ネットで文章を書いて「改行しろ」って言われるとなんだかなと感じる。 活字ばかり読んでると、逆に短い行が多い方が読みづらい。それと横書きなのも苦しい。
「記事に無駄な画像を入れるはやめてほしい」と主張する人とは、個人的には付き合いたくない投稿 : 2013-08-08 言ってることは、そう間違ってない気もするんですが、なんかほかの思考ロジックとかもみてみると、どうも僕は個人的には付き合いたくないなと思う人たちが多いなという、意味ない記事ですみません。 書き手の勝手な都合というのも分かるのですが、批判する人たちが書いているブログの多くは、無駄な画像もなくテキストオンリーで素晴らしい感じなのですが、アドセンスが目立つところに品悪く貼りついてるんですね。 広告を付けるにしても、品よくつけるとクリック率がかなり下がりますから、分かるのですが、それって書き手都合なんじゃ?と思いつつ、そういうのはOKなんだなと思うと、微妙な心境になるわけです。 確かに、運営していけるのは、広告収入があるからかもしれないから、最終的には読み手にもメリットがあるという論
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20131015001328 元記事が消えているので転載文も載せておく。 ミシュランの星がついたレストランで同棲中で婚約中の彼女と食事をした。 - はてな匿名 増田まとめ レストランで婚約者と食事をしたら、母親からのメールに対応する時間が長かっただけでえらい機嫌を損ねられたという話。 これに対して、 電車で運転?さては釣り? とか あらま、こらまた盛大な釣りで。 とか書かれていた。電車に関しては、所謂パークアンドライドだったんじゃないの、と思うが。 今回書きたいのはそこじゃない。何か物議を醸すような記事が上がってきたとき、すぐに「これは釣りだ」って言いたがる人たちについて、私は非常に憤りを感じるということだ。 最近だとこの記事に対するブックマークコメントの一番乗りが「釣りです。」だった。 証拠不十分
お題:秋の夜長は読書とブログ (面白い「読書感想文」をめぐる冒険(1)の続きです) では、どう書けばいいのか?という話なんですが、いちばん大事なことは「面白い感想を書こう」なんて思わないことです。 まず、読んだ本のタイトルと著者を書きましょう。 そして、読んだ日付、読んで面白かったかどうか。それに、いちばん印象的だった場面をひとつ(あるいは「最も気になった一文を引用する」というのも良いかもしれません)。 それだけ、です。 「そんなのじゃ、誰も読んでくれないだろ」と思うかもしれません。 でもね、書評ブログなんて、基本的に誰も読んでくれないものなんですよ。 それに、このくらいシンプルなら、とりあえず書けるはず。 最初から完璧なものを書こうと思うと、まず挫折します。 それじゃ寂しい、と仰る方は「その本を買ったときのこと」を書いてみてはいかがでしょうか? 学校帰りに買ったのか、出張先だったのか、行
・どうすれば面白い書評が書けるか考えてみる/ウラガミ ・624:【考察】書評について考える!の巻/真☆煩悩の赴くままに ・「面白い読書感想文」をめぐる冒険(1)/いつか電池がきれるまで 昨日の書評語りの続き。 昨日の記事では 「評論家なんぞ価値は無いし素人が語ってる事と大差ない」 ということを書きました。 ネットが「誰でも使える承認欲求充実装置」機能し、ブログはそんな中「お手軽な自己表現」手段。 ネットが盛んになる以前なら、テレビを観たり本を読みながら 「うわー、うさんくさいやっちゃなー」 「何が○○やねん。アホらしい」 「しょーもない本やったなー。投げ捨てたろか」 など独りでブツブツ言ってた事が、世間に向けて 「この本メッチャおもんなかったでー!!*1」 と叫べてしまう。 結果として認められるかそれが正しいかどうかでは無く、書き手(ブロガー)としては行為そのものに価値がある。 読み手とし
ブログを始めたとき、匿名で行こうと心に決めた。 経歴も肩書きも秘密のまま、どこまで行けるか試すことにした。理由は2つある。まず、ブログは共感と代弁のメディアだからだ。そして、ネットでは「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」が大切だと信じているからだ。 この2つの信条を証明したくて、私は匿名で書き続けている。 ◆ ブログの面白さは、自分によく似た他人と出会うことにある。 「自分の思ってることを言葉にしてくれる人がいた!」 「自分のモヤモヤをズバッと説明してくれる人がいた!」 そういう書き手に出会うことが、ブログを読むときの喜びだ。だからブログの書き手は、余計な経歴など明かさないほうがいい。どこの誰とも分からない無色透明な存在でいたほうがいい。読者は自分の望む「書き手像」を自由に想像できるからだ。 たとえば年収150万円で生きられると訴える人が、推定年収500万円であることをどう考えるのか。ニ
