タグ

ブックマーク / courrier.jp (6)

  • 継父からのレイプ、実母からの虐待…死刑執行が迫る彼女が生きた「拷問の一生」 | なぜ社会はリサ・モンゴメリーに背を向けてしまったのか

    1月12日、アメリカである死刑囚の執行が予定されている。退任間際のドナルド・トランプ大統領が死刑執行を急がせた囚人の一人であり、連邦レベルでは約70年ぶりの女性の死刑執行となる。だが彼女、リサ・モンゴメリーの暴力と虐待にむしばまれた壮絶な幼少期を知れば、恩情の余地があるはずだと弁護団は訴える。 (編集部注:1月11日、死刑執行の前日、インディアナ州連邦地裁が執行の延期を認める判断を下したが、連邦最高裁が延期の撤回を命じ、13日に執行された) 娘が犯されている現場を見た母は… リサ・モンゴメリーが初めて性的虐待を間接的にでも経験したのは3歳のときだった。夜、ベッドで異母姉のダイアンとほとんど触れるくらいに並んで寝ていたとき、ベビーシッターの男が来て当時8歳だったダイアンをレイプしたのだ。 11歳になると、今度は自分自身が性的暴行の被害者になった。「性根の腐った酒飲み」だったという継父のジャッ

    継父からのレイプ、実母からの虐待…死刑執行が迫る彼女が生きた「拷問の一生」 | なぜ社会はリサ・モンゴメリーに背を向けてしまったのか
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2021/01/10
    (自身の妊娠妄想で)妊婦を切り裂き胎児誘拐した女性。11歳から継父のレイプ。継父友人の集団レイプも(事後彼女に放尿)。現場を見た母は娘に銃を突きつけた。抵抗すると頭を床に打ちつけられる(後のMRIでも脳の損傷確認)
  • 入れ替わり立ち替わり犯されて… レイプで産まれた子供たちの「いま」 | ルワンダ「大虐殺現場」のいま

    エンジェルが自分の母親に殺されそうになったのは、11歳のときだ。 殺鼠剤(さっそざい)の粒を一握り渡され、「これを飲みなさい」と母親にせかされた。エンジェルは、あらん限りの声を張り上げた。近所の人が駆けつけてきて、エンジェルを母親から引き離した。エンジェルが母親に殺されかけたのは、これが2回目だった。 あれは10年前、この母娘がカウンセリングを受けはじめる前の出来事だ。いまエンジェルの母親は、娘のために紅茶をカップに注いでいる。2人は、電気が通っていないコンクリートの家で一緒に暮らし、夜は同じベッドで一緒に寝る。彼らを結びつけているのは、世界を戦慄させた負の歴史だ。 レイプで産まれた過去を背負って 1994年、ルワンダは約100日間のジェノサイド(集団殺戮)で国全体が崩壊した。約80万人が殺され、約25万人の女性がレイプされたと推定されている。ある慈善団体の試算によると、この大量レイプから

    入れ替わり立ち替わり犯されて… レイプで産まれた子供たちの「いま」 | ルワンダ「大虐殺現場」のいま
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/08
    25万人の女性がレイプされ2万人の赤ん坊が産まれたと推定。「殺人者の子」と言われ、HIV感染率も高く、DVの割合も高い。"エンジェル"も母親に2度殺されかけた。HIV感染者であることを明かしたくなく恋人とも別れた。
  • ロンドンの地下鉄駅に登場した「短編小説の自動販売機」 | 著名作家の新作が1分で読める!

    レシートのような紙に小説が! 2019年4月上旬、ロンドンではじめて短編小説の自動販売機が登場した。金融街であるカナリー・ワーフ駅付近のショッピングモールや緑地に、3台の機械が置かれている。 販売機といってもすべて無料である。ボタンを押すとスーパーのレシートのような細長い紙に小説が印刷され、機械から出てくる仕組みだ。1分、3分、5分で読める小説を選べるようになっており、紙は環境に配慮したパピルスが使われている。

    ロンドンの地下鉄駅に登場した「短編小説の自動販売機」 | 著名作家の新作が1分で読める!
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/04/24
    "金融街であるカナリー・ワーフ駅付近のショッピングモールや緑地に、3台の機械"すべて無料で"1分、3分、5分で読めるものを選べる"
  • “こんまり流”片づけ術に米紙「君のときめきは間違ってる!」 | きちんと整理された本棚なんて退屈なだけ

