郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/09/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る 「脱社畜の働き方」で提起される「プライベートプロジェクトのススメ」は、酷な労働環境に苦しむ人の助けになるのだろうか?やれ社畜だなんだと叫ばれるようになったのは、ここ数年の話ではあるけれど、労働環境そのものが抱える問題やそれに対する不満は昔からあった。統計でも日人は世界で一番仕事が嫌いであるという結果が出ており、昔から会社という存在を憎んでいた。それでも日人が勤労だという印象があるのは、日の労働市場は流動性が低く一度退出すれば戻ってくることが困難だからだ。近年右肩上がりの経済成長が見込めなくなり、物質的にも豊かになり、大企業も簡単

  • Amazon.co.jp: 近代の労働観 (岩波新書 新赤版 584): 今村仁司: 本

    Amazon.co.jp: 近代の労働観 (岩波新書 新赤版 584): 今村仁司: 本
  • まあ、皆ほんとに労働しない(と思われている)人嫌いだよね - 猿゛虎゛日記(ざるどらにっき)

    野宿者に対する、あるいは野宿者排除に反対する人へのバッシングに向ける、「フツーの」人々の大変な熱意、というのにはおどろかされます。これは、「まあ、皆ほんとに労働好きだよね」の正確なうらがえしである、「まあ、皆ほんとに労働しない(と思われている)人嫌いだよね」だと思うのですが、すこしそのへんに関連する話を紹介してみます。 さて、大人たちのなかには、若者をバッシングして「フリーターだのニートだの、仕事をする気のない怠け者の若者が増えているのはこまったことだ」と言う人もいます。しかし、「そうした見方は誤解だ、若者は仕事をしたがっているのであり、若者に正社員の仕事がないのがいけないのだ。増えているのは、怠け者の若者ではなく、非正規雇用で過酷な条件で労働をしているワーキングプアーの若者だ」という考え方もあります。左翼の日共産党のスローガンはそうした考え方をふまえています。街にはってある日共産党

  • 山本作兵衛『筑豊炭坑絵巻』:驚愕の記録。ユネスコもたまには立派。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    筑豊炭坑絵巻 新装改訂版 作者: 山作兵衛出版社/メーカー: 海鳥社発売日: 2011/10/17メディア: 大型購入: 12人 クリック: 905回この商品を含むブログ (4件) を見る 朝日新聞向けの今年の三冊を選ぶので、見落としたはないかと丸善をうろつくうちに発見。一見して驚愕。すごい。明治大正からずっと筑豊炭田で坑夫を勤めてきた著者が、そのすべてを絵と文で描きだしたものすごい記録。実際の採掘方法、そのツールや手法の変遷、日常生活、米騒動など時事的な事件、内輪のリンチの様子など、無言であんぐりしつつページをめくる。はっと我にかえり、即購入。リアル屋も捨てたもんじゃないねえ。 全体が絵を中心にかなり詳しい文を添えた瓦版的な構成。絵の描き込みもすごいし、変な価値判断やイデオロギーの入らない淡々とした記述、そしてあちこちに入る戯れ歌、すべて驚異的。明治の炭坑は、夫婦で入って採掘した

    山本作兵衛『筑豊炭坑絵巻』:驚愕の記録。ユネスコもたまには立派。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • はじめて小説を書こうとしています。 その中には刑事、探偵、医者がでてきます。…

    はじめて小説を書こうとしています。 その中には刑事、探偵、医者がでてきます。 これらの職業に関する情報(一般人には知られていないけれど業界内では常識の話、経験者による裏話などの、実際その職業に就いてみないと分からないような話)は、どこから集めてきたらいいのでしょうか。 単に「関連する書籍を読め」などのアドバイスではなく、「『○○』というに××という事柄が載っているので参考になるなる」など、なるべく具体的にお願いいたします。もちろん書籍以外の情報でも結構です。 よろしくお願いいたします。

  • SYNODOS JOURNAL : 日本の職場の「窮屈さ」について 筒井淳也

    2011/7/2011:30 日の職場の「窮屈さ」について 筒井淳也 東日大震災は日の社会・経済にとって大きなショック要因となっている。と同時に、電力不足という課題はより構造的な変化を社会の様々なところに要請している。多大な犠牲をともなう災害ではあったが、何かしら社会が良い方向に変わるきっかけになるのなら、それを活かさないことは誰にとっても意ではないだろう。 みなさんは、日の職場は世界でトップレベルに「窮屈」であるという事実をご存知だろうか? 窮屈というのは空間的な意味ではなく(それもありそうだが)、自分の自由裁量で働く余地が少ない、ということである。よくいわれる有給休暇の取得率の低さなどから日の職場の窮屈さを推し量ることができるが、もっと直接的にそれを示すデータあるので、紹介しよう。 データは代表的な国際比較可能なサーベイであるInternational Social Sur

