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政治と病気と差別に関するkusukusunokiのブックマーク (1)

  • 入れ替わり立ち替わり犯されて… レイプで産まれた子供たちの「いま」 | ルワンダ「大虐殺現場」のいま

    エンジェルが自分の母親に殺されそうになったのは、11歳のときだ。 殺鼠剤(さっそざい)の粒を一握り渡され、「これを飲みなさい」と母親にせかされた。エンジェルは、あらん限りの声を張り上げた。近所の人が駆けつけてきて、エンジェルを母親から引き離した。エンジェルが母親に殺されかけたのは、これが2回目だった。 あれは10年前、この母娘がカウンセリングを受けはじめる前の出来事だ。いまエンジェルの母親は、娘のために紅茶をカップに注いでいる。2人は、電気が通っていないコンクリートの家で一緒に暮らし、夜は同じベッドで一緒に寝る。彼らを結びつけているのは、世界を戦慄させた負の歴史だ。 レイプで産まれた過去を背負って 1994年、ルワンダは約100日間のジェノサイド(集団殺戮)で国全体が崩壊した。約80万人が殺され、約25万人の女性がレイプされたと推定されている。ある慈善団体の試算によると、この大量レイプから

    入れ替わり立ち替わり犯されて… レイプで産まれた子供たちの「いま」 | ルワンダ「大虐殺現場」のいま
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/08
    25万人の女性がレイプされ2万人の赤ん坊が産まれたと推定。「殺人者の子」と言われ、HIV感染率も高く、DVの割合も高い。"エンジェル"も母親に2度殺されかけた。HIV感染者であることを明かしたくなく恋人とも別れた。
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