    「ときめき片づけメソッド」で知られる近藤麻理恵のネットフリックス新番組『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』の配信が1月から始まった。それを見た米紙「ワシントン・ポスト」の文芸評論家が訴える。「コンマリさん、お願いだから、私の棚に触れないでくれ」と。 「マリエ・コンドウの話を聞いちゃダメ!」 マリエ・コンドウが帰ってきた。今回は、彼女がじきじきに「悩める家庭」を訪問し、お片づけの秘訣を伝授する。 片づけの教祖こと近藤麻理恵が2011年に書いた『人生がときめく片づけの魔法』を読んだ大勢の人が自分たちの部屋を片づけた。そして2019年1月、その「こんまりメソッド」がネットフリックスに登場したのである。 ところが、そこで視聴者は、近藤が挑んでいる“モノとの戦い”の暗黒面に気がついてしまった。彼女はを嫌っているのだ。しかも、ありとあらゆるを。 『ライ麦畑でつかまえて』のサイン入り

    “こんまり流”片づけ術に米紙「君のときめきは間違ってる!」 | きちんと整理された本棚なんて退屈なだけ
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/01/17
    使えるか否かの機能主義から解き放たれるときめくか否かの方法論も、自分が自分の求めるものを理解しているという前提。さらに"いまこの瞬間"にという前提もつく。片付けは可能性や時間を削ぎ落とすものだから当然か
  • なぜ日本のメディアは取り上げない? 全米で話題騒然の小説『パチンコ』 | クーリエ・ジャポン

    米国で話題を集めている小説がある。タイトルは『pachinko』、そう、日でお馴染みのあのパチンコである。 著者は米国在住の韓国アメリカ人、イ・ミンジン氏。第二次世界大戦の前から1980年代にかけての日を舞台に四世代の韓国系の家族を描いている。なぜか日では取り上げられないこの小説の著者イ氏に米国「ニューヨーク・タイムズ」紙が日の新大久保でインタビューした。 日のなかでも雑多な雰囲気で、多言語の飛び交う街として知られる東京・新大久保。 韓国系の人々が多く住むこの街には、近年さまざまな国から移住者がやってくる。韓国系の肉料理店だけでなく、ハラール・フード(イスラム法で許された材)を扱う料理店など、アジア諸外国の店舗が軒を連ねる新大久保は、民族・文化的に均質とされる日では異質の街なみを形成している。 そんな新大久保は、小説家Min Jin Lee(イ・ミンジン)氏と会うのにぴった

    なぜ日本のメディアは取り上げない? 全米で話題騒然の小説『パチンコ』 | クーリエ・ジャポン
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2018/01/25
    その多くが在日朝鮮人によって経営されているパチンコのグレーな現状(ゲームと捉えれば合法だがギャンブルと捉えれば違法)は、在日朝鮮人の社会的立場(4世代にわたる住民だが参政権のある国民ではない)の縮図である。
  • 神社の政治利用から初詣ラッシュまで 「ル・モンド」紙がみた“神道のいま”

    しばしば国際的な争点ともなる靖国神社と異なり、あまり議論されることのない伊勢神宮。だが、目と鼻の先の伊勢志摩でG7サミットが開催されたことからもわかる通り、政治的な存在感は高い。仏高級紙は、この伊勢神宮を切り口に、「神道と日政治」について深い議論を展開している。 日では常に曖昧な「宗教と政治」の関係 白い小石を敷き詰めた地面に建てられた柱の上に、明るい色の木造の建造物が建っている。とんがった屋根は茅葺きで、棟木は金色の鰹木で飾られている。 ここ伊勢神宮内宮は、訪れた人が戸惑うほどの簡素さに満ちているが、日で最も崇められている場所だ。日の神話で、皇室の祖神とされる天照大神が祀られているからである。 安倍晋三首相が、2016年5月のG7サミットで各国首脳を迎えるのに、この神道の聖地を選んだのには下心があったはずだ。しかし、先進国首脳会議を伊勢神宮の目と鼻の先で開催し、各国首脳を神宮参拝

    神社の政治利用から初詣ラッシュまで 「ル・モンド」紙がみた“神道のいま”
  • 1