  • 「未来改造のススメ」を読んだ - reponの忘備録

    未来改造のススメ 脱「お金」時代の幸福論 作者:岡田 斗司夫,小飼 弾アスペクトAmazon 一気に読みました。 なんというか、「次の社会の話」をしている感じでした。 わたしは「働くことは苦役だ」といい、「働くことからの開放」として、「ベーシック・インカム」という制度を支持するエントリを書きました。 僕はベーシック・インカムを応援します - 「君たちは決して呪いから出ることはできない。僕がそうであるように、箱の中の君たちが何かを得ることなどない。この世界に何も残さず、ただ消えるんだ。塵一つ残せないのさ。君たちは絶対に幸せになんかなれない」 自分がしてきた仕事のつらさや、無意味さや、そりの合わない人と人とを調整しなければいけないめんどくささなどで、今も「仕事なんてクソ喰らえ」と思います。 しかし、どうも、実際に「ベーシックインカム」が実現したあとの社会は、労働に対する考え方が全く異なってしま

    「未来改造のススメ」を読んだ - reponの忘備録
  • yaplog!(ヤプログ!)byGMO

    ヤプログ!をご利用のみなさまへ 「ヤプログ! byGMO」は、2020年1月31日をもちまして、サービスを終了いたしました。 ご利用のみなさまへご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。 15年間ヤプログ!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 今後とも、GMOメディア株式会社のサービスをよろしくお願いいたします。

    yaplog!(ヤプログ!)byGMO
  • crossreview.jp は閉鎖しました。

  • 宮崎哲弥氏と勝間和代氏にケチをつけますが - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今をときめいておられる宮崎哲弥氏と勝間和代氏のささいな間違いにケチを付けます。 この全体の趣旨に文句を付けようというわけではありません。しかし、全体の趣旨が結構だからといって、細かいところでいい加減なことを書かれてもかまわないというわけにもいきませんのでね。 「第2章 デフレは百害あって一利なし」(章題はそのとおりですが)の93ページあたりから、 >(宮崎)しかし、その正常化策の一環として、たとえば安倍政権の下で2007年「ホワイトカラーエグゼンプション」の導入がアジェンダに載せられたことがありましたが、民主党を中心とする労組の支持を受けた勢力の強硬な反対にあって見送りとなりました。確かにあの法案に関しては政府側、厚生労働省側の説明に不明な点が多く、当時は私も反対したのですが、ああいった労働法政上の改革がまるで腫れ物に触るかのようにタブー視されるようになったのは、全く「羮に懲りて膾を吹

    宮崎哲弥氏と勝間和代氏にケチをつけますが - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/24
    内容もさることながらベストセラーの些事であってもきちんと反論する姿勢にも同感する。
  • マインドマップが会議の“困ったちゃん”を変える

    ITproの連載でもおなじみの吉岡英幸ナレッジサイン代表には『会議でヒーローになれる人、 バカに見られる人』(技術評論社、2005年出版)という著作がある。自己主張の激しい「メダツンジャー」、話を脇にそらせる「トブンジャー」、意見を言わない「ダマルンジャー」といった会議の“困ったちゃん”の傾向と対策を解説した、抱腹絶倒の1冊だ。 ファシリテーターとして様々な会議を仕切ってきた吉岡氏は、これらの困ったちゃんに巧みな手法で対応する。メダツンジャーには適度に相づちを打ちつつ、ほかの人にも意見を求める。トブンジャーには「で、結論は」と論に立ち返らせる、といった具合だ。 吉岡氏の手法に感心しつつも、筆者は「自分にはできそうもないなあ」と感じてしまう。手練れのファシリテーターでなくても、会議での困った行動にうまく対応することはできないだろうか。こんなことを考えていたら、先日『マインドマップ会議術―会

    マインドマップが会議の“困ったちゃん”を変える
  • 就職しないで生きるには: たけくまメモ

    ↑就職しないで生きるには(上の図版は旧版。現在刊行中の表紙は色が違っているが中身は同じ) レイモンド・マンゴーの『就職しないで生きるには』は、1979年にアメリカで初版が出版され、81年に晶文社から日語版が刊行されました。今なお現役で刊行されている大ロングセラーであります。 俺は最初の邦訳刊行時に読んだんですが、81年といえば、俺が20歳から21歳にかけての年であります。まだ20歳だったこの年の春、俺は学校を中退して、家出したのでした。それからしばらくはホームレス状態が続き(最初の半年は物のホームレス。野宿こそしなかったが友達のアパートを転々としていた)、お先真っ暗な状況だったのですけど、そういう時に、屋でこのを目にしたのでした。俺の心情そのままのタイトルは、衝撃的でした。 書を一言で説明するなら、「ドロップアウトした人のための“起業のすすめ”」であります。ドロップアウトを直訳す

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2009/09/10
    学生のうちに読みたかった。しかし企業化の際についてくる事務手続きの些事を嫌ってリーマン生活を送っているのが俺なわけで。
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