ブクマを集めるブログ主になる為に必要な1つのこと id:orangestar氏の↑この記事を読んで、サルまんコラを作ってみようと思ったのですが、たった1ページで力尽きました。美味しんぼコラとか作ってる人は、どういうツールを使ってるんでしょう? ブログの信用性は、そのブログがブクマで評価を受けるに際して重要です。対象とする記事の文章、もしかすると嘘八百の内容かもしれません。そんな記事をブクマして、その後嘘がバレた日には、ブックマークした人も赤っ恥となってしまいます。過去に人気記事の指標となっていた「アクセス数」の場合はそういう赤っ恥はあまり考えずに済むわけですが、ブクマの場合にはそうもいきません。画像等が中心の記事、またはソースが簡単に確かめられる記事なら問題ありませんが、そうでない記事でブクマを集めるためには、その信用性を(ある程度)高めなければなりません。 信用できるかどうか判断するにあ
きのうの続き。だいぶ前、日記の感想メールもらって、そこには「毎日何食べたかなんて詳しく書かなくていいからどこへ行ったかどんな映画見たかどんな本読んだかそういうことを書いてくれ」とあったんだよね。たまらず苦笑したけどさ。でもその人の言いたいことはなんとなく僕にはわかった。 わかったけどどうしようもない。毎日どこへも行かないし、毎日映画見てないし、毎日本は読んでるけど一行だけって日もふつうにあるから困っちゃって。さすがに一行の感想はそうそう書けない。あのときなんて返事したかなあ。もう思い出せない。送信済みのメールも残ってない。たいして変わり映えのしない毎日の暮らしの中で、せめて昨日と違う何かを見つけようと思ったら(日記に書ける範囲のことで)、夜ごはんに食べたものというのは、それこそ毎日内容が違う。昼はラーメンとかカレーとか、家でもカップラーメンなんて同じものが多いでしょ。 風呂の入浴剤の種
Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
先日書いた「知名度ゼロからの「ネット影響力」獲得への道」から数ホップして、kanoseさんが以下のような記事を書いています。 ブログは「言いたいことがない人は生き残らない」 おおむね賛成ですが、微妙に異なる意見も持っています。 私が当初前提としたのが、以下のような方々でしたが、 リアル世界で知名度があまりない人が、「宣伝に使えるのはネットしかないかも。だからネットで影響力が欲しい」みたいな方向で色々と考えていることがあります。たとえば、知名度がない企業が自社製品を宣伝する手段としてネットに着目している場合や、知名度がない個人がネットを活用してファンを増やしたいといった事例です。 個人であれば、マイナースポーツの選手であったり、作家を目指す人であったり、音楽家を目指す人であったり、アーティストであったり、フリーランスであったり、その他個人で活動を行うような場合が考えられます。 そういう方々っ
・炎上という甘美な果物(チャランポランナーの独白) ・数字を追って記事を書かず、本質を見極めよう(やまもといちろうBLOG) ・知名度ゼロからの「ネット影響力」獲得への道(Geekなページ) ・ブログは「言いたいことがある人だけ生き残る」マラソンレース(Hagex-day info) ブログ論再びって感じでなんとも良い感じであります。いずれもイケダハヤト的なアプローチに対する警鐘が含まれているのもまた同感するところ。 ただ、この手のブログ論で「自分の書きたいものを書くのが大事だよ!」というのはあまりにもマッチョだなぁそしていろんな壁を既に超えている自分自身をカッコよく見せすぎているなぁと思ったりします。いろんな壁を超えて一定ライン以上の発信者になると「書きたいことを書いてもそれなりに反応が得られる」ようになるので、そういうところを大事にしたくなる気持ちはすごくよくわかるのですが、多分きっと
どもどもHagexです。最近ToDo管理ソフトのRemember The Milkを1年ぶりに使い始めたんですが、ToDoがあまりにも多すぎて、見ているとイヤになってきました(涙)。 そしてついつい現実逃避でWebページの閲覧に逃げてしまうのですが、最近、記事やエントリーに意味のない画像がやたら入っているサイトが増えてきたような気がします。アイキャッチ用に1点ぐらいならわかるのですが、3点以上入ってるとアホじゃないか? と思っちゃいます。 例としてですが、こんな感じのページです(某大手サイトのエントリーを取り上げましたが、似たようなサイトはたくさんあります)。 本文に6つも画像が入ってますが、ぜんぶ内容と関係ありません。すべてイメージ図です。なぜこんなに意味もない画像をいれるのか? 理由として考えられるのは…… (1)サムネイル表示用のアイキャッチ(正当) (2)少ない文字量を多く見せる(
