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裁判と哲学に関するkusukusunokiのブックマーク (2)

  • WEB特集 動揺も見え 言いよどむ被告「あなたの大切な人は誰ですか」 | NHKニュース

    もしあなたの目の前に、命の基準を勝手に作り、それに外れるからと他人の命を奪うことを正当化する人物がいたら、どんな問いを、どんなことばをかけるでしょうか。「植松聖さん、あなたの大切な人は誰ですか?」。その男性は、自分の大切な人を殺害した被告に静かにそう語りかけました。遺族や被害者家族、代理人の弁護士、裁判員…。それぞれが植松被告に直接問い、被告の動揺も見えた審理を伝えます。 3年半前、相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害されるなどした事件。元職員の植松聖(うえまつ・さとし)被告(30)が殺人などの罪に問われている裁判では、1月24日の8回目の審理から「被告人質問」が始まりました。今回の傍聴記では4回にわたって行われた被告人質問を通じて、差別的な主張を続ける被告と、それに対峙しようとする人たちとのやりとりを追っていきます。 初日、最初に質問に立ったのは被告の弁護士です。裁判で唯一の争点

    WEB特集 動揺も見え 言いよどむ被告「あなたの大切な人は誰ですか」 | NHKニュース
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/02/08
    被害者家族らとの問答が、生命・ロボット・システム・心・感情・意思と人間をめぐる各々の哲学の正に命をかけたぶつかり合いになってる。異端審問のよう。殺された者とこれから死刑で殺されんとする者。
  • 『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』に三つのジレンマを考える - HONZ

    羊水穿刺で胎児の染色体検査をうけた。告げられた結果は陰性。しかし、生まれた赤ちゃんはダウン症だった。産科の医師が検査結果を見落としていたのだ。天聖(てんせい)と名付けられたその子にはさまざまな合併症があり、三ヶ月で亡くなった。そして、訴訟がおこなわれた。こう書けばシンプルだが、ここには三つの大きなジレンマがある。 そのうちのひとつは、天聖君への慰謝料請求の妥当性だ。知らなかったが、この事例のように医療従事者が過失をおこさなかったら苦痛に満ちた自分の出生が回避できたはず、という裁判はロングフルライフ(Wrongful life=「不当な生命」と訳せばいいのだろうか…)訴訟というらしい。「生まれなければ苦痛がなかった」ことに対する慰謝料。しかし、はたして生まれなかったほうが当に損害は少なかったといえるのだろうか。いったいどの立場からどう考えればいいのだろう。それすらよくわからないほど難しい問

    『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』に三つのジレンマを考える - HONZ
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2018/08/18
    出生前診断で医師が見落としダウン症の子が生まれ合併症で3ヶ月で亡くなる。子本人への慰謝料請求(「生まれなければ苦痛がなかった」ことに対する慰謝料)。ロングフルライフ訴訟(Wrongful life「不当な生命」)裁判所は否定
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