アホみたいな記事を書いてはてなブックマークで ululun さんに怒られたり、調子に乗ってイケダハヤト氏の住所を晒して匿名ダイアリーで怒られたりと、恥の多い生涯を送って来ましたし、反省したり忸怩たる思いに駆られたりもしてきましたが、思い返すとこのコメントから喰らったダメージが一番でかかったように思います。 さすがに住所晒しは引くな(汗)。乙武氏の店名晒しとなんら変わりないじゃないか(そういえば『食べログ』とあまり変わらないようなことしてるんだけどネームバリューの違いからか凄い反響ありましたな)。 それはそれとして。このブロガーさんは「お前はクズだ。クズは氏ね」と言われ続けたんではなかったっけ?(なにかの宗教ですか?というコメントにお茶フイタw) やはりね。ネガコメは心に響くものなのですよ。しかも書きやすいしね(汗)。しかーも!とおりすがりという名の匿名が多いしw。つか「誰だよおまいは!リン
テクノロジーによって変化するメディアのあり方は、私たちの情報取得のありかただけでなく、私たちの思考プロセスにも影響を与える。例えば、タイプライターが発明されたあと、それを使いはじめたニーチェの文体は変化していったという。なぜそのようになるかというと、脳には可塑性というものがあり、状況に合わせてその機能を変化させていくことができるからだ。技術は私たちの認識のあり方を少しずつ確実に変化させると説いた、メディア論の泰斗、マーシャル・マクルーハンの慧眼には敬服せずにはいられない。 現代のテクノロジー、特にインターネットが人間の脳にどのような影響を与えるのかについては、多くの研究がされている。いくつかの本のなかで、特にこのテーマに正面から挑んでいる本は、ニコラス・カーの「ネット・バカ」(原題は”The Shallows”)だろう。この本では、インターネットが私たちの脳にどのような影響を及ぼしているの
ブログは書かないけど、FacebookやTwitterはいっぱい書くって人いますよね。 むかしはブログを結構ヘビーに書いてたけど、今はソーシャル系にいっちゃってるわ〜って人も多いですよね。(わたしも) ブログって「長文書かないといけない」とか「ためになること言わないといけない」ってイメージがあるから敷居が高いのかなーってずっと思っていたのだけど、 ちがうね、今気づいたね。 タイトルだ。 タイトルが敷居高い!!! 人生にたくさんのストーリーはあるけど、日常の出来事にいちいちタイトルなんてないんだよ。 タイトルつけるから「作品」ってイメージ強くなっちゃうし、作品ってそんな気軽に作るもんじゃねーってかんじなんだよな、きっと。 no title no life じゃないんだよ、わかったかニーチェ。
はじめに このブログ、クラスメソッドという会社が運営しています。 記事は社内のスタッフ(約40名)が日々執筆しています。 このブログがどういった体制で運営されているのかはこちらのtogetter「クラスメソッドさんのブログ戦略」を読んでいただくとよくわかると思います。 みんなどうやって記事を書いているのかスタッフ(以降ライターとします)間で共有する機会がありませんでした。 そこで、ライターそれぞれがどのように記事を書いているのか、またどんなテクニックやツールがあるのか、共有するための勉強会を開催しました。 タイトルは釣りっぽいですがまじめな勉強会です。 登壇者 登壇するのは、良質な記事を書き続けている弊社の山田・都元・諏訪の3人です。 パネルディスカッション形式でパネラーは野中が担当します。 お題目 今回のお題はこの6つ。最後に質問コーナーを設けています。 記事を書くきっかけは? どういう
ここでは、一番メジャーな画面比率16:9(※YouTubeとか地デジとかのワイド画面用)の絵コンテ用紙のデータファイルをダウンロードして使えます。 画面比率16:9(HD)は、地上デジタルテレビ、デジタル放送、ハイビジョン映像、ニコニコ動画、YouTube(ユーチューブ)、eyeVio(アイビオ)などで採用されている一番メジャー画面比率です。 ◆ 絵コンテ用紙を使う前に、ここでちょっとコマ位置の説明 ここで提供している絵コンテ用紙には、絵コンテの絵を描く場所[ コマ ]の位置が【左】と【中心】と【右】の3つを用意してあります。 ひとによって【左】にあったほうが描きやすかったり、【中心】にあったほうが描きやすかったりと、それぞれ使いやすい位置があるかと思います。 自分が使いやすい[ コマ位置 ]の絵コンテ用紙を選んでお使いください。 どれを使ったらいいか、わからないってひとは一般的なコマ
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